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ほんとなにもワクワクしない最近のMCU。惰性で一応観てしまっているが毎回これに2千円も下手したら3千円近くも払うのは馬鹿らしい。特に感想もないのですが、「これまで一人で戦ってきたキャプテン・マーベルは>>続きを読む
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ロアルド・ダールの小説を原作とした、ウェスの短編4部作の一作とあったが、まさに小説を地の文から丁寧に映像化した内容。ただ面白いのは地の文をナレーションする人物が自身のセリフは間接話法で描いたり、ところ>>続きを読む
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「山崎貴」という個人的になにも惹かれない監督でさえも、手掛けるのが「ゴジラ」というだけで重い腰が上がってしまうのだからその吸引力はとてつもないものなのでしょう。
肝心の仕上がりに関しては、監督にして>>続きを読む
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森達也が自身の主戦場であるドキュメンタリーでなく、実話に基づき、しかも関東大震災時の朝鮮人殺害を題材に描くとか相当の期待(と若干の不安)を覚えながら鑑賞したのですが、とても良い仕上がりでした。すこし前>>続きを読む
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前作「ラストレター」はその感があまりなかったのですが、監督が得意な印象のある社会とはある程度の距離を持った世界でのお話には懐かしさ(と多少のまだこういうの好きなんだ感)を感じ、「スワロウテイル」でのC>>続きを読む
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昔に漫画も読んでいたのだが、あまり覚えておらず。今泉監督の癖もそんなに出てなく、観やすいといえば観やすいのが物足りないといえば物足りない。せっかくならどうでも良い会話やらシーンを長尺でだらだらともっと>>続きを読む
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ウェスはこれくらいの短編でくすっと笑える小話が、じつは最適なフィールドなのではないでしょうかというくらい良い感じでした。なんてないお話でも相変わらずのおしゃれな画づくりと演出、それだけでもう十分なので>>続きを読む
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「コロニア・ディグニダ」という単語だけを前情報として入れておいたほうがよいということだけ知って当該単語を検索。どうやら元ナチス党員でヒトラーを崇拝し、ドイツを追われたパウル・シェーファーがチリに設立し>>続きを読む
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小学生のいつ頃かもあまり覚えてなく、あれがリアルタイムかもよくわかってませんが、たしかスーファミかなんかのテレビゲームとともにアニメがものすごくおもろかったタートルズ。どういうきっかけでいまさら劇場版>>続きを読む
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この5月に上演された加藤拓也作・演出の舞台「綿子はもつれる」の劇場版。キャストは大きく変わり、舞台で良い味を出していた田村健太郎は役どころを変えて出演。舞台での田村は真面目ながらもつっこみたくなる良い>>続きを読む
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その研ぎ澄まされた美しいビジュアル以上に感動するポイントが特にないウェスの新作は、ご多分に漏れず最高のアートディレクション。このクオリティーで長編映画をつくれることがかっこいいす。今回は寝ないでしっか>>続きを読む
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最近のアニメは大人も楽しめるようにつくられているのか、どこか設定もメッセージ性も小難しい印象があり、当の子どもたちはどのくらい楽しめているのかとよく思うものでして。ややもするとこれはどういう葛藤があっ>>続きを読む
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これもすこし前に観たときに寝落ちしてしまったので、配信時にもう一度観なければなのですが、「バービー」という女の子に特有の文化を通してしまうと、思い入れのない/触れてこなかった男の子との間に捉え方の差が>>続きを読む
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これもすこし前に観たのですが、途中でレビュー書くの力尽きてしまいまして。続きを書くのはだるいので、下記そのまま残させていただきます
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A24関連ということで鑑賞。今までの錚々たる個性から比べるとや>>続きを読む
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子どもたちによるスーパー超能力団地大戦争。けっこう前に観たのでそんなに覚えていませんが、子どもの幼少時の破壊衝動の恐ろしさがもっとあってよかったので、あの自意識暴走した男の子には団地すべて壊してしまう>>続きを読む
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冒頭の戦時中の描写にわくわくした者としては、後半の展開がだいぶ退屈。というか途中で寝てよくわかってないので配信待ちですんませんが、アイデアが枯渇したときの現代映画の避難所“マルチユニヴァース”的なまじ>>続きを読む
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重要なネタバレ含まれているのでご注意ください。
