教皇密使シルヴィアでスピンオフお願いします
前半、この物語はどこへ向かうのだろう?
(ぼんやり)
後半、この物語はどこへ向かうのだろう?
(その目は真っ直ぐ前を見すえている)
2つ、自分には合わなかったところ。1つは、岡田将生そこで泣くかな?というのと、もう1つは、西島秀俊の告白に三浦透子が自分の辛い話を被せるとこ。ちょっとウェットに過ぎるなと。
このレビューはネタバレを含みます
碇ゲンドウという幼稚ないじけたおっさんをここまでして丁寧に良い子良い子して救ってやらないといけない理由を見出せなかった。ユイ/レイはゲンドウとシンジを包み込む母性や無垢の象徴でしかなく、最後まで一人の>>続きを読む
メグライアン的なラブコメのエピゴーネンとしては面白かったんだけど、現代でこれをやるにあたって気に食わないのは、モラハラ気味の麦くんと、浮気しちゃった(だろう)絹ちゃんを、なんかそれでおあいこみたいな着>>続きを読む
これは虎と漂流した話では全くなくて、物語についての物語。人の想像力は無限ではなく、現実の経験に縛られているが、経験が想像を超えようとするとき(実際には超えることはないのだが)人は神を便利に使う。そう、>>続きを読む
喪失の物語。誰が、何を失って、何が残るのか。印象的な横移動の撮影と、シンプルで不思議と記憶にのこる詩的な言葉で彩られる
のむコレで。
テロリスト御用達のアサルトライフル「A K-47」開発者カラシニコフの伝記映画
カラシニコフを演じるのは『T-34レジェンド・オブ・ウォー』の装填手イオノフの人
『T-34』同様、>>続きを読む
元ドラマーの新鋭監督が音楽なしで挑む異色ウエスタン。めちゃくちゃ面白い。乾いた会話と、妙に間延びするのが逆に緊張感を生む特徴的なアクションシーン、ちょっとクリストファー・マッカリーぽくもあり。食人族の>>続きを読む
自らを進化の到達点にいる者と信じて疑わない傲慢な人類が、人類基準の進化と多様性を恐竜に無理くりあてはめる。感動押し売り大長編。激怒。
▶︎恐竜の外見や生態についての知見をアップデートしたという割に「>>続きを読む
韓国の社会がまだギリギリ諦めてないことを、日本はもうとっくに諦めてしまってるんじゃないか
張りぼての演出に、取ってつけたようなCGがよく似合う虚しい大作。バズ・ラーマンはもうすこし小品を撮ったほうがハマると思う。
大した映画じゃなかった。よくある展開の、ソマーズ印のB級ホラーファンタジーだった。
それが、主演のアントン・イェルチンの不慮の死によって、奇妙なリアリティが付託されて、かけがえのない作品になってしま>>続きを読む
乗れなかった。タイムトラベルやられると過去作ぜんぶ遡ってモヤモヤする。整合性ありなしの話ではなく感情の流れの話。
あと戦闘シーンが暗くてわかりにくい。
すごくレベルの高い低レベルな話。撮影と編集がうまい。音楽、あえてタランティーノぽい使い方なんだろうけどもう一つ欲しい。
謎のメタリカ要素も含めて、愛あふれる、愛しかない最高の映画ドキュメンタリー。
インターネットのお陰で映画ファン活動が捗る一方、ファン同士のめんどくさいマウンティングとか炎上とか、嫌なことも避けて通れ>>続きを読む
なんか中毒性ある。1回目みたときはバーフバリ:エピソード・ゼロみたいな後半がおもしろかったけど2回目は前半のキッチュな現代パートがクセになる。
正直、予算や経年を割り引いても全体的にチープではあるけ>>続きを読む
あほみたいな感想だけど撮影がすごい。カメラがいつも最高の場所にいて最高の動きをする。
みんなが大好きなものを詰め込んだのだもの、そりゃ好きだよ!最高だよ!
ただ最後のメッセージは好きじゃない。毎日妄想だっていいじゃん?
すっごい優等生な脚本。しかし、見てる間からすでに評論家の解説が目に浮かぶようで、引いてしまった。誰が悪い訳でもないんだけど、もうちょい素直に楽しみたかった。
キルモンガーかっこいい。
アンジェラバ>>続きを読む
強烈。予備知識なしで観たので前半どういう話で誰が中心なのかわからなかったけど、硬質でガツガツくるセリフと演技のぶつかり合いが素晴らしい。
後半、ある1人にフォーカスが絞られて雰囲気が変わり、そこはち>>続きを読む
みずみずしいラブストーリー。わりと恵まれてる設定なので切実さという意味でムーンライトほど共感はできなかったけど、とても完成された映画だと思った。
駆け込みでアップリンクで観た。途中から涙が止まらなくて、ラストの演奏で全身がふるえるほど嗚咽した。なんだこれ。すごい。2009年マレーシア映画。だれかBlu-rayにしてくれ。
すごく丁寧な脚本。ス>>続きを読む