yoshi44さんの映画レビュー・感想・評価

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映画(386)
ドラマ(0)

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.6

「忙しい毎日に追われて忘れていた、大切な何かを思い出す」
J-POPでだって聞き飽きた、ありふれたプロットだ。
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でもそれを語るのは、他ならぬくまのプーさん。
イエス・キリストが聖書を読み語るように
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ザ・プレデター(2018年製作の映画)

3.4

いま公開中の映画で、最初に「ぷ」がついて、みんなから愛されている素敵なキャラクターってなーんだ?
ヒントは、ハチミツが大好きなほうじゃなくて、人間の皮を剥いで樹上から吊るすのが大好きなほうだよ。
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MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

3.2

イサム兄貴!た、大変だ!
古代に生息していて、今はもう絶滅したはずのでっかいサメがなぜだかアジア圏に現れて大暴れしてる!
誰かがやっつけないと大変なことになっちゃうよ〜💦
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イサム兄貴 : メガロ
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アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

3.6

大きくなったり小さくしたり、縦横無尽に走り回るこのワクワク感は、そうだ、なんだかドラえもんにも似ていて、あんなこといいなできたらいいな的な願望を最新のCGで本当に楽しく映像化してくれた。
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マイケル
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SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

3.6

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2011年の原作映画「サニー 永遠の仲間たち」を当時劇場で2回、その後ブルーレイで10回以上見て生涯ベスト10に入れてもいいんじゃないかくらい好きなので、ハードルを最高レベルに設定。
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意地悪に
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検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.4

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「正義なんてものは振りかざす立場によって異なるものなのだから、どちらが正しいかを自らが判断することに意義がある。」
そんな語り尽くされている題材であるけれど、この映画の特筆すべき点は、【同じ事務所
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マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー(2018年製作の映画)

3.8

家族と、友人と、音楽と、美しい景色だけがあれば他に何がいると言うのだろう?
そう思わせるパワーを充分に持ち合わせた、続編として最上級の部類に入る作品。
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メリル・ストリープの使い方は大きな大きな英断
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銀魂2 掟は破るためにこそある(2018年製作の映画)

3.5

一年で続編完成とはなんという早業。
空知英秋×福田組の相性の良さは変わらず健在で、映画独自の悪ふざけが原作の空気感をまったく損ねていないことがそれを物語っている。
デッドプールのような位置付け(と言っ
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.6

痛快なケイパーものとしての魅力はそのままに、強い女性達を体現すべき今だからこそ、夢のような豪華キャストとカメオ出演の数々はアメリカ映画でしかあり得ない高揚感。
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でもね、オーシャンズシリーズの本当の
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

3.9

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エンターテイメントの世界にスターはたくさんいるけれど、“スーパースター”と呼べる存在はほんの一握りしかいない。
そんな中、トム・クルーズは他の追随を許さない真の“スーパースター”だ。
そのキャリア
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インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

3.7

14年も待たせておいてけしからん!と怒っていたら、冒頭いきなり前作の直後から始まったことで、あの家族に再び会えた喜びのほうが勝って満面の笑顔。
誰もが安心して観れるファミリームービーとして、これほど完
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ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

4.0

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「何かを好き」であることのパワーは、人生をより豊かにしていく。
そんな確固たる信念のもと、斬新な設定と製作者のこだわりを詰め込んだ本作は、この上なく愛おしく記憶に残る作品になった。
関わる人たちが
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.1

とにかく大傑作の一言。
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もし映画がけっこう好きで、ゾンビものにそこそこ抵抗が無くて、若干のお暇な時間があるのなら、とにかくこの作品を見て欲しい。
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これは間違いなく、日本のホラーコメディ史に残る
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未来のミライ(2018年製作の映画)

3.2

日本の夏。細田守の夏。
おそらく膝を打つような「子育てあるある」が散りばめられているのだろうけど、そこは経験者に任せよう。
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父にも母にも祖父母にも、その人生にきっとささやかだけど壮大で、どんな映画
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セラヴィ!(2017年製作の映画)

3.1

何にしろ相性があって、近年の三谷幸喜作品が性に合わないのと同じように、この作品も笑いどころと感情移入のしどころが分からなくて鑑賞後はもやもやした気持ち。
使えない素人たちのドタバタ劇という様相なのだけ
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.5

幼い頃は、古生物学者にもなりたかった。

映画の内容はもうどうでも良いくらいどうでも良いんだけどあえて書くなら、
・シリーズ通して、いつまでたっても同じこと繰り返す愚かな人間ども。のび太くらい成長しな
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ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

3.5

米国では、スターウォーズ史上初の赤字作品になるかもしれないと言われている。
たしかに予告編でオールデン・エアエンライク初めて見たときのこれじゃない感、そして終始彼がハン・ソロに見えなかったのも事実。(
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.8

なんだかとっても出来過ぎな話ではあるんだけど、この世の善を信じる心が結晶化したような作品。
主人公オギーだけでなく、友人、姉、姉の友人といったマルチな視点を入れたことが見事で、感涙は必至。
アメリカが
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ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

