ねむさんの映画レビュー・感想・評価

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映画(45)
ドラマ(1)

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

4.3

2020.10.4 / 2020.10.16
最初の数分から涙腺崩壊。ずっとタオルを目下から離せなかった。

自動手記人形としてたくさんの人の感情の表と裏、心の内に触れてきた彼女の少佐への「『あい
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82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

4.2


終始心の底から沸き上がってくる共感。まさに共感と絶望、生活を映したようなリアルさ、観てて苦しい。

ジヨンが小さい頃から抱えてた生き辛さが、自分が日常の中で感じてきた生き辛さを鏡に写したようだった。
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フェアウェル(2019年製作の映画)

3.6


『実際のウソに基づく』なのにあたたかくてクスッと笑えて、ほどよく肩の力を抜いて観れる。

結婚式の披露宴シーンの、一部の重い深刻感と何も知らない周囲の賑やかさが混じり合ったあの反比例感、すごい好き。
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.0


観賞後、感情渋滞でしばらく言葉が出てこなかった。
説明が少なく、そのおかげで1つ1つのシーンを考え飲み込みながら観れたの、とてもよかった。

ハニージンジャーソテーを思い出すとまた涙が出そうになる。
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.8


ザラついたフィルムの質感がとっても素敵。A24の作品はなんだかクセになる。音の使い方が好きだな〜

憧れて、背伸びして、自由を求めて、抗って、劣等感、嫉妬、苦い思い、不透明な未来。そんな中でも結局仲
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マティアス&マキシム(2019年製作の映画)

3.8

窓の使い方が最高。画のどこを切り取っても感情がいる。湖を泳ぐシーンと窓の中の2人のシーンが脳に焼き付いてる。ピアノの旋律がぐっと染みて切なさと温度がすっと入ってくる。

言葉ではない方法で伝えてきて、
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僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46(2020年製作の映画)

4.4


苦しくて何度も過呼吸手前になった。胸の奥から感情の涙がこみあげてじわっと泣いてた。こんなにのめり込んで観るとは…

『些細なきっかけで今にも壊れてしまいそう』な感じがして今まで手放しに好きと言えなか
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窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

3.8


『心底惚れるって、すべてにおいてその人が例外になるってことなんですよね』
ずっと35℃くらいのぬるま湯の中で、切なさと苦しさの渦の中にいる感じ。

成田凌の演技力が凄すぎて、ほろ苦さがリアルに伝わっ
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ソワレ(2020年製作の映画)

3.6


重たい、切ない、後味残る。
ぬるい湿度にずっと覆われてるような感覚。

タカラを取り巻く不幸の連鎖に苦しくなる。海の美しさがさらに辛い。逃避行中のシルエットダンス、切ないけど見惚れる。
街の雑踏、人
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ブリット=マリーの幸せなひとりだち(2019年製作の映画)

3.6

勇気!希望!とか押し付けがましくなくて、とっても穏やかですっと心に響いてあたたかくなる。すき。

63歳で今までの生活を捨てて、再就職も恋もやってのけちゃう姿、素敵。真面目に生きてても最悪なことは起き
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僕の好きな女の子(2019年製作の映画)

4.0


逃げてようが弱かろうが、2人のあの関係性はあれでよかったんだろうな。2人の間だけにあるもの。でもとってももどかしくてほろ苦い。

居酒屋の帰りに相手の靴履いちゃう女の子可愛い。あの振り返り際の顔、女
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.7


この2人の関係性、本当に最高で最強。
『私の親友の悪口は許さない』って目の前の親友に言ったり、部屋で洋服選びして褒めちぎり合うシーンが最高だし、この感じ羨ましくなる

10代で多少悪そうなことやはっ
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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.7

雨の降ったり止んだりな日に観に行く。

雨って物語を切なく、色っぽくしてくれる魔法?
物語のスピード感が程よい心地よさ。ロマンチックで、美しい。アシュレーのうつり気は刺激と羨望、ギャツビーのうつり気は
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PSYCHO-PASS サイコパス 3 FIRST INSPECTOR(2020年製作の映画)

3.8

過去の鑑賞記録
シリーズのファンなので純粋に最高。
終わり方で続編期待してしまっていいですか?

