yosinoさんの映画レビュー・感想・評価

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クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ボクシング映画の常套で主人公は逆境に陥る。…でもアドニスの母ちゃん超豪邸に住んでるし、アドニスもいいお家に住んでるし、嫁も娘も可愛いよ。それに引き換えドラゴ父子の逆境っぷりは本物で、ハングリーに這い上>>続きを読む

アイム・ノット・シリアルキラー(2016年製作の映画)

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主人公を演じるマックス・レコーズ君がケイレブ君的な雰囲気をまとった佇まいでとてもよかったよ。クリストファー・ロイドじいちゃん怖かった。フィルム撮りの画もよかったな

コール・オブ・ヒーローズ 武勇伝(2016年製作の映画)

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アクションが素晴らしい!さすがサモ・ハンだなぁ…と。ルイス・クーが嬉々として狂人役を演じてるのが観ててうれしくなってきた。ウー・ジンは特別出演のはずがガッツリ出ててよかったですよ。ラウ・チンワンの大活>>続きを読む

オペレーション・メコン(2016年製作の映画)

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ダンテ・ラムの男の世界映画でした。変装キャラだった前半の付け髭エディポンは不自然だったよ。ラスボス?ノー・カーの小物感がいかにも実在の人物ベースの造形だな、と思った。ワンちゃんオペレーションがよかった>>続きを読む

20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

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オシャレ映画で雰囲気映画でもあるんだけど、この映画は自分にはとても響いた。少年、というよりアネット・ベニング演じる母をはじめ女性たちがとてもよかったよ。みんな葛藤をかかえ、うまくいかなくて、それでも生>>続きを読む

LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

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ヒュー・ジャックマン=ウルヴァリンの有終の美!おつかれさまでした。そしてプロフェッサーXは最強にして大迷惑な人だな!とあらためて。

美しい星(2017年製作の映画)

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橋本愛のうつくしさ。中島朋子のはまりっぷりが素晴らしい。中盤まではサイコーだったけど、後半は若干長さを感じたな。ともあれいっしょに金星人の円盤を呼びたくなりました

メッセージ(2016年製作の映画)

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すばらしい!色々と思い返し、思いを巡らしたくなる映画。エイミー・アダムスがハマリ役でした

トンネル 闇に鎖(とざ)された男(2016年製作の映画)

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ペ・ドゥナ、ハ・ジョンウ、オ・ダルスという豪華キャスト。ところどころギャグも織り込みつつ、観客に「トンネル通るのこわいな」と思わせるすばらしいトンネル崩落場面もあり、とてもよかったよ。

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

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ケイシーの高い上ずったようなかすれた声があいかわらずすばらしい。こういう人だとしか思えないようなケイシーの演技巧者っぷり。音楽が仰々しくドラマティックすぎるきらいの箇所もあったけど、ケイシー力ですべて>>続きを読む

パーソナル・ショッパー(2016年製作の映画)

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クリステンがとにかくかっこいい、素敵、一挙手一投足が様になる、今一番輝いてる女優のひとりだと思った。予告から思ってたのを裏切る展開で、思わぬオカルト的要素もあり、好き嫌いはぱっきり分かれると思うけれど>>続きを読む

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

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ベビーグルート最強のかわいさ。そしてベタ展開でわかってるのに泣かされたラスト!

スプリット(2017年製作の映画)

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マカヴォイ大活躍。弱いは強い。強いは弱い。信じることで、妄想することでリアルを突破するシャマラニズム。

カフェ・ソサエティ(2016年製作の映画)

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夜の暗い部屋でのキャンドルで照らされるクリステンとジェシーのシルエットすらいとおしい。これほどクリステンを美しく、ジェシーを愛らしく撮ることができるウディ・アレンはすばらしいな、と(彼の作品で苦手なも>>続きを読む

ノー・エスケープ 自由への国境(2015年製作の映画)

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ガエル・ガルシア・ベルナルがかっこよくて最高だし、犬ちゃんもすばらしい。登場人物も少なく、ロケーションも限られ、ワンアイディアで突っ走る90分弱。タイトでよかったですよ。昨今のアメリカの状況を重ねずに>>続きを読む

スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

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こういう思春期イタイ系キャラは、たいがい人の話をきかない。自分のことばかり話す。それをみてるとイライラする。でもこの人の感情をゆさぶるようなイライラこそがこういう映画の肝で、今作でよく引き合いに出され>>続きを読む

