映画三昧ゆっけさんの映画レビュー・感想・評価

映画三昧ゆっけ

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シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.4

不朽の名作。
他の人のレビュー見てたらコテンラジオ聴いて、見た人多くて嬉しい。わたくしも同じくあのラジオを聴いて改めて久しぶりに見た。

やっぱり名作だった。ずっと目を逸らすことができない。最後は少し
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ブロンド(2022年製作の映画)

-

決して駄作ではないが好き嫌いが分かれる映画だと思う。

ちなみに私はちょっとムリだったな…女性としては見ててしんどかった。エイドリアン・ブロディを観たくて観たのだが、出てくるところまで至らずドロップア
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のぼうの城(2012年製作の映画)

3.5

おもしろかった!
もっと戦略的な頭脳合戦だと思っていたら、そうでもなかった笑

意外に農民や武士、敵方までも人格でほだしてしまうという感じだった。

東日本大震災と津波を経験していると水攻めの描写はけ
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ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY(2022年製作の映画)

3.5

ホイットニーの人生の概要をざっくりと知るって感じかな。
山場や出したい歌が多すぎて、映画としては少し散漫で単調な感じがしたけどホイットニーのことを総合的に知りたい人には分かりやすいかも。

悲しい末路
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チケット・トゥ・パラダイス(2022年製作の映画)

4.0

心が疲れた時はジョージ・クルーニーとジュリア・ロバーツを見よう!

ただたただ楽しかったし面白かった。

結局、こういう作品が一番が見ていて疲れないし楽しめるってことにやっと気づいたアラフォーです。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.5

女性が主人公ということもあって、新海誠監督作の中では一番しっくり入って来たしキャラ的にもストーリー的にも一番好きな作品かも。

長髪・泣きボクロ・旅人・何か背負ってそうな草太と
チャラ男なわりに面倒見
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空白(2021年製作の映画)

3.5

「こういう人、リアルにいる」オンパレード合戦。みんな、悪気はないのに「あぁ….そういう言い方しちゃいかん、でもそういう言い方しちゃう気持ちもわかる」というエピソード満点でずっと辛かった。

不器用な人
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天気の子(2019年製作の映画)

3.5

なんかよく分からんかった、、が、結局クライマックスでは泣いてしまった()

大人の理屈とか冷静な判断とかに対して、わけの変わらない感情で真っ向から向かって行くという展開に弱い私だ。

気候変動の話かと
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太陽と月に背いて(1995年製作の映画)

3.0


レオ様の演技、この映画が一番好きだ。

レオ様の美しさと狂気的な演技が余すところなく出ている作品。ストーリー自体は大したことないものだけど、レオ様眺めているだけでお腹いっぱい。鑑賞当時、アルチュール
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ランナウェイ 逃亡者(2012年製作の映画)

3.0

ストーリー自体はおもしろかったが、年齢的にロバート・レッドフォードよりも若い人が主演だった方が良かったかも。設定的にロバート・レッドフォードだと少しムリがあった。

他のキャストは良かったし、社会派的
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はいからさんが通る(1987年製作の映画)

3.0

子どもの頃、アニメが好きだった時は「アニメと全然違うやん!男の人がみんな顔、濃い!」と思ったが、最近 南野陽子が気になって南野陽子ファン目線で見たらめちゃくちゃ可愛かった。

アニメとは別物と思ってみ
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

3.7

観た後でめちゃくちゃカッコよく仕事がしたくなる映画。こういう、展開が早くてセリフが詰め込まれている映画大好き。主人公かっこいい!

でもかっこいいだけじゃなくて、苦しんだり悩んだり落ち込んだり。人間と
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.5

いろんな種類の恐竜たちが後から後からたくさん出てきて、恐竜寿司詰め大渋滞。

そして何よりも恐竜よりイナゴの方が怖かった。

ジュラシックシリーズの好きな人物キャラ全部出てきてくれた。ありがとうござい
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.5

ブルーの子ども時代が可愛すぎる。人に懐いてる感じはペットと同じような感じで可愛く見えて来るね。

オーウェンとクレアのコンビ大好き。

最新作見るの楽しみ!

101匹わんちゃん(1961年製作の映画)

3.5

「クルエラ」見たついでにオリジナルはどんななんだろうと思って見た。

ワンちゃんが可愛い。
古いアニメなのに、ストーリーはすごく面白くて可愛くてドキドキ。楽しかったです!

