余熱さんの映画レビュー・感想・評価 - 30ページ目

余熱

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ミザリー(1990年製作の映画)

3.8

物語の結末が許せないオタク女が作家を監禁する。
演出とかカメラワークがすごい怖い。キャシーベイツの緩急のある演技がヤバめオタク感が半端なかった。恐ろしい女だなって何度も言っちゃうくらい素晴らしい映画?
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ベスト・キッド2(1986年製作の映画)

2.0

はぁ?サトウはガキすぎてしょうがないし、弱すぎる。あと女々しいわ。教訓を語ってないで修行させろ。意味わからん人間ドラマを永遠と見せられて拷問とすら思えた。

ベスト・キッド(1984年製作の映画)

4.0

本当にこんな雑務で大会でかてるようになるのかよ!って思うけどそれでもラストは感動した。王道の青春スポ根映画。ベスト・キッドは見た事なかったけどクレヨンしんちゃんがパロディしたものは見たことあったから懐>>続きを読む

スカイ・シャーク(2020年製作の映画)

2.0

ナチスがサメに乗って飛行機を襲って殺しまくる!ナチス×ゾンビ×サメの組み合わせは当然面白かった。全体的に中途半端な出来でクソ映画って感じでもなかったのが残念だった。頑張れば面白いSF映画にすることはで>>続きを読む

月世界旅行(1902年製作の映画)

-

世界初のSF映画。
着色版を鑑賞。色が鮮やかで綺麗だった。月人が一方的に侵略されていて時代背景を感じさせた。月人がやられて煙になる演出好き。人面の月はポンキッキーズで見ていたときは怖かったな。

アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)

2.9

今日はキャンプ楽しんでもらおうと思ってよぉ。危ねぇじゃねぇかバカヤロウバカヤロウ(泣)
西田敏行と塩見三省が大幅に弱体化。警察も地味。全体的に覇気がなく、静かなイメージ。1作目と2作目に比べるとつまら
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アウトレイジ ビヨンド(2012年製作の映画)

3.8

何でもやるんだな?野球しようか。
塩見さんガチで怖い。本物かと思った。西田敏行とたけしの掛け合いが何回も見返すくらい好き。お前のちんぽの毛が生える前から盃交わしとんねやが最高。前作に比べてポップさがあ
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心霊写真(2004年製作の映画)

3.8

間が最高!呪怨とかリングとか色んなホラーの詰め合わせみたいな感じではあるんだけど、霊を出す間が良くてめちゃくちゃ怖かった。簡単に言えば霊が仕返しをする爽快な話だった。タイのホラーはレベルサーティーンな>>続きを読む

アウトレイジ(2010年製作の映画)

3.7

俺が治療してやる!ギュイイイン!
キャスト豪華すぎる。椎名桔平が最高すぎる。馬鹿野郎コノヤロウって言い合ってるだけなんだけど最高に面白い。どことどこが揉めてるとかは訳わかんなくなったけど、そんなこと考
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灼熱の魂(2010年製作の映画)

3.7

ドンデンがえされた。えぇ!って声出た。最後のオチまで退屈で何回も寝てしまった。巻き戻しながら何回も同じシーンを見ながらラストのオチで眠気が吹き飛んだ。ラストのオチのために2時間あったんだと納得できる。>>続きを読む

ウィッチサマー(2019年製作の映画)

3.1

平均点のホラー。予告がすごく面白そうだったから期待してたけど、期待よりも下振れる結果となってしまった。入りが良かったけどそこから怖いと思えるシーンが少なかった。怖いシーンも中途半端な感じでめちゃくちゃ>>続きを読む

狂い咲きサンダーロード(1980年製作の映画)

3.8

スーパー右翼団体
若さ溢れるとはこういうことなのか。日本版放送禁止ストリートオブファイヤーみたいな感じだ。パンクロックと暴走族、そしてBL要素。始まって5分でうわぁかっけぇってなった。本能的に面白い映
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星の子(2020年製作の映画)

3.1

あなたのような素敵なレディに会えて幸せだよ
アニメーションがいらない。芦田愛菜はとても良いのだけど、作品には恵まれてないなという印象。親の宗教にどっぷりハマって謎の儀式をしているところは不謹慎だけど笑
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薬の神じゃない!(2018年製作の映画)

4.0

貧困を治す薬はない
中国国内で異常な値段で売られている白血病の薬を買えない白血病患者のために、インドからジェネリック薬品を法を犯してでも買う男の話。
なんのために法律があるのか。法律は金持ちのためにあ
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アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

4.0

寝ました。寝れるくらい気持ちの良い音楽体験でした。脳が喜んでいました。過去にストップメイキングセンスは家で見たんだけど、音量とかやっぱり箱じゃないと楽しめないところがあったから、映画館で観れて良かった>>続きを読む

クルエラ(2021年製作の映画)

4.3

プラダを着た悪魔×ジョーカー×ベイビードライバーみたいな映画。
衣装が半端じゃなく素晴らしいのはもちろんのこと登場するロンドンの街並み、家の家具など映る映像全てが美しかったです。
犬が可愛くて、めちゃ
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しゃぼん玉(2016年製作の映画)

4.1

働いて誰かとご飯を食べるこんな幸せなことってないと思う。人に優しくするから優しくされるって良い言葉だった。林遣都の演技力が素晴らしかった。市原悦子さんもとても良かった。生まれた環境で人が変わるというけ>>続きを読む

草原の実験(2014年製作の映画)

