kyさんの映画レビュー・感想・評価

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泣く子はいねぇが(2020年製作の映画)

3.5

ほぼ仲野太賀を見るために。

全体的にセリフが少ないので、顔の表情で魅せる演技が多かった。その中でも、吉岡里帆が特に良かった。

最後の太賀の顔、自分の子供が分からない悲しみ、不甲斐なさが伝わってきた
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シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

3.9

映画館まで見に行こうとしていた矢先、Netflixでも配信されていることを知り、直ぐに見た。

大統領選挙で話題のアメリカ。
日本では考えられないくらいに若者が政治に敏感。

良い悪いどちらにせよ、一
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.8

社会現象となっている本編。

上映数も桁違いで、劇場側もこのチャンスを逃すまいと、何とか密にならないよう分散させている。

本編は、皆さんお分かりの通り、煉獄さんの為の映画といっても過言ではない。
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浅田家!(2020年製作の映画)

3.8

待望の中野量太監督作品。

どうしても「湯を沸かす~」と比べると劣って見える部分もあるが、この作品も素晴らしく何度も泣かされた。

写真は、記録であると同時に「記憶」にもなり得る。

父親の写真が少な
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ミッドウェイ(2019年製作の映画)

3.6

太平洋戦争において重要な節目となったミッドウェー海戦。

今作はストーリー性というよりも、アクション向け。
空母に攻撃するシーンは迫力満点だった。

戦争映画は見終わった後の虚無感が凄い。

映画にせ
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(2020年製作の映画)

3.7

人は会うべき時に、会うべき人と出逢う。

人生一度きり。
平凡よりも楽しめそうな選択をしていきたいと思える映画だった。

たまに出る菅田将暉の関西弁には違和感を感じたが、さすがの演技力で見入ってしまっ
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四月の永い夢(2017年製作の映画)

3.6

中川監督が好きで、当時から気になっていた映画。

主人公の朝倉あきが素晴らしかった。
場面ごとに見せる表情の違い、空気感、台詞回しが良かった。

人生って失っていくもの。
その中で自分を得ていくもの。
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スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.8

Amazon primeにて、ようやく見れた。

新聞記者として、プロとしての仕事ぶりがかっこ良かった。

司教という膨大な組織の裏で行われていた真実とは。司法が介入できないとこうなる。

海外では教
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.8

気になっていた映画。
コロナ感染拡大防止のため、外出自粛で時間が空いたので。

人種差別は当事者になってみないと本当の苦しみや葛藤なんて分からないし、長年解決していないという事は、それだけ積み上げられ
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世界でいちばん長い写真(2018年製作の映画)

3.8

夜中に何も考えずにサラッと観れる映画ないかなぁと、プライム漁ってたら偶然見つけた映画。

序盤は、マミヤ製の中判パノラマカメラから始まる青春ストーリーかと思っていたが、それだけではなかった。

武田梨
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

3.7

Netflixにて鑑賞。

考えてみれば、夫婦とは血が繋がっていない「赤の他人」なわけで、それが「結婚」というある種契約を重ねることでお互いを尊重し合いながら生活を共にする、という何とも不思議な風習な
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ラストレター(2020年製作の映画)

3.6

監督特有、自然光を上手く魅せる映像美。

豪華な面々の中にも突出した存在感の広瀬すずと森七菜。

終わりではなく、この先も続く意味を込めてのLast letter。

儚くも、ただ見終わったら優しい気
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

4.1

遂に完結。

さすがにクリスマスイヴにスターウォーズ見るカップルは少ないだろうと踏んだ結果、見事的中。館内は年齢層高め。

新3部作、どうしても過去作とは違う空気感ではあったものの、やはりシリーズ通し
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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.8

1と比べてスケールが大きくて、魅力的な新キャラも豊富だった。

前作前半、魔法のことでウジウジしていたエルサの面影は一切なく、魔法使いたい放題の無双状態で、「ん?アベンジャーズかな?」と思ってしまうほ
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アナと雪の女王(2013年製作の映画)

3.7

今まで何故か見ていなかったが、2の予習として鑑賞。

簡単に言えば、今作はエルサが「ありのまま」の自分を手にするストーリーといったところか。

それ以上に、オラフの可愛さが異常だった。

展開も早く、
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わたしは光をにぎっている(2019年製作の映画)

3.9

予告編を見て好みの雰囲気、かつ小杉湯の番頭をなさっている塩谷歩波さんをモデルにした映画ということで、ずっと気になっていた。

一種のドキュメンタリーを見たようだった。

人や街並みは移りゆくもの。
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ひとよ(2019年製作の映画)

3.7

松岡茉優の演技見たさに鑑賞したが、田中裕子が素晴らしすぎた。

館内は老夫婦多め。若いカップル皆無。

良くも悪くも、地方に漂う閉塞感プンプンの邦画らしさ。

家族の在り方は家族の数だけ。
他人にとや
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閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー(2019年製作の映画)

3.6

色々とツッコミたくなる部分もあるが、それでも役者さんの演技が素晴らしくて、見入ってしまった。

特にキーマンとなる坂東龍汰さんが印象的。

人間誰しも事情を抱えながら生きている。

「少しの希望の為に
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坂道のアポロン(2017年製作の映画)

