レタス太郎さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

レタス太郎

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ダークナイト(2008年製作の映画)

4.0

映画『ジョーカー』を昨日鑑賞し感化され、もっとジョーカーに会いたい!!、と思い鑑賞しました。

ジョーカーを迷いのない狂気を纏う悪という印象から、悪に陥ってしまった者の救済者として自然と捉えてしまうほ
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.4


悲惨な人生をおくるアーサーにどっぷり感情移入させられ狂っているのは他人の方だと思えてくる。

皆、善と悪を主観で判断している

ショーに出演したアーサーの台詞が刺さった。弱者の立場を知る彼が1番に善
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人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

3.5


蜷川さんの作品を観るのは初めてです。

作品全体を通して色彩が鮮やかで美しいと感じますが、自然界にあまりない原色に近い配色なので違和感が生まれ非現実的な不気味さが残ります。

それにより息を呑むよう
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生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

4.5


躁鬱になった女性が自暴自棄になりながらも不器用に、本当に不器用に日々を過ごす姿が、凄く刺さりました。

大きな不幸に陥ったわけではなくても、生きていくのは苦しいし疲れる。

そんな経験がある人に是非
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.0


正しい行動が出来ているだろうか。

友人や家族が悩んでいる時、思いがけない失敗をした時、幸せを共有したい時とか。

困ったらググって解決策を探ろうとするけど、意外と答えはシンプルだったりする。

7
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[リミット](2010年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

土の下で棺の中に閉じ込められた男の話。
唯一、手元にあったバッテリーの少ない携帯で誰に助けを求めるか。
どんな行動を取るべきか。自分だったらどうしよう?と共感してしまい、主人公の不安や死への恐怖が、ひ
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ルームロンダリング(2018年製作の映画)

3.5

幽霊が見える主人公が、部屋の履歴を帳消しにするため事故物件に住むお話。

自殺や他殺、そういった重い背景を残しつつ見事にコミカルに表現していて素晴らしいです。

クスッと笑えるシーンが多くて、可笑しな
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娼年(2018年製作の映画)

4.0

欲のはけ口なんて人それぞれなので、共感しづらい場面もあるかもしれません。
でも、登場する彼ら彼女らは共感を求めているのではなくて、ただ傷つき隠していた感情の癒しを求めて娼夫に会っているように感じました
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友罪(2017年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

罪を犯した人間は幸せになってはいけないのかもしれない。
生涯ずっと罪を抱え込みながら生きていくことが、どうゆう事なのかを垣間見ました。
罪を犯した人間でも生きていたいんだよ。

ラストシーンの瑛太の演
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