Eさんの映画レビュー・感想・評価

E

E

映画(875)
ドラマ(5)

スネーク・アイズ(1998年製作の映画)

4.2

巨大スタジアムで起きた国防長官狙撃事件、そこにからむ八百長試合と謎のブロント美女と、、、まあまあありそなプロットで(そこもまた良し)何でこんな個性爆発できるんや、デ・パルマ。

ボクシング会場、ハイテ
>>続きを読む

エイリアン(1979年製作の映画)

4.0

思った以上に不穏で淡々としている。エイリアンの造形とかはこれ位の時代のアナログさが良いなー。アッシュ、ロボトミーでした展開とか、猫は見ていたクローズアップ×2など最高!若かりし日のジョン・ハート(好き>>続きを読む

壁の中に誰かがいる(1991年製作の映画)

4.2

泥棒に入った金持ち大家宅がとんでも屋敷だった。いや、大家がとんでもキ○ガイだったに訂正。ツインピークスでお馴染みの2人が、イカれ兄弟を嬉々として熱演でサイコー。あと、壁の中軍団!思った以上に活躍がなか>>続きを読む

フィアレス(1993年製作の映画)

4.2

奇跡の生還をした事で、全能感を得ちゃってるのか?と思っていたが、むしろ現実を生きていなかったからこその無敵感だった。救われたい、生きたい、という感情が湧いて来た時にまた死への恐怖も蘇る。ジョン・タトゥ>>続きを読む

クロール ー凶暴領域ー(2019年製作の映画)

4.2

このオープニングがかっこいい2019。クロールする主人公の姿に被さるタイトルに開始早々痺れる。とにかく無駄が一切なく、最高のビビらせに一点集中した、シンプルイズベストな傑作!コンビニ泥棒親子とか、救出>>続きを読む

シークレット・ラブ: 65年後のカミングアウト(2020年製作の映画)

4.2

80代レズビアンカップルのカミングアウトと老後の話。

4つ歳上のテリーの体調が思わしくない。そろそろ自分たちの力だけで暮らすには限界が来ているのかも。介護施設?どんなところが良いか?2人が納得すると
>>続きを読む

10番街の殺人(1971年製作の映画)

3.9

温厚そうな紳士が実は殺人鬼パターン。
時代性かなかなか犯行が見つからない感じや警察のザルな捜査など、『屋根裏のフリッツホンカ』を思い出す。死体の隠し方とかね。でも、何が辛いって、読み書きが出来ず教養の
>>続きを読む

ウィーアーリトルゾンビーズ(2019年製作の映画)

3.5

はじめはこのゲーム的なノリも面白いかな、と思っていたが全編これで通すのかと、、舞台とかならこれぐらいくどくても良いかもだが、映画だとトゥーマッチな印象。あと子供たちが、大人の考えたセリフを言わされてる>>続きを読む

ロルナの祈り(2008年製作の映画)

4.0

国籍を得るための偽装結婚、夢を叶えるための犯罪への加担、人としての倫理に揺れるロルナを一定の距離感を持って見守る。
 
偽装とわかっていながら、情か愛か、次第に2人の間に芽生える絆。ロルナの為にクスリ
>>続きを読む

透明人間(1992年製作の映画)

4.0

まだ細身で優男風味のチェビー・チェイス、対する悪の追手はサム・ニール。最高です。90年代初頭だからこその、アナログ感とアイデアがたまらない。半分消えた建物の描写とか、お化粧アイデアとか良いなー

-less [レス](2003年製作の映画)

4.0

人気のない山奥をドライブ中の家族が、道中赤ちゃんを抱えた白いドレスの女性を車に乗せたところ、、、ていうベタな怖い話レベルのプロットなんだけど、この感じ嫌いじゃないね、とにやける。

ほぼ車中ワンシュチ
>>続きを読む

ニコラ(1998年製作の映画)

4.3

人一倍感受性豊かで不安神経症気味な少年ニコラ君の、スキー教室と妄想世界が併走して進む、なかなかに変な映画で面白い。

とにかく日常の様々なことから恐怖を誘発する天才で、ニコラ君の妄想バリエーションがす
>>続きを読む

風が吹くまま(1999年製作の映画)

4.0

人里離れた村の葬式を取材しようと、内緒で滞在するテレビクルーと村人たちの交流。老婆の今日の容態は?少年とのやりとり、携帯の電波が届く丘の上までの移動、なかなか進まず反復を繰り返し何だか遠回りだなーと感>>続きを読む

救命士(1999年製作の映画)

5.0

NY深夜、救急車の運転席からのモノローグで始まるオープニングから、もう!これは!絶対に!好きなやつ!と確信。

常に顔面蒼白具合悪いニコケイ演じる救命士が、救えなかった患者の亡霊に悩まされ、オーバーワ
>>続きを読む

サーカス・オブ・ブックス(2019年製作の映画)

4.0

ゲイ・ポルノ専門店を営む老夫婦のドキュメンタリー。基本は生活の為、特にこの夫婦がゲイ・ポルノに興味がなく始めたってのがまず面白い。時にはポルノ映画の配給までやっちゃったり、気づいたらゲイ・ポルノの老舗>>続きを読む

IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

4.0

街を出、いくら時が経っても、子供の頃に形成されたその人の根本なところってなかなか変わらない。大人になっても彼らの心はルーザーズ、てところが裏切られず再現されていたのが良かった。アラフォーになっても孤独>>続きを読む

キラー・メイズ(2017年製作の映画)

3.6

殺人段ボール迷宮。全てクラフトで作られた世界感が楽しい。飛び散る血さえも紙のこだわり。

シャザム!(2019年製作の映画)

3.8

中身は子供目線のヒーローだからこそのアイデア、面白さ👍itの喘息持ち役の彼、やっぱいいよねー。

シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢(2018年製作の映画)

3.8

男性(一概には言えないが)て社会人になると、女性より友達という繋がりが薄くなる印象がある。だから、ミドルエイジクライシスが訪れた時、より一人で悩み悪い方向にいきがちなのは男性の方が多いのかも知れない。>>続きを読む

ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

4.0

前作同様やはりオープニングの畳み掛け、ジェシー君の早口ナレーションが最高!
意外にビッチ役もいけるゾーイ・ドゥイッチを始めとした新キャラたちも良く、一瞬にして消え去ったけどルーク・ウィルソンとトーマス
>>続きを読む

牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

4.0

どこで運命が狂ってしまったのか、、、初々しい思春期の恋愛が、いつの間にか愛する者への執着へ、人生のうまくいかなさがそうさせたのか、はたまた小明の魔性さゆえだったのか。中学生にしては大人?な恋愛模様、、>>続きを読む

ゴーストランドの惨劇(2018年製作の映画)

3.7

いくつものホラー定番クリシェや設定など、枠組みは割と王道のホラー。ただ、脚本の緻密さとか構成の巧みさはさすが。
まだあるの!な絶望の連続のしつこさね、、追い詰めるねー。作家志望、妹ベスの妄想と入れ子構
>>続きを読む

シャーリー&ヒンダ ウォール街を出禁になった2人(2013年製作の映画)

4.0

時にはぶつかり合うこともあるけれど、最高のコンビ、シャーリー(92)とヒンダ(86)。何やかんや憎まれ口もたたきながら最後には「シャーリーあなたを一人で行かせないわ」と共に闘う2人のバディ感が最高。沢>>続きを読む

メランコリック(2018年製作の映画)

3.0

登場人物の起こす行動の全てに違和感が否めず。フィクションでコメディで、あり得ない設定だとしても、そこの部分て自分の中で結構重要で、そこがダメだと途端に受け付けなくなってしまう。

うだつの上がらない日
>>続きを読む

アンダー・ユア・ベッド(2019年製作の映画)

3.7

孤独な人物視点の独白みたいな話は結構好みだし、彼女の写真拡大コピーやマネキンのあるストーカー部屋が登場した時は来た!と思ったのだが、微妙に惜しいというか、、この手の役をやるには高良君は美しすぎたのでは>>続きを読む

明日へ(2014年製作の映画)

3.8

「私たちの話を聞いてくれ!」
スーパーで働く契約社員の女性たちの戦い。主婦たちの戦いとなめたらあかん、ショッピングカートを盾にバリケードへと突進する彼女たちの熱い闘争に拳握る。(英題はcartなんだね
>>続きを読む

裏切りの街(2016年製作の映画)

4.0

ドラマティックじゃない、何となくな不倫関係。逆にリアルだし、三浦作品らしい。
問題を先のばしにし、楽な方へと流れに身を任してしまう2人の感じね、、、どっちかというと自分もそちら側の人間だし、というかよ
>>続きを読む

渇き(2009年製作の映画)

4.2

光と闇、善と悪、生(性)と死、、、相反する2つの間でせめぎ合い悶える神父ヴァンパイアなんてたまらなくエロスに決まってる。キム・オクビンのファム・ファタールぷりも完璧だなー。運命の女に出会い、夫殺人の罪>>続きを読む

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2016年製作の映画)

4.0

市井の人々の戦い(抵抗)というところで、現在進行形の香港と重ねて観てしまう。
外国人記者の役割を当事者の彼らがオンタイムで世界に配信する事ができる。そうやって団結し立ち向かえる事を羨ましくも思えたり、
>>続きを読む

トールマン(2012年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

あれこーゆう話じゃなかったの!?からのこーゆう話だったか!からの更になオチに唸る。予想だにせず社会派な作品だった。善人か悪人かじゃなくどう対処するか、、、必ずしも悪い親達だった訳じゃないと思うが、簡単>>続きを読む

初恋(2020年製作の映画)

4.3

ボーイミーツガール+ヤクザ。
全然あるっちゃある設定だし、新しさとかはないけど、安心感?ていうのもあれだけど、勢いあった00年代初頭の日本映画の懐かしさも感じつつ、こういうスタンダードなエンタメ作品て
>>続きを読む

12か月の未来図(2017年製作の映画)

3.7

「悪い生徒はいない」みたいなセリフがあったけど、これもまた「教える者次第」という、『レ・ミゼラブル』引用的なやつなのか。教師-生徒ではなく個人-個人として向き合う。題材は好きだけど、何となく全体的に書>>続きを読む

>|