yokopiさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ムーンライト(2016年製作の映画)

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生まれた環境や皮膚の色、特性で、
人を判断される世界がなくなってほしい。
と、切に思わされる作品でした。

ゾディアック(2006年製作の映画)

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GWに2回目の視聴。

開始から、気になる展開が続くのに
未解決事件を題材にしているので
いつ観ても、終始モヤモヤします。

こんな恐ろしい事件、
早く、すべて解決しますように。

美しい湖の底(2017年製作の映画)

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時間逆行型サスペンス。
「メメント」が好きな方は観てほしい作品。

圧巻のどんでん返しで面白かった。
どういう結末でストーリーが着地するのか、
分からないまま観ていたら最後の日に納得。
一度観て、
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鳩の撃退法(2021年製作の映画)

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窓にキャストの名前を載せるデザインの
OPから漂うハリウッド映画感。好き。

どこまでが現実で、どこからが理想か。
最後のシーンで、その結末を悟る。
本の帯と、回想シーンにはグッときました。
まさ
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ドラッグ・チェイサー(2019年製作の映画)

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私の好きな、二段階のオチ。

どこにスリラー要素が?と思っていたら
最後に畳み掛けるようなフラグ回収。

ニコラス・ケイジ格好いい〜と思ったら
その上を行くもっと格好いい人の登場。

割と面白かっ
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グレイス -消えゆく幸せ-(2020年製作の映画)

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結末は、予想の上の上を行く作品。

犯人は他にいるんだろうと思いながらも
主人公を含め全員怪しく、常に半信半疑に。
そんな中、最後の畳み掛けるような展開。

テンポも良くて、オチも最高でした。
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ガール・オン・ザ・トレイン(2016年製作の映画)

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私には全く想像できない結末だったので、
どんでん返しされました。

絶対に交わらないだろうと思っていた
それぞれのストーリーが交わった時の、
なんとも言えない複雑な気持ちと痛快感。

無さそうで有
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アイデンティティー(2003年製作の映画)

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ずっと観たかったアイデンティティー。
ネトフリ解禁されたので鑑賞。

伏線回収した2段階のオチ。
何より、タイトルが最大の伏線系の作品。

すべて理解できた後の、
味わったことのない不思議な感覚。
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tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

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夢が叶うのは、才能や努力なのか、
タイミングなのか、時間なのか。
そんなことを考えながら観ました。

チックチックと進む人生の針に
いつかブーンと爆発する時は来るのか、
そんなもどかしさは、夢を追
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ウィークエンド・アウェイ(2022年製作の映画)

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最近ミステリー不足だった私。
久しぶりにビビッと来る、
どんでん返し作品と出会えました。

出てくる人、全てが怪しく
誰も信じられないと思う中、
最後の展開には、まんまと覆されました。

、、、女
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ロスト・ドーター(2021年製作の映画)

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人形をめぐるサスペンスのような
不穏な雰囲気を出しながらも、
最後は腑に落ちる終わり方のストーリー。

「母性がない」と言いながらも、
人形を盗む、母性への未練の残し様。
私には まだ理解できませ
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透明人間(2019年製作の映画)

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主人公を信じたい気持ちもあるけど、
私も「本当に透明人間はいるのか?」
という気持ちを抱きながら観ました。

あのスーツはどこに?と思っていたので、
最後のオチまで完璧でした。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

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予告から涙した作品は初めてでした。

ルビーの家族を想うが故の葛藤と、
家族の苦悩が両方伝わってきて。
無音のシーンは、会場が一気に
家族の苦悩を味わう瞬間。
私たちもルビーの歌を聴きたいと
思え
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

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この類の映画は、ヤクザ役の方の
演技の凄さに圧倒される。

鈴木亮平さんの佇まい。恐ろしい。
善悪の “悪” しか兼ね備えていないような
終始、圧巻の存在感が凄まじい。

そして、
西野七瀬さんの
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

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ロバート・デ・ニーロの豹変ぶり。
豹変する前も どこか独特な雰囲気に
なんとなくリアルでやけに釘付けに。

「ジョーカー」も然り、
狂気になるタイミングやきっかけは
ふとしたことなのかもしれない、
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桜のような僕の恋人(2022年製作の映画)

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よくある恋愛映画かと思って観たら
気付いたら、涙腺崩壊していました。
前半で観るのやめようとしている人は
後半まで是非我慢してください。

最後まで強がる美咲に、
同情せずにはいられませんでした。
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メメント(2000年製作の映画)

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サスペンス好きなのに、
まだ目にしていなかった作品。

順を追っていくうちに、
想像を掻き立てる展開。
それでも、意表をつくストーリー。

時系列の運ばせ方、
何度も観たくなってしまう。
ノーラン
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余命10年(2022年製作の映画)

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“ 自分の人生の中に2つの人生を歩んだ "
という小松菜奈さんの言葉を読んで、
すぐに、映画館に駆け込みました。

