Vermontcurryさんの映画レビュー・感想・評価

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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1(2010年製作の映画)

2.5

いよいよ最終章というだけあって同窓会のように過去作のアイテムが沢山。
マグルの世界を派手に巻き込んだアクションはこのシリーズでは新鮮でワクワクした。
まだPart2を観ていないから何とも言えないが
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イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

指詰めはこけ脅しかと思いきや本気だった。
一癖も二癖もある登場人物達の口論は掴み所もオチも無いがそれはそれで不思議と飽きがこない。
「12歳かよ」というツッコミがまさにその通りで教室という閉鎖空間で人
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ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008年製作の映画)

2.0

冒頭から衝撃的な展開を当然のように見せつけられシリーズの内の一本を飛ばしてしまったのかと不安にさせられる。
今作に至るまでに何かそれらしい伏線ってあったっけかな。
恋愛パート自体を否定する訳ではないが
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

4.0

ハリポタ一気見中に本作を挟んだら名前を言ってはいけないあの人がシェフやってた。
不条理系というか不愉快系というか意味不明系というか
この手の映画は七面倒臭い宗教メタファーが付き物だがどうも本作はもっと
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ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

3.0

なんだか絵作りが急に硬派になった。
魔法省の介入という軸が一本ハッキリしてるためかしっかりとまとまっている印象。
しかし物語のつかみとはいえこいつらはハリーを虐めてゴメンねしてを何度繰り返すんだ。

ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

2.5

ラブコメ箸休め回かと思いきや突然核心に迫るエピソードをぶっ込んできた。
物語の軸にある「三大魔法学校対抗試合」の設定が色々と大雑把でワクワクできず。
きっと原作から端折られたのだとは思うがロンから嫌わ
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SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

4.0

内容が内容なだけに大きな展開がある訳ではなくドキュメンタリーの方が合っていそうではあるが
骨太な絵作りと怒りや恐怖を表現する繊細な演出はしっかりと映画らしい物だった。
ワインスタインと直接対峙したシー
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ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

3.5

もののけ姫かと思いきやBTTFだった。
幼い頃からヒール役に徹するマルフォイを演じる俳優にいよいよ尊敬の念が湧いてきた。
ダニエル・ラドクリフは一気に垢抜けて格好良くなったな。
煌びやかな前二作とはう
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.0

強烈な睡眠導入剤のような導入を経て静かに訪れる一瞬の爆発力のある衝撃。
ここに前半の全てを賭けた大胆な構成に関心させられはしたが。
しかし結局そこがピークのような気がする。
自分の行動に100%の確信
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ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

3.5

なぜか過去に1と3だけは観ていて2が抜けていた。
各シーンとイベントが独立気味でアトラクション色が強かった前作と違いストーリー的に無駄なシーンが無く
散りばめられた伏線が終盤に向けてしっかりと繋がって
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ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

2.5

かれこれ20年振りだがおっさんが観るには色々と大味すぎた。
シリーズ初作だからなのか矢継ぎ早な世界観の紹介に終始していてまとまりに欠ける印象を受ける。
ハリー・ポッターに対しても正直今作では血統と才能
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大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

1.5

酷評の二文字は耳に入ってはいたが実際に観たら納得するしかない。
解説不能のシュールギャグとコロコロコミックのような下品さで2時間押し通すはキツい。
そこにやたら解像度の高いコロナ禍や原発への風刺が組み
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ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

4.0

ダニエル・クレイグがAmong Usをやってるだけで笑えてくる。
前作と比べて随分と時事ネタに寄せた印象を受ける。
拾いきれなかった小ネタも多いがそういった要素が楽しいシリーズ。
折り返した後半に全て
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

4.0

客観的に見たら大半を占める何でもない生い立ちや観光ビデオと
あっさりとしたメインの事件パートの配分がおかしいという評価になりそうなのは十分理解できる。
しかし小学生の転校や大人になっても交流が続いてい
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ブロンド(2022年製作の映画)

2.5

この病み病みテンションで160分は長すぎる。
モノクロに映えるカメラのフラッシュや展開に合った曲を乗せる演出など雰囲気は良かったが
ひたすら泣いて戻してまた泣いての繰り返しにこちらの気が滅入ってくる。
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クレイグスリスト・キラー(2011年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

自宅のインターネットの通信記録から警察に目をつけられ
言い逃れのしようがない証拠の数々を前に無実を主張し続けて最後は独房自殺。
一体この話の何が面白いんだ。
チープさやCMタイミングらしき暗転が入る所
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1922(2017年製作の映画)

2.5

思春期に聞く母親の下ネタほど不愉快なもんは無い。
後半なんじゃこりゃな展開に転じたがスタッフロールで原作者の名前を見て納得。
殺人者の苦悩と贖いというありきたりな題材に多少の色を付け加えたとしてもスケ
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噴火山 ファカアリ島、緊迫の救出劇(2022年製作の映画)

3.5

SNS全盛の現代に民間人から提供される映像の解像度が大幅に上がり
ドキュメンタリーも新時代を迎えているとひしひしと感じる。
蛍光色に染まった岩肌や煮え立つ小川には人類が踏み入れてはならない地獄のような
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呪詛(2022年製作の映画)

