ロシアの戦争映画、というか戦車映画。
ロシア人の主人公イヴシュキンが捕虜となり、ドイツ士官候補生らの実演演習の的にされるという逆境に、4人の仲間、6発の砲弾で立ち向かう様を、戦車(実写)とVFXの胸ア>>続きを読む
美貌や富はあれど暴慢な王様クスコが、かつて酷い仕打ちをしたイズマに薬を盛られ、ラマの姿になってしまう。袋詰めされ運ばれてきたのは、クスコがリゾート地として土地を奪い取ろうとしていた農民パチャのいる村で>>続きを読む
ディズニーのアニメーション映画としては珍しく、ディストピア的な世界観。
ウォーリーもEVEも、登場するロボットすべて愛くるしい上に、艦長もジャックとメアリーもよい。
元カノの家に自分の荷物を取りに来たサムは、パーティーで客の相手をする元カノに待たされながら、場の雰囲気に辟易としていた。ようやく荷物の場所を教えてもらい、パーティーの喧噪から離れて部屋に鍵を掛け、探し>>続きを読む
テレビ放送にて。
水の描写、髪の毛の描写がすごい。その部分だけ見たら実写と見分けがつかないかもしれない。
ストーリーは王道的な展開で「さすがディズニー」と思ったけど、おばあちゃん(夏木マリ)の存在感が>>続きを読む
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パク・ヒョンギュが容疑者として挙がってからの展開が、みぞおち辺りにズシッとのしかかってきて辛い。
最終的に怒りに囚われてしまうソ刑事のことを思うといたたまれない。
物語が進むにつれて、パク刑事が事件に>>続きを読む
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長年疎遠であった母が亡くなり、厳かに執り行われる葬儀。娘のチャーリーが生まれたことを切っ掛けに歩み寄ってはみたが、母は精神障害やアルツハイマーを発症しており関係は上手くいかず、亡くなった今でもグループ>>続きを読む
思っていたよりもストーリーもアクションもしっかりしていて面白かった。予告を見てギャグパートがそれなりにあるんだろうと思っていたけど、そんなに多くはない。
佐藤明の殺しの仕事から離れると世間離れはしてい>>続きを読む
まんまと騙された気がする。面白かった。
展開としては復讐モノ。ストーリー中盤を越える辺りまでは緩やかで、終盤は豹変する。豹変するのよ。
ジャユン役のキム・ダミが童顔丸顔でかわいい。オーディションで選>>続きを読む
ポップカルチャーやスーパーヒーローものを小ネタにして、やたら喋る主人公ウェイドは街のトラブルシューター。特殊部隊上がりで戦闘の腕はよく、ふざけた態度にもかかわらず物事の価値観までは腐っていない、しゃべ>>続きを読む
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すごく魅力的な映画だった。思春期に見ていたらなにか影響を受けていたかもしれない。
私の中学高校時代にも「周りとはちょっと違う自分」ということを過度に表に出したりする時期があったように思う。
この映画は>>続きを読む
(暫く前に)テレビ放送にて断片的に観た。
ディズニー直々に実写映画化ということで、その辺の力の入れようは見て取れる。
原作のグリム童話「灰かぶり」を読んでいたこともあり、奥さんと原作との違いについて話>>続きを読む
タイトルにはそぐわぬ、重たい映画だった。
よかれと思って回した歯車が、思いも寄らぬ結果を招く、という展開に気持ちは沈んでいくばかり。
監督は、インタビューで『まどか☆マギカ』に影響を受けたと語っていて>>続きを読む
観よう観ようと思って、観ていなかった映画。
ずっとハーレイ・クインが主人公だと思っていたんだけど。
ストーリーは、なんか結構端折ったのかな?という印象が否めないけど、時間が経過する毎に高まっていくキャ>>続きを読む
テレビ放送にて。
宗介やポニョに対して「かわいい」を言わせるだけ言わせて、大きくハラハラさせるイベントもなく(嵐やその後の冒険がそうなんだろうけど、それもまたかわいい)、そのままエンディングへ向かう映>>続きを読む
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オムニバス形式で呪いのビデオが紹介されていく中、徐々にビデオや、その投稿者に繋がりが見えてきて……。
アトロク8月5日、「ほんとにあった! 呪いのビデオ 特集2019 by 小出祐介(Base Ba>>続きを読む
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7月20日、地上波放送にて。
