yoshiさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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八甲田山(1977年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

役者、監督、脚本家、作り手全員の魂が結晶化されてできた様な作品。
撮影の内情などは知らないが、公開年から察するに作中内の映像が如何に苦労して撮られたかが容易に想像できる。
そしてそれを思うと目の前で繰
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バッドボーイズ フォー・ライフ(2020年製作の映画)

3.5

ぶっ飛んでいる二人ももうおじいちゃん世代と聞くと、時の流れを否が応でも感じさせられる。。


老いを否定するウィルスミスと、受け入れる(諦める?)マーティンローレンスの対比が面白い。一本はグラサンをか
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ラン・オールナイト(2015年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

リーアムニーソンって背が高くて顔も男前だが、意外と本作の様なダメ親父が似合う。

息子に嫌われている親父が、ダメ息子を殺されて復讐に燃える親父から守る話。

いくら親友でも息子を殺した相手となると非情
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殺人の追憶(2003年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

取り敢えず色がない。村も食事も衣装も人そのものも暗い色ばかり。
空だけでなく全てが曇天のような陰鬱で重苦しい雰囲気。
観ていて気分が落ち込む…

内容だけでなく絵面もそんな様子だから観るのに非常に体力
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テロ、ライブ(2013年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

勢いで最後まで行こうとしたけどやり過ぎちゃった感じ。
ビルが倒壊する辺りから流石に冷めてしまう。
犯人よ、なんぼ爆弾持ってるねんっと…💦

中盤まで勢いがかなりあり、グイグイ引き込まれただけになんか惜
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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.1

トム・ハーディーは大好き。
スマートさとは縁遠く泥臭さが売りのような彼にヴェノムの役は似合ってる。



ただ内容的にはパッとせず。
2週間後にはほとんど内容を忘れてそう…

悪い点はそこまでないけど
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ザ・ハント(2020年製作の映画)

3.0

個人的にはこの手のアメリカンジョークにはピンとこないので、作品自体の面白さも見出せず…🙇‍♀️🙇‍♀️

アンテベラム(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ネタが命みたいな作品で、肝心のネタを丸パクリしているものだから印象が悪い…💦
二番目を煎じるどころか他の方が淹れた一番目のお茶をそのまま使っちゃっているようなイメージ。
流石にもう少し捻ってほしかった
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エンド・オブ・ステイツ(2019年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ジェラルド・バトラーが老けすぎてなんかショック…


冒頭のドローンによるテロのシーンは圧巻。
そして悪寒。
一瞬、鳥や蝙蝠の群れに見えるがそんな生易しい物じゃない。あんなのに襲われたら逃げようが無い
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空白(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

タイトルロールまで観て、 

うわぁ〜、しんどい作品を選んじゃったなぁ…

と若干の後悔。苦笑
観ていて体力使う使う。腕組みして構えていないとどっかに持っていかれてしまいそうな負のパワーが漂う。
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ワンシチュエーションモノも数々観てきたが、これはトップクラスに面白い。

画面にはほぼ主人公しか映らないが、その主人公の演技レベルが高いからか電話の向こうの場面やキャラクターが目に浮かぶ様。
いや、観
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グリーンブック(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ロードオブリングでワイルドかつスマートな剣士を演じていたヴィゴモーテンセンも年をとったなぁ、太ったなぁ、と時の経過感じてしまった。。。


地位のあるミュージシャンでも平然と差別が横行しているのに時代
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ライフ(2017年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

予想以上に面白かった。
エイリアン1を彷彿とさせるスペースホラー。


宇宙から拾ってきた未知のクリーチャーというのはあるあるネタ過ぎるし、怪物の造形も平凡だが、飽きさせず白けさせずしっかりとドキドキ
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エンド・オブ・キングダム(2016年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

幾らなんでもやられ過ぎだろ、各国首相…

実は西側のどこぞの国が糸を引いていたとかなら分からないでもないけど、一テロリストにあそこまで翻弄される国々を見ていると流石に苦笑いが出る…
テロリストも出るわ
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イコライザー2(2018年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

自分の中では必殺仕事人の様な前作と今作がすぐには繋がらず…


引退した超絶スパイというあり過ぎる設定のため混乱する…
それくらい別作品になった印象。

デンゼル・ワシントンはかっこいいしアクションシ
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グッド・ネイバー(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ドツボ。
何これ、めちゃくちゃ面白い。笑


他の方のレビューにもあるように、ジャケットと煽り文からドントブリーズを想像する。だからオチはまず予想できない。良い意味で期待を裏切られた。。。
個人的には
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.0

個人的にはあまりツボらず…💦💦

デッドプールでも感じたが、アメリカンコメディが合わないのな。。。もしくらライアン・レイノルズが合わないのか…


悪い訳ではないけど、自分にはピンと来なかった。。。

劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ほっこりとでき、良い意味で毒気のない作品。日々に疲れた時はこういう作品が良かったりする。笑

どちらかと言うと根暗な主人公、不器用な父、自由な娘、少し天然な母と家族のバランスが良い。
特に母と娘が良い
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ザ・セル(2000年製作の映画)

