で、カラヴァッジョはどこ行っちゃったの?
今日は今週末で上映終了予定の『盗まれたカラヴァッジョ』を滑り込みで鑑賞。
コロナ騒ぎで劇場には客はパラパラ。これだけまばらなら感染の心配もないくらい。>>続きを読む
看板には“20th Century Studio”としか出ないけど、どう見てもディズニーのライブアクション作品にしか見えない。お城のマークは出ないけど、ディズニー作品なんだろうね。
ハリソン・フォー>>続きを読む
韓国映画だな〜。
「悔しい」「哀しい」っていう思いから流す涙が辛いカタルシスを生む。
『スウィング・キッズ』はD.O.がタップダンスを踊る、元気あふれる映画、だと思ってた。
でも、本当の姿は、朝>>続きを読む
名前だけで1本の映画を背負って立てる俳優などなかなかいない。高倉健、渥美清、今だと誰だろう? 岡田准一? そして本作のレジェンド、仲代達矢もそう。
『海辺のリア』を見た後だけに、ボケ老人ならともかく>>続きを読む
本作は、昨年大ヒットした『孤狼の血』に続く、東映の原点回帰シリーズの第二弾だと言う。白石和彌から三池崇史へ。いいじゃないか!
おもしろかったよ。ただ『孤狼の血』ほどリアルじゃなく、ヒリヒリしない。>>続きを読む
2月11本目の試写会は『ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしの作り方』。
「アパートでは犬が飼えない」
愛犬トッドと一緒に暮らすために、200エーカーの広大な荒地で農園を始めた若い夫婦の8年間に>>続きを読む
アリ・アスターってのは変態だな。
『ヘレデタリー』も後味最悪の映画だったから全然好きな監督じゃないんだけど、あんな予告編見せられちゃうと興味が湧いちゃって見ないわけにはいかなくなっちゃう。
で、ま>>続きを読む
私にとって『チャーリーズ・エンジェル』と言えば、それはファラ・フォーセット・メジャーズ! あの一世を風靡したゴージャスなヘアースタイルと胸ポチ! 部屋にポスター貼ってたよな〜!
その『チャーリーズ>>続きを読む
2月9本目の試写会は『エスケープ・ルーム』。
突然届いた脱出ゲームの招待状。1番で脱出できた人には1万ドルの賞金が出ると言う。集まったのは、会社の社長から、天才学生、イラクからの帰還兵、脱出ゲームお>>続きを読む
あ〜、これは傑作だわ。
海外ドラマ版を見始めるにあたって「あれ?『ウォッチメン』って、こんな話だっけ?」と思ったんで、公開当時以来、久しぶりにザック・スナイダー版『ウォッチメン』を鑑賞。
『ダーク>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
1作目よりもおもしろかった!
前作は『スマホを落としただけなのに』ってタイトルなんだから、個人情報とかダダ漏れになって起こる社会的恐怖映画かと思って見たら、途中からサイコホラーになっちゃったっていう>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
いい感じに怖くておもしろかった!
“日本最凶の心霊スポット”といわれている福岡県の旧犬鳴トンネルの先に位置するとされている「犬鳴村伝説」を題材としたホラー映画。
「本当にあった怖い話」みたいな軽い>>続きを読む
2月8本目の試写会は『血筋』。
「中国朝鮮民族、初のドキュメンタリー映画」ということで、もっと民族に根差したドキュメンタリーかと思っていたが、かなりパーソナルなドキュメンタリーだった。
祖父母は中>>続きを読む
いきなりバスを追いかけて叫ぶ波瑠! 教室内でいじめっ子を糾弾する波瑠! 冒頭から遊川和彦キャラ全開か?
成田凌が高校生だ! いくらなんでも無理があるだろ! しかも天真爛漫だ! 『愛がなんだ』や『スマ>>続きを読む
2月6本目の試写会は山田孝之主演『ステップ』。
山田孝之が普通の役をしている。『ヨシヒコ』『ウシジマくん』『全裸監督』と、普通じゃない役を極めつくした山田孝之が、妻を亡くしたシングルファーザーの役を>>続きを読む
2月5本目の試写会は『黒い司法 0%からの奇跡』。
すっごい良かった! 感動した! ラストでガッツポーズしたくなった!
あの名作『ショート・ターム』の監督さんの作品だし、心温まる作品だろうなぁと思>>続きを読む
2月4本目の試写会は『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』。
待ちに待ってた感じのハーレイ・クインです! ロックでポップでカラフルで! 『スーサイド・スクワッド』の時みたいな>>続きを読む
佐藤二朗は、もういい加減、この芸風やめた方がいい。大好きだったけど、もう佐藤二朗が「佐藤二朗」的ギャグをしているみたいで全然笑えなくなっちゃった。福田も、佐藤二朗とムロツヨシを、逆にシリアスな芝居させ>>続きを読む
ゴールデングローブを獲ってアカデミー賞の大本命と目されていたが、アカデミー賞は『パラサイト』に持っていかれ、公開時期をアカデミー賞発表後にして失敗したかと思いきや、公開直後の日曜日の渋谷はほぼ満席。ま>>続きを読む
う〜ん、カードを盗む相手がエリート社員とは言っても、巨悪を出し抜くわけではないし、彼女たちがつかまるのは単なる自業自得?
