凛太朗さんの映画レビュー・感想・評価

凛太朗

凛太朗

洋邦ジャンル問わず古いのから新しいのまで観ます!

映画(198)
ドラマ(0)

シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

4.2

あけましておめでとうございます!
なんか知らんがえらい久々のレビュー投下になってる気がするんですけど、なんででしょう?(知らんがな)
映画はそれなりに観てたんですけれども、他にアレしたりコレしたり…っ
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旅立ちの時(1988年製作の映画)

4.6

私が我が子に伝えたいことのいくつかが、この映画にはつまっているし、中高生やその親であったり、学校は教材にしてもいいんじゃなかろうかと思う作品。
監督は社会派のシドニー・ルメットで、リヴァー・フェニック
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偽りなき者(2012年製作の映画)

4.3

胸糞必須のデンマーク産不条理劇。監督はラース・フォン・トリアーとドグマ95を始めたことで知られる『セレブレーション』のトマス・ヴィンターベア。
と言っても私は『セルブレーション』を観たことがないし、こ
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あの頃ペニー・レインと(2000年製作の映画)

4.1

90年代末期、青春時代にロックと出会い、そして目覚めてギターを手にしてしまった私は、当然掘り下げて行った形だけれど60年代後期から70年代初頭の所謂ハードロックを聴きあさりまくったわけである。
レッド
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ドアーズ(1991年製作の映画)

3.4

兎に角、ジム・モリソンがヴァル・キルマーに憑依。
ジム・モリソンとは、アメリカのロックバンドThe Doorsのカリスマボーカリストとして活躍しつつも、27歳で亡くなったことにより、ロバート・ジョンソ
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夜の大捜査線(1967年製作の映画)

4.1

で、デンゼル・ワシントン!
ではなく、黒人俳優の道を開拓した第一人者とも謳われるシドニー・ポワチエ主演の社会派ミステリー/サスペンスの名作。

原作はジョン・ボールの『夜の熱気の中で(In the H
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はじまりへの旅(2016年製作の映画)

4.3

ガンズのSweet child o' mineのアレンジがとてもいい。

監督及び脚本のマット・ロスは『12モンキーズ』や『フェイス/オフ』、『アメリカン・サイコ』に出ていた人。
主演は毛むくじゃらに
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仁義なき戦い 完結篇(1974年製作の映画)

3.9

広島死闘篇で出てきた大友は、千葉真一ではなく宍戸錠が演じてるし、脚本も笠原和夫から高田宏治に変更。

宍戸錠さんには申し訳ないけど、千葉真一の演じた大友って凄かったんやなぁ…

本作が完結ということで
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仁義なき戦い 頂上作戦(1974年製作の映画)

3.8

仁義なき戦いシリーズ第4部。
第二次広島抗争はここで終焉を迎える。
ヤクザ同士の抗争というより、対マスコミ、対警察が目立ってきます。
そして一つの時代の終わりが…

小林旭は、シリーズ中ではこれが一番
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仁義なき戦い 代理戦争(1973年製作の映画)

4.5

第2部の広島死闘篇から、再び菅原文太扮する広能に主役が戻っての第3部、代理戦争。

代理戦争って銘打たれてるくらいなので、広島のヤクザ感の争いも、神戸の2つの巨大勢力の代理戦争となっている上に、これは
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仁義なき戦い 広島死闘篇(1973年製作の映画)

4.2

深作欣二監督による仁義なき戦いシリーズの第2弾だけれど、主人公が菅原文太じゃなくて、北大路欣也扮する山中と、千葉真一扮する大友の視点から描かれたスピンオフ的な作品。

北大路欣也と千葉真一の役柄が本当
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仁義なき戦い(1973年製作の映画)

4.3

それまでの任侠映画から、実録路線として描かれた深作欣二監督によるヤクザ映画の記念碑的作品。
原爆投下によるキノコ雲をバックにチャララー♪チャララー♪のアレ。

裏切りに次ぐ裏切り!まさに仁義なき戦い!
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ウエスタン(1968年製作の映画)

4.3

『ドル箱三部作』に続く、セルジオ・レオーネ監督による『ワンス・アポン・ア・タイム三部作』の一作目にして、マカロニ・ウエスタンを超えて西部劇の傑作映画。

アリゾナの駅のホームにて、三人の無法者をハーモ
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ロック・オブ・エイジズ(2012年製作の映画)

3.2

1980年代L.A.が舞台のロックミュージカル。
ただのロックミュージカルではない。
所謂グラム・メタルやヘア・メタルとも呼ばれる、ケバケバしいド派手な外見でキャッチーなHR/HMを演奏するLAメタル
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トト・ザ・ヒーロー(1991年製作の映画)

4.3

『八日目』、『ミスター・ノーバディ』などのベルギー人監督ジャコ・ヴァン・ドルマルの長編初監督作品。

老人ホームで暮らすトマは、生後間もない頃に病院で発生した火災により、子供の頃に住んでいた家の向かい
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ヤコペッティの大残酷(1974年製作の映画)

4.4

甲冑FU◯K!

