イマイさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

4.8

ほんとに、グザヴィエ・ドランの映画は心をもっていくよね…。
抑えられない怒り、どうしようもなく理解しあえない人たち(それが家族でも)、立ち向かえない人、正しそうな道を選べない人…。
もどかしさの城を建
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ニキータ(1990年製作の映画)

3.3

すてきな風情あふれる作品だけれども、なんか物足りなくなっちゃったよね
前半の方が好きだな

トランスアメリカ(2005年製作の映画)

3.7

ジェンダー問題、家族問題、売春ドラッグ盗みもろもろありますが、この映画の素晴らしいのが、それらに対する見方が、現代の事実というところ…。
映画だからって無理やりに、大げさに拒絶するシーンは要らない。
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.8

選択の連続じゃん
良いですね〜
深掘り深追いしないから洋画すき

ヘアスプレー(2007年製作の映画)

4.0

いいね〜
welcome to the 60's がいちばん好きかも
ミュージカルすげ〜

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0

やっと観た!おもしろ〜
最初の30分で消さなくてよかった笑
映画の裏側なんて本当は見たかないけど、おもしろいならいいよね
バードマンと似てると思った

GO(2001年製作の映画)

2.0

なんだかな。展開が臭い。
いうて主人公どん底じゃないし。脚本演出ともに乳臭い。読み切りマンガ。

ゴースト/ニューヨークの幻(1990年製作の映画)

4.3

風情だわ
まっすぐだわ
娘に見せたいわ
泣きたい時に観る映画

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.7

風情があるのよ…
喜劇的一体感の中に、霧のような切なさ。時代の風情、人情の風情、たまらん…
ディカプリオの顔って、どうしてこんなに引き込まれるのでしょうか
最高。息子にみせたい。あと音楽がいい。

ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

3.0

良かった
いいスピーカーで観たらもっと良いんだろうな

SCOOP!(2016年製作の映画)

1.4

終始100億回見たことある展開
俳優のバラエティAVか
スカスカやんなぁ

キャロル(2015年製作の映画)

3.5

美しいラブストーリーだった…
性別を変えることで、愛だけが取り出され丁寧に扱われている、と思った
ふたりの会話視線行動ひとつひとつの深み重みと、男たちの薄っぺらい言葉たちが対比。よかった

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.5

観ちゃったよ、観たらアカンとおもっていたけれど
そんなところまで映画にしないで〜苦し、恥づかし、痛々し、生々し
反面教師だな〜
松岡茉優かわいい

ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

4.0

ホラー要素もちょーどよく(ふつーに怖い)
ミステリー要素もちょーどよく(難しすぎず、安易すぎず)
現代現実的要素と、歴史的非科学的な怖さがあいまって、良かった
ラストシーンはよくあるかんじ?ですが好き
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ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

3.2

ドラマ方面ではなく、ぐーーっと芸術・宗教・心理的な方面に寄った映画だなあ。マザー!に近いかな?でももっと説明的で現実的。
途中途中とかラストシーン、は、エンタメ的要素と思われるのですが、私は全然笑えな
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ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

2.0

展開とオチの雰囲気が邦画みたいだと思った。サラッと見。

シルバー・グローブ/銀の惑星(1987年製作の映画)

1.0

わけのわからない世界を描いても、そこにドキワク他感動なければ映画として鑑賞する意味はないかと、おもいました。

ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

3.7

恋愛ミステリー…なるほど
全シーン見応えがあったなー。飽きないし、ハラハラするし、予想したくなるし、心に残る。
ラストシーンとてもよかった。キャラも深くてわかりやすい。
もっかい人と見てもいいなと思う
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ラブレス(2017年製作の映画)

3.8

ラブレス。まさにラブレス。
タイトルがすごくピッタリで感動する映画のひとつになった。
最初から、最後まで、ラブレス。
心に残る虚しさの種類が、どの映画よりもリアル。
すごい。

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

1.7

ンー。
こういう類の邦画に期待するのはもうやめます。
てか長。

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.5

ひー、泣いた泣いた。
さすがディズニー、最高に賢いスタッフたちの全力が注がれているというかんじがひしひし。メキシコ?の伝統文化ゴリゴリ推してきたのも、考察欲求増し増し。夢か?家族か?という有り触れた天
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.9

ピュアな人だったんやな〜思いました。ラストシーンよかった〜。

孤狼の血(2018年製作の映画)

3.0

特にジィンと感動する映画ではなかったけど、松坂桃李さんの演技とか、広島弁が素敵じゃった。
様々が酷し。

劇場版 フリクリ プログレ(2018年製作の映画)

2.9

がっかり。
期待が高まりすぎたんでしょうか。
人の形が、ぐちゃぐちゃ、中学生のイラストかと思った。アニメーターがダメなの?時間がないの?
ストーリーも、最後だけいい話にした感。オリジナルアニメの時は、
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

5.0

泣きっぱなしだった
きっと素直に見れば王道ファンタジーとして痛快感動だし、すこし冷静にみれば、海外からの日本と日本の嫌な姿や美しい姿が浮き彫りになる。外国人の視点でこの映画を見てみたかった!と思えるほ
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マザー!(2017年製作の映画)

3.8

レクイエム・フォー・ドリームの監督って聞いてちょい納得。観た後絶対に考察を読みたくなる映画。ま〜グロ怖いけど、新しいから、私は観てよかった、けどね。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.2

ボロボロ泣いた…。喜劇ちっくな演出やジョークが、そのうしろにある戦争や死や時代というどうしようもなさを、悟ったように彩るのが、なんともいえず切ない、切ないな…。
マトリョシカをひとつずつ開けていちばん
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ゴールデンスランバー(2009年製作の映画)

1.9

んー、、私は好きじゃなかった。
これはエンタテイメントなのか、メッセージなのか?「やってない」の言葉遊びがしたいだけなのか?信じることについて考えさせたいのか?これを見て、泥だらけでも生き抜くことに魅
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.0

フゥ〜〜ッ!
気持ちのよい映画だなぁ!
リズム、ビート、キャラ、ピストル、音楽!音楽とドライブ!
映画というかライブを見に来たような気分、かっこよかった

花筐/HANAGATAMI(2017年製作の映画)

4.6

オォ…スゴイ…
新しくて古い美術館をひとめぐりしたような気分。思ったよりも戦争色が強かった。原作は昔の話だけど、これは2017を生きる私たちの為の戦争映画。
手間のかかったカメラワークや繰り返されるシ
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バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

3.8

2回目鑑賞。やっぱり、良い!
なんでこれがコメディの棚にあるのかわからん笑
ワンカット撮りがね、すごい。グイグイ面白い。結構わかりやすい内容なのに、ラストシーンとか意味深で心に残る。

アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

3.3

夢と現実、っていうのがテーマなのかな、エンタテイメント性はなかったけど、メッセージ性はあったのでは?長い。
トムクルーズとニコールキッドマンてだけでよかったけどね!