yoshimuさんの映画レビュー・感想・評価

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ハニーランド 永遠の谷(2019年製作の映画)

5.0

電気水道ガスのない大自然との共生と介護と人生の葛藤とその中で生きる人のドキュメンタリー

自然の中で生活する人のところがフォーカスされているけれど決して短くない尺で介護のシーンがたくさんある

北マケ
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

5.0

目のご褒美。ひたすら映像が綺麗

ドゥニヴィルヌーヴが14歳の頃から宣言し続けて映画化したということだけあって想いいれの強さもどこか感じた

原作が特別な文脈をもった原作だけあって話はシンプルではない
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オフィシャル・シークレット(2018年製作の映画)

5.0

スノーデンのリークネタが好きな人なら楽しめる映画

リーク系のノンフィクション寄りで他の映画と違うところはリークしたことによる心の迷いの描写が多かったところ

後半にかけて決意が強まっていくけれどそれ
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GANTZ:O(2016年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

CGやオチは面白かったけど人間関係や加藤の行動理由がペラペラすぎて白けてしまった

アニメならいいけど実写はいってるとであって2時間未満の子持ち女子が高校生に告って一緒に暮らそうはリアリティなさすぎた
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燃えよドラゴン(1973年製作の映画)

5.0

学生の頃に英語の授業でみた燃えよドラゴン、正直記憶に殆ど残っていなかったのと死亡遊戯をみたついでに鑑賞

最近の映画だと主人公が復讐のためにしっかりと踏み殺しのトドメをうってその余韻に浸るような味わい
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ブルース・リー/死亡遊戯(1978年製作の映画)

5.0

アメリカ彼女の足手まとい感がずっと気になるけど最後の連続戦闘シーンが面白くてすべてをヨシとしてくれる作品w

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

5.0

世代を超える作品
独特な作風が時代を感じさせないから古い映画だからと敬遠してる人でも全然見ることができるものになっています

昭和のポスターっぽいといえばそうだけどあえてレトロに仕上げた現代アーティス
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あの頃。(2021年製作の映画)

5.0

「昔はよかったー」のあの頃。ではない映画(良い意味で)

アイドルヲタがまだ珍しかった平成真っ只中、自分の将来性なんかは二の次にして周りの目を気にせず好きなもので狂える良さ
そして過去に固執はせず今を
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ノマドランド(2020年製作の映画)

5.0

本物のノマド採用していてリアリティがあって良かった
テーマ的にはライフスタイルというよりも終活に近いかも
ノマドと聞くとフリーランスブームを想起させるけどそれを期待した人には残念かもしれない

ノマド
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新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に(1997年製作の映画)

5.0

大人になってエヴァを見ると大人のクズさとシンジくんの正論さがある程度わかるようになってきて二度美味しい

地獄の黙示録 ファイナル・カット(2019年製作の映画)

5.0

狂った世界で純粋に生きると狂ってしまうという映画

戦争においてモーニングナパームが好きになれてサーフィンをするためだけに植民地化できる狂った人間の方がマトモでいられる
欺瞞的で良い人間であろうとする
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ハッピー・オールド・イヤー(2019年製作の映画)

5.0

とあるミニマリストに傾倒した主人公が贈り物の断捨離をきっかけに本当のモノとの別れ方に葛藤して話はどんどん回収しきれていなかった過去の自分と向き合う展開に

捨てることの本当の意味とは何なのかを描いてい
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ディック・ロングはなぜ死んだのか?(2019年製作の映画)

5.0

スイスアーミーマンを観た後だったので全てを受け入れることができた

スイスアーミーマンの露骨な下ネタと対照的に特大シュールさを放つ作品だなと思った

とはいえどちらの作品にも不謹慎(褒め言葉)さがあっ
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

5.0

人種ならぬ惑星種を超えた友情の戦い
みんなワルで過去に傷を背負ったものたちだけど根はどこか優しいやつらの抵抗劇
ギャラクシーっていう大舞台な世界観を楽しめて老若男女でみれそうな良い作品

北北西に進路を取れ(1959年製作の映画)

4.0

サスペンス傑作というので期待しすぎたかも
もちろん1950年代のクオリティとしては相当なものだと思う

ただ濡れ衣着せられたことをどう世間に証明するのかが気になっていたのにそういう話でもないのがなんか
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ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

