ようすけさんの映画レビュー・感想・評価

ようすけ

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TENET テネット(2020年製作の映画)

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「考えるな、感じろ」、それは主人公に対してではなく、我々観客へのメッセージ

ノーラン節とでもいうべきであろう、説明的なセリフがこの映画にも多用されている。物理学、エントロピー、、、etc
しかしこの
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バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

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映像”純文学”

敢えてこの映画をカテゴライズするならばこれが一番ふさわしいように感じる。謎が何も解決されることのないこの映画をミステリーとするのは、間違いといってもいいのではないだろうか。確かにミス
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アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

3.7

自分はこの映画を見て悲しくなった

最初は笑って見ていた。なぜに高校野球がこんなにももてはやされるのか、といった主人公たちのセリフには共感しかない。
そんなに野球に興味のない人からしたら、クーラーのつ
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.8

コロナ禍の影響で公開が延期され、いやでも期待が高まる中ようやく鑑賞

フローレンス・ピューは『ミッド・サマー』の収録を終えてすぐこの作品に取り掛かったと、アリ・アスター監督が言っていたけれど、あまりに
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.1

『ブレックファスト・クラブ』もデヴィッド・ボウイの引用から始まってましたが、この作品でも同様に重要な楽曲として使われているのは同氏の”Heroes”という、青春の「永遠の一瞬」みたいなものを歌う、まさ>>続きを読む

(1963年製作の映画)

3.9

鳥が大群で襲ってくるという、それだけのパニック・ホラーでありながら安っぽさなど微塵も感じさせない。

最後、鳥が大群で陥れる場面密室の中で鳥の姿は一羽も見ることができない状況にもかかわらず、羽音がかな
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エルム街の悪夢(2010年製作の映画)

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制作マイケル・ベイだったんか

案の定、お母さん最後、、、

エルム街の悪夢(1984年製作の映画)

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最後のお母さんがチュルンってなるとこ笑っちゃうんだよなぁ

ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

3.8

キュアロン監督の幼いころの女中兼乳母であったリボさんにあてた映画

脚本もなく、彼の記憶のみを頼りに徹底された時代考証のもと作られています。

役者もほとんどが素人の方なのでやはり「思い出重視!」な作
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オデッセイ(2015年製作の映画)

4.0

自分だったら秒で自決ですわ、こんなん

『ゼロ・グラヴィティ』に肩を並べる宇宙孤独シリーズ

宇宙に取り残されるという設定ながら『ゼロ・グラヴィティ』と大きく異なるテンション

まず大きいのは音楽の使
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ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

3.9

この映画、見るといっつも酔ってしまいます、宇宙酔い
こんなにくるくる回って光源の設定どうやってんのって感じです

監督のキュアロンは幼いころ宇宙飛行士になりたかったらしいですが、この映画はそんな少年の
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ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

4.0

80年代のアメリカ青春映画ど真ん中だな~

今見ると不思議なファッションや、シンセなんかテクノなんかよく分らない音楽がなんとも心地良い

今まで見てきた作品の中にも本作へのオマージュがたくさんあったけ
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ジョニーは戦場へ行った(1971年製作の映画)

4.2

戦争で爆撃に遭い両手足、顔面を失ったジョニーは、病院の倉庫で誰にも知られず生かされる。

トランボの作品の幅の広さに驚かされる

ラストシーン、誰もジョニーを殺してくれないなんてあんまりにも無残

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Zygote(原題)(2017年製作の映画)

3.7

謎の施設、負傷した上官と女性の二人

ただ「あいつ」とだけ呼ばれる何かからどうやら二人は逃げているよう

その「あいつ」の正体とは、殺した人間をひたすら自身に取り込むめちゃキモグロモンスター!

サイ
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ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

3.8

昔ハモネプって番組があって大好きだった、いろんな音が人間から飛び出してきて、みんなで音楽を作り上げるのが素敵だった。

そんなアカペラへのイメージを持ってるところにこれよ

いきなり『キック・アス』の
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ロスト・ハイウェイ(1997年製作の映画)

3.6

ムズイて!デヴィッド・リンチ!分らんて!

まず間違いないのは

フレッド=ピート∧
アリス(存在しない)=レネエ∧
エディ=ディック・ロラント

そして映画後半になってミステリー・マンがビデオを回し
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イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり(2019年製作の映画)

3.6

『博士と彼女のセオリー』共演のタッグ、エディ・レッドメインとフェリシティ・ジョーンズが再び集結!

