よっちゃさんの映画レビュー・感想・評価

よっちゃ

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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.0

「そこのみにて光り輝く」の世界観より暗さはなく(大好きな作品です)ダークな世の中を切り取り、人と世間の不条理を見事に観せてくれました。

正欲(2023年製作の映画)

3.0

原作読後に鑑賞。

詳細を省くとこの辺りが限界かな。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.5

研究者が自由に研究するには予算が必要である。
潤沢な資金があれば開発は進む。軍事転用というよりも軍事ありきなのは現在でもそうである。
研究者は兵器と使われる事を最初から望んでいる人はいないんじゃないか
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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

3.4

男は過去に囚われ現実逃避
女は今が未来が大事

先に進めない男と振り返らない女

かみ合わないようで…

ネクスト・ゴール・ウィンズ(2023年製作の映画)

2.9

よくありがちな設定。
コメディ感満載で少し飽きてきました。
ドキュメンタリーでも面白そうですね。

サン・セバスチャンへ、ようこそ(2020年製作の映画)

3.2

気に入らない人間を作り、標的にする事で自分の事はさて置く。
知性で武装して言い訳三昧。出来る事とやりたい事は別なのさ。
離別を決意し本当の自分に気づく。
観ていて自分の足元を確認したくなった。

最後
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.9

日本人から見ると非常に仏教思想的な作品かと
一言で言えば「諸行無常」全てのモノ、コトは移ろいゆく。
ドイツ人監督はどんな角度から創ったのだろうか。

私がやりました(2023年製作の映画)

3.4

一人一人のキャラが立っていて誰もが印象残る。
ファッションや車が美しい。

当時でなければ成り立たない展開とストーリーが想像できて楽しい。

ザ・キラー(2023年製作の映画)

3.7

どのカットを切り取っても絵になる。
世界観がとても良い。

アンチャーテッド(2022年製作の映画)

3.2

テンポ良く展開してしていくストーリーは飽きさせず楽しい。

スクリーンで観れば迫力に誤魔化されて流すところでも40インチ程度の画面では「んっ?」の場面もたくさんある。

トレジャーハント映画は余程の工
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

タイトルに惑わされずに単純に『宮崎作品』として観ればワクワクして楽しい作品ですよね♪

「カリオストロの城」〜「風立ちぬ」まで全てが盛り込まれている。

無駄な争いをせず、地球を大切に、周りの人を大切
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.9

エンターテイメントの極み!
エロ、グロ、ギャグ、パロディの何でもアリ。
中身は恐ろしく骨太で、仏教・ピンデゥ・キリスト教・量子力学まで(わかる人にはもっと沢山感じる)真がしっかりしてるからブレを感じさ
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声もなく(2020年製作の映画)

3.5

やたら「伏線」「回収」「状況説明」「機微」等々がはびこり気持ちが萎える昨今、喋らないだけに余計な解説が無くても伝わる。
むしろ新鮮に感じてしまう。
元々映画なんて人それぞれの感じ方があるから考察なんて
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バレリーナ(2023年製作の映画)

3.0

映像は素晴らしい。
役者は素晴らしい。

内容は…

それでも良いと思える映画かな。

運命じゃない人(2004年製作の映画)

3.7

随分と前に観た覚えがあり、タイトルに惹かれ再鑑賞。
撮影と編集に時間が掛かってそう。

ほくそ笑みながら楽しめる。

神田の浮気調査で依頼主の奥さんの相手が多分タクシー運転手だと思うけど、そこも繋げた
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怪物(2023年製作の映画)

3.9

皆元々は善良。

環境によって怪物は生まれてしまう。

誰かを守る為、自分を守る為、何かを守る為、裏切られたから…

なりたくないけど弱さ故に。

西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

3.7

いつの時代も犠牲になるのは前線で戦う未来のある若者達。
腹の突き出たジジイ達は口だけ。
象徴的に表現しているが、事実である。
時代が過ぎても教訓は生かされない。

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

4.0

岸井ゆきのの表情だけの演技が素晴らしい!
斜めから世間を見ている時期から人々の優しさを知り変わっていく。
雑音としか認識していない音が聞こえるありがたさを噛み締められる。
どんな選択であれ、未来は素晴
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ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ベタ過ぎて気楽に見られるわー
先が次々に当たるのが面白い。

