fuzyさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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アフタースクール(2008年製作の映画)

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面白かった。みんな若いけど堺雅人変わらんな…
エンタメミステリーとして個人的には好き。テンポも良いし小ネタも楽しい。

アンテベラム(2020年製作の映画)

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あらすじとか事前情報なしで観るのが良さそう。
クラウド・アトラス的なファンタジー(と言うと語弊があるかも)というか輪廻転生的な設定かと思いきや…という。
その設定というかシチュエーションが分かってしま
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キラー・ジーンズ(2020年製作の映画)

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ホラー系コメディというかコメディ系ホラーというか。
ただ皮肉というか風刺も効いてて案外面白かった。

アングスト/不安(1983年製作の映画)

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突発的殺人というのはこんな感じなのかな、というのはある意味リアル。でも本人は知能犯気取っているのに色々雑で、サイコスリラー的な意味では微妙。
U-NEXTの煽り文は煽り過ぎかな。これ観て返金を叫ぶのは
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鳩の撃退法(2021年製作の映画)

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思っていたのとは違ったけれど面白かった。時系列が分かるまで少し時間がかかる。群像劇的な要素を交えているけれど、時系列が入り乱れる感覚はメメントっぽさもある。原作読みたい。

[リミット](2010年製作の映画)

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ワンシチュエーション、ソリッドシチュエーション映画。酸素薄くなるから無駄に暴れたりライター使うなー!って思いながらみてた。
はじめから終わりまで不憫。復讐とか、過去や自分と向き合うとかそういうことでも
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ALONE アローン(2016年製作の映画)

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助かった~と思ったらまた窮地、みたいなシチュエーションの連続で、最後は案外そんなもんか~と。でもまあこの長さは主人公の置かれた状況に共感させるための演出だったのかなとか。

いまいち過去のことがよく分
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透明人間(2019年製作の映画)

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ホラーといえばホラー。序盤の何がいるか分からないホラー演出からの、後半の割とSFアクション的な展開という緩急は新鮮かも。

少年は残酷な弓を射る(2011年製作の映画)

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いつの間にかU-NEXTにあった。
顔面が美しすぎるのはともかくとして、あくまで個人的な所感としてはケヴィンよりも母親を描いているような気がした。
母親の性というか業というか、あるいは「母親」への理想
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フローズン(2010年製作の映画)

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ソリッドシチュエーションホラーというらしいけれどホラーと言うよりはネガティブな意味での人間ドラマ。

黒い家(1999年製作の映画)

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若かりし内野聖陽ってこんな感じだったのか。演技や役作りなのか当時こういう雰囲気だったのかは分からないけれど、頼りなく小心者などこにでもいるサラリーマンという感じで良かった。
大竹しのぶの気持ち悪い演技
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パラノーマル・アクティビティ(2007年製作の映画)

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ザ・ホラーという感じ。普通そういうシチュエーションなったらまず明かりつけない?とか突っ込みたくはなるけれど、まあフィクションなので…と。
ドキュメンタリー風な構成は臨場感というか当事者感あって面白かっ
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スピーシーズX 美しき寄生獣(2004年製作の映画)

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B級映画。と思って観てたらちゃんとオチがあって案外しっかり観てしまった。
金髪美女だらけで見分けつかなくなってくる。

サイコ3/怨霊の囁き(1986年製作の映画)

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オマージュといえばオマージュなんだろうけれど焼き直しといえば焼き直し。そんな映画。

サイコ2(1983年製作の映画)

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続編あるあるな失速感はあまりなくてちゃんと面白かった。面白いけどシリーズとして必見かと言われると微妙かもしれない。
サイコスリラーというよりミステリ要素が強くなった印象。

サイコ(1960年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

序盤から漂う不穏な気配が徐々に形を持っていく感覚。
毒親、マザコン、精神異常、多重人格、と今となってはよくある題材だけれどこの作品ではそれらの理解度が深いように感じる。シャワーシーンのスリリングな描写
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ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館(2012年製作の映画)

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閉鎖的な田舎、都会から訪れる一人の青年、訳ありな住人たち、古い洋館、子ども部屋という要素盛りだくさんな割と王道な洋ホラー。

特に館内ではホラーゲー厶のような展開が続き、子どもを返すということで解決し
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

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二人のヒロインがめちゃ美人でかわいい。アニャテイラージョイの方は小松菜奈みを感じる。ホラーというよりはファンタジー・サスペンスという感じ。
リフレインを多用することで心境や状況の差を見せる描写は分かり
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バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ(2021年製作の映画)