3.5

日常を淡々と描くところはタルベーラのニーチェの馬に似ていた。セリフなしの大胆な演出があったけれど、最後で納得がいった。自分で発言してもどうしようもないことってあるから。とにかく少女が可愛い。それだけで>>続きを読む

くれなずめ(2021年製作の映画)

4.0

それってチンチンに失礼じゃない?
松居監督お得意の男同志のむさ苦しい青春奔走劇です。街中でギャーギャー騒ぐイケてないやつの見方が変わるような映画です。ただお笑いをやり続けるコメディではなく、泣かせると
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オーディション(2000年製作の映画)

3.3

キリキリキリって口に出したくなる映画。めっちゃホステルっぽいと思ったら三池監督か。そらゃ似てますわ。革のエプロンの感じとかグロ描写とかホステルが真似してるポイントがわかって面白かった。怖いけど怖さがや>>続きを読む

名探偵コナン 緋色の弾丸(2021年製作の映画)

3.6

犯人の予想もつかなかったし思ってたより楽しめた。赤井家のことについては軽く抑えておけば楽しめる内容だと思う。秀吉かっこいい。浜辺美波の演技はとても自然でよかったです。

名探偵コナン 純黒の悪夢(2016年製作の映画)

3.5

推理要素がほぼ皆無でこれはコナンなのか?という感じだった。とはいえさすがはコナンクオリティなかなか面白い。アクションシーンも迫力満点で良い。皆さん言っているようにとにかく天海祐希がさいこうです。

メランコリック(2018年製作の映画)

4.0

人に勧められすぎて期待値が膨れ上がりすぎてたせいで思っていたよりは楽しめなかったけれど面白かった。居酒屋で酒を飲まずに楽しそうじゃなかった和彦が彼女に幸せの感じ方を教えてもらって、今度は和彦が松本に幸>>続きを読む

打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993年製作の映画)

3.5

田口トモロヲと蛭子能収が出てきて笑ってしまった。奧菜恵がかわいすぎてこんな子に「私が養ってあげる」なんて言われたら失神してしまうわ。女の子と付き合うなんて小学男子にとっては裏切り、タブーな感じはすごい>>続きを読む

ウィッカーマン(1973年製作の映画)

4.3

この島、何かが変だぞ?
めちゃくちゃ面白かった。ミッドサマーにハマれなかったので見たけれど、エロとかグロがちょうどよかった。ミッドサマーはやりすぎてるところがチヤホヤされていて消化不良だったから尚良く
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カランコエの花(2016年製作の映画)

-

笠松将がとても良い。実際の学校との差が激しすぎて共感はしかねる。教育相談の対応ってめちゃくちゃ難しくて対応を間違えると多感で不安定な生徒は死んでしまう可能性もある。この映画の場合は保健室の先生が対応を>>続きを読む

日日是好日(2018年製作の映画)

4.0

日本の伝統文化の良さがわかる映画。言葉じゃできない言い知れぬ良さってのが日本にはあると思います。お茶も機械が作ったのも人が作ったのも味は変わらないんだろうけど、お湯を汲む音、抹茶を混ぜる音そういうよう>>続きを読む

ラ・ジュテ(1962年製作の映画)

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短編のSF作品。人類の滅亡を止めようと男は過去や未来に行く。タイムトラベルは意識は現在に残り、身体は過去未来に行く。もし意識が過去に行けば死ぬ。
全編白黒写真で構成されているが、全ての写真が美しくだん
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富美子の足(2018年製作の映画)

4.0

気持ち悪い映画だけど面白い。タランティーノ映画と言わんばかりの過剰なエログロ。でんでんの演技が最高の一言に尽きる。冷たい熱帯魚よりも発狂してた。足フェチに刺さるかと言われれば微妙。もっとエロく魅力的に>>続きを読む

グリーンマイル(1999年製作の映画)

4.1

ショーシャンクより好き。最近esを見たから囚人をぶちのめすクソ看守の見え方が変わるかもしれないからもう一度見たい。口から虫が出るシーンは忘れられない。トム・ハンクスがとても良い映画。

プールサイド・デイズ(2013年製作の映画)

4.0

環境で人がどれだけ変わるかわかる映画。ウォータースライダーの都市伝説のくだりとか最高の伏線だった。爽やかなラブロマンスでプールとか海とか好きじゃないし、泳ぐの苦手だけど行きたくなる。

アクセプト(2020年製作の映画)

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シンプルでいい。最後の決断までストレートに進んでいく感じがいい。セリフはないけれど表情が豊かで感情がよく読み取れた。セリフがないだけに音楽がもっとマッチしていればなお良かった。

生きちゃった(2020年製作の映画)

3.6

泣けなかった。泣けないのは日本人だからかな。DVみたいな映画で見ててしんどかった救いが犬のみだった。一人で見てたら死んでたと思う。

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.6

観た当時すげぇ面白かったのは覚えてる。内容は覚えてない。見てて気持ちのいい映画だった。

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.0

ハンカチを持とうと思う映画。昔ながらのものをかっこよく身につけるって難しい。ラストの終わり方もおしゃれ。個人的にはプラダを着た悪魔より好き。友達におすすめされて見て良かった。

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.8

ホアキンのジョーカー最高。不穏さが持続していて手に汗握るというのはまさにこのこと。ロバート・デ・ニーロと便所で会うシーンがなぜか一番印象的。いろんな見方ができるから何度見ても感想変わりそう。