ユウさんの映画レビュー・感想・評価

ユウ

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ムーンウォーカー(1988年製作の映画)

3.7

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マイケル・ジャクソンのMVや楽曲を映画に再構築した、というような感じのストーリー。
子供たちを麻薬漬けにしようとする悪の組織から子供たちを守るために戦うマイケル、という位置付けなのか?

ストーリー全
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コラテラル・ダメージ(2001年製作の映画)

3.1

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シュワちゃんの作品だから、「最強の消防士がコロンビアにやってきた!」「コロンビアよ!震えて眠れ!」的な、無双作品だと思いましたが違った。

家族をテロで失った消防士が、テロ組織に単身乗り込むためコロン
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余命1ヶ月の花嫁(2009年製作の映画)

4.3

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嗚咽した。
登場人物みなの、セリフがない部分の描写がすごくうまくて、感情移入してしまう。
・叔母から「あの子は自分が長くないとわかってる」と言われたあとの瑛太のシーン
・幼少期のビデオを見ようといわれ
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007/私を愛したスパイ(1977年製作の映画)

3.6

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007シリーズ10作目の映画。
ソ連のスパイのトリプルXと、原子力潜水艦ポチョムキンの失踪の真実を探る007の話。

ボンドカーのエスプリは水陸両用で、未来の車感が満載。
舞台はエジプト。このロケーシ
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007/黄金銃を持つ男(1974年製作の映画)

3.4

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007シリーズの9作目。僕が初めて見たロジャー・ムーア版ボンドの作品。

うーむ、ショーンもジョージも良かったけど、一番僕のイメージするボンドに近いな。

しかし、ストーリーは酷いな。コメディ?
殺し
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女王陛下の007(1969年製作の映画)

3.9

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シリーズ6作目。
僕は007シリーズ2作目。
1作目が二度死ぬだったから、ショーンコネリー主演かと思ったら、ジョージ・レーゼンビーという俳優だったのに少し残念。

でも、「二度死ぬ」の時より凄くハラハ
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007は二度死ぬ(1967年製作の映画)

3.8

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007シリーズでちゃんと見た初めての作品。
カジノロワイヤルかな、昔ちらっと見たことはあったけど、ちゃんと見てみると面白い。
舞台が日本なのも良かったし、時代がまだ香港返還前だったり、ロシア(ソ連)と
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コードギアス 亡国のアキト/最終章 愛シキモノタチヘ(2016年製作の映画)

4.2

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個人的に予想を裏切るハッピーエンドで良かった。
ユキヤも生きていたし。

シンは本当クソ野郎だと思っていたら、最後に回収されて涙しました。
この世界に救いがないから、死を救済と考えている、てことなんだ
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コードギアス 亡国のアキト/第4章 憎しみの記憶から(2015年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

亡国のアキトの4話目。残すは最終章だけ。
前半は敵の飛空挺みたいなものに乗り組むシナリオで、後半は自軍本拠地にシンたちが乗り込んでくるシナリオ。

敵だったアシュレイがちゃっかり仲間になっていてほっこ
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コードギアス 亡国のアキト/第3章 輝くもの天より堕つ(2014年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

第1章、第2章とメカメカな話だったからか、人物描写の多い章でした。
なんだかんだアキトとリョウにユキヤ、アヤノの三人が仲良くなっていて、ほっこりした。

そしてスザクとルルーシュとシンの話。
ルルーシ
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コードギアス 亡国のアキト/第2章 引き裂かれし翼竜(2013年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

コードギアス 亡国のアキトの第2章。
個人的には第1章のほうがワクワクがあった。
得体の知れない機体の動きと、何が起きるんだ?というワクワク感は、慣れてしまったのか今回は今いち。
しかし、司令官自ら戦
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コードギアス 亡国のアキト/第1章 翼竜は舞い降りた(2012年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

コードギアス反逆のルルーシュのスピンオフ的な作品なのか?