ネタバレに触れずともなんとなくこの家族の真実には気がついていたこともあり、「じゃあもうテーマ重いの確実じゃん、是枝監督だし」と敬遠気味だった。
ただ、信代の「私、楽しかっ>>続きを読む
序盤のあらすじを簡単にまとめると。
目を覚ますと「妻」と名乗るエステル(ヘイリー・ベネット)が、機械の腕をヘンリー(私)に取り付けている。記憶とともに、左腕、左足、そして声を失っているようだ。声を取り>>続きを読む
演出はイギリス的なブラックユーモアが散見され、また他の映画へのオマージュ(揶揄?)もあり、基本的にニヤニヤしながら見られる。
ただ、「威風堂々」できのこ雲のシーンは引き笑いだった。
ハリーは元より、>>続きを読む
3月8日、テレビ放映にて。
なるほど確かに面白い。と思った。
でも、こういうパターン・構成のものが既にあったような……というのも引っかかっていて。
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イ・チャンドン監督の映画は初めて鑑賞。映像がとても美しかったし、役者の演技もすごかった。
原作、村上春樹の『納屋を焼く』は読んでいたはずだけど、10年ぐらい前のことなので内容を思い出せず、再読もせず鑑>>続きを読む
息子がディズニーランドのパレードでベイマックスを好きになってDVDをレンタル。
日本版のポスター・DVDパッケージからはハートフルものの印象を受けるけど、ヒーローものだった。
原題は「Big Hero>>続きを読む
テレビ放送にて。
真実は語られず、視聴者側に委ねられるタイプの映画。
司法を題材にしたものにありがちな「この人が今話しているのは本当のことなのか?」という流れがあり、その部分に於いて役所広司の演技力を>>続きを読む
ホームセンターで働くマッコール(デンゼル・ワシントン)は誰からも慕われる人物で、深夜には馴染みのダイナーで読書をするのが日課であった。そのダイナーには同じく常連のアリーナ(クロエ・グレース・モレッツ。>>続きを読む
エロゲー的なストーリーの流れだなぁ。と思いながら最後まで観た。
切ない話だった。
著名なジャーナリスト、ミゲルは喫茶店で新聞に連載中のコラムを執筆しながらインタビュー取材の依頼主を待っていた。
そこに現れたのはジャーナリスト志望の女子学生アンジェラで、彼女は自分の書いた記事を読んで>>続きを読む
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自動車整備士のギィと雨傘屋の娘ジュヌヴィエーヴは結婚を誓う恋人同士。
しかし、ジュヌヴィエーヴは母親エムリ夫人に若すぎるという理由で結婚を反対されている。
あるとき、エムリ夫人に多額の納税通知書が届き>>続きを読む
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ベイビー(アンセル・エルゴート)は若くして素晴らしいドライビングテクニックの持ち主で、車泥棒であった過去にドク(ケヴィン・スペイシー)の車を奪ったツケを払うために銀行強盗のゲッタウェイドライバーをして>>続きを読む
ディズニーランドに行った息子が好きになったのが切っ掛けでレンタルした。
リロとお姉ちゃんが両親を亡くしているなんて思ってもいなかった。
スティッチの動く姿は思っていたよりもかわいい。
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舞台は日本統治下の韓国。窃盗団の藤原伯爵(ハ・ジョンウ)は莫大な資産の相続人である秀子(キム・ミニ)に目を付ける。彼女と結婚し資産を奪い精神病院へぶち込む計画だった。孤児からスリとして成り上がったスッ>>続きを読む
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1作目で主人公のナンシーを演じたヘザー・ランゲンカンプは、特殊効果を仕事とする夫・チェイスと息子・ディランと暮らしていたが、街には2週間ほど前から地震が頻繁に発生していた。フレディを模したイタズラ電話>>続きを読む
未成年者矯正施設で働くマギーは、施設に連れられてきたジョンと出会い、自分が見た悪夢がジョンのそれと酷似していることに気づく。
ジョンが持っていた新聞の切り抜きを頼りにスプリングウッドを目指すが、その車>>続きを読む
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ロサンゼルス(LA)。ミア(エマ・ストーン)は女優志望で、渋滞に巻き込まれている最中に台詞を憶えようとするが、動き出した車列に気づかず後ろから煽られてしまう。オーディションに落ちたあと、ルームメイトに>>続きを読む