yhさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

4.3

『ローグ•ワン』が微妙だったから期待せず観たけど最高だった。
好みの問題だろうけど、小難しくて初登場キャラばかりのローグ•ワンと違い、アクション満載の単純明快な娯楽作で、ハン•ソロをはじめとする馴染み
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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

3.9

ジェダイなどのメインキャラが出ず、活躍するのは本来脇役的な人達なので、仕方ないとはいえ、地味。魅力的に感じるキャラもいなければ、アクションの面白さもない。退屈な時間が多かったが、EP7、8よりはマシだ>>続きを読む

脳天パラダイス(2019年製作の映画)

3.6

好きな監督の作品だけど、今作はさすがに何でもあり過ぎて(コーヒーや枝のとことか)合わなかったし、個人的に嫌いな監督の作品に多い、寒くて滑ってる演出もけっこうある。
それでもところどころ笑えるところはあ
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哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

4.1

今後もやばいホラーとして語られ続けるであろうエクストリームホラー。地獄絵図そのもの。
ジャンル的にはゾンビものに近いけど、単純なゾンビと違い、人間としての知性はそのままに、殺人、拷問、レイプ等のありと
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スリー☆ポイント(2011年製作の映画)

3.9

オムニバスにしても統一感がなさすぎて、3本のバラバラの映画を観た気分。
東京編のインパクトがすごかった。

ジャッリカットゥ 牛の怒り(2019年製作の映画)

4.0

凄い映画を観た。
終始村人が喚いてる騒がしい映画である一方、ところどころ繊細さを感じる部分がある。
特に無数のライトが森の中でチラつくシーンや終盤に橋を駆け抜ける村人を上から捉えたショットは美しさを感
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リトル・バットマン クリスマスの大冒険(2023年製作の映画)

3.7

屋敷パートつまらなかったけど、ゴッサムに入ってからはヴィランも色々出てきてそれなりに面白かった。
子供向けだけど、フランスのアニメ映画でありそうなクセ強めのキャラクターデザインは良かった。

ワイヤーを通して/スルー・ザ・ワイヤー(1987年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

PV
ラスト酒じゃなくてコーラなの笑う。

スクリーム(2022年製作の映画)

4.4

ホラー映画で一番好きなシリーズだから贔屓目の点数。
初期の3作がとても好きだが、それから10年後に作られた4も、キレが衰えることなく、時代性を取り入れてアップデートされていた。
4からさらに10年後の
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聴かれた女(2006年製作の映画)

4.0

山本監督の作風の広さに驚き。
控えめに言って面白い。

マウス・オブ・マッドネス(1994年製作の映画)

4.0

重層的な悪夢な感じ、リンチっぽい。
チャリのシーン不気味で好き。

てなもんやコネクション(1990年製作の映画)

4.1

躁鬱みたいな映画で、テンションの振り幅が尋常じゃない。
前半の日本パートの方が好きだけど、地上げ屋VS詐欺一家の香港パートは邦画であることを忘れる規模の大きさを感じた。
あいりん地区のシーン、映画だと
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俺を早く死刑にしろ!(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

「予測不可能」って宣伝文句がもうネタバレ。
勾留の実態知らないけど、毎回5人も刑務官がわざわざ出てきたり、主人公が知らないうちに移送されていたりと最初からかなり違和感。
裁判で全然反省していない様子見
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シルバー・サドル 新・復讐の用心棒(1978年製作の映画)

3.5

フルチじゃなければ多分観なかった。
『荒野の処刑』の方が好きだけど、くどいほど流れるテーマ曲がなんか面白かった。
バーヴァの『ナイブズ・オブ・ジ・アベンジャー』もそうだったけどシェーンっぽい。

完全なる報復(2009年製作の映画)

4.0

脳筋復讐映画かと思ったら意外と頭脳戦で面白かった。

エッセンシャル・キリング(2010年製作の映画)

4.0

シンプルな話で観やすい。
ジャケ写みたいな画がずっと続くけど飽きなかった。

最後まで行く(2023年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

死体処理や爆弾のシーンは韓国版の方が面白かったけど、尾田とのやりとりや、尾田の携帯での電話シーンなど、今作オリジナルシーンは良かった。
後半も独自の展開で、オリジナル観てても楽しめた。

恐るべき子供たち 4Kレストア版(1950年製作の映画)

4.0

後半30分が面白い。
棺らしきものの横に佇んでいる冒頭も良かった。

悪魔の沼(1976年製作の映画)

3.9

ホテルの不気味なライティングがとても良い。
『悪魔のいけにえ』の片鱗が見てとれたと思ったけど、今作の方が後だった。
美女がたくさん。

女神の継承(2021年製作の映画)

4.3

『哭声』に近いけど独自要素もあって面白かった。

ロビンソンの庭(1987年製作の映画)

4.0

話面白かったし、絵的にいいシーンもあったけど、セリフ聞き取りにくすぎて半分くらい何言ってるかわからないのがきつかった。字幕ほしい。

エクソシスト 信じる者(2023年製作の映画)

3.9

前半が退屈だったけど、ちゃんと『エクソシスト』だった。
メッセージ性みたいなのは今まで一番あったかも。

猿ノ王国(2021年製作の映画)

4.0

マスクをいつ着けてるかでこの会社の人間関係を端的に表していて面白い。
『SAW』シリーズを意識してそうな演出がある。今思えば過去作もそんな感じはあった。