3.8

映像が凄くて終始圧倒される。

他の映画では中々見れないユニークな色使い、造形、質感などが素晴らしい。モンスターの造形もしかり。
好きなギレルモデルトロに通じるモノがあって個人的にはどストライク。
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15ミニッツ・ウォー(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

中々の掘り出し物。

バスジャックされたスクールバスをフランスの特殊部隊が対決するお話。

部隊の隊長は、生え際が後退しつつあり顎もややしゃくれている。イケメンになりそこねた感が何とも残念。部下たちも
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機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

期待以上に面白くてビビった、というのが素直な感想。

前半のホテル襲撃のシーンが秀逸。
20〜30mの鉄の塊が市街地でドンパチする恐ろしさを、地上にいる人間の視点からこれでもかと描かれている。ビームで
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ザ・フォーリナー/復讐者(2017年製作の映画)

3.4

この作品の様な触れたらヤバイ一般市民、みたいな設定は非常好き。
それでいて、完全無双する訳でもなく、ジャッキーもボロボロになりながら復讐を果たしていく様はリアリティ?があっていいよね。
しかし、おじい
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図書館戦争(2013年製作の映画)

2.2

このレビューはネタバレを含みます


元々、前知識が全くなかったので、図書館と戦争というワードがすんなり結び付かず逆に興味が惹かれた。
言論統制や検閲が当たり前の世界において、思想信条表現の自由を守るための武装した図書隊という設定は面白
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レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

主人公のデュカプリオはギルバートブレイク、タイタニック、ロミオ&ジュリエット辺りから比べると、随分キャラクターの幅が広がったなぁとしみじみ思う。
だって当時の彼が、熊に喰われ生魚を食い、馬の腑を割いて
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タイガーランド(2000年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

往年の名作、地獄の黙示録の前半を思い出した。


戦争そのものを描いている訳ではないが、過酷さが画面から伝わってくる。
おそらく作中に出てくるキャラの八割以上が今の戦争に大義も意味も感じてないのだろう
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超高速!参勤交代(2014年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

なんかダサいとダサカッコイイの境界線を絶妙に付いてくるので判断に困ると言った印象。。。
(ダサいとカッコイイではない。笑)


話のノリとしてはコメディ一色かと思いきや意外と真剣にバッタバッタと斬り合
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

当時、旧版のTVと映画を観た際には、いつもイジイジのイメージだった碇くんだけど、改めて見ると至極普通の子かな、というのが一番の感想。

いきなり呼び出されて説明も訓練もないままあんな兵器に乗せられてね
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

意味不明。。。

「俺って頭の中でこんなこと考えてるだぜ、すげーだろ!?」 

っていう監督の自己満足を最高の画、演出、音楽で作っちゃった感じ。良い悪いではなくて感じるか感じないかなのかなぁ…
この作
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マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

3.5

仕組みの話は全く分からないから面白さ三割減といったところだろうけど、それでも楽しめる。
というより勉強になる、って方が近いかな💦

当時のバブルの熱狂ぶりがよく伝わってくるが、当時渦中にいた人間はそれ
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シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~(2012年製作の映画)

3.0

レストランを題材としたドタバタコメディ。ありがちな内容だけどサラッと観れる。


ただ個人的には主人公が自分勝手過ぎて感情移入がし辛い…💦 
場の空気を読めず、人の話を聞かない。協調性皆無。特段容姿が
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プリデスティネーション(2014年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

自分が自分と結ばれて自分を産んで自分を助けたけど最後は自分を殺すって事…?💦💦

なんか話がぶっ飛び過ぎて理解不能だった。

実は全部自分でしたってっていうオチ、特に自分が自分を産む件が納得出来なさす
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残酷で異常(2014年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

こういう一体何が起きているかわからない系の映画は非常に好き。
状況が掴めず不可解な場面や言動を観るとゾクゾクしちゃう。笑


寝室への扉を開けたら突然ですが施設に飛んだり、主人公が急に鼻血を出したり…
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エンド・オブ・ウォッチ(2012年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

観終わった後、監督の他作品を調べて納得。
そうか、トレーニングデイの監督か…苦笑

これがロス市警のリアル!
って煽りにあるが、もう恐ろし過ぎでしょうに…涙
自分としてはまだゴッサムシティーの方がマシ
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

自分は原作は未読、テレビ版しか知らないが
原作を映像化するにあたり如何に忠実に、そして如何にカッコよくできるかをどこまでも追求した作品なんだろうと感じた。


戦闘シーンは最初から最後まで、圧倒的迫力
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南極料理人(2009年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

取り敢えず観てたら只管腹が減る💦

おにぎり、醤油ラーメン、(伊勢)エビフライ。出てくる料理がどれも美味そう。自分が映画を観るのは大体、仕事帰りの電車か、深夜子供達が寝静まった頃なのだが、そんな時期に
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復讐者のメロディ(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

メインキャラそれぞれが抱えるちょっとした暗い部分を表している様な、全体的に漂う寒々しくて乾いた雰囲気がとても良い味を出している。

渋いオッサンが黙々とレストランの厨房にある食洗機を修理する姿がとても
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