kyさんの映画レビュー・感想・評価

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備忘録程度に。Instagramも同ユーザー名でやってます。2015/10/29〜

映画(348)
ドラマ(0)

坂道のアポロン(2017年製作の映画)

3.7

コンクリ打ちっ放しの地下にあるライブホール。

いい意味で海外からの文化が混ざる長崎。

いきなり始まるジャズセッションには身体を思わず動かしたくなる。

よくある言葉だけど、「音楽には繋げる何かがあ
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

間違いなく、今年ベスト3に入る。

自分はバッドマンシリーズでジョーカーのカリスマ性に惹かれた一人。

人の何倍もの劣等感のあった彼が、それを「喜劇」と思えた瞬間に何かが弾け飛んだ。

革命家的な思想
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あの頃、君を追いかけた(2011年製作の映画)

3.7

冒頭10分間、アホすぎて大丈夫か?と一度見るの止めたけど、後日改めて見終えて良かった。

男はポニーテールに弱い。

学生時代の甘酸っぱい青春は、あの頃しか味わえないもの。

過ぎてから見るのもまた良
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ダンスウィズミー(2019年製作の映画)

3.4

矢口監督のthe青春映画。

気楽に見れて、鑑賞後はハッピーな気持ちになれる。

良くも悪くも。

海底47m(2017年製作の映画)

3.4

どうしても「ロストバケーション」と比較してしまうけれど、それよりもサメ要素が低かった。

最後は賛否両論あるが、まぁあれはあれで良かったんじゃないかと。

窒素酔い、潜水病など、ある種ダイビングにおい
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デトロイト(2017年製作の映画)

3.7

国家権力と人種差別が合わさると、その力は絶大なものとなる。

市民を救うために使うはずの国家権力。

デトロイトといえば、NBAのピストンズ全盛期のバッドボーイズ。

ブラックミュージックもそうだけど
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ロスト・バケーション(2016年製作の映画)

3.7

短時間でサクッと見たい時にオススメ。

サメ系の中ではそこまで無理な設定では無いし、どう困難を乗り越えるかが考え抜かれていて素晴らしかった。

自分だったらどうするか。
最初の処置の時点で知識ないと終
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天気の子(2019年製作の映画)

3.8

ストーリー展開の早さ、主人公らの異常行動には「ん?」となった。

だが、最後の「世の中狂ってる」発言によって全て腑に落ちた。

前作よりも新海監督の「変態」な部分がにじみ出ていて、個人的には面白かった
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ローン・サバイバー(2013年製作の映画)

3.8

予想以上の衝撃だった。

レッドウイング作戦?については無知だったけれど、完璧なイメージのネイビーシールズにもこれほどの汚点があったとは。

戦争に良心を持ち込むのは御門違いではあるけれど、それによっ
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.9

ウッディーが最後に出した「答え」とは。

おもちゃの世界にも新時代の到来を感じた。

個人的には、これで本当に完結して欲しい。

それだけ素晴らしい終わり方だった。

キングス・オブ・サマー(2013年製作の映画)

3.5

現代版スタンドバイミーと言われる理由がわかった。

夏休み前の、なにが起きたって無敵な状態。

繰り返される日常に耐えられず、非日常を欲する思い。

それは現実逃避に近いけれど、一旦俯瞰して見ると、そ
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長いお別れ(2019年製作の映画)

3.7

「湯を沸かす〜」から中野量太監督のファンになった身として、どうしても比べてしまうけれど、「家族愛」いっぱいの映画でこの家族が微笑ましく思えた。

認知症は決してネガティブではなく、変化し続ける人間の特
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プレッピー・コネクション(2015年製作の映画)

3.6

スクールカーストが引き起こした、というよりも好きな子に認めてもらいたかった、その一心が故の事件のように思えた。

麻薬が蔓延る名門大学内。

これが実話なのが、何とも言い難い。

ただ、金持ちやエリー
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アラジン(2019年製作の映画)

3.9

恥ずかしながら原作見たことない、ディズニー映画も滅多に見ない。

それでも充分に楽しめた。

皆さんの評判どおり、笑えるほどウィルスミスがハマり役だった。

言ってしまえば、逆玉の輿の大逆転ストーリー
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コンフィデンスマンJP(2019年製作の映画)

3.8

ドラマシリーズも全部見てたから、小ネタまでもニヤッとさせられた。

何と言っても織田梨沙が良かった。
天真爛漫で純粋な女の子役がピッタリはまってた。

三浦春馬の王子感も再確認できた。

どうせハッピ
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アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

3.8

「ジャケ観」とは、このこと。
気にせずにはいられなかった。

序文の通り、
まさにこれが「実話」だった。

「オーシャンズ〜」的なスタイリッシュなカッコ良さは皆無。

だけど誇張無しのカッコ悪さがリア
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.6

結論ないままやんわりと終わる、THE邦画(良い意味で)。

小劇場好きな人には向いてるけれど、好き嫌いは分かれるかと。

岸井ゆきのの独特の雰囲気。
江口のりこのスパイス強めなキャラ。

他人の恋愛に
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キングダム(2019年製作の映画)

3.8

原作ファンだからこそ期待しないで見たものの、配役が的を得ていて良かった。

特に、長澤まさみの楊端和は必見。
「山の民」の仮面外して素顔さらした時は鳥肌立った。

マイナス点あげるならば、大沢たかおの
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ラスト・デイズ(2013年製作の映画)