出だしはナイスバディの皆さんのダンス&ヌードで男性的には目の保養に良いですが>>続きを読む
2月3本目の試写会は『Fukushima50』。
すごい期待していた。見応えは十分にあった。だからこそ、気になる部分が残念で、複雑な気持ちだ。
日本映画があえて避けていた、3.11の、原発事故に絞>>続きを読む
サエグサシゲアキ氏のコンサート前に、久しぶりに鑑賞。
公開当時も一番に思ったことだが、『Z』時代はエウーゴで共にティターンズと戦ったシャアが、ハマーンにやられて姿を消していた間に、なぜこうも変わって>>続きを読む
望月衣塑子って、すごい!
『新聞記者』のモデルになった東京新聞記者の望月衣塑子さんを追ったドキュメンタリー。「キネマ旬報ベストテン第1位上映会と表彰式」にて鑑賞。
辺野古の埋め立て問題。籠池夫妻、>>続きを読む
こいつら高校生か?
キネマ旬報ベストテン第1位映画上映会で日本映画第1位作品として鑑賞したわけだが、うるさ型のキネ旬評論家の方々が選ぶと、これが邦画の1位になるんだ〜! さっぱりわからん! これは一>>続きを読む
2月2本目の試写会は『ストーリー・オブ・マイ・ライフ/わたしの若草物語』。アカデミー賞6部門ノミネートで話題の作品だ。
ともかく、キラキラしてかわいくて美しい作品。だって、主演のシアーシャ・ローナン>>続きを読む
前作同様、中井貴一と佐々木蔵之介のいい感じに力の抜けたバディもので笑わせてくれるが、ストレートに一獲千金を狙った前作と比べて、悪徳古物商にあっと言わせようという本作では正義の味方感が増し、『コンフィデ>>続きを読む
2月1本目の試写会は、主演のレネー・ゼルウィルガーがアカデミー賞主演女優賞にノミネートされて話題の『ジュディ 虹の彼方に』。
ジュディ・ガーランドと言っても、若い人はわからないかも知れない。私もなん>>続きを読む
塚本晋也って、なんでこうヒリヒリした空気が伝わってくるんだろうね。おんなじに撮ってるんだろうに、伝わってくるリアリティが違う。
池松壮亮も蒼井優も、素なのか何だかわからないレベルで生き生きとした演技>>続きを読む
『風の電話』というタイトルだが、最後に偶然たどり着くだけで、基本的には3.11で被災した少女が広島から岩手の大槌まで旅をするロードムービー。
主演(?)のモトーラ世理奈はほとんど喋らない。表情すら変>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
いきなりレジーまで出てきて、前作から17年も経ってるのに、めちゃめちゃ続きなのにびっくり! 17年も付き合っててやっと結婚? ないない(^^)。
監督がマイケル・ベイから聞いたことないコンビに代わっ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
AIの暴走は決して新しいネタじゃない。スピルバーグが『AI』を発表したのは2001年、『ターミネーター』でスカイネットが反乱を起こしたのは1984年だ。もちろんこの2つはロボット型のAIだから、医療A>>続きを読む
『フォー・ライフ』前の旧作鑑賞第二弾。
前作から8年後。相変わらずのおバカコンビだけど、カーチェイスも、アクションシーンも数倍パワーアップ! 金のかけ方が違う!
特に終盤のキューバでの戦闘と爆破シ>>続きを読む
岩井俊二って、日曜日にぼーっと見るのに最適だなぁ。冬景色の中にたたずむ中山美穂。美しい。どこを切っても美しい。岩井俊二って、映像詩人だ。
この作品の中山美穂、本当にかわいいなぁ。1995年、絶頂期の>>続きを読む
新作の前に、第1作目を鑑賞。実は初見。この年(1995)は長男が生まれた年。忙しかったからな〜。
やっぱ、この頃のジャケットはでかいな。ウィル・スミスのシルエットは今流行りのオーバーサイズ。ファッシ>>続きを読む
1月13本目の試写会は、シャーリーズ・セロン、ニコール・キッドマン、マーゴット・ロビー競演で話題の『スキャンダル』。
「FOXニュース」の女性キャスターが、CEOをセクハラで訴えた事件の実話に基づく>>続きを読む
『テリー・ギリアムのドン・キホーテ』観賞後、パンフレットを読んで呪われた過去を知りたくて本作を鑑賞。
あ〜、こうやって見ちゃうと、この20年前の企画のまま完成した映画を見たかったな〜。完成したものよ>>続きを読む