yoheyさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

yohey

yohey

映画(180)
ドラマ(0)
アニメ(0)

ゾンビランド(2009年製作の映画)

3.5

ほんわかゾンビムービー。
なんのストレスも感じず楽しく鑑賞できた。

ウッディハレルソンが本当に良い。
ビル・マーレイの件は最高に笑える!

クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

3.0

ツッコミ所は多々あるけど、ちゃんと最後まで見れます。香川照之のおかげで。笑

ホラーというか、もう半分コメディに見えてくる。
とは言いつつ、香川照之の役柄に対する憎悪の感情は物語が進むにつれ倍々で蓄積
>>続きを読む

キャビン(2011年製作の映画)

3.5

楽しめた。笑

例えるなら「月刊
『みんなで作ろう!ホラー映画!
〜湖畔のゾンビ編〜』 8月号」
の実写化です。笑

スーパー!(2010年製作の映画)

4.0

先日観た「キック・アス」とプロットは同じだけど、いやはや驚いた。
行動と結果の終息は宗教観を多分に含むこの作品はキック・アスとは全く異なる。


終盤からラストシーンにかけてはもう…はぁ…抱きしめたい
>>続きを読む

キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

2.0

タランティーノ作品好きでこよなく愛しているけれど、これはあれだ、ダメだ。笑
自分で勝手にどことなく敬遠しといたけど納得してしまう。笑
もちろん作品からタランティーノの日本愛はすごく伝わる、けどたぶんキ
>>続きを読む

キック・アス(2010年製作の映画)

4.5

観るまでが遅すぎた…
本当に良い映画!

笑えて泣けるなんて思ってもみなかった。
主人公の男なんて終盤には男前な顔つきになっとるし
コミカルとスリルのバランスが絶妙で、"処刑人","メタルヘッド"に次
>>続きを読む

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.0

好き。
音楽がとても効果的で、Jホラーが好きなコメディアン出身の監督だけあってジメジメとした湿気のある演出はどことなく"世にも奇妙な物語"を感じさせる。

"笑い"と"恐怖"は紙一重ってこの監督は言っ
>>続きを読む

ファーナス/訣別の朝(2013年製作の映画)

5.0

決して派手な演出もないし、明るさの微塵もないけど、男臭さムンムンの燻し銀な作品。
なにより個人的に製作サイドを含む夢のキャスティングで、ケイシーアフレックを好きになった一本。
そして今までのクリスチャ
>>続きを読む

青い春(2001年製作の映画)

5.0

いつかのメモを頼りに。

楽曲がミッシェルってだけですでに最高すぎる。
松田龍平と新井浩文の若さと危なさ、ストーリーから漂う閉塞感が曲ともマッチしてて、"赤毛のケリー"が流れる冒頭の屋上シーンは自分史
>>続きを読む

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

前作のこともあり期待値を低めで行ってみたが、それで功を奏したというのかある意味安堵。

メインキャストのほとんどに華を感じることができず、ストーリーに関しても脚本の拙さが目立ちすぎて、紫髪おばさんはな
>>続きを読む

アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

4.0

頭カラッポ!ストレス発散!アクションムービーかと思いきや、いやはやかなり頭の使う良質アクションでした。

音楽もかなりツボを押さえてて良かったし、ヒロイン物のアクション映画に有りがちな、屈強な男にバー
>>続きを読む

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

-

寝てしまった…不覚。いや、面白くなかったのか?寝不足だったから?
とはいえIMAX3Dの映像と音は凄まじく、作品の音楽は常に不穏な空気を煽ってくる。んだけど緊張の糸は微妙に弛んだまま物語が進む。

>>続きを読む

猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)(2017年製作の映画)

5.0

大満足、そしてアンディ・サーキスがいかに偉大な俳優なんだと心に刻まれました。

VFXが前2作より確実に上回り、さらにはキャラクター構成が丁寧で感情移入がすんなりとできる。
シーザーの目や表情で魅せる
>>続きを読む

シャロウ・グレイブ(1994年製作の映画)

3.5

先輩に教えてもらった一本。

ダニーボイルの初監督作品ってことは観る直前に気付いた。
てだけあって、彼の作品の全てに通ずるものがこの映画にはあって、これが原点なんだな〜って観ながらフムフムとポテチを取
>>続きを読む

パターソン(2016年製作の映画)