イップ・マン 継承(2015年製作の映画)

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マイク・タイソンが意外にも浮いてない!そして夫婦愛最高、詠春拳対詠春拳の見事さ、というのが初見(香港で英語字幕)の感想でしたが、今回観て、日本語字幕でさらにドラマパートの良さもすっと自分のなかに入って>>続きを読む

タレンタイム〜優しい歌(2009年製作の映画)

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とにかく歌がすばらしい。そして先日みた『クーリンチェ』を彷彿とさせるような自然光をつかった陰影のきいた画面、夜の場面の美しさ。やさしくうつくしい映画を観られてよかったよ。

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

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子役がすごくよかった!そしてこれはお兄ちゃん映画でもある。お兄ちゃんに泣かされたな。地味だけど丁寧に描いててよかったよ(ルーニー・マーラのキャラはなんだかぼんやりだったけども)

百日告別(2015年製作の映画)

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愛する人を失った悲しみは、そうそう癒えない。そのことを丁寧に静かに描いた良い映画。沖縄の場面も素敵でした。

牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

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4Kリマスターにより夜の場面が美しく、また自然光をつかった昼の場面もすばらしい。カットのひとつひとつにうっとりしていた。お尻が痛くなる長さですが、これは劇場で観る価値のある映画でした。

SING/シング(2016年製作の映画)

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字幕上映がほぼなかったけれど、評判がよかったので吹替えで鑑賞。結果楽しかった!歌の力がエモーショナルなところを揺さぶる映画でした。

ジャッキー ファーストレディ 最後の使命(2016年製作の映画)

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風邪悪化しながらも映画ハシゴの2本目として観た結果、感想を述べる資格もないほど寝てしまった…。ナタリーはじめとする役者陣は豪華ですばらしいし衣装もよかった。むかし、衝撃映像系の番組でさんざん見ていたぼ>>続きを読む

ムーンライト(2016年製作の映画)

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美しい詩のような映画。静かでセリフも少ないが、役者陣の表情に胸を締め付けられる。

未来よ こんにちは(2016年製作の映画)

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ユペール様が美しくて、凛と立つ姿や所作に見とれてました。とても好きな映画。

キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

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コングvsサミュエルLの顔面対決最高かよ。トムヒのなぜおまえここにいる?感もぼんやり霞むほど、モンスターやクリーチャーのバトルがたのしい!

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

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突然の交通事故で妻を亡くした夫もの、という共通点のある『永い言い訳』のもっくん以上に大迷惑な行動をしまくるジェイク・ギレンホールさんでした。これはじわじわといい映画です。

アシュラ(2016年製作の映画)

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痛そう度の高い気合いの入った暴力映画で大満足。主演のウソンさん筆頭にファン・ジョンミン、クァク・ドウォンも最高。最初のワンカットやカーチェイスシーンの撮影編集はすごいな。

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

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ナ・ホンジン作は前二作みたけど、これが一番好きだな。長さはまったく感じない。韓国映画らしさにあふれた、しかしユニークな唯一無二の出来だと思う。予備知識をいれずに観たのでなおさらワクワクし、驚き、めちゃ>>続きを読む

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

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撮影がとにかくすごい!ストーリーは想像した範囲内におさまったなぁ。なによりライアン・ゴズリングが尊かった…前髪ちょろり垂れも許されるよ彼なら。ただ、エマ・ストーン演じるミアが映画館で取った行動にドン引>>続きを読む

ブラインド・マッサージ(2014年製作の映画)

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ロウ・イエ作品は何作か観てきたけれど、『スプリング・フィーバー』なみに好きな作品になりそう。映像がやはりすばらしく、スクリーンに釘づけで時間など気にならず見入ってしまった。原作が読みたくなったなー。期>>続きを読む

ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

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おもしろかったよ、けど、アメリカンな70年代ネタすべてを理解しきれない自分の知識不足由来のついて行ききれない感じは、『アメリカン・ハッスル』や『インヒアレント・ヴァイス』を観たときのこと思い出した。た>>続きを読む

マリアンヌ(2016年製作の映画)

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マリオン・コティヤールの美しさに尽きる。きっと名だたる監督たちが今一番撮りたい!と思ってる女優さんなんじゃないかな。ゼメキスらしいカメラワークもよかったし、ロンドンの夜の対空砲などの様子がよかったな。>>続きを読む

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