yoyoyoさんの映画レビュー・感想・評価 - 21ページ目

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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.9

思いのほか良かった。角田光代先生らしさが映画としても感じられた。岸井ゆきのちゃん、癖になる魅力。成田凌はこんなにいい俳優さんとは思わず、びっくり。中原くん役の子が、個人的にとても好きで、後半のコンビニ>>続きを読む

RBG 最強の85才(2018年製作の映画)

4.1

アメリカ最高裁判事。リベラル派の代表みたいな人。女性含めマイノリティの権利擁護に貢献してきた人。わたしの憧れ。こうありたい。すごく優秀な雲の上の人なんだろうけど、信じているものややりたいことは自分とお>>続きを読む

ビル・エヴァンス タイム・リメンバード(2015年製作の映画)

3.1

ビル・エヴァンスという人を全く知らずに鑑賞。音楽好きな夫に誘われて映画館へ。ドキュメンタリー映画としては至って普通。本人が動いたり話したり演奏している映像がとても少なく、一曲長めに聴かせるところも少な>>続きを読む

団地(2015年製作の映画)

3.6

お好み焼きにごはん食べたい。独特の世界観で、居心地良い。斎藤工ってこういう不思議な役どハマりする。

ヒューゴの不思議な発明(2011年製作の映画)

3.4

クロエちゃん、かわいい。そして、んたしはやっぽりこういうファンタジーものはあんまり好みじゃない。スコセッシ監督の映画愛は、ビシビシ感じだけど、いつものギンギンギラギラ、ひりひりどんより、バイオレンスな>>続きを読む

レオン(1994年製作の映画)

4.4

マチルダの髪型やマルチボーダー、ブーツ、鍋つかみ、とにかくナタリーポートマンが可愛くて可愛くて。話の内容ももちろんだけど、映画からファッションの影響を初めて受けた作品な気がする。悲しみを乗り越えたら、>>続きを読む

ラブストーリーズ コナーの涙(2013年製作の映画)

3.9

鑑賞いつだったかな。コナーの涙の方が好き。なんでだろ。お互い思いやっているのに、空回り。辛過ぎて相手を責めたくても責めることもうまくできなくて、ぐるぐるぐるぐる。こっちの作品の、何やってもうまくいかな>>続きを読む

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.2

ピカチュウがとにかくかわいい!コーヒー飲むピカチュウ、いじけて歌うピカチュウ、バトルに意気込んで参戦したものの怖気付くピカチュウ。。。すんごくかわいい!でも、それだけ。ピカチュウが可愛くてそれだけで3>>続きを読む

ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

3.5

タイトルと副題で結構損してると思う。スタートから、ハーバード大学入学、アーミー・ハーマーが夫で、子供にも恵まれてて、苦労して努力してここまで来ました感が、あんまり感じられず。優等生で努力すれば実るだけ>>続きを読む

バイス(2018年製作の映画)

3.6

エンドロールで帰っちゃだめ。最後の最後含めて面白かった。
娘思いなところには驚いた。まあ、後半の姉妹の亀裂はあるかもしれないけど、いい大人だし、ね!と思うわたしは冷たいのかも。語り部の彼の最後の正体バ
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パティ・ケイク$(2017年製作の映画)

3.6

音楽聴きながら、少しずつ空へ浮いていくシーン、すき!お友だちとのやりとりも、にやにやしちゃう。

芳華-Youth-(2017年製作の映画)

3.8

ポスター見て気になってた作品。踊るシーンはもちろんのこと、プールではしゃぎ泳ぐとこもとても綺麗で、監督の今後の作品も見たくなった。監督のセンスすき。戦争の背景を感じつつも同時に青春時代を楽しく甘酸っぱ>>続きを読む

マックイーン:モードの反逆児(2018年製作の映画)

3.6

アレキサンダー・マックイーンと言えば、スカル柄のスカーフ。わたしが知っているのはそのくらいの浅い知識。
若くして一気にのし上がり、ぽっちゃりした体型で少年のように笑うアレキサンダーが一番好きだった。脂
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ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

3.9

かなり変わった設定なのに、あれよあれよという間に引き込まれる。家族愛に溢れる映画。よかったね、みんなと自分が好きな世界を共有できて。警察とのやり取りがところどころ笑えた。自分の思いのままに行動する主人>>続きを読む

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.3

小松菜奈を堪能する映画。わたしはアニメファンだけど、あきらちゃんのイメージそのままだった。クールな表情からの、恋する女の子らしい笑顔にはやられたー。かわいい!大泉洋もなかなか。でも、アニメの方が好きだ>>続きを読む

ぼくの名前はズッキーニ(2016年製作の映画)

3.9

無表情に見える登場人物たちが、どんどん表情豊かに見えてくる。新しい居場所が自分の居場所に移り変わる様が嬉しかった。ずっとここにいたい、なんて、みんなほんとうに良かったね。みんなが食べてるポテトが美味し>>続きを読む

希望の国(2012年製作の映画)

3.1

大谷直子さんはとても可愛らしい。でも、この映画はなんか嘘くさい。ズレてる。

モヒカン故郷に帰る(2016年製作の映画)

3.7

柄本明、すごい。沖田監督らしい台詞の間とか愛おしい日常の描き方。好きだなあ。どの作品も監督らしさが穏やかなのに強く出てて、ほんとに好き。だんまつまー!には笑った。あっちゃんも今時のかわいい女子がよくあ>>続きを読む