3.0

平成最後の日、まさに「ラストデイズ」に見終わろうとしたが一日長引いてしまった。

しかも、このラスト、エンディングから察すると、おそらく「続く」って意味だね。

何故外に出ると呼吸困難になるかの細かい
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マネーモンスター(2016年製作の映画)

3.7

これはコメディか?と思うくらいに、NYのワーカホリック加減を風刺した映画。

最後の反省してなさも笑えた。

一切無駄がなく、スピーディな展開なのは見やすい。

しかし、いまいち犯人の動機の薄さや警察
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アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.6

三ヶ国のスパイが交差するので、集中してみないと何が何だか分からなくなる。

とりあえず、シャーリーズセロンの格好良さが異常なのと、ジェームズマカヴォイの存在感。

あと、ビルスカルスガルドが要点付いて
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ダンボ(2019年製作の映画)

3.5

滅多に見ることのないディズニー映画。
たまには、いいかなと。

無駄に長すぎる訳でもなく見やすかった。

ダンボの無垢な目が何とも言えない。

まぁ結局、長所を生かすって大事なことだね、っていう月並み
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レディ・バード(2017年製作の映画)

3.7

「イントゥザワイルド」でも言っていた。
本当の幸せとは、喜びを誰かと共有することだ。

そして、感謝を伝えられることだ。

無くなって初めて気付く大切なこと、とは良く言われるけれど、実感するタイミング
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ママは日本へ嫁に行っちゃダメと言うけれど。(2016年製作の映画)

3.8

実話を元にした、台湾⇄日本の遠距離サクセスストーリー。

ラブストーリー色が強くないから、すごく見やすいし、何と言っても「リンちゃん」の言動一つ一つに男ならグッとくる。笑

天真爛漫な女性は天使!
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ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)

3.7

ジェイクギレンホール×アンハサウェイときたら見ない訳にはいかないでしょ。

簡単に纏めると、バリバリ働くMRのジェイクとパーキンソン病のアンハサウェイが本当の恋に目覚める的な、良くある話。

だけど、
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さよなら歌舞伎町(2015年製作の映画)

3.5

無性に地元に帰りたくなった。
高速バスって、なんかいいよね。

染谷将太は言うまでもないが、南果歩の役がアクセント的で絶妙だった。

東京の汚い部分だったり、それがまた人間らしさだったり。

何が正し
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グリーンブック(2018年製作の映画)

3.9

“土地のしきたり”だから、試着もできないし食事もできない。

これを差別ではないとして、他に何と言えるのか。

歴史上に人種差別があったのは事実。

理解し合える仲間と坂場で集まり、混沌とした気持ちを
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オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分(2013年製作の映画)

3.3

途中眠くなってしまい、全編90分くらいなのに中断の連続で、3日かけてようやく見終わった。

正直に言うと期待値が高すぎた。

内容もそれほど凝っておらず、余分な物を削ぎ落とした感。

まさにシンプルイ
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キングダム見えざる敵(2007年製作の映画)

3.6

石油生産国サウジと消費国アメリカの関係。
恩恵を受けている日本だって他人事ではない。

この映画で言いたい事は最後の一言に尽きる。

復讐は次世代まで継がれる。
戦争に関わる全てが被害者であって、加害
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ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

3.6

静まり返った夜中に見るのがちょうど良い。ただ、難解な点もあるから眠気が襲ってきたら潔ぎよく寝て、一時中断した方が賢明。

ギレンホール目当てで見たが、深いミステリーで集中力が必要な映画だった。

「脆
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トンネル 闇に鎖(とざ)された男(2016年製作の映画)

3.7

私たちが見ている報道は、事実のほんの一部分だけ。

人命よりもネタを尊重するマスコミ、建前だけの政府など、韓国にも日本と共通する社会問題があるのだと。

韓国映画は、社会風刺がストレートだから面白い。
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七つの会議(2018年製作の映画)

3.8

The日本企業体質にメスを入れるような映画。

海外の方の感想が気になる。
奇妙で仕方ないだろうな。

これでもかと濃すぎるくらいのキャストの、まさに顔芸のオンパレード。

ラスボス感溢れる御前様、そ
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ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

3.4

期待値を高く持ち過ぎた感はあるけど、三木孝浩監督特有の映像美に癒された。

小松菜奈の独特な台詞回しと眼力は中毒性がある。

「僕の初めては、君にとっての最後」
パラレルストーリー系でよくある命題だけ
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.6

報道の自由は、報道によって勝ち取らねばならない。

「民主主義とは」が問われる問題に対して、新聞を通して勉強させてもらった感じ。

新聞vs政府なんて、今の日本じゃ考えられない…。

さすが、スピルバ
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.9

アマゾンプライム出るまで待っていたけど、やっぱり映画館で見ておくべきものだと思って。

見終わってすぐの感想。
スクリーンで見て正解だった。

特にThir is me?には感動した。
曲聞いて泣けて
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.7

シリーズ物あるあるで、次回への橋渡し要素が強かった。

ここで終わりかーいと。

ダンブルドアのカリスマ性は狙い通り?

これだけ膨大な世界を広げられるJKローリングの頭の中、どうなってるんだろうか。
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