松浦義英さんの映画レビュー・感想・評価 - 18ページ目

俺たちは天使じゃない(1989年製作の映画)

4.0

ショーンペンめっちゃ若い。
デニーロは安定のデニーロ。

脱獄モノと言いつつジャンルはコメディ?、オープニングが始まった時の雰囲気はシリアスだったから信じられなかった。

言の葉の庭(2013年製作の映画)

2.0

再観。
雨っていいよね。
雨の日に窓を開けて雨音だけ聞くの好きだな。
サントリー党としてはビールが飲みたくなる。

やっぱりどうも新海誠が苦手だ。
『君の名は。』でも感じたけれど、映像は実写かと見間違
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キング・コング(1933年製作の映画)

3.5

これ、1933年の作品なの?凄くない?

『キングコング対ゴジラ』を観たので原点を観ようと。
本多猪四郎、ほぼほぼキングコングパートはこの作品からそのまま持ってきてるんだな(笑)
でも髑髏島での通訳の
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ファイティング・ダディ 怒りの除雪車(2014年製作の映画)

3.0

19.07.05:Amazon Prime Video。

リメイク版と比較して鑑賞。
なんだ…あのタランティーノオマージュ(by『ヘイトフルエイト』)もオリジナルからやってるのかよ(笑)

リーアム
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100 Years(原題)(年製作の映画)

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※観れないであろうからレビューします。

さすがロバートロドリゲス。
というかさすが映画。

2115年に映画公開される2015年制作の、未来を描いた映画。

人間の寿命は2019年現在長くて100年
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キングコング対ゴジラ(1962年製作の映画)

3.5

のっけから前二作とは違う力の入れよう。
カラーに、いきなりのタイトルクレジットに、野心的な伊福部昭の音楽。
『ゴジラvsデストロイア』のEDでメドレーとして蘇った曲のオリジナルがこれ。
でも今聞いても
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殺人者の記憶法(2017年製作の映画)

4.0

中韓国の殺人を題材とした映画の全体に流れる乾いた空気感。
あれがたまに欲しくなる。

邦画は味付けが根本から足りなかったり。
米国映画は味付けが濃すぎたり。
そんな中、中韓映画はさらりと和食のように作
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パーフェクトワールド 君といる奇跡(2018年製作の映画)

1.0

終わってる。

ドラマ版もとてつもなく酷い出来だったけど、最終回まで待って観た映画版はそれ以上の酷い出来でした。

まずキャストの演技の薄さよ。
ドラマ版のキャストが「ええやんけ…」ってなるなんてな…
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八甲田山(1977年製作の映画)

4.5

18.04.30:DVD。
19.06.28:TOHOシネマズ西宮OS(4K)。

【映画館鑑賞時レビュー】
今回で二度目。
一度目の鑑賞時は予備知識ゼロだったけど、今回は映画評論家の町山智浩と春日太
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日本のいちばん長い日(2015年製作の映画)

2.0

岡本喜八版を見てからの鑑賞。

うーん、原田眞人監督の演出が下手過ぎるのか。
岡本喜八が洗礼され過ぎているのか。
テロップなくて全然わからんし、いろんな要素を長ったらしく垂れ流すからどれが重要なのか全
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.0

ゴジラがクリントイーストウッドに見える瞬間がいくつかあった。
キングオブモンスターズ、いい題名だ。