3.8

演技、衣装、美術、映像、音楽、映画を構成する要素すべてが最高水準でありながら、中身は変態を描くという変態的な作品。
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男女の恋愛は基本的にマウンティングの取り合い。弱みを見せちゃダメ?いや、弱った時
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万引き家族(2018年製作の映画)

3.7

例え圧倒的な闇が根底に横たわるかりそめの関係性だとしても、そこには確かに家族の営みが存在していた。
それは血の繋がりすらを超越した、優しさと悲しさとが入り混じった代え難い絆。
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同じ貧困層への着目と
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デッドプール2(2018年製作の映画)

3.8

俺ちゃん再臨。
予算も上がってスケールアップした正統派な続編は、一作目ほどの衝撃はないけれど十分に堪能できる大暴れっぷり。
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当然ながら楽屋ネタ、メタネタをどれだけ知っているかによって面白さがかなり
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友罪(2017年製作の映画)

3.2

罪を犯した人間は、幸せになってはいけないのか?
道徳的にどうなのか?目には目を、と言えるのか?自分が被害者の身内だったらどうか?自分が加害者の親族だったらどうか?
どこまで行っても答えのない問いに、思
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

3.9

世界中のすべての愛犬家たちへ。
めくるめくウェス・アンダーソンの世界へようこそ。
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病的なまでのシンメトリーはそのままに、犬と日本への愛情と一切の妥協なきその美術と少しの毒を盛り込んで、監督の頭の中
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フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

3.5

「視点」を変えると、あらゆる事象は異なった価値を持つことがある。
「視点」には実際の「視線」という意味の他に「観点」という意味合いもあるのだけれど、この映画が見事な点は、この「視点」が持つ2つの意味を
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ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

3.7

やっぱりこーゆーが映画大好きだ。
しかも動物と仲良しのロック様なんて無敵すぎる。粗探しは思考停止して、ゴリラ以上の破壊力を持つ彼の上腕二頭筋を脳裏に焼き付けるのだ。

邦題最高。日本向けポスターも最高
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モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)

3.5

圧倒的な言葉の情報量で、必死に食らいついて行くべき濃厚な作品。
ジェシカ・チャスティンとイドリス・エルバの安定感のある演技は今のハリウッドでもトップクラス。物語に説得力を加える。
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ジェシカ・チャス
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アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

3.9

羅生門スタイルで第四の壁を超え、ワンカットのカメラワークで驚愕のスケート演技を切り取る。
映画表現としての変化球を惜しげもなく駆使して、スポーツ界における稀代の“嫌われ者”の真実を炙り出した本作は、金
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.8

息を飲むほどに美しい情景と旋律。
一夏の、燃え上がるような熱情。
それを隠そうともせずに照らし出す輝く太陽。
多言語を操りバッハをワンカットで弾くティモシー・シャラメの天才と、アーミー・ハマーのこの世
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パティ・ケイク$(2017年製作の映画)

3.6

この作品がララランドよりも胸を打つのは、もっと負け犬で、もっとマイノリティで、でも最高の仲間と出会いに恵まれた彼らだから。
誰もが夢を見て、現状を変えたくて、でも一人では生きられなくて踠いている。
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.2

偉大なる英雄譚には、偉大なる悪役が必要だ。我々は敬意と畏怖の念を込めて、それをラスボスと呼ぶ。
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思うに「アベンジャーズ」はメンバーの身内、「アベンジャーズ2」はメンバーの作ったシステムが暴走、「シ
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いぬやしき(2018年製作の映画)

3.5

原作未読。
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予想よりも遥かに面白い。
VFXは比較的自然で、カタルシスもしっかりと、役者の演技も皆好印象。
難点を挙げるとすれば、演出の一つ一つが冗長で中だるみ、ドラマパートのお話がなかなか進まな
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.0

スピルバーグと同じ時代を生きていることを、映画の神様に感謝しよう。
ゲーム、アニメ、映画、音楽、すべての愛おしきカルチャー達をごちゃ混ぜにした、かつてない興奮と最高の映画体験。
数えきれない隠しネタ、
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さよなら、僕のマンハッタン(2017年製作の映画)

3.3

オープニングとかモノローグとかセンス良くて、メジャーな大作ではなくこういったインディーズっぽい感じがマーク・ウェブ監督の作風には合うので期待していたんだけど…。
登場人物の誰にも感情移入する術がなく、
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パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

3.3

明らかにパワーダウンの2作目。
そもそも怪獣があんまり出てこないので、ロボット映画の要素が濃くなった印象。
好きな人もいるでしょうが、個人的にそれは致命的なのです。
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前作ギレルモ・デルトロ監督のむ
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クソ野郎と美しき世界(2018年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます


全4章、異なる4人の監督によるオムニバス形式。
別に御三方のファンではないことを前提に、御三方のキャラを活かした設定はどれも違った世界観、温度感で飽きさせない。
少しネタバレあり。
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ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

3.7

問答無用で楽しめる面白さ。
スクールカーストからゲーム関連あるあるネタ、ジュブナイル成長ものとしての要素も合わせて、登場人物の個性が立っていて無駄がない。
ちなみに主人公が完全に痩せたムロツヨシさんで
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