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2024年4月 ヒューマントラスト渋谷で
・どこまでが仕組まれたものなのか分からない怖さがある。
└今作、設定の部分で一番魅力的なのは、〝自分と同じ記憶を持ったクローンが自分の代わりに処刑された時、も>>続きを読む
2024年4月 ヒューマントラストシネマ渋谷
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2024年3月 テアトル新宿で
・『きみの鳥はうたえる』くらいから三宅唱作品は、人同士が徐々に関わって行くことと、その関わりにいずれ終わりが来て、次の場所へ人々が進んでいく事、それをどう受け止めるか?>>続きを読む
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2024年3月 U-NEXTで
・突然息子を失ってしまった家族が、その喪失と向き合うまでを、本当にそれを描いて行く映画。
・家族だけでなく、友人・同級生らがそれをどう受け止めるかもうっすらと描かれる。>>続きを読む
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2024年3月 ユーロスペースで
・団地という場所の映画だったと思う。異なる三人の女性の視点から団地にまつわる記憶
が描かれる。遅れて届いた?手紙、写真、ホームビデオ、ボケて来てしまった老人、おばあ>>続きを読む
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2024年3月
・解剖学の名前の通り夫の転落死をきっかけに夫婦の関係があらゆる側面から切り取られ、歪んでいく。そもそも主人公の行っている人生を小説にするという行為自体が、関係性を切り取って誇張すること>>続きを読む
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2024年3月 U-NEXTで。インフル療養中鑑賞
・みんなにわたしの歌を聴かせたい!のは分かるけど、どういうジャンルのをやりたいのかがよく分からない。〝魂の声〟を集める、みたいな事するんだったらヘビ>>続きを読む
2024年3月 U-NEXTで。インフル療養中鑑賞
・チョコバーのガールズ軍団が最高
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2024年3月 U-NEXTで。インフル療養中鑑賞
・優れたデスゲーム物はいい感じで社会批判を盛り込んでいると思う。みんな殺人してOKですよ!ってなって本当に無法地帯になるわけでは無く、社会的強者が弱>>続きを読む
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2024年2月 武蔵野館で
・DVヒモ男と別れられない女、ぐずぐずなカップルのぐずぐずした状況をずっと見せられる。それでも今作がいいなと思うのは、流れる音楽や夕張のロケーション、リアルタイムでありなが>>続きを読む
2024年2月 ポレポレ東中野で。上映後、監督トークショーつき
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2024年2月 ヒュートラ渋谷で
・制作途中の映画を挟んで、失踪した俳優と残された監督の姿が描かれる。
└基本的に消えた俳優・フリオの痕跡を辿る監督・ミゲルの姿が描かれる。
→しかしながら、フリオの失>>続きを読む
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2024年2月 吉祥寺オデオンで
・だいぶ前に観た映画だけど『空気人形』を思い出した。
└なんとなくユーモアのあるサントラ、ファンタジーと現実が混じったような世界観、無垢な存在である主人公が、男たちに>>続きを読む
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2024年1月 吉祥寺オデオンで
・他の人の感想を聴いていて原作そのまま、再現度高い!みたいなのをよく見かけたけど、原作を再現した実写がイコールでいい映画かと言うとそれは違うよなぁ、と思った。
・原作>>続きを読む
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2024年1月
・災害を題材にした映画ではあるが、災害だけがメインではなく、むしろそれをきっかけ
に格差社会と排外主義を描いた作品だったと思う。ただ年始の能登半島地震があった後
の現在で観るとどう>>続きを読む