新しいキャラクターだけで、最初世界観を見るのが大変だったけど、アキトとシンは兄弟なのかな。日向姓だし。

二人ともルルーシュの目の力みたいな
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攻殻機動隊 新劇場版(2015年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

攻殻機動隊ARISEから続く映画作品。
私は攻殻機動隊はARISEから入ったのですが、結論、とんでもなく難解でした。

専門用語の山もありますし、登場人物の背景や設定、意図などが複雑に絡み合って、さら
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攻殻機動隊ARISE PYROPHORIC CULT(2015年製作の映画)

3.6

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攻殻機動隊ARISEの後日談と言えばいいんでしょうか。
ホヅミ大佐がミサイルで狙撃されて頭部だけになり、海外への亡命の護衛を行う9課。

だが、パイロマニアがファイアスターターのブローカーとなり、内部
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攻殻機動隊ARISE border:4 Ghost Stands Alone(2014年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

攻殻機動隊ARISEシリーズの4作目。これで一応4部作は完結します。

毎度のことながら伏線や設定が緻密で難解で一見ではわからなかった。

ツダ・エマの中にいた二人目のゴーストとか、敵対する理由とか、
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攻殻機動隊ARISE border:3 Ghost Tears(2014年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

攻殻機動隊ARISEのエピソード3。
この作品からバトーはじめメンバーそれぞれの活躍が本格的に見られるようになります。

クザン共和国で起きた独立戦争の指導者であるスクラサスのタトゥーを彫った武装集団
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攻殻機動隊ARISE border:2 Ghost Whispers(2013年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

攻殻機動隊ARISEのエピソード2。
エピソード1で出会った人たちと敵で再会していたので、一瞬クエスチョンマークが頭を支配。
バトーもサイトーも仲間なんじゃないの?と思いながら見ていたら、これから課を
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攻殻機動隊ARISE border:1 Ghost Pain(2013年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

攻殻機動隊シリーズの、始まりを描いたストーリーなんですかね。

サイバーなストーリーは難解だけどとても興味が沸きました。
素子は体が全て義体なんですかね。脳はどうなってるんだ?電脳っていったから、メモ
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ルパン三世 princess of the breeze 〜隠された空中都市〜(2013年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

高地にある小国「シャハルタ共和国」の財宝を巡る話。
シャハルタを支配した企業家と元王家の近衛兵の空賊の宝の争奪戦に、ルパン達が加わる、という流れで、
スペシャル版のルパンといえば、ヒロインとルパンの関
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機動戦士ガンダムUC/episode7 虹の彼方に(2014年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ガンダムUCの最終作。
ネオジオングのギミックにとりあえずびっくりする。
手が生えたりサイコフィールドだしたり、シナンジュドッキングしたり、やりたい放題じゃん、と。
ユニコーンガンダムのクリスタル化み
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機動戦士ガンダムUC/episode6 宇宙と地球と(2013年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ガンダムUCの第6巻。
いよいよ最後の1巻を残すのみ。

ネェル・アーガマ隊、ガランシェール隊、ネオジオンの思惑が交差する、今作は最終決戦への舞台準備的な話に感じました。
ジンネマンの葛藤と、マリーダ
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機動戦士ガンダムUC/episode5 黒いユニコーン(2012年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ガンダムUCの5作品目。
黒いユニコーン「バンシィ」が登場して終わった前作からの流れ。

ブライトさんが、歴代のガンダム乗りに接してきたから経験からバナージに諭すあたりは、ブライトさん成長したな、いい
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機動戦士ガンダムUC/episode4 重力の井戸の底で(2011年製作の映画)

3.7

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ユニコーンガンダムが地球に降下してからの話。
昔のモビルスーツがいっぱい出てきていて、ガルスJとか、イフリートナハト?とか、ジュアッグとか、こういうかなりマイナーどころに対してもスポットが当たるのが遊
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機動戦士ガンダムUC/episode3 ラプラスの亡霊(2011年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ガンダムUCの三作目。
パラオのバナージ救出作戦から。
結局、パラオに救出に行った連邦にめちゃくちゃにされた!とジオン側の人間は恨みを抱くだろうし、お互いの大義名分が理解されることはなく、戦争が拡大し
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機動戦士ガンダムUC/episode2 赤い彗星(2010年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ガンダムUCの第2巻。デストロイモード起動から、フル・フロンタルのシナンジュ出現、バナージがパラオに鹵獲されるまで。