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ホラーというほど怖くもなく、普通に楽しめるエンタメ。ゲームの映像化作品以上でも以下でもない。
設定やギミック、戦闘の展開など原作リスペクトを感じるけれど映画としては物足りない部分もある。
クリスの再現
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フェイシズ(2011年製作の映画)

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特に後半はサクサク進み比較的観やすい映画。
パニックに陥り冷静な思考が出来ていないから違和感に気づけず声も聴き分けられずより悪い状況にはまっていく感じ。
観ている側も妙な焦りを感じ落ち着かない気分にな
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エミリー・ローズ(2005年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

序盤だけちょっと怖いけどほぼ法廷モノでラストは人情系。
最後の種明かし(というかエミリーの手紙)で語られた内容からすると彼女が悪魔を引き受けたということのはずなのに、
エミリーの死後に関わりはじめた弁
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トップガン(1986年製作の映画)

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トップガン・マーヴェリックを観る前におさえておかねばと。
トム・クルーズ若い!というか幼くて可愛い。
気さくに声をかけた美人がまさかの教官だった!的な展開は昨今のマンガやアニメにもよくあるパターンだけ
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『犬鳴村』恐怖回避ばーじょん 劇場版(2020年製作の映画)

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恐怖回避というかシュール過ぎるし肝心なものも隠されるので何も入ってこない。

犬鳴村(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

怖いっちゃ怖いんだけど……という。「怖いもの集めました!」って感じの映画。
村人に殺されてきた犬の霊的な存在が現況なのかと思えば、ダムに沈められた村人達の憎しみだったり、
それを仕組んだ人間の末裔を呪
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サマリタン(2022年製作の映画)

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スタローンがとにかく筋肉で解決する映画。
しかし老けたな…老けたけど身体すごいな…。
主人公の少年が割と無力なままというのがこの手の映画では珍しい気がする。
ゴリゴリ白人の男の子なのに母親は違っている
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

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MARVELらしく楽しめる映画。
敵の背景描写が細かくなったというか解像度が上がった気はするけれど、JOKER的な奇人風な割に抑圧からの反発というかメッセージ性は少なく、割と分かりやすく「敵」な感じ。
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マリアンヌ(2016年製作の映画)

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良作。分かってはいたけれど哀しすぎる。楽しげなシーンも幸せなシーンもどこか希望が薄く見える描写は照明と音楽によるものなのかな。マリオン・コティヤールが美しすぎる。

前半のスパイモノらしい展開から切な
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

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複雑な設定もミステリもない全部破壊するシンプルな脳筋アクション。こういうシーンを撮りたい!が詰まった映画。老人ホームにいるおじいちゃんが実は強いみたいなの何かでも観たな……。

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

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深夜に観てそのまま放心状態。歴代でもこういう「終わり」を描かれたボンドは珍しいんじゃないだろうか。
パロマ役のアナ・デ・アルマスが意味分かんないくらい可愛いのと、事前に各紙で取り上げられていた割には尺
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TENET テネット(2020年製作の映画)

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今更ながら視聴して久々に頭使った。
メメントのような時系列を分割するのとはまた異なる時間へのアプローチ。

よくあるタイムリープやタイムトラベルの設定ではなく逆行することで生じる動きがストーリーと映像
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ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

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アマプラに上がってた。回を重ねるごとに訳分からんというか車ほぼ関係なくなってくな、これ。ポール・ウォーカーがいる世界を描くラストの演出は工夫を感じる。あとは筋肉と爆発。ドウェイン・ジョンソンとジェイソ>>続きを読む

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

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おもしろかった。題材はよくある「人質救出モノ」みたいな感じだけれど、全てをオペレーターの一人称視点で描いていて、視聴者にも彼が得られる音声以外の情報はない。
そういう点では「オン・ザ・ハイウェイ」にも
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ザ・スクワッド(2015年製作の映画)

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ジャン・レノ老けたな〜って感じ。普通に普通なフランスアクション。

ニワトリ★スター(2018年製作の映画)

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めちゃくちゃ良かったのでみんな観てほしい。冒頭5分の「チャンピオン!スーパースター!」でアホほど笑った。

コメディに振り切るのかと思ってたら不穏なシリアスムードが立ち込めて、胸糞シリアスは嫌だなーと
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