5.0

観賞後は人生やりとげたような気持ちになった。

歳の取り方が逆転するx恋愛
はもう設定の時点でハンカチが求められる。

ただ実年齢からすると精神年齢高くね?とは思う。

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

5.0

食事中に観てしまったことを激しく後悔しながらもここ最近観た映画の中でかなり印象に残る映画だった🎞

一見すると下品なネタを美しい自然の映像の間に死体とともにぶち込みまくる不謹慎な映画なんだけど孤独な心
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アラビアのロレンス(1962年製作の映画)

5.0

長いので小休止で2日かに分けて観たところ満足できた。休憩大事。

砂漠を舞台にトルコ勢力を攻略していくアラブ支援のポジションにいるイギリス軍のロレンス。

62年に公開が信じられない古臭くないような映
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ベン・ハー(2016年製作の映画)

3.0

キリスト教の考え方が好きな人にとっての教訓になる神話?なものがたり
激しいアクション映画だと思って観たところ思い描いていたアクションと違った

search/サーチ(2018年製作の映画)

5.0

工夫された映像のつなぎが多くて面白かった
映像の表現の広さって無限大!

全てパソコンやネット越しのつなぎの映像だけで映画化されていて、どうせ奇抜な映像手法なだけで面白さは微妙なんでしょ。

とまった
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ミッション:8ミニッツ(2011年製作の映画)

5.0

90分でちょうどいい長さ
電車の中で犯人を探す8分間というミニマルな設定でSFの短編小説を映像でみてるような楽しさがあった

生きる(1952年製作の映画)

5.0

公務員のステレオタイプを具現化したような管理職のおっさんが死期に近づくほど皮肉なことに困難に立ち向かえるようになって小さな抵抗をしていくようになっていく話

無難が嫌いで公務員には死んでもなれないと自
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生きものの記録(1955年製作の映画)

5.0

漠然とした恐怖と反応する人たちの人間模様
時代を超えたものを撮っているのでこの先の未来で起こることにも置き換えられるかも

七人の侍(1954年製作の映画)

5.0

撮影に対する尋常じゃないこだわりが溢れてるとしかいいようがない

椿三十郎(2007年製作の映画)

4.8

白黒でもぜんぜん行ける
最後のシーンのために全てを捧げるような映画
ストーリーもシンプルで大衆向けだから観やすいと思う

クラウド アトラス(2012年製作の映画)

5.0

もしも生まれ変わるのなら姿形は違えどきっと同じ振る舞いをして生きていくのだろうと輪廻転生を信じてる派の自分としては良い作品だなあだった

群像劇はマグノリアがはじめてだったんだけどクラウドアトラスみて
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未来世紀ブラジル(1985年製作の映画)

4.0

シュールさと滑稽な感じ。SF小説にあるそんな雰囲気の映画。

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

途中で映画館から抜け出そうか悩んだけど最後までみた
辛すぎて感情が裏返りマンの話

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

5.0

当時は最先端の映像だったんだろうなあ。というのを楽しむ作品

モノリスをちゃんと観たい人には良いのかもw

ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

5.0

銃で打たれるのは当たり前になってきて強さのインフレが止まらないジョンウィック3
これ以上はジョンウィック本体を強くできないのか馬、犬が活躍したり、ナイフ投げ合戦、砂漠の登場、アラビアン、特殊部隊の登場
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

5.0

1より現役の頃の感覚を取り戻したのか更にタフになったジョンウィック
例え敵であったとしても相手が紳士ならこっちも紳士で戦う譲り合いがあって面白かった

地下鉄のサイレンサーを使った銃撃戦が1番すこw
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

5.0

投げ技と銃撃をとにかくフルコンボするスーツがとてもカッコいい映画

ランボー3/怒りのアフガン(1988年製作の映画)

4.0

ランボーの強さがインフレし過ぎて他アクション映画との違いが見出せなくなった
続編アクション映画の宿命
昔のタイの映像みれたのは満足

華氏451(1966年製作の映画)

5.0

あからさまでないだけで現代社会もインサイトマーケティング的に画一的な思考に閉じ込められている人たちは一定数いて、70年以上前の作品なのに今にも通じてしまってる

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