シナンジュは、やはりシャアを彷彿とさせる。三倍の速さもだし、フル・フロンタルの話
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機動戦士ガンダムUC/episode1 ユニコーンの日(2010年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

逆襲のシャアの後の宇宙世紀シリーズの作品。
テレビ版を先に見た後のこちらの鑑賞でしたが、一回目の鑑賞ではわからなかったポイントとか、登場人物の情景とかが見えたように思います。

カーディアスがラプラス
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LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標(2014年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ルパンの映画の中でも作画が異色。
このシリーズは絵が微妙だなと思ったんだけど、キャストはアニメと同じで、ストーリーも面白くてまさにルパンだった。

これは元ネタは東西ドイツ時代の時代設定なのかな。
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新劇場版 頭文字D Legend3 夢現(2016年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

頭文字D新劇場版の三作目にして完結編。
涼介のFCとの戦いの話。
冒頭のハチゴー話は原作でも笑ったけど、この年になってみたらなんとも言えない哀しみというか、憐れみみたいな感情が沸いた。
バイトでためた
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新劇場版 頭文字D Legend2 闘走(2015年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

頭文字Dの新劇場版の2作目。
個人的にはGT-Rは速いと思うけど、速いマシンに乗れば早い、的な感じがしてあまり好きではなかった。
拓海の86がジムならば、GT-Rはビグザムで、ビグザムつえー!ていう感
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新劇場版 頭文字D Legend1 覚醒(2014年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

頭文字Dは原作漫画をずっと前に読んでいて、昔はスポーツカーが好きでST205のセリカGT-FOURを買って乗っていたなぁと思い出しました。(そのセリカは原作ではあの先輩が乗っていて全然かっこよくなかっ>>続きを読む

僕だけがいない街(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

三部けいの原作漫画が大好きで、アニメ版も全話見て、実写映画化?!と見てみました。

有村架純の愛梨は原作のイメージとも近くてなかなか良かったです。石田ゆり子のお母さんも、原作を壊してなくて、あの北海道
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メガゾーン23 PART III(1989年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

メガゾーン23の3作目。これで既に公開済みなのは最後かな。

ストーリー的には1作目みたいに街の若者像で始まって、ディストピア的な展開が明らかになって、真実が最後に明らかにという、視聴者にのめり込ませ
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メガゾーン23 PART II 秘密く・だ・さ・い(1986年製作の映画)

3.2

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『メガゾーン23』の続編。
前作からキャラクターデザインとか一部の声優が変わってしまい、作風が大きく変わってしまった。
矢作はわくわくさん(久保田雅人)からジュドー(矢尾一樹)になり、声がなんとなく違
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メガゾーン23(1985年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

美樹本さん、石黒さん、板野さんとマクロスに携わった御大が手がけていて、鷺巣さんも庵野さんも関わってるんですね。

今見るとやはり絵は古いと思うし、世界観も古いと思うんだけど、設定はかなり好きです。
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デュラララ!!×2 結 外伝!? 第19.5話「デュフフフ!!」(2016年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

デュラララ!!×2 結を最後までみてもう一年半くらいか、デュラララの魅力的なキャラクターから少し遠ざかっていたころに見れてよかった。

帝人や園崎さんは出てなかったけど、静雄や臨也、セルティの魅力満載
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

テレビアニメをリアルタイムでみた中学時代。内容が難解で良くわからなくて、旧劇場版を見てさらにポカーンとなって友人と語り合って謎解き本とかも読み漁った。
新劇場版を見て、20代を過ごし、ついに最後に辿り
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