3.7

コンクリ打ちっ放しの地下にあるライブホール。

いい意味で海外からの文化が混ざる長崎。

いきなり始まるジャズセッションには身体を思わず動かしたくなる。

よくある言葉だけど、「音楽には繋げる何かがあ
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

間違いなく、今年ベスト3に入る。

自分はバッドマンシリーズでジョーカーのカリスマ性に惹かれた一人。

人の何倍もの劣等感のあった彼が、それを「喜劇」と思えた瞬間に何かが弾け飛んだ。

革命家的な思想
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あの頃、君を追いかけた(2011年製作の映画)

3.7

冒頭10分間、アホすぎて大丈夫か?と一度見るの止めたけど、後日改めて見終えて良かった。

男はポニーテールに弱い。

学生時代の甘酸っぱい青春は、あの頃しか味わえないもの。

過ぎてから見るのもまた良
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ダンスウィズミー(2019年製作の映画)

3.4

矢口監督のthe青春映画。

気楽に見れて、鑑賞後はハッピーな気持ちになれる。

良くも悪くも。

海底47m(2017年製作の映画)

3.4

どうしても「ロストバケーション」と比較してしまうけれど、それよりもサメ要素が低かった。

最後は賛否両論あるが、まぁあれはあれで良かったんじゃないかと。

窒素酔い、潜水病など、ある種ダイビングにおい
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デトロイト(2017年製作の映画)

3.7

国家権力と人種差別が合わさると、その力は絶大なものとなる。

市民を救うために使うはずの国家権力。

デトロイトといえば、NBAのピストンズ全盛期のバッドボーイズ。

ブラックミュージックもそうだけど
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ロスト・バケーション(2016年製作の映画)

3.7

短時間でサクッと見たい時にオススメ。

サメ系の中ではそこまで無理な設定では無いし、どう困難を乗り越えるかが考え抜かれていて素晴らしかった。

自分だったらどうするか。
最初の処置の時点で知識ないと終
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天気の子(2019年製作の映画)

3.8

ストーリー展開の早さ、主人公らの異常行動には「ん?」となった。

だが、最後の「世の中狂ってる」発言によって全て腑に落ちた。

前作よりも新海監督の「変態」な部分がにじみ出ていて、個人的には面白かった
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ローン・サバイバー(2013年製作の映画)

3.8

予想以上の衝撃だった。

レッドウイング作戦?については無知だったけれど、完璧なイメージのネイビーシールズにもこれほどの汚点があったとは。

戦争に良心を持ち込むのは御門違いではあるけれど、それによっ
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.9

ウッディーが最後に出した「答え」とは。

おもちゃの世界にも新時代の到来を感じた。

個人的には、これで本当に完結して欲しい。

それだけ素晴らしい終わり方だった。

キングス・オブ・サマー(2013年製作の映画)

3.5

現代版スタンドバイミーと言われる理由がわかった。

夏休み前の、なにが起きたって無敵な状態。

繰り返される日常に耐えられず、非日常を欲する思い。

それは現実逃避に近いけれど、一旦俯瞰して見ると、そ
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長いお別れ(2019年製作の映画)

3.7

「湯を沸かす〜」から中野量太監督のファンになった身として、どうしても比べてしまうけれど、「家族愛」いっぱいの映画でこの家族が微笑ましく思えた。

認知症は決してネガティブではなく、変化し続ける人間の特
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プレッピー・コネクション(2015年製作の映画)

3.6

スクールカーストが引き起こした、というよりも好きな子に認めてもらいたかった、その一心が故の事件のように思えた。

麻薬が蔓延る名門大学内。

これが実話なのが、何とも言い難い。

ただ、金持ちやエリー
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アラジン(2019年製作の映画)

3.9

恥ずかしながら原作見たことない、ディズニー映画も滅多に見ない。

それでも充分に楽しめた。

皆さんの評判どおり、笑えるほどウィルスミスがハマり役だった。

言ってしまえば、逆玉の輿の大逆転ストーリー
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コンフィデンスマンJP(2019年製作の映画)

3.8

ドラマシリーズも全部見てたから、小ネタまでもニヤッとさせられた。

何と言っても織田梨沙が良かった。
天真爛漫で純粋な女の子役がピッタリはまってた。

三浦春馬の王子感も再確認できた。

どうせハッピ
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アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

3.8

「ジャケ観」とは、このこと。
気にせずにはいられなかった。

序文の通り、
まさにこれが「実話」だった。

「オーシャンズ〜」的なスタイリッシュなカッコ良さは皆無。

だけど誇張無しのカッコ悪さがリア
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.6

結論ないままやんわりと終わる、THE邦画(良い意味で)。

小劇場好きな人には向いてるけれど、好き嫌いは分かれるかと。

岸井ゆきのの独特の雰囲気。
江口のりこのスパイス強めなキャラ。

他人の恋愛に
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キングダム(2019年製作の映画)

3.8

原作ファンだからこそ期待しないで見たものの、配役が的を得ていて良かった。

特に、長澤まさみの楊端和は必見。
「山の民」の仮面外して素顔さらした時は鳥肌立った。

マイナス点あげるならば、大沢たかおの
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