よしおスタンダードさんの映画レビュー・感想・評価

よしおスタンダード

よしおスタンダード

初恋(2020年製作の映画)

2.9

No.4346

『俳優の表現力を信用しきれなかった凡作の典型例』

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もったいない、もったいなさすぎる・・・。

窪田正孝の一世一代の演技だと思う。
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愛と死の谷間(1954年製作の映画)

4.2

No.4345

衛星劇場の『乙羽信子 生誕100周年記念特集』から。

五所監督の素晴らしい雰囲気づくり、絵作りに感服。

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高杉早苗は香川照之、四代目
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愛妻物語(1951年製作の映画)

3.1

No.4344

新藤兼人監督の自伝的映画。

内妻・孝子との日々、

坂口監督(もちろんモデルは溝口健二)とのエピソードを中心に展開される。

孝子を演じるのが、後に新藤監督の妻となる乙羽信子。
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熊は、いない/ノー・ベアーズ(2022年製作の映画)

3.0

No.4343

なにが起こってるのかよくわからんかったけど、大変そうだなーって思った。監督は理不尽と徹底的に戦ってほしい。

平和ボケしててごめんなさいm(_ _;)m

熊はいつ出てきたのかしら・
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亡命記(1955年製作の映画)

3.0

No.4342

これも衛星劇場にて視聴。野村芳太郎の初期監督作。

日中のカップル(佐田啓二、岸恵子)のお話。

佐田(中井貴一の父)は中国人役なので、時々中国語をしゃべる。

ヌードの映画史~黎明期から現代へ~(2020年製作の映画)

2.0

No.4341

芸術ダー、表現の自由ダーと、

どんな御大層な理由を並べ立てたところで、

結局男はオッ〇イが見たい。いい女を脱がせたい。
プロデューサー・監督は「俺はあの女優を脱がせたぞ!」と吹聴
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ロアー(1981年製作の映画)

3.7

No.4340

全部「本物」であることの「ヤバさ」。

まず、思ってたより猛獣大量発生でワロタ。
いくら何でも多すぎだろww

やっぱり松島トモ子の例の事故が頭をよぎって、さすがに怖くなった・・。
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.0

No.4339

『喜怒哀楽系アトラクション・松岡茉優』

素晴らしい。松岡茉優という稀有の存在、俳優の真骨頂。

原作だと、もっとイチは三枚目っぽいイジられキャラなのに、

映画だと全然そんな風に見
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処女峰(1950年製作の映画)

3.0

No.4338

衛星劇場の『乙羽信子 生誕100周年記念特集』から。

タイトルの読みは「しょじょほう」で、「まだ誰も登ったことがない山」という意味だそうでである。

あるお金持ちの家の三姉妹と、彼
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夕凪の街 桜の国(2007年製作の映画)

3.0

No.4337

原爆は、落とされて終わりではない、そのことが改めて浮き彫りにされる。

十字架を抱え、生きていることそのものに罪を感じている皆実(麻生久美子)の静謐な演技と、

天真爛漫な七波(田中
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かげろう(1969年製作の映画)

3.9

No.4336

衛星劇場の『乙羽信子 生誕100周年記念特集』から。

絵ヅラも話の中身も、もうとことんまで濃密すぎて頭クラクラするw

暗闇でドッキリ(1964年製作の映画)

3.4

No.4335

ピンク・パンサーシリーズ第2作。

「もうわざとやろ!!ww」って突っ込みたくなるクルーゾーのコケっぷり。

思えば遠くへ来たもんだ(1980年製作の映画)

2.7

No.4334

衛星劇場の『乙羽信子 生誕100周年記念特集』から。

山田洋次監督作の共同脚本として知られる朝間義隆の、監督2作目。

朝間は山田の9歳下で1940年生まれ。ただ、この人、表に出て
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ときめきに死す(1984年製作の映画)

3.0

No.4333

良くも悪くも変な映画………。邦画じゃなくて、昔の東欧とか北欧の映画見てるような不思議な感じ。

森田芳光っぽくもあり、そうじゃないっぽくもあり。

でもジュリーは、『太陽を盗んだ男』
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一人息子(1936年製作の映画)

3.5

No.4332

小津現存映画 19/37 (小津映画は全部で54本あるが、現在残っていて見られるのは37本)

トーキー2本目(一般公開された劇映画としては初めて)。

せっかくの初トーキーなのに、
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BIRD(2015年製作の映画)

3.0

No.4331

第67回カンヌ国際映画祭でシネフォンダシオン部門に入選した「ナイアガラ(2014)」に続き、

早川千絵監督がギリシャで手掛けた短編。

ギリシャのシフノス島が舞台。

アテネ国際映
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東京物語 4Kデジタル修復版(1953年製作の映画)

4.2

過去記録

小津現存映画 29/37 (小津映画は全部で54本あるが、現在残っていて見られるのは37本)

若い頃はよくわかんなかったが、何度も見ていくと、段々その良さが分かってくるような気がする。
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カン・フューリー(2015年製作の映画)