君が世界のはじまり(2020年製作の映画)

3.8

『普通』ってなんだったんだろうな
親を鬱陶しく思ったり、好きなのに嫌いって言ってみたり、自分に蓋をして優等生ぶってみたり。たり、たり、たり、たり。みんな同じだったのかな。

側から見たら狭い世界なのに
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パブリック 図書館の奇跡(2018年製作の映画)

3.6


ホームレス、貧困、利己的、権利、公共性って?社会的な問題が大きな要素になってるのに重たくない。平和でどこかあたたかくて、笑えて、ラストは心がほっこり。その結果おじさんたちがだんだん可愛く見えてくるマ
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.3


少女時代が永遠に終わって欲しくない気持ち、『結婚しないと幸せにならないなんて絶対思わない!でもどうしようもなく寂しいの!』には今年一の共感の嵐が吹いた…
ほどよいクズ役のティモシーシャラメ眼福。あり
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カセットテープ・ダイアリーズ(2019年製作の映画)

4.1


予想を遥かに超えて観れてよかった!最終的には前向きになれる作品。

多かれ少なかれ、音楽で人生が変わる、救われる、というのは本当にあるよね…と再認識。共感がすぎる。
爽快で、心が暖かくなる素敵な作品
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「進撃の巨人」〜クロニクル〜(2020年製作の映画)

3.8


アニメ全話視聴済み、スクリーンで立体機動装置観たくて鑑賞。贅沢すぎる復習鑑賞になった。
2時間にきれいにまとまっていて、大切なところはしっかりつまってた。立体機動装置の迫力、巨人の足音の振動にまんま
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.7

不思議なふわふわした夢の中のような映画。

夏至祭に白の装束と色彩豊かな花が映える。美しい。
祝祭ムードと不気味さが表裏一体、常に感覚がごちゃまぜ。
音でどんな描写でもずっと不穏・奇妙さが出てたのがす
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.2

間違いなく個人的スリートップ映画入り🎬

松岡茉優ちゃんのための映画!
ファンフィルターかかってるけど終始可愛い。
とにかくヨシカが愛くるしい。

胸がえぐられるほど共感ばっかりだった。
追いかける恋
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ラストレター(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

自然と人間がふわっと調和したあの映像の感じがとっても好きで、あの美しい映像をずっと観ていたいと思った。特に犬、鮎美、颯香が学校横の緩やかな坂を登る、あの一瞬の画が頭から離れない。ノスタルジーな美しさ。>>続きを読む

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.0

10歳の子が背負うには大きく重すぎる現実が次々と起こる中で、ブレないジョジョの優しさに心を打たれた。しかもジョジョがとっても可愛い… ヨーキーと抱き合うところなんて可愛すぎる…

戦争の中で描かれる『
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.9

とっても繊細で美しい映画。
音楽が主人公で、台詞が少なめなのも好き。
月光の下での連弾シーンの美しさ…

それぞれが影響し合いながら成長していくのが素敵。個々のバックグラウンド深く知りたいのは原作読め
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僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング(2019年製作の映画)

3.8

1年A組のみんな一人一人が活躍する姿が観れて感服!個人的にはお茶子の頑張ってる姿だけで泣けてしまう…

途中「先生たち早く助けにきて!」と思ってしまったけど、最後まで1年A組のみんなで耐えたからこそだ
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.6

『自分のものは自分で守る』

謎解きのシーンが事細かに描かれていたおかげでミステリー不慣れでも納得できてスッキリした。
個人的には「あれ、もう犯人わかっちゃった…?」と思ったけど、終盤の展開が好きだな
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.9

コメディ、サスペンス、スリラーのバランスが個人的にちょうど良かった。格差社会の描写が細かくて素敵。特に半地下の作り込み具合が素敵。

サスペンスなところの描写について、帰りに後ろを歩いていた人が「日本
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HUMAN LOST 人間失格(2019年製作の映画)

2.5

『冲方丁脚本』につられて鑑賞。

2時間では自分の脳が追いつかなくて難しかった。もっと細かい部分の描写の場面が欲しくなってしまう。

展開が人間離れすぎて、脚本につられて期待しすぎたかもしれない…あと
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.0

展開が面白くて楽しく見られた◎

全部生演奏だというのが驚いたけど、だからこそあんなに「現場感、ライブ感」が出てたんだなあ…

リリージェームスの可憐さが際立っていたのもとても素敵だった。

最後の
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.9

1つ1つの出来事に少しづつ、心が蝕まれていく様子。1つのトリガーで加速していく狂気、その目隠しになる笑顔。自己肯定感、承認欲求。

観た直後はなんとも言えない感情だったけど、一番強かったのは切なさ。世
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天気の子(2019年製作の映画)

3.8

新海さんの描く自然風景がすごく繊細で素敵なこで好きだけど、都会の風景もまた素敵。

Diner ダイナー(2019年製作の映画)

3.3


色彩とキャストでもう個人的に眼福して満足。

ボンベロ役は藤原竜也のためにあるような感じがした。

いちごの唄(2019年製作の映画)

3.8


まっすぐ青春、全力、ラブアンドピース

爽やかで甘酸っぱい、片思いも最高にカッコいいよ!とふと思えた

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