白いかざぐるまさんの映画レビュー・感想・評価

白いかざぐるま

白いかざぐるま

映画には興味はあるけれど、自分のスキル不足から何を訴えようとする作品なのかよくわからない。とか、評価が高い作品だけど何がいいのかよくわからない。とか、映画を見てるとこんなことばかり。
とりあえず色んな映画を受け止めて理解できるようになりたいし、見た内容もすぐ忘れちゃうもんだから記録としても残しておきたい。

映画(128)
ドラマ(0)

百円の恋(2014年製作の映画)

4.0

一子の最初の自堕落な姿から、自立していった姿への変化には脱帽。顔つき、目つきがまるで違う。

百円ショップの店員は皆コミュニケーションがおかしいし、元店員のおばちゃんのカバンが意味不明にパンパンなとこ
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キングスマン(2015年製作の映画)

3.5

ハリーとエグジーの紳士っぷりはとてもカッコいい。

敵キャラがいつもかぶってるヤンキースの帽子、色違いで出てきておかしかった。

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.2

色んなエピソードが次々と伏線になっていて、最後に向けて綺麗にパズルのピースが埋まっていく。

世界観や登場人物も、脇役含めみんな特徴的で愛すべきキャラクター達。
とても良かった。

ぐるりのこと。(2008年製作の映画)

3.1

夫婦の関係性は100組あれば100通りある。ちょっとこの2人の夫婦関係にはピンとこなかった。

まあ、よその夫婦のことなんか理解できないものだし、口出しするのも野暮だしね。

ヒミズ(2011年製作の映画)

3.9

超絶重いけど、とてつもなく力強い映画。

絶望の谷へ向かって、自ら転げ落ちようとする住田くんと、それをどうにか引っ張り上げようとする茶沢さんや震災被災者達。

この綱引きは、いったいどっちが勝つのか。
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漫才ギャング(2010年製作の映画)

3.5

芸人品川祐監督作品。某映画コメンテーターがボロクソに叩いていたのを聞いて、逆に興味が湧いたので観てみた。

映画の中のシーンとして漫才をやる、というよりもずっと漫才やコントをやりながら映画が進んで行く
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一礼して、キス(2017年製作の映画)

2.9

これは斬新で新感覚なラブストーリーだったなぁ。

素直で純朴な弓道女子のエライザちゃんは最初はまともな感覚の持ち主だったはず。
しかし良い子過ぎた為、歪みまくっている三神くんから好意を持たれたことで、
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斉木楠雄のѰ難(2017年製作の映画)

3.7

期待してたよりはるかに面白かった。
福田雄一監督作の中では一番ハマったな〜

山崎賢人はこの映画の中でも、いつも通り基本クールなんだけど、照橋さんの妄想の中の斉木にめちゃくちゃ笑った。
えっ、こんな山
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リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

3.5

やってることは、いじめというより犯罪だけど、星野みたいな不良も含めてみんな救われて欲しいな。と思って観てたけど、まあ救われるわけないよね〜

14歳がテーマだけど、これくらいの歳頃って犯罪と無邪気の境
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アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

うーん、よくわからない!

神とか愛というキリスト教的概念への理解がもっとあればすんなりとわかるのかな…
ネタバレとかも読んでみた結果、自分として落ち着く解釈を考えてみる。

この映画のテーマであろう
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サヨナライツカ(2009年製作の映画)

2.2

観てるこっちが引くほど筋肉ムキムキの男が、日本に婚約者を残して出張先で現地妻作って好き勝手やってる。

恥ずかしげも無く同時に2人の女性に愛の言葉振りまいてる。

そんなムキムキモテ男の話を観てどうす
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愛のむきだし(2008年製作の映画)

4.7

予備知識無しで観てみたら、とんでもない映画だった。4時間に及ぶ長編だけど、ダレる時間帯もなくずっと面白い!

華麗な?盗撮シーンとか、パンチラとか園子温監督だな〜という下ネタから、一転して愛や神につい
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東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2007年製作の映画)

3.0

息子がお母さんを大事にしてるのは素晴らしいし、お母さんから息子への愛を感じられるのもいい。ただ、なんだろう。

親との関係性って、どうしても自分を物差しに考えてしまって、どうしても他人の親子関係を見せ
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ヒロイン失格(2015年製作の映画)

3.1

女同士、男同士の壮絶なマウンティング合戦と、縄張り争いが延々と展開されてコワイ…
でもみんなエゴ丸出しなので、それが逆に清々しいとも言えるか。

そして弘光のヤロー!
自分なら何しても許させると分かっ
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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

4.0

黒木華が演技をしている感がゼロで、ホント見事にハマってた。
「僕たちの失敗」のカラオケはやばい。

ストーリー展開は次々と想像の埒外からボールが飛んでくるので、周囲に翻弄される黒木華と共に、自分ものけ
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センセイ君主(2018年製作の映画)

3.5

浜辺美波ちゃんの魅力が全開だった。

一言で変顔がんばってるといっても、そのバリエーションも豊富で、振り切ったハイテンションから、悲しげな表情まで表現力の高さにビビる。この若さでスゴイ!
あと、やっぱ
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Love Letter(1995年製作の映画)

3.0

死んだはずの婚約者に手紙を出したら、返事がきた。だけどファンタジーではなく実は…という発想とか着眼点は面白くて、最初はワクワクしたけど。

トヨエツと博子の関係とか、ちょっとしっくり来ないシーンが多く
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NINIFUNI(2011年製作の映画)

