あたりめッピさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

あたりめッピ

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GHOULグール(2015年製作の映画)

1.7

ちょーっと展開が遅いし、チカチーロ出してくるあたりは私好みなんだけど、ちょーっとカニバリズムと降霊術と混ぜちゃってどっちも中途半端になったやつね。

サイレン(2016年製作の映画)

2.1

リリス、めちゃくちゃ可愛いけど、悪魔化したとしザクロ女すぎてトラウマ。

終わり方適当しゅぎぃい🔥

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

4.7

昨今の報道のあり方を考えさせてくれる。
古代から続き、莫大な権力を累々と紡いできたキリスト教を相手に立ち向かった記者チームに敬意を表する。
編集はスマートだ。
でも、各キャラクターの宗教観、何かを犠牲
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アイヒマン・ショー/歴史を写した男たち(2015年製作の映画)

4.4

実際の戦争映像で非常に心が痛くなる残虐なシーンが流れるので、すごくしんどい。
でも、それを見ても苦虫を噛み潰したような顔でじっと座っているアイヒマンに、段々慄いてくる。

おそらく、フルヴィッツはどこ
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サベージ・キラー2(2014年製作の映画)

1.0

多分前作とは全く関係ない。
前作はストーリーに作り込みが見られたし、アクションや殺害シーンなども丁寧で良かっただけに。
まず、武器はピストル以外、主に斧なんだけど、めちゃくちゃ切れ味悪そうなのに全部シ
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ファースト・ボーン(2016年製作の映画)

2.2

ちょーっと設定がんかりにくい。
でも、中流階級以上の家庭が霊的現象に遭遇する映画が多い中、狭いアパートメントで産後うつと心霊現象に悩まされる若い夫婦の話はちょっと新鮮。

悪霊の描写、悪くないけど大体
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アンボーン(2008年製作の映画)

3.3

地雷ホラーかなーと思ったけど、ゲイリー・オールドマンが出ているので鑑賞した。
じわじわと侵食する不気味さと、誰が敵になるかわからない不安、子供による恐怖、そこにナチスのメンゲレによる双子実験ぞ絡められ
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バイバイマン(2016年製作の映画)

2.5

まず名前がクソダサい。
んで、怪奇現象というよりかは、自己暗示で統失になってく感じの展開だったし、続編いらんな。

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

1.6

暗い過去を背負ったおっさんがDQNの甥っ子の世話したり、再婚してなんとなく余裕ができた元妻に慰められて余計暗くなる話。
知らないおっさんの暗い家庭事情をひたすら見続けさせられる苦痛な作品。

どこの家
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.4

良かった。
良かったし、ハリーも最高だったけど、
ないがしろにしてはいけないものがもっとあったのではという気持ちがある。
前作が好きだったから色々悔しかった。

ステイツマンの印象が少し弱かったよね。
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バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

5.0

語彙がなくなるし、黄色いし、このアクション見たらハリウッド映画のアクションめちゃくちゃしょぼく見えるからああああううああああバリバリバリラーバリ!!!!

ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦(2016年製作の映画)

4.1

前線だけが戦争ではなく、息を殺して国を守ろうとした特殊工作員たちの儚さと、彼らの信念の強さ、たった数人で何かを変えようとした勇気を鋭く切り取っている。

大量虐殺だけでなく、戦時中敵国の支配下に落ちた
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ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

3.8

『グランドフィナーレ』とはまた違った余生の過ごし方を見させてくれた作品。

じーさんたちのやってることは、マンガそのものなんだけれど応援したくなってくる。
それはじーさんたちの友情のあり方や、じーさん
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バタリオン ロシア婦人決死隊VSドイツ軍(2015年製作の映画)

4.8

第一次世界大戦の時代、守られる対象であった女性たちが決起し、前線に志願するに至るにはどれだけの苦悩が彼女たちを追い込んだのか想像に難くなかった。
失ったものや失いつつあるものを強く守りたいという思いが
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ウィッチ(2015年製作の映画)

