夜猫さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

夜猫

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菊とギロチン(2016年製作の映画)

3.2

長い。演劇で出来ないことを映画でやりました感が強くて、映画としての楽しみは薄い。見る手を意識した映画やないし割と自己満。

思想を語る奴は、思想そのものを実践してるわけではない。思想を理由にして自分の
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.8

人間はある大きな目的に向けて、動かされてる。人生に導かれてる。

東洋にも天命があるように、西洋にも運命論的価値観があるんだろう。キリスト教学んだら解けるのかな。

流石イーストウッド、一見冗長に思え
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バハールの涙(2018年製作の映画)

3.5

物憂げな表情させたら世界一ゴルシフテ・ファラファニ。
EDENで演じたファンキーな姿とは全く違う、彼女本来の美しさ感じた。


世界は広い。
知らないことばかり。

ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

3.2

期待ほどでは…。

実力ある工作員も運と支援がなければやられてしまう。(マジで死んだかと思った。)

前作の冷徹一辺倒からご都合主義になってしまって残念。

アラジン(2019年製作の映画)

4.5

食わず嫌いは良くないなと実感。

歌やダンス最高のエンターテイメントでした。

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

5.0

ゴジラ、ガメラ化する。


って感じの描かれ方やけど文句なし。
前作同様旧作へのリスペクトを存分に感じる映画でした。
ハリウッド版なんて呼ぶのが失礼なくらい、旧作の延長線上に作られてる印象。

ゴジラ
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キングダム(2019年製作の映画)

4.0

山の民が旧日本兵に見えてとっても好き。

長澤まさみは美しすぎ。殺されたい。
あと吉沢亮も美しすぎ。

やはり見るのはアクション。
坂口拓さん流石の雰囲気。
「夢見てんじゃねぇよガキが」はゴーストとい
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.2

流し見だったからか前半がダラダラしててちょっと飽きた。

後半までの突っ走りは◎
だけど女性の社会における活躍的なメッセージがくどい。

インターステラー(2014年製作の映画)

4.8

知人に勧められて見た。
クリストファーノーランの頭の中どうなんとるんでしょうね。

ダンケルクもそうだが、時間の概念の捉え方が特徴的。

未知のものを認めるのが科学、という言葉が印象に残った。

パシフィック・ウォー(2016年製作の映画)

3.0

実際の事件に興味があって知った映画。

途中からシャークパニック映画になって少し笑った。

いまいち趣旨が分かりづらい映画だった。

「人として許しあえる日が来るだろう」→艦長自殺でえっ🤯となったし。

東京喰種 トーキョーグール(2017年製作の映画)

3.3

原作の空気感を壊さない良作。
かぐね普通にキモかった。

窪田正孝は、大河ドラマで演じた平重盛役の「忠と孝の狭間で」のように、真面目すぎて病んで壊れちゃう泣き演技が神がかってる。
ほんと好きな俳優。
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

5.0

映画の力を感じる映画という感じ。

ラストの20分、完全にライブエイドの観客になっていた。
最高の非日常体験。本来の映画の在り方だと思う。

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.8

見ててこいつは!となるワクワク感のある映画だった。個人的にはダリのぶっ飛びっぷりが最高。

自分も生まれる時代を間違えたと思う人間だが、生きてる時代を楽しまなくては損だと思える映画だった。

散り椿(2018年製作の映画)

3.2

岡田さん流石の殺陣。
全然古流じゃない技も使ってたけど、逆にそれが一撃必殺感があってよかった。全然ぬるくない。
あとは岡田さんの殺陣を受ける名もなき侍の方々も見事。よくついてけるなー。

お話は結構ロ
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雨にゆれる女(2015年製作の映画)

3.1

いい写真が連続するような映画

話としてはありがち。

半野音楽もっと聴きたかった。

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

4.0

難解。

ホラーじゃなくて宗教映画。
それを現代に落とし込んだという意味で傑作。

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

3.8

ハンソロと思わなければ楽しめる。
どうしても最後まで若きハンソロとして見れなかった。ウインクとかヘラヘラトークとかよくやってるとは思うんですが…。


SWとしてというよりは、SWの世界のサイドストー
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SUKITA 刻まれたアーティストたちの一瞬(2018年製作の映画)

4.0

世に出してくれてありがとうの映画。

デジタルの世界は近い未来から見たら空白の時間として捉えられるかもしれないと、友人が言っていた。

プロはともかく一般人はスマホで撮った画像を現像しないし、スマホを
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脳内ポイズンベリー(2015年製作の映画)

3.2

真木よう子の演技云々を抜きにしてもミスキャスト感は否めない。

可愛いけどね。

孤狼の血(2018年製作の映画)

3.8

悪人描かせたら天下一品白石和彌。

古舘の「アウトレイジへの東映の答え」ってのは的確なのか微妙なとこ。
キャッチコピーとしては優秀なんだろうけど。

ヤクザものというよりは、昭和のハードボイルド刑事ド
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

3.5

話の詳細はともかく「あぁ!俺は今スターウォーズを見ているのだ!」という感覚にしてくれる映画だった!










エンドロールのFRANK OZに泣いた。

64 ロクヨン 後編(2016年製作の映画)

3.3

前編に比べるとちょっとスケールダウンした感は否めない

突入せよ!「あさま山荘」事件(2002年製作の映画)

3.0

当時の世相を知るにはいい映画、

天海祐希かいい味出してた。

SCOOP!(2016年製作の映画)

3.5

流石大根仁。
下ネタと軽口満載でめっちゃ楽しかった。
野球で例える世代でごめんなさいって感じでした。

滝藤賢一の後半は最高だった。
あの泣きの演技は本当にもらい泣き。馬鹿やったやつとの思い出があるや
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T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

4.0

「世の中は変わった。人は同じでも」
ところどころにある防犯カメラが辛い。本当に馬鹿が出来ない世の中になった。

残念に思うことが多い続編ものとしては出色の出来のように思う。
CGで作れない、実際の人間
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ハードコア(2015年製作の映画)

3.5

ストーリーは置いといて、仮想が現実に追いついたかのような圧倒的な映像。

映画館で見たかった。

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

1.0

これ日本人が感動したらダメなやつじゃない

狂った獣の獰猛性に神の信心が勝ったとでもいうのだろうか。

パトリオット・デイ(2016年製作の映画)

3.3

ドキュメンタリーにしたいのか劇画にしたいのかどっちつかずの映画という印象。
実在なのでそりゃそうなのだが、キャラがどんな人間なのかいまいち分かり辛かった。

最後のインタビューで言ってた「犠牲者は平和
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アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)

3.8

時代が流れ、失われつつあるものだとしても義理を重んじケジメをつけるかっこよさみたいなものを感じた。

「古くせえ極道」という台詞。作中ヤクザヤクザと言葉は出るが、極道という言葉が出たのは一度だけ。
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