ドリーム(2016年製作の映画)

3.8

スタイリングかなり好み!肌の色ありきで個性なんだよ、と言わんばかりのカラフルでポップなお洋服が見事に似合ってる!体のラインに沿ったワンピースやセットアップ。ショッキングピンクやレモンイエロー、ワインレ>>続きを読む

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.7

松坂桃李のダメ男ぷり、いいじゃないか。こういう役もできるのね、と新たな一面に驚いた。蒼井優のベッドシーンは生々しくて切なくて見ていて苦しい。阿部サダヲはじつはあまり好きではない。でも、この役はハマって>>続きを読む

坂道のアポロン(2017年製作の映画)

3.1

アニメファンなのでちょっとハードル上げて観賞。小松菜奈の可愛さは異常。水着ではしゃぐシーンは眩しすぎ。にしても、やっぱりアニメの方が面白かったなあ。

運び屋(2018年製作の映画)

3.5

展開やラストも大体分かってはいても、おもしろかった。コミュ力の高いおじいちゃんが、土壇場でもコミュ力で乗り切っていく様が面白い。ただのおじいちゃんではなく、コミュ力高いエロ爺さん。若いお姉ちゃんに囲ま>>続きを読む

モンスター(2003年製作の映画)

3.7

JourneyのDon't Stop Believingがこんなに切なく悲しく聴こえるなんて。二人のスケート場のデートは、とても初々しくて希望を感じた。そのあとは悲しすぎる。社会保障制度について考えた>>続きを読む

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

2.9

うーん。設定的には面白くならないわけない!!!と、期待値上げまくりで鑑賞。緊迫感、スリル、ユーモア、、、好みの問題だと思う。全然合わなかった。
途中、うとうとと三回は寝た。
アダム・ドライバーはめちゃ
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

3.9

ラストの終わり方。無理のない希望、というか、生きるってこういうことか、と驚かされた。戦争について、新しい角度でぐいぐいこられて、観ていて打ちのめされた。旦那さん、すごくかっこよくて、旦那さんの存在に救>>続きを読む

メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

4.0

すき!エミリー・ブラント、こんなに可愛かったっけ?カラフルで楽しい色使いや、アニメーションの中に溶け込んで無邪気にはしゃぐ子どもたち、気持ちよさそうに歌う様、にやにやしながら堪能。前作は観たことなくて>>続きを読む

ザ・スリッツ:ヒア・トゥ・ビー・ハード(2017年製作の映画)

3.4

スリッツは聴いたことがない。夫が観たいというので、付き合って鑑賞。が、すごいなこれ。パワーがみなぎっている。ずっと怒りやら反発みたいな感情に包まれていて、なおかつキュートなファッションに身を包み(突き>>続きを読む

PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.3「恩讐の彼方に__」(2019年製作の映画)

3.4

極音上映で鑑賞。やはり文句なしにOPはかっこいい。久しぶりのこうがみさんにテンションあがった!花城さんのお色気シーンもあったし、女の子も可愛かった。うーん。でも、前回の方が好きかなあ。早くTVシリーズ>>続きを読む

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.8

映画愛に溢れた良作。後半暖かい笑いが込み上げる。あー!なるほど!と最後はすっきり。これ、映画館で見たかったなあ。映画館で一体感のある、あったかい笑いで包まれたんだろうなあ。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.2

「ヘルプ」や「それでも夜は明ける」とはまた違う主人公の孤独がポイント。トニーが車中でドクに言う、白人のことをそんな風に言うのもまた差別だよ、みたいな(細かいセリフは忘れた)台詞が好き。
上映時間、13
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ノーザン・ソウル(2014年製作の映画)

3.6

アルコール飲みながら鑑賞して正解。主人公が友達から勧められた音楽にどハマりする様は、ニヤニヤが止まらず。溜まりに溜まった鬱憤を、先生や家族にぶつけるところも、若さだなあと眩しく見えた。音楽かけて楽しそ>>続きを読む

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

3.7

ケイシー・アフレックとルーニー・マーラーの組み合わせ最高。二人の穏やかな日常が心地よかったから、ゴーストになってからの時間がより重たく切ない。途中、眠かったし(つまらない、のではなくて)、涙も出ないし>>続きを読む

リトル・フォレスト 夏・秋(2014年製作の映画)

3.8

冬、春編の方が好みかな。自転車を漕いで風を切る橋本愛ちゃんのみずみずしさ。くるみごはんて初めて知った。お弁当は美味しそうで、猫はかわいい。トーストにたっぷりジャムを塗ってる食べたくなる。冬のために薪を>>続きを読む

リトル・フォレスト 冬・春(2015年製作の映画)

4.0

夏、秋編の方が最初らしい。なんとなく冬景色が観たくて、わたしはこちらから鑑賞。桐島、部活辞めるってよ の橋本愛ちゃんくらいこの作品の彼女は輝いてた。小豆や納豆餅、ケーキなど、とても美味しそう。仕事から>>続きを読む

PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.2「First Guardian」(2019年製作の映画)

3.5

満足。1と同様に極音上映で鑑賞。サイコパスのOPはカッコ良い。声優陣が好きすぎて、極音で堪能できて満足。かがりくん、元気でなんか切なかった。あかねちