ヤマダタケシさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ポエトリー アグネスの詩 4K レストア(2010年製作の映画)

4.3

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2023年11月
・大学の時に確か早稲田松竹かなんかの二本立てで観たと思うんだけど、改めて今回観て大傑作だった。
・詩を書く=歩き回り、見た物を感じて理解する。という補助線が最初にひかれる。その上で、
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ケープ・フィアー(1991年製作の映画)

3.5

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2023年11月 U-NEXTで
・凶悪犯罪者と弁護士、その両者を対比しつつ、次第に弁護士側も結構ヤバい奴になっていく。
・精神的に追い詰めて行き家族自体を分裂させる感じ、あと後半の車移動に対し、空が
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ロスト・バケーション(2016年製作の映画)

3.9

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2023年11月 U-NEXTで
コンパクトな娯楽作でありつつ、ちゃんとモチーフを際立たせる事で〝肉親の死から回復するドラマ〟にもなっている。
主人公、カモメ、サメそれぞれに傷がある存在として描かれ、
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散歩する霊柩車(1964年製作の映画)

3.8

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2023年11月 U-NEXTで
・約90分の中に綺麗に収まっている作品。冒頭に夫婦喧嘩のシーンの末に、擬似的に殺してしまった体にして話は進むが、後半ほぼ冒頭の喧嘩シーンの続きのように夫婦喧嘩が行われ
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ザ・キラー(2023年製作の映画)

3.9

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2023年11月 武蔵野館で
・まず思い出したのは『悪の法則』だった。依頼者から仲介者、実行者へとスムーズに進んでいくビジネス、システムの流れの中でトラブルが生じる。そこから発生する、システムを正常に
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人斬り(1969年製作の映画)

3.8

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2023年11月 U-NEXT
・最近、鯨神、やくざ絶唱と続けて勝新太郎作品を観て、その魅力に惹きこまれてきた感。純粋ゆえに苦悩する人物を演じる時の、その暴れる演技が魅力的すぎる。今作も、バカだが剣術
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関ヶ原(2017年製作の映画)

2.8

2023年11月 U-NEXTで。
つまらないとかじゃなくて早口すぎて何言ってるかマジで分からない。
会議室が舞台とか場所自体が動かないドラマだったら多少それも映える、同じ原田作品なら呪縛とか、けどこ
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サタデー・フィクション(2019年製作の映画)

3.9

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2023年11月 アップリンク吉祥寺で観てしまった、、、未だに社長は浅井隆。その後、11月末に武蔵野館でも鑑賞
・ロウ・イエ作品の中でも特にエンタメした一本だったと思う。硬派なスパイアクション物であり
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キリエのうた(2023年製作の映画)

3.7

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2023年10月 シネマツー。音声字幕付きで鑑賞。字幕付きだとイチイチ曲名が分かるので、それが良かった。
・キリエのささやくような喋り方が、大林版ブラックジャックにおけるピノコの気まずさだった。
・自
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.2

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2023年11月 吉祥寺オデオンで。珍しくほぼ満員
・人間ドラマに振ったゴジラ、というか〝戦争を生き延びてしまったために、不能感を抱えてしまった男(たち)が、もう一度、〝人命を軽視しないやり方〟で、倒
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やくざ絶唱(1970年製作の映画)

3.7

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2023年10月 U-NEXTで
・やくざ映画って言うか恋愛映画って言うか。お互いに愛し合いつつ、血のつながりがある兄妹。兄の暴力も妹のセックスも全てが、愛し合う事ができないふたりの、衝動を向けるため
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秋津温泉(1962年製作の映画)

4.3

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2023年10月 U-NEXTで
・終戦直前の日本。岡山県の山奥にある秋津温泉で出会った男女。その後何年もかけて男が秋津温泉を訪れた日々を描いて行く。
・「一緒に死のう」という事への切実さがすれ違って
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キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

3.9

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2023年10月 シアタス調布で
・スコセッシがずっと描いてきたもののひとつ。大まかにギャングのような男たちが、相手を陥れるようなやり方で稼いでいくこと、その中にある多く稼いで多く使う華やかな男の世界
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アンダーカレント(2023年製作の映画)

3.9

2023年10月 バルト9で
関係性を描いてきた今泉力哉作品。最近はホラー味がある。
真木よう子と並ぶと井浦新がデカイ

ミュータント・タートルズ ミュータント・パニック!(2023年製作の映画)

3.8

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2023年10月 TOHO立川立飛
落書きみたいな雰囲気もある絵がポンポン動きまくってるのが気持ちいい。

普通の高校生になりたい、を願ってた彼らの話なのであのラストでいいのかもだけど、スーパーフライ
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アリスとテレスのまぼろし工場(2023年製作の映画)

4.2

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2023年9月 新宿ピカデリーで
・岡田麿里作品はなんとなく、子供のまま大人になってしまった主人公達がどう現実と向き合うか?ということを描いている気がする。大人になりきれないまま現実を生きなければなら
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戦慄怪奇ワールド コワすぎ!(2023年製作の映画)

3.7

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2023年9月 新宿ピカデリーで
・2010年代まで、というかコロナ前まではあったサブカルの中の露悪趣味・鬼畜趣味、その上で描かれるある種の人間賛歌=クズ・異常な人間はそれだからこそ面白い!そこにある
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地獄(1999年製作の映画)

1.0

2023年9月 U-NEXTで
カルトを抜けてカルトに入る話。