ジェームズは当時まだ正式な学問として確立されていなかった、気象学に関する調査を行うために気球を上げた
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

4.0

違法トレード、ドラッグ、酒、女、、、

映画を見ている間中ずっと最低なディカプリオ、だがこっちまで元気になってしまう不思議

マフィア映画ではないものの、

違法な手段で成功→ドラッグ、セックスに溺れ
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タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

4.0

主演クリヘムで脚本ジョー・ルッソ、製作にはルッソ兄弟が携わっていて、面白くならないはずないじゃないの!

これはNETFLIXオリジナル映画の中でもかなり面白い!

この映画で一番のポイントはワンカッ
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6アンダーグラウンド(2019年製作の映画)

3.6

マイケル・ベイさすがの火薬量でございます

車は変形しないけど、そんなの関係ないと言わんばかりにしょっぱなから車がひっくり返り、火花を散らし倒す!

クルーズ船が磁石になって敵がみんなぶっ飛ぶシーンと
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海獣の子供(2018年製作の映画)

3.5

見えます、アニメだからと子供と見に行って親子ともども意味がよく分らなくなる画が、、、

ストーリーだけを述べると非常に抽象的なので以下考察兼備忘録だらけですが、見てない方は避けてください。

〇海獣と
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CUBE(1997年製作の映画)

3.8

『激突!』を見た時にも感じたものに似た、「四角い部屋に人閉じ込めたろ!!」のワンアイディアでここまで面白いのかという驚き!

立方体のへや、壁には全面蛍光灯、6面全てが同じような部屋につながっている
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小悪魔はなぜモテる?!(2010年製作の映画)

3.6

エマ・ストーンが見たくて鑑賞

普段は『ラブアゲイン』か『ラ・ラ・ランド』をみますが新規開拓です

ひょんなことからヴァージンを捨てたって嘘をついたら、学校中にうわさが広がってしまって、、、

コメデ
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8 1/2(1963年製作の映画)

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特徴的なタイトルは、本作がフェリーニ「単独」による8作目の作品であり、さらにフェリーニの処女作「寄席の脚光」でアルベルト・ラットゥアーダが共同監督をしたのでそれを「半分(1/2)」として加えると「8 >>続きを読む

(1954年製作の映画)

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アカデミー特別賞が外国語映画賞(現国際長編映画賞)に名称を変更したその年の受賞作、フェデリコ・フェリーニの『道』

哲学的というか、観念的で難しかったです

主人公のジェルミナーソ(ジュリエッタ・マシ
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美女と野獣(1991年製作の映画)

3.7

この映画を見て思うのが、上映時間84分のほとんどの時間をかけてベルと一緒に野獣を好きになっていくのに、最後の最後で元の姿になった時の、「誰ぇ…この人…」感!

そして、「あれ、あんまカッコよくない…?
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リング2(1999年製作の映画)

3.5

加速する貞子の怨念、そのあまりにもの勢いに見る人すら置いてけぼりを食らいかねません

前作で意味深な終わり方をしたのちの続編、いるかな⁈この続編!

まず前半が中谷美紀演じる主人公が、自分の恋人であっ
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リング(1998年製作の映画)

3.5

自分の中のホラー4大要素が

「音」「顔」「死に様」「(霊・悪魔の)造形」

なんですが本作、有名な貞子が立つシーンまで「死に様」1本で頑張ってます

むしろホラーよりもミステリー的要素が強い

目の
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37セカンズ(2019年製作の映画)

4.1

この世に生まれ落ちた時、37秒呼吸が止まってしまった。
その37秒は後の人生を大きく決定づける、37秒

カメラは常に、車いすに乗っている主人公ユマ(佳山明)の目線に据えられており、これが普段ならば気
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Love Letter(1995年製作の映画)

4.1

「やっぱり照れ臭いので、この手紙は出せません」

最後のこのセリフでやられました。心臓大爆発。

岩井俊二監督作品は初めて見ました。見てこなかったこと、最新作をなんとなーく映画館で見なかったことを公開
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エンジェル、見えない恋人(2016年製作の映画)

3.7

突然舞台の上で姿を消してしまったマジシャンと、その助手との間に生まれた子供は姿の見えない、透明な子供だった。

この物語はほぼ全編、姿の見えない主人公、エンジェルの視点で描かれています(映せないから主
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