ysmsさんの映画レビュー・感想・評価

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サイラー ナラシムハー・レッディ 偉大なる反逆者(2019年製作の映画)

4.6

サイ!サイラー!と心で拳を振り上げた初見。
一滴も流れていないインド人の血が滾った。

怒涛の情報量だったので頭を整理して二回目を観たら号泣。
チランジーヴィはRRRのラームチャランのお父さん…くらい
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女神たちよ(2016年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

救いがあるんだかないんだか曖昧な結末で最後に急に明確にフェミ目線をぶっこんできたなという感じだが、しかし「忍耐力も広い心も持っているのは女性であって、男は持ち合わせていない」みたいな発言も母性神話から>>続きを読む

’96(2018年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

22年前に会えなくなったきりの初恋の相手と同窓会で会う。
珍しく歌って踊らないインド(タミル)映画。
冒頭で主人公の1人、写真家ラームが各地を放浪している長い映像がとても丁寧で美しくて、最後までその丁
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クライモリ デッド・ホテル(2014年製作の映画)

4.0

クライモリシリーズ その6。
5の出来がそりゃもうヒドい有り様だったのでどうなる事かと思ったけど6はちゃんと金掛けてるし新たに取り入れた設定が嫌いではないので好評価。実はクラシック版のシリーズの中で一
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トジコメ(2022年製作の映画)

2.9

貯蔵室の中が大半のちょっとしたソリッドシチュのスリラー。
建築好きなのでアメリカの田舎の古い家の貯蔵室が楽しそうで飽きずに見れた。
重そうな一枚板のドアとか、棚の造りとか、一部の天井に階段が見えている
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裏切りの獣たち(2013年製作の映画)

3.4

南アフリカ映画。
低予算そうだしと思って見たけど意外と面白かった。
出てくる奴がみんなキャラ立ってて顔は覚えなくても大丈夫な展開。
小じんまりとはしてるけど、ところどころ香港映画っぽいコメディみたいな
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ヴァーチャル・ウォー(2019年製作の映画)

2.5

ラトビア映画を初めて見た。
悪くはないんだけどまぁまぁ。
AIコードのアプリ(のちに自我を持つ)を何故か恋人のPCのデータで作っている主人公。仕事が進まない言い訳に「彼がPCを貸してくれなくて」って本
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エクソダス 爆弾に取り憑かれた男(2021年製作の映画)

3.0

ポーランドで人気の警察ドラマの劇場版、との事。
という事はつまりヤツェク刑事が主人公な訳で、冒頭からモノローグ入る男は適役の1人でしかないと分かって見ているとなかなか面白かった。

ノーズが爆弾に魅せ
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クライモリ デッド・パーティ(2012年製作の映画)

1.0

クライモリシリーズ その5。
セットまんまの町とか安っぽいのはともかくとして、それでもなんとか魅せようという努力が足りないのがいかんともしがたい結果に。
単純につまんなかった。

というかマウンテンマ
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クライモリ デッド・ビギニング(2011年製作の映画)

2.2

クライモリシリーズ その4。
マウンテンマンの3人はかつて収容されていた隔絶された精神科病院を破壊して逃亡していた。とりあえず2と3の設定を脇へ置いて過去をちょっと掘り下げようみたいな。

今まではキ
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クライモリ デッド・リターン(2009年製作の映画)

2.5

クライモリシリーズ その3。
マウンテンマンと脱走した重犯罪凶悪犯との戦い。

初っ端でいきなり意味もなく女子が脱ぎ出すのでそんなに焦らないでよぉ、と正直思いましたが瞬殺で大学生グループ一団が肉塊にさ
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クライモリ デッド・エンド(2007年製作の映画)

2.0

クライモリシリーズ その2。
あの曰くつきのウエストバージニアの森でサバイバル番組企画の撮影しにきたTVクルーと出演者たち。

1作目で死んでいなかった食人種族マウンテンマンたちは近親婚を繰り返して遺
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クライモリ/間違ったターン(2003年製作の映画)

3.0

近年リブートしたので、クラシックな方はどんなホラーシリーズなんだろうと一念発起。

デズモンド・ハリントンとエリザ・ドゥシュク主演。
関係ないけどデュクシっていうSEは前世紀からあるんだっけ…?