4.0

あまり相性の合う監督ではない印象だったけど、観てみると意外にいけるもんですね。

隙間にすーっとどこか暖かい感情が入り込み、観ていて飽きない主人公の日常。
夢で出てきた人とバッタリ会ったり連絡きたり、
>>続きを読む

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

4.0

とても深みのある映画だった。
特殊メイクしかり、CGの技術、俳優の演技、フィンチャーがこんなファンタジー路線のドラマを撮るとはね。けどすごく良い。
オープンニングとエンディングのワーナーロゴの演出もフ
>>続きを読む

ムーンライト(2016年製作の映画)

2.5

この映画の前情報は、ずっと観たかったから予告だけしか観なかったからなのか、
いざ観てみると、感情移入するには超えられない壁がいくつもあって、良い映画かどうかを判断できずにいる間に淡々とエンドロールにき
>>続きを読む

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

3.5

友達に勧められて。

行き場のない感情はなんて言葉にしていいか分からず、ただ「ホシノの母さん、稲盛いずみ似」の斬れ味が良過ぎて吹き出しました。

ブルーに生まれついて(2015年製作の映画)

4.5

チェット・ベイカーの事を知らずにイーサン・ホークってだけで鑑賞。

イーサンホークを改めて大好きになった作品。
演技はさることながら、作品全体の光量が柔らかく、チェットベイカーが一人でトランペットを吹
>>続きを読む

パッセンジャー(2016年製作の映画)

4.5

すごくクオリティが良い。

物語上、都合の良い設定も邪魔でなく、むしろ効果的にその役割は使われていて気に触ることなく楽しめた。

孤独に勝る背徳感が常に頭の片隅にあり、物語の最後には見事にロマンしか残
>>続きを読む

ケンとカズ(2015年製作の映画)

3.5

終始、綱渡りしているかのように常にバランスを崩しながら物語は進み、結果として自分が望んでいない方へと転落する。

母親と友情の関係は糸より細いもので繋がっていて、かといって自ら切ろうと思っても切れない
>>続きを読む

ボーダーライン(2015年製作の映画)

4.0

控えめなベニチオが逆に最高な存在感を発揮している。
観ている側は結局物事の本質を捉えれない作りこそがこの映画の本質であり、何よりも現実に起きていることなんだと。

ベニチオが今までで最高にカッコいい映
>>続きを読む

キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

3.0

DVDで観るもんじゃないね。
面白くないわけじゃないけど、

ゴリラの2足ダッシュだけは解せない。

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.5

お気に入りの映画館で。
まぁ1のが好きだね。

でもカッコいいキアヌ兄さんが観れただけで満足。

25時(2002年製作の映画)

4.0

映画を観ていると自分では気付いてない色んな感覚が"麻痺"していることがある。
今回は"懲役"の長さについて鈍く麻痺していた。
7年の懲役を喰らう主人公の1日の話しだが、映画序盤まで、その"7年"が大し
>>続きを読む

イースタン・プロミス(2007年製作の映画)

4.0

終始渋みのあるヴィゴさん。
些細な優しさの真意は気付かない程厚い業に覆われてる。

映画史に残るサウナシーン。

ビッグ・リボウスキ(1998年製作の映画)

5.0

文句なしの怪作で傑作。
コーエン兄弟で一番好きかも

コーエン兄弟作品では馴染みのあるキャストにクセの強い俳優陣、演出、カメラワークに独自の世界観、そしてブラックコメディをふんだんなく詰め込んだ個人的
>>続きを読む

狼の死刑宣告(2007年製作の映画)

3.0

みんな大好きベーコンさん、とあって期待値高めで観たけど、うーん。
何だろう、流れてくる楽曲というか使いどころがダサい…
ジミヘンの"Hey Joe"とかも登場人物のジョーと掛けてるんだろうけど、やりた
>>続きを読む

マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

4.0

しっかりとかっこいいね。
なんの心配もなく観れました。

王道のリベンジ物エンターテイメントとあって結末がどうなるとか気にせず役者の格好良さにただただ集中できる、って寸法なわけだけど。にしてもイーサン
>>続きを読む

トレジャーハンター・クミコ(2014年製作の映画)

2.5

言わずと知れたコーエン兄弟監督作品の「ファーゴ」、そこでスティーブ・ブシェミが埋めたお金が本当にあると信じた日本人がファーゴに訪れて…
って話。
実際の事件を元にしていて、アメリカではそれこそ映画「フ
>>続きを読む