よるさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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ザ・キャビン 監禁デスゲーム(2020年製作の映画)

3.4

友情ギスギスの疑心暗鬼な映画。

仕掛け人は序盤に気づいたけど、犯人についてはまったく読めず、真相も二転三転して結構よかった。

ただ全体的に進行が遅くて少し退屈かも。

内容的にはそんなに悪くないの
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ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

3.6

殺人系マスコットロボがニコラスケイジにボコボコにされるだけのホラー風コメディアクション映画。

怖さ2%、シュールさ98%くらいの割合で楽しめる。

ニコラスケイジの設定が謎すぎるけど、負けるビジョン
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SOMEWHERE(2010年製作の映画)

3.4

ある夏に数日だけ一緒に過ごす親子の映画。

そこまで大きな波もなく、たんたんと描かれている。

父親にスター俳優のオーラをあんまり感じなかった。

ベター・ウォッチ・アウト: クリスマスの侵略者(2016年製作の映画)

3.6

ブラックホームアローンな映画。

陽気なクリスマスソングが流れる中で凄惨なイベントが繰り広げられる。

前半の展開は少し読みやすいけど、まさかそうなるとは…。

アシュリーとルーク、どっちを主人公とし
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アンチ・ライフ(2020年製作の映画)

2.8

ブルース詐欺エイリアン系SF映画。

主人公は別人なのにあたかもブルースが主役っぽい宣伝をしてる(主人公はジャケットにすらいない)

よくある地球離脱系だけど、設定が雑でCGも数十年前のレベル。

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ゾンビ・オア・ダイ(2019年製作の映画)

1.5

ハズレゾンビ映画。

サバンナみたいなところに連れてこられて穴に落ちて、穴から出るだけの話。

いろいろひどすぎ。

白い嵐(1996年製作の映画)

3.5

海洋系のジュブナイル映画。

白い嵐にあって遭難してからがメインかと思ったらそんなことはなく、海洋学校での青春活劇がずっと続く。

嵐→帰還の流れはあっさり。

やっぱり実話ベースは相性が悪い。

エンド・オブ・ザ・ワールド(2000年製作の映画)

3.7

終末世界への過程の映画。

ポストアポカリプスものは好きでよく観るけど、ここまでゆっくりその過程を表現にした映画は初めて。ていうか長過ぎ。

・上官の命令で博士を連れてくる
・天才数学者による謎の計算
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ファイナル・デッド・ツアー(2020年製作の映画)

3.6

どんな実話を参考にしたの!?ってなる映画。

B級ホラーのセオリーをしっかり押さえているし、地味に全体的な構成がちゃんとしてる印象。

グロいのが大丈夫なら、何も考えずに見れば楽しめると思う。

あと
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クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

3.5

音を出しても言うほど即死ではない映画。
(というか今回は音判定が甘い)

もともとの終末世界で生活してる雰囲気が好きだったから、前作のラスト(リロードするシーン)から急にB級度が上がり、そのままのテン
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アノニマス・アニマルズ 動物の惑星(2020年製作の映画)

2.2

動物愛護団体の教材みたいな映画。

素人が撮影しているのかなって思うくらいブレがひどい。

無駄に引き伸ばしたようなシーンも多くて辛い。

霧がかった暗めの世界観は好みだけど、ちょっと観るに耐えない…
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3022(2019年製作の映画)

2.9

宇宙密室サバイバルな映画。

設定的には好きなジャンルだけど、
とくに謎も何もなくて、シンプルに退屈。

ビバリウム(2019年製作の映画)

3.6

世にも奇妙な物語のひとつを長尺にしたような映画。

無機質で閉ざされた空間、子供の鳴き声、テレビ、本、味のない食事。
すべての演出がいい感じに気持ち悪い。

そしめカッコウ側の俳優がすごい。
ひたすら
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モンスターハンター(2019年製作の映画)

3.3

思ったよりモンハンっぽいけど何かが違う映画。

ゲームでは見たことがない(たぶん)クモっぽいやつとか雑魚モンスターが基本グロい。

やたらコワモテのアイルーだけはよかった。

フロッグ(2019年製作の映画)

3.8

二転三転する真実に翻弄される映画。

ホラー、モキュメンタリー、サスペンス。
複数の作品をみせられていると錯覚する程に一気に作風が変化する。

でも骨子となるストーリーには一貫性があるから、最終的に違
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サイレンシング(2020年製作の映画)

3.2

復讐の連鎖の映画。

舞台や雰囲気はいいけど、全体的にキャラの行動原理が浅い。

とくに保安官はだめでしょ。

ちょっとサブ主人公っぽい雰囲気を出してくるアリスの言動のせいで、二段階くらいこの映画がつ
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THE CAVE サッカー少年救出までの18日間/THE CAVE ザ・ケイブ レスキューダイバー決死の18日間(2019年製作の映画)

2.3

軽い気持ちで洞窟探検しにいって閉じ込められた13人と、救助しにいったダイバーが最終的に2人亡くなった実話を元にした映画。

なんか「奇跡」を全面に押し出して美談にするのは間違ってる気がする。(助かって
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樹海村(2021年製作の映画)

2.2

ホラーを装ったダークファンタジー風コメディ映画。

コトリバコを混ぜる必要なかったんじゃ?

