KUBOさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ブラフマーストラ(2022年製作の映画)

3.6

インドの古代史と神々をモチーフにした、インド版ヒーロー映画。

火、水、風、獣、鳥など自然界の様々なチカラを操る能力アストラがあり、ブラフマーンシュという秘密組織として代々アストラを継承し世界を守って
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アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

4.0

アカデミー賞脚色賞を受賞した『アメリカン・フィクション』をプライムビデオで鑑賞。

作品賞、主演男優賞にもノミネートされていた作品だけに、大変おもしろかった。

落ち目だけど名声のある黒人作家モンク(
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

5.0

すごかった。すご過ぎた。

たいていの映画は、どこか突っ込みどころがあるものだけど、本作は全くない。没入感抜群の全編IMAX撮影。完璧で独特の世界観! すごいCGによる特撮と圧倒的な規模のアクション!
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パレード(2024年製作の映画)

4.0

藤井道人、好きだな〜「海に沈んでく絵」。『ヤクザと家族』でも同じようなビジュアルが印象的だったのを覚えてる。

3.11の津波に飲み込まれ、ミナコが辿り着いたのは、思いを残して死んだ人たちが集う世界。
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マッチング(2024年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

サスペンスホラーとしてはかなりおもしろかった。土屋太鳳、すごい熱演!

ただ、金子ノブアキ、SNOWMAN、斉藤由貴じゃ、キャスティングでみんなわかっちゃう。

それでももう一捻りあったのはなかなかよ
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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

今日の試写会は『パスト ライブス/再会』 。アカデミー賞作品賞にもノミネートされたA24注目の作品だ。

でも正直、共感はできなかったなぁ。

だって12歳の頃好きだった子と36歳で再会して、懐かしい
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コヴェナント/約束の救出(2023年製作の映画)

3.8

ガイ・リッチーが初めて「戦争もの」、しかもアメリカ兵とアフガニスタン人通訳の絆を描いた実話ベースの作品だというのだから、ちょっとらしからぬ作品。

前半は米軍によるタリバンの拠点への急襲作戦。ジェイク
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BORDER 戦場記者 × イスラム国(2024年製作の映画)

4.0

今日の試写会は 『BORDER 戦場記者×イスラム国』 トーク付き試写会イベント。

前作『戦場記者』ではイスラエル、ガザ、ウクライナ、アフガニスタンと世界の紛争地を巡った須賀川拓監督。今回の『BOR
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戦場記者(2022年製作の映画)

4.0

新作 『BORDER 戦場記者×イスラム国』 鑑賞前に、須賀川拓監督の前作『戦場記者』を鑑賞。

素晴らしいドキュメンタリーだった。2022年作品だが、ある意味、今こそ見るべき作品だ。

まず、今まさ
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告白、あるいは完璧な弁護(2020年製作の映画)

4.0

これはおもしろかった!

不倫をネタにゆすられたIT企業の社長が、密室で起きた殺人事件の容疑者にさせられて…

という密室トリックのミステリーかと思って見始めると、

次々と展開する新たなステージに、
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アバウト・ライフ 幸せの選択肢(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

今日の試写会は「アバウト・ライフ幸せの選択肢」特別試写会。

申し訳ないけど、こんなに中身のない映画は久しぶりに見た。

ダイアン・キートン、リチャード・ギア… 往年の大スターが不倫(?)なんて設定で
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ザ・フェイス/誰だ!(2014年製作の映画)

3.8

*最初に注意⚠️ Filmarks のあらすじはネタバレまで書いてあるから読まないように!

『RRR』のラーム・チャラン主演作だけど、これ10年前の作品だったのね。

『ザ・フェイス』というタイトル
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宮古島物語ふたたヴィラ 再会ぬ海(2023年製作の映画)

3.6

そこに泊まると会いたい人に会えると言う、宮古島の「ふたたヴィラ」を舞台にした上西雄大監督の第二弾。

今回は「レイプ事件の告発」など今風なテーマも登場し、島のみんなは大騒ぎになるが、またまた人情に厚い
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ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

4.5

いや〜、遊び心が満載で最高だった!

『キングスマン』のマシュー・ボーン監督の最新作『アーガイル』。

小説家が列車内で突然命を狙われ、本物のスパイと脱出する予告編で心惹かれて、ちょー楽しみにしていた
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すべて、至るところにある(2023年製作の映画)

3.6

不思議な映画だったなぁ。

バルカン半島の美しい風景と巨大なモニュメントを前に佇む「尚玄」とミス・マカオ「アデラ・ソー」という美男美女。

出演者全員、英語を母国語としない者たちが、全編英語で演じると
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

4.0

雪山の山荘での夫の転落死。容疑者は事件当時山荘に2人きりだった被害者の妻。唯一の証人は視覚障害のある2人の息子だけ。果たして事件の真相は?