4.0

No.4330

『トリケラコップのフィギュアほしい!!』

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カンフー・マスター vs ヒトラー

YouTubeにオフィシャルが上がってるのを知らず、Appl
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悪いやつら(2012年製作の映画)

3.6

No.4329

『遠巻きに見てる分には面白いが、絶対に関わりたいとは思わない、権力ホモ・ソーシャルワールド』

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チェ・ミンシク、ハ・ジョンウ、マ・ドン
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菊五郎の鏡獅子 4Kデジタル修復版(1935年製作の映画)

3.6

No.4328

小津現存映画 18/37 (小津映画は全部で54本あるが、現在残っていて見られるのは37本)

小津初のトーキーにして、唯一の記録映画。

ただし、国際文化振興会の依頼によって、日本
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炎の肖像(1974年製作の映画)

2.9

No.4327

ジュリー26歳。

ジュリーという人が色気ムンムンで、無二のスター性を持った人だということは伝わりすぎるほど伝わってくるのだが、

映画としてはさっぱり・・・。

ジュリー×藤田敏八
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東京の宿(1935年製作の映画)

3.5

No.4326

小津現存映画 17/37 (小津映画は全部で54本あるが、現在残っていて見られるのは37本)

現存する小津サイレントの17本目にして、最後のサイレント作品。

なお、本作はサウンド
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母を恋はずや(1934年製作の映画)

3.0

No.4325

小津現存映画 15/37 (小津映画は全部で54本あるが、現在残っていて見られるのは37本)

現存する小津サイレントの15本目。最初と最後の巻が消失しているため、現存は73分。
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ラビッド(2019年製作の映画)

3.6

No.4324

クローネンバーグ版(1977年)のリメイク。

監督は双子の姉妹、ジェン&シルヴィア・ソスカ(ソスカ・シスターズ)。

意外と面白かった。特殊メイクがんばってたし。

グラン・ブルー完全版 -デジタル・レストア・バージョン-(1988年製作の映画)

5.0

過去記録

僕がシネスイッチ銀座で1998年に見たのはどのバージョンだったかわからなくなったので、

いろいろ調べてみたら、どうやらこのバージョンらしい。

長らく勘違いしてた。

この映画は単館系の
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出来ごころ(1933年製作の映画)

3.7

No.4323

小津現存映画 14/37 (小津映画は全部で54本あるが、現在残っていて見られるのは37本)

現存する小津サイレントの14本目。

『喜八もの』の第1作。

※Wikiによると、「
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非常線の女 4Kデジタル修復版(1933年製作の映画)

3.5

No.4322

小津現存映画 13/37 (小津映画は全部で54本あるが、現在残っていて見られるのは37本)

現存する小津サイレントの13本目。

ノワール満載。

田中絹代も可憐だが、

この映
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東京の女(1933年製作の映画)

3.4

No.4321

小津現存映画 12/37 (小津映画は全部で54本あるが、現在残っていて見られるのは37本)

現存する小津サイレントの12本目。

小津映画にしては悲劇すぎる。

主演の岡田嘉子は
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青春の夢いまいづこ(1932年製作の映画)

3.6

No.4320

小津現存映画 11/37 (小津映画は全部で54本あるが、現在残っていて見られるのは37本)

現存する小津サイレントの11本目。

青春の理想と現実。

友情の葛藤。

ラストシー
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大人の見る繪本 生れてはみたけれど 4Kデジタル修復版(1932年製作の映画)

5.0

No.4319

小津現存映画 10/37 (小津映画は全部で54本あるが、現在残っていて見られるのは37本)

現存する小津サイレントの10本目。

小津映画初のキネマ旬報ベスト・テン第1位(193
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淑女と髭(1931年製作の映画)

3.4

No.4318

小津現存映画 8/37 (小津映画は全部で54本あるが、現在残っていて見られるのは37本)

現存する小津サイレントの8本目。

周りの女子から煙たがられているイケてないヒゲモジャ男
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その夜の妻(1930年製作の映画)

3.8

No.4317

小津現存映画 7/37 (小津映画は全部で54本あるが、現在残っていて見られるのは37本)

現存する小津サイレントの7本目。

ひっそりとして、ちょっぴりせつない。

父役の岡田時
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落第はしたけれど(1930年製作の映画)

3.7

No.4316

小津現存映画 6/37 (小津映画は全部で54本あるが、現在残っていて見られるのは37本)

現存する小津サイレントの6本目。

カメラがドリー移動したり、人物同士が向かい合って会話
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朗かに歩め(1930年製作の映画)

3.6

No.4315

小津現存映画 5/37 (小津映画は全部で54本あるが、現在残っていて見られるのは37本)

現存する小津サイレントの5本目。

冒頭から高級車がずらっと並んでて圧巻。

当時見た人
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SUPER 8/スーパーエイト(2011年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

No.4314

『エンドクレジットで流れるフィルムが一番面白い件』

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この映画、監督はJJだが、スピルバーグ御大が製作に入っているので、これは実質スピル
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