クルエラ(2021年製作の映画)

3.5

エマ・ストーンが可愛すぎる
黒縁メガネをかけたくなるね。

ストーリー的には「プラダを着た悪魔」からの「ミッション・インポッシブル」だったわ。

でもエマ・ストーンの可愛さとファッションブルなカッコ良
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ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

4.0

パニックムービーの金字塔シリーズ。
いつ見ても何度見てもハラハラドキドキ、息吐く暇ないアクションアドベンチャー。

子どもの頃からずっとこのシリーズ楽しく見ていたが、大人になるとわりと残酷なシーンがあ
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戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

4.5

エイドリアン・ブロディの八の字眉毛が終始物悲しさを醸し出していた。

歴史の一端、淡々と続く物語に、その悲惨さに、目を離せなくなった。主演エイドリアンの両親も、監督ロマンポランスキーもこの歴史の一部を
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世代(1954年製作の映画)

3.5

アンジェイ・ワイダのデビュー作。

2作目が「地下水道」だと言うから、この監督は本当に天才。

そしてやっぱり強い女性が出てくるの良いね。

冒頭「灰とダイヤモンド」の主役の人が出てて、なんというか一
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

4.0

まじで今の日本の報道機関に必要なことが全部詰まっているような映画。。。


こういう固い話をハラハラドキドキした展開に見せるの、さすがスピルバーグうますぎる。そして、メリル・ストリープとトムハンクスも
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オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.5

頼りないやる気のないトムクルーズが観れると聞いて観たが、トム様は相変わらずカッコよかったし活躍しまくりだった!

エミリー・ブラントもカッコよかった!強い女性すてき✨

なんでこんなタイトルなんだろう
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地下水道(1956年製作の映画)

3.7

同監督の「灰とダイヤモンド」よりは、エンターテイメント感があって分かりやすかった。

ドイツに抵抗した蜂起勢力の英雄物語とか戦争映画なのかと思っていたけど、むしろこれは、良質なパニック映画。正義とか悪
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エルヴィス(2022年製作の映画)

4.5

前半 バズ・ラーマン監督好き放題やってんな〜(好き)

中盤 ちょ….あれで終わりじゃないのか。ちょっと長いな..

後半 エルビス・プレスリー愛ハンパない。最高(号泣)

長い長い言われてるけど、み
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灰とダイヤモンド(1957年製作の映画)

4.5

同じ炭素物質である灰とダイヤモンド。

青春の光輝く時期に時代に翻弄され、疾走するポーランドの若者。その人生は灰のように朽ち果てるのか、ダイヤモンドの輝きを放つものになるのか。。

政治的な映画という
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ジュラシック・パーク III(2001年製作の映画)

3.6

いつ見ても何度見てもハラハラドキドキ。パニック映画の王道。子どもの頃から見ていたが、よく見るとけっこう残酷なシーンがあって怖い。

最新作が楽しみだ!

犬王(2021年製作の映画)

3.0

犬王という人は実在してたようだ。興味深い。

うーん、琵琶法師がいきなりロック!というところが入り込めなかったのと、ちょっと同じような音楽シーンが多く長いと感じてしまった。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.5

前作を直前に予習していたので、各々のシーンを答え合わせができてより楽しめた。オープニングもクロージングもほぼ前作へのオマージュ。この作品を作った人たちがどれほど前作を愛していたか分かる編集・演出。胸熱>>続きを読む

トップガン(1986年製作の映画)

3.5

新作を見るための予習で久しぶりに見た「トップガン」
若トムのピチピチさが眩し過ぎて可愛かった。こりゃあ、当時人気爆発したの分かるわあ。
相棒のグースがERのグリーン先生だなんて、今知りました。マジで〜
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コールド マウンテン(2003年製作の映画)

5.0

ファンタビ見てからジュード・ロウ熱がおさまらず、久しぶりに昔の主演映画を再鑑賞。

王道だけど丁寧に作くりこまれた世界観が本当に好きな作品。

とにかく画面が美しくて、美美美✨どの画面を切り取っても美
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ローマの休日(1953年製作の映画)

4.0

オードリーヘップバーンはやはり永遠のミューズ!

昔の映画だからか、じっくりと間を撮った丁寧な会話劇で良き

浅田家!(2020年製作の映画)

3.5

震災ものは泣いてしまう。

やはり二ノ宮くんは演技がうまい。

写真っていいよね。

途中のシーンで、瓦礫を片付けている人を配慮なくバシャバシャ撮ってる報道陣が出てきて、ああ、この浅田さんは傷ついた人
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ダイ・ハード(1988年製作の映画)

4.3

ブルースウィリスが引退する、と言うことで原点回帰。

若い頃は小難しいアート系や厨二病的な映画を好んでいたけど、結局はこう言うシンプルな映画が面白いんだなってやっと分かってきたお年頃です、私。

ベルファスト(2021年製作の映画)

4.0

ケネス・ブラナー=シェイクスピア演劇役者=インテリでハイソなイメージ。だったのだが、映画のような労働者階級出身の人だということを今回初めて知って驚く。

1969年の北アイルランド・ベルファスト。その
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

3.8

日本の学生運動の人たちがなぜヘルメットをかぶっていたのかが、とてもわかった(笑)いや、ほんとに頭守るの大事だから。。。身体もそうだけど。なぜ民衆は防御してないんだ、軍隊相手に。容赦ない軍隊も怖すぎる。>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.8

ダンブルドアに何故、ジュード・ロウが起用されたのかよく分かる作品。あ〜〜〜これはジュード・ロウが演じるからこそエモい。愛とか苦悩とか、過去と背負っているもの+グリンデルバルドとの関係性。そして、偶発的>>続きを読む

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