4.0

久々に正統派の心霊ホラーで真っ当に怖いと思った。
序盤からありとあらゆる怪奇現象のフルスロットルでこれで果たして2時間持つのかと不安にさせられたが
消化不良になりがちなホラージャンルとしてのオチも含め
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.5

これは期待を超えてきたどころの話ではない。
原作が漫画という制約がありながらCGアニメでバスケをここまでリアルに再現できるのかと大きな衝撃が走る。
過去に何度も読み返したラスト1分の攻防を完璧に再現し
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シティ・オブ・ゴッド:10年後(2013年製作の映画)

2.5

現地採用の子役の全員がそのまま上手くはいかないことくらいわかりきってるしな。
それを当時から自覚してすぐに演技から足を洗ったりしがみついたりと十人十色。
面白くはない。

トロール(2022年製作の映画)

2.5

めっちゃゴジラでめっちゃ普通。
これはモンスターパニック物なのか神話リブートなのか人類批判映画なのか。
ラストの展開に主人公だけは悲しみと無念の気持ちを抱えるのかと思いきや
「やってやりましたよ」的な
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リトル・シングス(2021年製作の映画)

3.0

作中に漂う陰惨な空気感は大好物。
冒頭の煽り運転が本当に恐くてそこで早くも名作の予感すらあったのだが。
予想外のラストと言われたらその通りだがそこで一気に評価が落ちる。
おそらくもう一度観ると全てのシ
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ミュンヘン(2005年製作の映画)

3.5

上層部から多くは知らされぬまま任に赴く諜報員個人の活動と心境の変化を軸に
その背景にあるイスラエル・パレスチナ問題の全体像を体系的に絡めながら描いた教科書的な作品のように映る。
場面場面の息を呑む緊張
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.0

ここまで全力でファンサービスしてくれたならMCUを20作以上観てきた人からは文句出ないわな。
指パッチンで消えて出番少なめだったヒーロー達の鬱憤を晴らすようなガントレットリレーはグッとくる。
青い娘は
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キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

2.0

エンドゲームを目前に控えて突然ソー並にビジュアルがダサいヒーローが出てきた。
赤くなる・目が光る・鶏冠も光ると段階を踏む毎にダサさが加速していき変な感動すら覚える。
ストーリーは中盤まで来てようやくこ
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ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

4.5

本当に良かった。
志願と訓練から始まる流れはもはや様式美だがそこで不殺の信念を貫き上官にも屈しない主人公の姿が他の戦争映画とは一線を画しており惹き込まれる。
その人格形成に大きな影響を与えた両親どちら
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アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

2.5

『アベンジャーズ インフィニティ・ウォー』の直後にコメディ色が強めのアントマン続編が来てもな。
要所要所で笑える所もあるにはあるがそれだけ。
ミニクエストの連続のようなストーリーや単に不良品化しただけ
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.0

一番面白かったガーディアンズ〜の面子がようやく本格的に絡んできた。
そしてソーをここに来て初めて格好良いと思えたよ。
大筋は今までに無い程にシンプルだしサノスの動機も長い間引っ張った割にはざっくりした
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21ブリッジ(2019年製作の映画)

3.5

気軽に観られる午後ロー的な映画としては大満足。
地理的にはマンハッタン島での小さなスケールの戦いだが故に常に途切れない緊張感。
それでも動き出す電車の融通の利かなさにはちょっと笑わされた。

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

MCUは面白いと退屈の単純な二択だった今までと違い初めてイライラした。
国土の資源を独占して恩恵を享受することが悪とは全く思えないし
先代のその姿勢と他者を守るために犯した殺人が間違っていたという認識
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マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

2.5

3作目にして突然いちいちギャグを挟むようになりソーの性格まで純朴なヒーロー属性から皮肉煽り屋に変わってしまった。
ダサくて真面目だった2作目までよりは本作のテイストの方が合っているのかもしれない。
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グッド・ナース(2022年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

サスペンスとして見たら全く面白くない。
重要な情報は中盤までに全て出揃ってしまい残りの数十分はどう自白に追い込むかの一点に費やされる。
どんなミスリードが仕掛けられているのかと身構えてたら全てがそのま
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

4.0

まさかまさかのスタローン。
今までと言っても既にフェーズ3だがMCUの中でこのシリーズが一番面白い。
二作目にしてもアベンジャーズと合流する気配が全く無い本シリーズがそれで良いのかという気もする。
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ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.5

『スパイダーマン NWH』を先に観たばかりに謎の存在だったカンバーバッチがようやく出てきた。
そこでは話が通じない変人奇人の類のように見えたが性格に難アリなだけで意外と普通の人間らしい。
こんなシュー
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.5

上映中は作画と演出に圧倒されっぱなしだったが鑑賞後に色々と考えていたら不満点もふつふつと湧いてきた。
しっかりと練られているであろう設定や現象の理由が深く説明されることなく小さな「今の何?なんで?」が
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