それ以前にいろいろひどい。

エイブのキッチンストーリー(2019年製作の映画)

3.6

料理で宗教の異なる仲が悪すぎる家族をなんとかする映画。

よくあの家族でこんな子が…っていうくらいエイブがいいこすぎる。

体感で全体の8割くらい家族が喧嘩してる印象。

料理シーンはけっこう好き。
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トランス・フューチャー(2020年製作の映画)

3.4

ループ系の基本を詰め込んだ映画。

面白くはあるんだけど、どのイベントも別の映画で見たことがあって、何ひとつ予想を裏切られなかった。

というか開始26分の時点でラストまでの展開をほぼ全て正確に予測で
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.5

しばらくご飯が食べられなくなる映画。

とにかくグロい。
CUBE的なのを想像してたのに…。

でもコンセプトは面白いし、ストーリーも展開が気になって魅入ってしまう。

全然回収する気のない伏線や、謎
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ブラック・クリスマス(2019年製作の映画)

2.2

フェミニズム系カルト映画。

単純におもしろくない。
まったく怖くないしホラーサイド弱すぎ。

よく無駄にグロいシーンを映す映画があるけど、そうゆうのがないところだけgood。

プールサイド・デイズ(2013年製作の映画)

4.0

人生で1回くらいこんなバイトと出会いたかった映画。

母彼まわりの大人が地味にクズくてこんな旅行絶対行きたくないけど、ひとりで自転車に乗って散策する雰囲気はわりと好き。

オーウェンが「子供が望む理想
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ザ・ハント(2020年製作の映画)

3.8

デスゲーム風だけど実はライヤーゲームな映画。

序盤の展開が斬新だし、その流れからのガソリンスタンドが熱い。

ラストのバトルシーンがコメディに寄りすぎてた感が残念。

いろんな嘘が出てくるけど核心の
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アーカイヴ(2020年製作の映画)

3.7

山梨(?)を舞台にしたロボ系SFサスペンス映画。

ブレードランナーを意識した世界観もありつつ、基本は自然の中にあるラボでのポストアポカリス風で孤独な描写が多い。

賛否はあると思うけどけっこう楽しめ
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ゴースト・ヴィレッジ 憑依村/ゴースト・ヴィレッジ 隠された殺人(2018年製作の映画)

2.7

意味深な森のちかくにある村の映画。

ホラー要素がかなり少なくて、観ていて退屈感がある。

ただ地味に仕掛けがあって、最初と最後だけほんのちょっとおもしろかった。

サイレント・ウォーター(2020年製作の映画)

2.2

文字通り息が詰まる映画。

ロケーションがいいせいか低予算感はあまりしなかった。

無意味な演出多すぎ。
そして姉が無能すぎてさらにストレス。
犬のくだりはほんと許せない。

というかサメ映画かと思っ
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ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

3.8

コメディ要素強めの青春アカペラ映画。

アカペラシーンはとにかくかっこいいし、ギャグパートも人によってはハマるかも?

ハトとか笛をキャッチできないところとか個人的にツボ。

ゲロネタは好き嫌いがある
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ラ・ヨローナ ~彷徨う女~(2018年製作の映画)

2.0

ラ・ヨローナ詐欺の映画。

本家ホラーとは全然別物。
邦題を無視したとしてもわりと駄作。

全てのシーンが無駄に長くて観ててHPが削られる。

モンスターストライク THE MOVIE ルシファー 絶望の夜明け(2020年製作の映画)

3.6

モンストプレイヤー向けなファン映画。

昔使っていたキャラがスクリーンの中で動き回るのはちょっと胸熱。

インターンシップ(2013年製作の映画)

4.0

おっさん2人の現代風サスセスストーリーな映画。

全体的にちょっと上手くいきすぎ感はあるけど、クィディッチの試合あたりからチームとしてまとまり、成果をあげはじめる流れは王道でgood。

ちょいちょい
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プロメア(2019年製作の映画)

3.5

近未来火消し映画。

世界がカラフルで映像がすごくアーティスティックな感じ(ただ見づらい説もあり)

話はシンプルでとくに記憶に残るシーンはなし。

あと洋画の吹き替えもだけど、声は声優にやってもらっ
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.2

米国を変える心理戦の映画。

主人公のスローンがひたすら頭良すぎて、
実際どこまでが計画なのか見終わった段階でも判断がつかないレベル。(正直リズの件も疑ってます)

伏線の表現も凄くて、きっちり回収し
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魔女がいっぱい(2020年製作の映画)

3.4

ネズミ系ダークファンタジーコメディな映画。

展開がぶっとびすぎてて、これ脚本大丈夫?ってなる。

コミカルな描写が多いけど、魔女自体は地味に怖い。

スーパーで出会うひとり目の魔女が個人的に好き。

アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.7

一世を風靡したアナ雪の2作目。

ストーリーも王道な感じでよかったし、オラフは相変わらず最高だった。

けどなんだろう。
なんかもののけ姫っぽかった。

海底二万哩(1954年製作の映画)

3.5

オーバーテクノロジーな潜水艦の映画。

有名なノーチラス号のオリジナルだけど、昔の作新すぎてストーリーはいまいち…。(オマージュたちの方がおもしろい説)

連行されるウミガメとか、
オットセイとネッド
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