沢山の作品を演じてきたのに何色にも
染まらない、純白な小松菜奈さんが美しく、
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

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僕とタイラーが対照的で
こんなにも相反する2人なのに、
妙に ぴったりと合うのが不思議で。

「真実の行方」ファンにはたまらない。
エドワード・ノートン 凄。

朝が来る(2020年製作の映画)

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“ 綺麗だね ちびたん ”
“ 忘れないからね 一緒に見たこと ”

養子縁組を受けた家族に
同情していたのに、
この言葉を聞いて
どちらも救いたい気持ちが湧く。

この映画の静けさや空気感は、
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Mr.&Mrs. スミス(2005年製作の映画)

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規模が壮大すぎる夫婦喧嘩。

2人の戦闘シーンは、
BGMや2人の関係性から
ハラハラより可愛いが勝ってしまう。

アンジェリーナジョリーの
嫉妬するシーン、可愛い。

るろうに剣心 最終章 The Beginning(2021年製作の映画)

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映画のラストが一作目に繋がる構成。
1番見応えのある、最高傑作。

感情を失っているかのような
無表情の雪代巴が、剣心と同じ速度で
徐々にほぐれていく様が美しかった。

剣心の心の髄に届くような、
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君の膵臓をたべたい(2018年製作の映画)

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大好きで、2度目のレンタル。

まるで正反対の2人。
交わるのは、必然だったんじゃないかと
思うほどの型にハマった2人。

魅力的なさくらも、本当は弱くて、
そんな一面をさやけ出せる人に
最後に出
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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

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ティモシーと雨とニューヨークは
“ 美 ” なんですよ。

綺麗で、なんだか落ち着きました。

るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

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宗次郎の出てきたシーンは
何度も巻き戻して観たい名シーン。

剣心が 巴にも薫にも惹かれたように、
緑も 薫に面影を感じたのかもしれない。
人を守るって、何よりも強い。

緊迫したストーリーとは裏
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ムーンライト・シャドウ(2021年製作の映画)

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小松菜奈さんの初めの眼差しに、
開始数秒で、この映画に惹き込まれる。

小説を原作にしているのに、
セリフのないシーンがほとんど。

音、BGM、景色、表情が相まって、
その無言の余韻から色んな感
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

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ティモシー・シャラメの作品は
その美しさにどんどん惹き込まれる。
彼の持つ世界観が、本当に好き。

情景も、ストーリーも、
息づかいまで綺麗な最後のエンドロールも、
美しくて、儚い。

これぞ、ひ
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ザ・ビートルズ Get Back:ルーフトップ・コンサート(2022年製作の映画)

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IMAXの音響と大スクリーンに
映し出される鮮明な映像が相まって
当時の熱狂が 色褪せず伝わってくる。

ビルで見ていた人の“ Rock 'n' roll!”に
ジョンの“ You too! ”で
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ロスト・ボディ(2012年製作の映画)

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あっという間の伏線の繋がり方、
これぞ、どんでん返し映画。

全く想像のつかないラスト。
全てを知った後の、痛快感たまんないね。

プリズン・エスケープ 脱出への10の鍵(2020年製作の映画)

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プリズンブレイクのように
心躍るドラマはないけれど、
これが実話だと思うと凄すぎる。

“知性”や“賢い”という言葉では
言い表せないほどの超人に、
目が離せず。あっという間でした。

空白(2021年製作の映画)

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初めの衝撃で、その後
目が離せなくなる作品でした。

古田新太さんと松坂桃李さんの演技が
当たり前だけれど、本当に凄くて。
憑依しているようでした。

誰でも加害者になり得る怖さと、
何が真実か分
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明け方の若者たち(2021年製作の映画)

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アラームをエイリアンズに変える帰り道。
余韻まで 大切にしたくなる作品。

RADWIMPSの何番目のアルバムが好きか
って話題が やけにリアルで最高。

きのこ帝国の東京の流れるシーンも
ヤング
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truth 〜姦しき弔いの果て〜(2021年製作の映画)

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[ オンライン試写にて鑑賞。]

堤幸彦監督の記念すべき50作品目。

ずっと同じ部屋に 3人の女性だけで
淡々と進むストーリーに劇場にいるかの
ような不思議な感覚になりつつも、
それでいて飽きな
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音楽(2019年製作の映画)

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口なのか 髭なのか分からない
イラストが愛おしくなってくる。

“バンドやらないか?”の間が
不器用で やけにリアルで熱い。

いちいちグッときて、震える。
音楽って最高に気持ち良いね。

常田大希 混沌東京 -TOKYO CHAOTIC-(2021年製作の映画)

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芸術を超えて無意識に光るセンスが
どこを切り取っても凄まじくて、
有り余るセンスに、圧巻。

インプットも、アウトプットも、
十分な比率で、丁寧にしてる。
器用に光る才能が羨ましいなぁ。

そん
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