これほどドストレートに子どもの心情を描いた物語は、王道すぎて逆に新鮮に映りました(ゆえになんとなくの展開は読めてしまったのですが)。SNSでのコミュニ>>続きを読む
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前作『X』がB級感漂いすぎてなんとも言えないなかで3部作と発表されての2作目となる本作。いわゆる前日譚。まじで不要な作品すぎたことがこのシリーズの特異さを際立たせた気もしますが、内容自体はスピンオフも>>続きを読む
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ただの足枷と化しつつある「MCU」と「マルチバース」。本作含め、膨らみ続けるシリーズは、宇宙さながらビッグバン寸前といったところ。もはやそれを追う行為自体がすなわち苦行としか言いようがないようにも個人>>続きを読む
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佐久間さんがラジオでも触れていたりと急に情報入ってきての鑑賞。「リバー」が入ったタイトルに、くるり。そして舞台が京都という並びは否が応でも惹かれます。
なのですが、まずはじめに言っておきますと、本作は>>続きを読む
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公開週に鑑賞。大変申し訳ないことに中盤あたりでウトウトしてしまい、自らも所詮は倫理ウォッシング的に鑑賞しているに過ぎないのかと猛省。暗い場面が続くとどうも眠りに陥りがちなのですが、本作はそれが多めでそ>>続きを読む
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おもろくないんだろうなーと思ったらほんとおもしろくなかったです。シャマランは『シックスセンス』を昔に観た覚えしかないが、1999年の大ヒットから監督としてどう磨かれていったのでしょうか(本作がただおも>>続きを読む
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公開週に鑑賞。書くのサボってしまいました。
「怪物だーれだ」
との不穏さ匂い立つ子どもの呼び声が印象的だった予告編。是枝監督×坂元脚本×坂本龍一音楽の三御大でまさか中島哲也監督さながらの『告白』的作>>続きを読む
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特になにも起こらないひと夏の父と娘のちょっとしたバカンスを描いた作品がこんなに面白いとはものすごく驚きです!岸辺露伴なんか回れ右して観るべきは間違いなくこちらですよ!
なにがそんなに良かったかをつら>>続きを読む
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なぜ山﨑賢人のジョジョ実写版はスルーして、今回の岸辺露伴は観たのか。NHKドラマからの惰性か、高橋一生に謎の信頼感があったかのどちらかな気するのですがそんなことはどうでも良く、作品の内容はやはり取るに>>続きを読む
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マッツが好きな方はぜひという感じですが、血中のアルコール濃度によるパフォーマンスの差異の描かれ方にも物足りなさを感じました(授業の面白さだけでそんなに生徒から人気出るもんですかねとも)。お酒に頼らず、>>続きを読む
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最近観たあとすぐに書けない感じがありなんともうろ覚えもあるのですが、前評判に違わずの良作でした。
しっかりとした物語展開はもちろんのこと、ラストの謎展開が非常に気になるというか好きでした。一部では、リ>>続きを読む
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GW初日を最高のかたちで迎えようと地元の映画館で10時50分の回をギリギリ予約。3Dで観るつもりもなかったのですが、サービスデーだったし、時間的にもちょうど良かったのであのメガネかけて観ることに。とい>>続きを読む
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2000年代頭に実際に起こった事件をもとにされているのはショッキングなことであり、さらに事件よりも酷く衝撃を与えるのはそのあとの宗教的な見地からこの犯罪が赦されそうな雰囲気があったことだ(結局死刑にな>>続きを読む
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なんとなく気になっていた本作が地元でかかっていたので鑑賞。同性(しかも通い先の大学の教授?)に恋愛感情を抱くフィンランド人女性の主人公が、専攻分野でもある1万年前から残っているペトログリフを見に寝台列>>続きを読む
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これまでの僕の人生でのベストTシャツの1枚が、大学時代に渋谷のB2nd(なんとなくいまはLDH系のイメージ強くて残念ですが)で購入したDavid Bowie T。あとは「Life on Mars」がシ>>続きを読む
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公開翌日に観たのですが、直前に観た『逆転のトライアングル』に軍配があがりすぎてしまったのと、マルチバースを題材にした作品は食傷気味なので評判以上にはこなかったのですが(だって無限にも感じられるほどの並>>続きを読む
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ものすごくついていけませんでした。当時、仮面ライダーに熱中していた方々に向けた作品だと思います。そして、その方々が好みそうな女優としての浜辺美波というセレクトも見え透いてもう。
よくわからない設定を口>>続きを読む