3.2

若手芸術家!って感じ
メイキングでも観た個人がどう感じるか、というもので、制作サイドから伝えたいメッセージは無いとのこと。

死と表裏の関係がアイドルって、それ短絡的じゃない?と最初思ってたけど、よく
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七人の侍(1954年製作の映画)

3.6

勘兵衛がリーダーとして素晴らし過ぎた。
冷静で頭がよく戦術と人心掌握に長けていて、菊千代が暴走して仲間を失うことになっても決して責めることなく優しく励ます。
しまいには侍と百姓の娘の恋路まで面倒を見て
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羅生門(1950年製作の映画)

4.6

人間は嘘つきだ。自分の都合のいいことばかり言う。
「正しい人間なんているのかい、みんな自分でそう思ってるだけじゃないのかい!?
人間なんてみんな自分勝手だ!
うわぁはははは!!」

人間の醜い本質をこ
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双生児 GEMINI(1999年製作の映画)

4.0

本木雅弘とりょうのコンビ
絵になるってこういう事か、と思えるくらい役にはまっている。

塚本晋也監督の作る怪奇な世界に惹きつけられ、そしてそれを実際に表現してしまう本木雅弘の凄さ。最初に現れた捨吉のビ
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キューポラのある街(1962年製作の映画)

3.2

17歳の吉永小百合の凛とした雰囲気、キラキラした瞳がモノクロ画面からでもわかる。

東京オリンピック開催の直前という時代背景で、実際に高校進学もままならない家庭がどれくらいあったのかはわからないが、と
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バースデーカード(2016年製作の映画)

3.3

映画的な演出や盛り上がりは無く、ある家族の姿を淡々と見ているような感じ。

幼くして母を亡くす辛さと、子供達を残していくことになる親の悔しさ。
これは誰が考えても悲しいことだし、人気者で明るかった母親
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ソラニン(2010年製作の映画)

3.0

社会に出て行きたくないくて、モラトリアム継続中。

学校は卒業したけどこれといって就活に力も入らないし、とりあえずバイトでもしながら…みたいな人は結構いたな。あと留年するヤツとかも。
そんな大学時代の
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64 ロクヨン 後編(2016年製作の映画)

2.8

前編では先頭きって広報室に乗り込んできてた坂口健太郎が、後編ではほぼ空気状態だったな。

私に警察モノを受け付けるスキルがないという前提で開き直ってますが、

そもそも小さい子供が殺されるという設定が
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64 ロクヨン 前編(2016年製作の映画)

2.8

警察内の権力争いとか、自己保身のための偽装とか、キャリアとノンキャリの対立とか、記者クラブとのゴタゴタとか…。

最近は大企業の様々な偽装が発覚して社会問題になってるので、警察も似たようなところがある
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パンク侍、斬られて候(2018年製作の映画)

3.7

意味不明、カオスという感想が多数を占めているのでそのつもりで鑑賞した。
難解なシーンを省いて考えれば、ストーリー自体はシンプルで、ナレーションが全てを説明してくれている。人間の考えは全てお見通しだとい
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リトル・フォレスト 夏・秋(2014年製作の映画)

3.1

ドキュメンタリーのような料理番組のような。農業とともに自然のそばでの生活を描く。色んな種類の雲がキレイで印象的

農機は使わず、基本手作業で農作業やってるのでこれだけの種類の作物1人じゃ無理だろ、なん
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春の日のクマは好きですか?(2003年製作の映画)

4.1

ぺ ドゥナさんの喜怒哀楽、表現力は一級品!

大きな瞳とクルクル変わる表情。
愛らしい時とこちらの背筋が凍るような冷たい目線と。
キャラクターの感情がストレートに伝わってきて映画全体をとても魅力的に仕
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TOKYO FIST 東京フィスト(1995年製作の映画)

3.3

普通の営業マンだったはずの主人公が、後輩であるプロボクサーとの再開をきっかけに、彼女ともども日常からはかけ離れたエライ遠くまで行き着いてしまったものだ。

塚本監督の映画は予定調和とかやっぱりこの展開
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さよならドビュッシー(2013年製作の映画)

2.7

このタイトルの意味は結局何だったのだろう。

プロのピアニストってすげーっ、というのが一番印象に残る。これはちょっとやそっと頑張ったくらいじゃプロなんてなれないよね。

ストーリーは色んなエピソードが
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名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

2.9

2018年上半期の邦画最大ヒット作ですね。
普段刑事モノとか見ないからか警察、検察の公安部の力関係が…と説明されても関係性が全然理解できず。
公安の何たるかがわからないと、事件の解決編でも何だかよくわ
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パッチギ!(2004年製作の映画)

2.7

観る前は在日朝鮮人と日本人との民族問題の話かと思っていたが、そこがメインかというとそういう感じでもなく、何がメインテーマだったのかよくわからなかった。

在日の人達も世代によって考え方が違うんだろうな
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管制塔(2011年製作の映画)

4.0

橋本愛ちゃん演じる瑞穂の「おじゃまさせて頂きまっすよ〜」
その時、カワイイの限界値が宗谷海峡を越えたのであった。

自転車二人乗りでわちゃわちゃとか、おでこコツンとか。
あー、くすぐったい。こんな青春
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家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。(2017年製作の映画)

3.3

榮倉奈々ちゃんのゆるふわ感と、自然体な雰囲気は天性の才能かな。
スクリーン越しのヒーリング効果絶大です。

2組の夫婦の姿から夫婦のあり方を問いかける話だけど、最終的に心に残っているのは、なぜ結婚生活
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