映画館で鑑賞。
前回DVDで見た時より、スコアアップ。
この長尺をこのエンタメに仕上げた作品はなかなかない。さらば我が愛と並ぶ中国歴史作品の名作。
以下前回2017/3/11 DVD鑑賞レビュー>>続きを読む
最初から最後までタランティーノですね。
初監督でここまで確立されてるのはすごい。
感情的な余韻が残るのがいいね。
やっぱりシュールで楽しすぎる。
とんがりすぎリーゼントの男たち。
まさにSF叙事詩。壮大。
1はただの序章でしかなかった。
2はもうてんこ盛り。油断すると置いていかれるスピード感もあり、IMAXを存分に生かした映像と音あり、それぞれの政略、駆け引きあり、と思う存分>>続きを読む
3人の女性の1日をとってるけど、一番の主役は舞台であるニュータウン。
ニュータウンはもうニューじゃない、って話。
住む人の生活が積み重なって、有機的なつながりができあがってることを3人の1日から見せ>>続きを読む
一体何が現実で妄想なのから分からなくなり、溶けて一緒くたになるような不思議な映画でした。設定とか、現実とか、まじでどうでもいいんだなと。謎な悪夢を見ているような。
オープニングの映像からぐっと掴まれ>>続きを読む
若かりし日の友人と久々に出会い、お互いのこれまでの時間をあからさまに振り返るわけでもないのだが、何気ない会話に積み重ねた年輪を感じる。
ニューシネマパラダイスを現代に持ってきたような、ノスタルジーを>>続きを読む
壮大な設定とストーリー、ヴィルヌーブ監督らしい重厚SF。ブレードランナー、メッセージが結構好きだったので期待していたが、続編に期待。たぶん映画館で見るべきで、飛行機で見てしまったのがよくなかったか。。
記憶を失った総理大臣の純粋で大胆な行動が、痛快で楽しかった。三谷監督らしい笑いとテンポでぼーっとクスッと見るのに最適。
飛行機で時間潰しにピッタリでした。
終始ヤクザが出てくる割にはほのぼのと楽しめます。思春期のどこか覚えのある感覚も感じたり。
伏線が回収されていくのは終盤は結構良かった。
飛行機で鑑賞。
グレタガーウィグだから見たが、やっぱりいいね。バービー、ケン、ピンクな世界を使って、自己の存在意義について語るギャップ。この違和感がセンスいい。
男兄弟、父の微妙な関係性をモンタナ州ズーラの豊かな自然とフライフィッシングをテーマに描く。
同じ場所で生まれ育った、大学からは違う環境に身を置き、全く違う道に進んでいく。故郷に帰るとお互いにどこか競争>>続きを読む
好きな監督の1人。やっぱりいいなぁ。
特有の動き、表情の少ない演出、どこか幾何学的で色合いのきれいな構図、何とも言えない間。忙しい日々にゆったりした時間を与えてくれる感じがする。
これまで描かれてき>>続きを読む
今年1本目。1本目からこれを超えてくるものがなかなか出ないだろうくらい良い。。
日々のルーティンに自分の意識が行き渡っている平山。人の目や価値観を気にかけず、でも人への尊敬、優しさあふれる。
スト>>続きを読む
最初の切れ者の冷徹な殺し屋のシーンから、どこかずれているような違和感。その違和感がどんどん広がっていき、笑ってしまうほど感情的になり。。
スタイリッシュだけどヌケが効いてて結構好き。
今の気持ちにピッタリだった。
世間から離れた自然の中、旧友と少しチグハグな時間、気ままな犬、、、癒しでした。
森の中でのショットがどれも良くてそれも癒し。
悲しみは使い古した喜び。
決して悪くはない。
個人的には設定や背景は好き。
ストーリーも映像も壮大。
ただこういう映画は展開早すぎないように、丁寧に描いた方が深みが増し良い気がするのだが。。
マヤはかわいい。
綿菓子のような柔らかいものと真反対などす黒い棘のあるものが対をなしてるような映画。岩井俊二作品を見た時いつも感じるんだけど。
とにかくアイナジエンドって天才だって世間に知らせたなと。琴線に触れる歌声>>続きを読む
長さを感じない展開と絵の強さよ。
つい見入ってしまうようなシーンばかりで、その作りも当然だけど、俳優陣の説得力が半端ない。
最後のシーンは見ている人が皮肉られているように感じたし、逆にこの作品自体を>>続きを読む
このダルダルな2人最高。
ほんとにただダルいバイトに行くかのように殺しに行く。設定が楽しすぎる!しかもアクションのキレがすごい。ジャッキー見ているときのように体が動きそうになる感覚。
クセになるわー続>>続きを読む
京劇を通して、中国北京の激動の時代を生きる人たちを描いた大作。
日本軍の進軍、中華国民党の支配、そして共産党の時代へ。こういう映画は日本軍がひどく描かれがちだがそこが主題ではなく、むしろいかにその後>>続きを読む
長さを感じないテンポの良さはさすが。
ダンスシーンは控えめだけど、アクションあり、恋愛あり、友情ありの復讐劇はまさしくインド映画。
とにかく笑っちゃうアクションは、爽快なんだけど加飾すごすぎる!最初>>続きを読む
クセの強いキャラ満載のロードムービー。
人間らしくて、めんどくさいけど、憎めなそうな人たちいっぱい。
やっぱり動きを作らせたら超一級品。人の動きも、水の動きも、火の動きも、見てて気持ちいい。
駿さんは空間の使い方がすごい上手。あの屋敷はどこか成り立たなそうだけど、成り立ちそうで、魅力的。あの塔、おじ>>続きを読む
映像的にはすごかったし、楽しかった。そして疲れた。
なぜかずっしりきた。才能があっても世の中上手く渡っていけないと大変なんですかね。
誰もがいう通りケイト・ブランシェットでなければならない映画。実家に帰った後の涙する顔と、それまでの顔との違いに変化を>>続きを読む
父親の違う一面がところどころに現れるが、子供は違和感を感じながらもスルーしていたけど、今になるとわかる父の一面。
ところどころ挟まる短いシーンが見ている人の印象に焼き付きながらも、ストーリーが紡いで>>続きを読む
ストーリー、作りがほんとにずるい。ここまでしっかり作られてる映画はなかなかない。
こういう映画ってどっかに破綻があったり、腑に落ちなかったりするところがあるけど、そんな感覚が全くない。今現在を生きてい>>続きを読む
故郷がある人はグッとくるだろう。驚きがあるわけではないが、ちゃんと作られた印象の良い映画。悪人が出てこないし心地よく終わってくれる。
子供って単純で、怖い、そして真っ直ぐてきれい。