モンド映画の先駆者であるイタリアの監督、グァルティエロ・ヤコペッティの名前こそ知っていたものの、観てみたいと思いつつもなかなか観ることができなかったところ、TSUTAYA発掘良品で転
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クロスロード(1986年製作の映画)

3.2

HR/HM界隈では知らない人はいないであろうバカテクギタリスト、スティーヴ・ヴァイ出演のロード・ムービー。

伝説のブルースギタリスト、ロバート・ジョンソンが、ミシシッピの国道161号線と国道49号線
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24アワー・パーティ・ピープル(2002年製作の映画)

3.9

いい感じのカルト映画感。
夜中に音楽仲間と酒でものみながら観たいような感じ。
って思うんだけど、これの前にレビューを上げた『ハイ・フィデリティ』もそんな感じですね。この映画も第四の壁を超えてくるし。
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ハイ・フィデリティ(2000年製作の映画)

3.9

音楽を長くやっていると、好きすぎてしんどくなったり、もはや本当は好きじゃないのかもしれないと自分自身を疑ってしまったり、側から見たらおかしなことかもしれないんですけど、他に音楽をやってる、またはやって>>続きを読む

続・夕陽のガンマン/地獄の決斗(1966年製作の映画)

4.4

あのMETALLICAもLIVEのオープニングSEで使ってます!
『The Ecstasy of Gold』

『The Good, the Bad and the Ugly』
『いい奴、悪い奴、そし
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夕陽のガンマン(1965年製作の映画)

4.1

『For a Few Dollars More』
『あと少しのドルのために』
何の脈略もなさげな邦題ですけど、いいんじゃないですか?カッコいいから。
ただ、この辺の西部劇の邦題ってのは、どれもこれも似
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荒野の用心棒(1964年製作の映画)

3.8

セルジオ・レオーネ監督&クリント・イーストウッド扮する名無しの男によるドル箱三部作の第1弾にして、マカロニ・ウェスタンの草分け的映画。
音楽を担当するのは勿論エンニオ・モリコーネ。

この映画は、黒澤
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冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

4.5

園子温監督によるエログロコメディ。ホラー。
共同脚本は高橋ヨシキ氏。
実際にあった、埼玉愛犬家連続殺人事件がベースとなっている映画で、ボディを透明にしちゃうでんでん扮する村田幸雄に、吹越満扮する社本が
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エレファント・マン(1980年製作の映画)

4.3

19世紀のイギリスで、エレファント・マンと呼ばれた男ジョセフ・メリックの実話を元にしたデヴィッド・リンチ監督のヒューマンドラマ。

デヴィッド・リンチらしくないと言えばらしくないし、デヴィッド・リンチ
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雨に唄えば(1952年製作の映画)

4.5

ジーン・ケリー&スタンリー・ドーネン監督による最高にハッピーなミュージカル映画の最高峰!主演はジーン・ケリーが兼任。

ハリウッドのサイレントからトーキー映画への過渡期を、歌と踊りと色鮮やかなテクニカ
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ワナオトコ(2009年製作の映画)

3.6

SAW4〜ファイナルの脚本家マーカス・ダンスタンが監督及び、同じくSAWシリーズのパトリック・メルトンと共に脚本を務めるB級ソリッド・シチュエーション・サスペンス・スプラッターホラー。

金庫破りの前
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ロック・スター(2001年製作の映画)

4.3

『ボヘミアン・ラプソディ』観たら思い出したこの映画!
ギタリスト且つメタルヘッドだった10代後半から20代前半頃の私は、この映画のDVDをずっと観続けていた時期がありました。

オジー・オズボーンの豪
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.6

こんなに泣けるBohemian RhapsodyやWe Are the Championsを聴いて観てってしたのは初めてだよ!
20世紀フォックスのファンファーレから、1985年のLIVE AIDの再
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男たちの挽歌(1986年製作の映画)

4.5

演出面に関してはツッコミどころが満載な気がしなくもないけれど、香港ノワールの金字塔であり、凄く熱くて面白い。

監督はジョン・ウーですが、アクションシーンはサム・ペキンパーの『ワイルド・バンチ』から、
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ビッグ・リボウスキ(1998年製作の映画)

3.8

コーエン兄弟による凄くゆる〜い、巻き込まれ型のドタバタブラック・コメディ。
笑えるんですけどブラック・コメディですから、そこはかとなく社会風刺が効いているし、コーエン兄弟らしさ全開で凄くシュール。故に
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死霊館 エンフィールド事件(2016年製作の映画)

3.7

ジェームズ・ワン監督による死霊館シリーズ第二弾。
本作も実話ベースですが、個人的には一作目よりだいぶ面白かったです。
これは、ホラーの面だけではなくて、一作目に比べて人間の内面をより深く描いているよう
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死霊館(2013年製作の映画)

3.3

『Saw』のジェームズ・ワン監督による実話ベースのホラー。
私としましては、いくら実話ベースと言われましても、その実話が疑わしいなぁと思ってしまう。
エド&ロレイン・ウォーレン夫妻が調査してきたものの
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アンダルシアの犬(1928年製作の映画)

3.8

月に細い雲がかかったカットの直後、剃刀で女性の眼球をスパッと。
このシーン、死んだ子牛の眼を使っているらしいが、今観ても結構な衝撃。

ブニュエルとダリの共作による本作は、互いの悪夢をコラージュしたシ
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1984(1984年製作の映画)

3.8

『2+2=5』
レディオヘッドの曲名にもありますが、作中及び原作内の用語である『二重思考』を端的に表しています。

「哀れなほど真実を知らないプロレタリア」とは、『攻殻機動隊 S.A.C. 2nd G
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ワイルドバンチ/オリジナル・ディレクターズ・カット(1969年製作の映画)

4.0

「Let's go いこうぜ」
「Whi not いいとも」

この映画もまた、見方によってはニューシネマらしい西部末期のアウトローな男たちによる刹那的な破滅の美学が描かれた映画である。
ただし、血糊
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おみおくりの作法(2013年製作の映画)

4.3

ロンドンに住まう44歳の独身男ジョン・メイの仕事は、ケニントン地区で孤独死した人間の葬儀を行うこと。
几帳面で優しい性格のジョンは、孤独死を事務的に処理せず、一人一人の生き様に想いを馳せるように故人を
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