という予告編に惹かれ、ずっと楽しみに待っていた『落下の解剖
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マンティコア 怪物(2022年製作の映画)

3.7

今日の試写会は『マンティコアー怪物ー』マスコミ試写。

『マジカル・ガール』のカルロス・ベルムト監督最新作。

『マジカル・ガール』でもそうだったが、本作もポップカルチャー的切り口から始まって、全く予
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マエストロ:その音楽と愛と(2023年製作の映画)

4.2

アカデミー賞作品賞、主演男優賞&女優賞をはじめ7部門にノミネートされている『マエストロ:その音楽と愛と』をNetflix で鑑賞。

昭和の時代、クラシックの名指揮者というとカラヤンかバーンスタイン。
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マダム・ウェブ(2024年製作の映画)

3.6

マダム・ウェブは原作コミックでは車椅子に乗る盲目の老婦人だそうで、本作は、そのマダム・ウェブ誕生の物語を、予知能力を身につけた女性が事件を解決するミステリー仕立てで映画化した作品だ。

マダム・ウェブ
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犯罪都市 NO WAY OUT(2023年製作の映画)

4.5

待ちに待ってたマ・ドンソクの最新作『犯罪都市 NO WAY OUT』を公開初日、青木崇高さんの舞台挨拶付き上映にて鑑賞。

もう、このシリーズにレヴューはいらないと思うんだけど、青木崇高さんに「SNS
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バッドランド・ハンターズ(2024年製作の映画)

4.0

最初、弱肉強食『マッドマックス』のようなディストピアでマブリーが暴れまくる映画かと思ったらそれだけじゃなかった。

戦う相手は、首を切らなければ死なない強化人間? 『鬼滅』の鬼ですか?

大地震で唯一
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658km、陽子の旅(2023年製作の映画)

3.5

まず、こんな菊地凛子は見たことがない。

自閉症なのかな? 他人とコミュニケーションが取れない陽子(菊地凛子)が、20年会っていなかった父(オダギリジョー)の葬儀のために青森に帰るまでの658kmの旅
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.8

『ヘレディタリー/継承』『ミッドサマー』に続く奇才アリ・アスター監督の長編3作目。

前2作がホラーだったが、本作はホラーではない。だが恐ろしいことに変わりはないな。

前半は、次々と悪いことばかり起
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ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ(2023年製作の映画)

3.8

予告編見て『トイストーリー』のホラー版みたいで絶対みようと思ってた『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』。全然知らなかったんだけど、これ大ヒットホラーゲームの映画化だったのね。

廃墟化したピザレ
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Floating Holidays フローティング・ホリデーズ(2022年製作の映画)

4.5

㊗️2月16日公開‼️

早く見たくてずっと楽しみにしていたけど、軽く期待を超えていった!

今日の試写会は、教え子「武田航平」と「小澤真利奈」さんダブル主演の『Floating Holidays』プ
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弟は僕のヒーロー(2019年製作の映画)

3.8

宮古島の「よしもと南の島パニパニシネマ」で『弟は僕のヒーロー』を鑑賞。

ダウン症の子供の苦難とかを描くんじゃなくて、ダウン症の弟を持ったお兄ちゃんを主人公に、ダウン症の子供を持った家族を描くハートウ
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プロスペローの本(1991年製作の映画)

4.0

3月2日よりシアター・イメージフォーラム他で開催予定の名匠「ピーター・グリーナウェイ レトロスペクティヴ 美を患った魔術師」の特集で上映される『プロスペローの本』をご紹介。

これ以上ないというほどの
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ヒトラーのための虐殺会議(2022年製作の映画)

3.7

ナチスが、アウシュビッツのようなユダヤ人を大量虐殺するためのシステムを決定した1942年の「ヴァンゼー会議」の議事録に基づいて作られた作品。

「ユダヤ人問題の最終解決」というのがこの会議の議題だが、
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数に溺れて(1988年製作の映画)

3.6

3月2日よりシアター・イメージフォーラム他で開催予定の名匠「ピーター・グリーナウェイ レトロスペクティヴ 美を患った魔術師」の特集で上映される『数に溺れて』をご紹介。

数を数えながら縄跳びをする不思
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アイス・ロード(2021年製作の映画)

3.6

北アメリカの極寒地では、凍った川や湖の上をトラックが走るなんて初めて知った。

鉱山に事故で閉じ込められた人たちを救うために、救助用の大型機材をアイスロードを走って届けようとするトラックドライバーの物
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ZOO(1985年製作の映画)

3.8

3月2日よりシアター・イメージフォーラム他で開催予定の名匠「ピーター・グリーナウェイ レトロスペクティヴ 美を患った魔術師」の特集で上映される『ZOO』をご紹介。

これは、こう言い切っちゃっていいか
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ALIVEHOON アライブフーン(2022年製作の映画)

3.8

『グランツーリスモ』のゲーマーがリアルレーサーになるって、洋画の『グランツーリスモ』といっしょじゃんって思うけど、公開はこちらが1年前。

劇中で「ヨーロッパではゲーマーからリアルドライバーになって活
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英国式庭園殺人事件(1982年製作の映画)

3.8

3月2日よりシアター・イメージフォーラム他で開催予定の名匠「ピーター・グリーナウェイ レトロスペクティヴ 美を患った魔術師」の特集で上映される『英国式庭園殺人事件』をご紹介。

17世紀末、英国南部ウ
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ファミリア(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

移民問題、難民孤児、テロ問題…、ずいぶん欲張って社会問題をてんこ盛りにして、

前半はグローバルな方向で良い話になるのかな〜なんて思って見ていたら、

後半は、救いのない展開に。結局、田舎の半グレの地
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「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ(2024年製作の映画)

4.0

今日は鬼滅ファンの集い『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ』初日舞台挨拶付上映へ。

やっぱり劇場で見ると迫力が違う。特に音響! 大ボリュームの音楽で見る炭治郎vs半天狗の戦いはテ
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機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(2024年製作の映画)

4.0

さて、総集編7本を見て、ついに20年ぶりの劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』を鑑賞。

新曲「FREEDOM」に乗せたオープニングのアニメーションがMVのようでカッコいいし、クオリティ
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