4.1

光の魔術師、レンブラントを彷彿とさせる光点の使い方が印象的な場面ばかり。

ヨーロッパではなく、植民が始まったばかりのアメリカが舞台だが、まるでそこが魔女の原点かのような本能的で原始的な恐ろしさと妖し
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ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

3.6

海外では評価が低い?全くそんなこと感じさせなかった。
バットマンVSスーパーマンみたいな無駄なシーンも少なく、超人たちそれぞれがしっかり活躍していたと思う。それぞれに見せ場があり、チームワークが成り立
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無限の住人(2017年製作の映画)

2.2

三池監督作品です!と割り切れれば良かったんだけど。
原作は沙村広明先生なんだね。短編しか読んだことないけど、強引で不快でエロティックながら、のめり込む魅力がある漫画を描く人と思う。

他の時代劇のよう
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クリムゾン(2015年製作の映画)

1.0

こんなに頭が悪い三姉妹は初めて見たし、脚本がクソすぎるし、展開も急すぎるし、イライラしかない。バカ女たちを全員ぶん殴りたくなるフラストレーション煮えたぎる映画。
邪悪なグルートが出てくる。
町の人はそ
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ノートルダムの鐘(1996年製作の映画)

4.2

見るのがしんどいシリーズ。
ノートルダム寺院は実際に訪れたことがあるので、薔薇窓の切ない美しさや夕暮れのセーヌ川、石畳に懐かしさを感じた。

薔薇窓のような繊細なステンドグラスをあのタッチであんなに美
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.0

実話をベースに、きっと丁寧に作っているだろうから、大きな見せ場やアクションなどは全くないけれど、そのおかげで一人の迷子のインド人、彼の心の機微がジワジワと侵食してきた。

義理の両親と離れたことがトリ
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キング・アーサー(2016年製作の映画)

2.9

途中で飽きてもうた。
重厚な雰囲気のファンタジー、ガイ・リッチーは向いてないんじゃないかなと思った。

エリック・バナとエイダン・ギレンが好きなので少し点数色つけた。

アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ3(2015年製作の映画)

1.7

なるほど、こちらが正当な続編なのね。
1のときほどの動機も無いから、1と同様最後までゴアシーンを引っ張る手法が裏目に出て、ただの間延びになっていた。

頑張ってもあの鉄パイプはケツには無理ありすぎない
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ヘイヴンハースト(2016年製作の映画)

1.9

グロが不自然。
設定が甘い。

殺人鬼の見た目は素晴らしいのだから、もっと手の込んだ罠で追い詰めて欲しかった。落とし穴ばっかじゃねーか!ドラクエの技かよ!

巨大な建物を活かしきれてないぞ!!

ジグソウ:ソウ・レガシー(2017年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ソウはソウでした。
期待を裏切らず上回らない。

昔の良作を久しぶりに見ると新鮮で楽しい、そういう気分になる。
新規性は無いのだ。

わりとわかりやすくヒント詰め込んでるから、犯人当てもしやすかったし
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マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

3.0

お笑いパートと最後のソー限界突破あたりはすごく良かったけど、ごちゃごちゃしすぎてて普通だった。
音楽が好み!テクノ!!

アイム・ノット・シリアルキラー(2016年製作の映画)

3.7

好きなんだけど、なんで最後あの方向にいっちゃうよ。
多分着地点わかんなかったんだろうな。

最後のオチまでは最高すぎるソシオパスとサイコパスの駆け引きが見れたし、じーさんの禍々しさが表に出るときの怖さ
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ラプチャー 破裂(2016年製作の映画)

2.1

毒々モンスターになるための修行。
目も良くなるらしい。
ごめんけど私ならレーシックで済ますわ。

逆殺館(2016年製作の映画)

1.8

顔色の悪いマイケル・ジャクソン似の女が、誘拐されたにも関わらず暗黒パワーで暴れまくり、口から触手みたいなの出したり、不思議なパゥワァーで銃弾を寸止めさせたりするコンテンツ詰め込みすぎでまとまらない悪魔>>続きを読む