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ファースト・キル(2017年製作の映画)

4.0

ヘイデン・クリステンセンが主演でブルース・ウィリスが出てるんだけどそれ目当てで見るとかなり内容がうっすいサスペンス映画になる。

これはリーヴァイ(銀行強盗犯)とダニー(息子)の友情の物語だ。
映画の
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ポスト・モーテム 遺体写真家トーマス(2020年製作の映画)

3.2

ハンガリー映画。ハンガリーは日本と一緒で名字が先なんですよね。

戦地で臨死体験したトーマスは、見世物一座の中で遺体写真家として各地を回る生活。そこで出会った少女に頼まれて呪われた彼女の村へと同行する
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ポゼッサー(2020年製作の映画)

2.5

他人の身体を乗っ取り遠隔操作してターゲットを暗殺させる仕事を請け負う会社!

なかなかの良設定とスタイリッシュな映像に入り混じるグロ…は面白かったんだけど、結局それに凝っただけで終わっちゃった感じ。
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デウス 侵略(2022年製作の映画)

2.0

ちょっといろんな設定が観賞者置いてけぼり…って感じなので途中で何度か眠気に襲われる。
眠落ちしそうになりながら理解したところによると、人口が増えすぎてにっちもさっちもいかなくなった地球から人間を間引き
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トリプル9 裏切りのコード(2015年製作の映画)

3.5

キャストがなかなか豪華で、設定も悪くない、ストーリー展開も面白いし、脚本や演出がひどいわけでもない。しかしなんだろう…頑張って頑張って仕掛け花火を準備してイザ火をつけたら不発だった、みたいなこの感じは>>続きを読む

パラサイティック/モーテル・アカシア(2019年製作の映画)

1.9

テレビで流れるラジオ体操動画で笑ってしまう

土着妖怪の伝承を映画化したっぽいのでそこについて前情報みたいなのが序盤でもう少し詳しくあればもっと面白く見れたかな。多国籍製作のわりには不親切。
とはいえ
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ズーム/見えない参加者(2020年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

かつては『ブレアウィッチ』だの『パラノーマルアクテイビティ』だのと視点を変えてモキュメンタリー低予算ホラーが量産されたものだったなー…と懐かしく思い出してしまった。

余計な前振りとか途中の中弛みとか
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プリズナーズ・オブ・ゴーストランド(2021年製作の映画)

1.0

視聴時間の無駄だった。

一つだけ言える事はこの映画がつまらないのはニコラス・ケイジの所為じゃない。

ザ・ブリザード(2016年製作の映画)

4.0

暑いので(気温38度)涼を求めて借りてきた。実話を基にした艱難救助のお話という事なのでいい感じに大波に揉まれる。雪が舞う中で嵐による時化の海に出る小型船というのは大変涼しそう。しかし早々に屋根も羅針盤>>続きを読む

降霊会 ー血塗られた女子寮ー(2020年製作の映画)

3.2

全寮制女子高×オカルト×カーストという大変相性の良い作りなので相当に変なストーリー展開でなければどこかしら楽しめるジャンル…と思ったら序盤で霊は直接関係ないな、と気づいてしまう。でもそこそこ顔面偏差値>>続きを読む

マイナス21℃(2017年製作の映画)

3.5

以前に見たときには実話と聞いてなかなか阿呆な人がいたもんだ…くらいの感想しかなかったのだけど、余りの猛暑に耐え切れずせめて涼しい映像を見たい…と再び借りてきた。
いい感じだ。とても涼しそうな映像が続く
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ザ・ビーチ(2020年製作の映画)

2.0

なんかイメージ映像が多くて始終ラリってる感じの映画、終盤までスローリーな避暑地映像が進む。そして突然のゲロ。しかし逃げ足も絶望的に遅くてせいぜい隣家までが精々という若者にあるまじき体たらく。こりゃワン>>続きを読む