ブラピが死んだ時点で眠気を我慢するのが大変。

君が描く光/ケチュンばあちゃん(2016年製作の映画)

3.9

評価が高いのには納得。

どの角度から観ても美しく優しい。

泣ける映画は週一くらいがちょうどいい。

レジェンド&バタフライ(2023年製作の映画)

3.3

エンタメ映画としては誰でも楽しめる。

役者、衣装、セット、全て豪華で華やか。


誰でも楽しめるように作ったからか、中身は…

二人の愛がテーマにはなってるんだが、もっと訴えかける何かがほしかった。
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JUNG_E ジョンイ(2022年製作の映画)

2.9

ブレードランナーをオマージュし過ぎてるかも。

そろそろ近未来の革新的な映像が見てみたい。

韓国の女優さんは綺麗だけど、初見でアジアンから掛け離れてると、見慣れるまで時間かかるわー

キャッシュトラック(2021年製作の映画)

3.6

相変わらずの問答無用な殺戮が潔くて小気味が良い。
韓国ドラマで16話のリメイクすれば大当たりしそう(笑)

ブルー・バイユー(2021年製作の映画)

3.6

出演者全員が優しい(ダニーだって偏愛だけど相棒思い、キャシーの母親だって娘を思ってのこと)

でも、とてつもなく寂しく悲しい映画。

灼熱の魂(2010年製作の映画)

4.5

生涯の中でも最も衝撃的で鮮烈な印象を残した作品の一つ。

キング・アーサー(2016年製作の映画)

3.5

はしょり方が上手でガイ・リッチーらしさが良い。
ごちゃごちゃ感は否めないけど、勧善懲悪は解りやすくて CGも素晴らしい!

のに何故か評価が低くて驚く。

ジェントルメン(2019年製作の映画)

3.8

ザ.ガイリッチーみたいな。
「ロックストック…」以来のファンだけど、かぶせの、かぶせの、かぶせみたいな感じは面白い。
けど、もう少し捻っても良いんじゃないかと…

でも、面白い!

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.4

内容はなんて事のない「ドリームズカムトゥルー」「恋のすれ違い」的なモノだけど、演出と音楽でこんなにも素敵になるとは!
世界の俳優達は持て余すほどのタレントが溢れ出ている。

アテナ(2022年製作の映画)

3.3

ワンカットが長くて緊張感がビシビシ伝わる。

カメラに接写されながら迫真の演技をする役者達が素晴らしい!

フランス映画らしい終わり方が良い。

ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

3.8

潜水艦モノにハズレ無し!

多少の出来過ぎ感はあるが、わかりやすく痛快です。

しかし、ゲイリーオールドマンはキレかたが「レオン」の時とあまり変わらないなー。

LOU ルー(2022年製作の映画)

3.5

身体中傷だらけなのに海の中は歩かないだろー!
って、ところはあったけど全体的には楽しめました。
ヴィーがイライラさせたりすることもキチンと伏線の回収ができてたり。

意外に評価が低いのは何故だろう?

6アンダーグラウンド(2019年製作の映画)

3.5

ザ・エンターテイメント!
「ザ・ロック」見た時はぶったまげたけど、今時はあれくらいじゃあ満足できない時代になってしまったのか衝撃の連続!
矢継ぎ早のアクションは痛快です。

でもでも、CGテンコリモリ
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.8

最初は時系列に戸惑いを感じたけど、慣れてきたら探るのが楽しくなってきた。

抑え気味の池松君の演技(普段もこんな感じかな?)と感情的な伊藤さんのお芝居が噛み合ってとても自然。

他人に聞かれたら「しょ
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Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.2

本物の愛を知らずに育つ。


訳が解らすともハグで感じた慈愛。

ベッドの下で置かれた手から感じた同情も入り混じりの優しさ。

どちらも本物だったのかな。

無頼(2020年製作の映画)

3.0

戦後からの時事を盛り込みながら、持ち物(特に電話)や衣装の変化が懐かしく楽しめた。

Vシネは喋り口調がムダに常に気合いが入っていて全く観る気がしないけど、この映画は普段はこんなもんだろう。って感じが
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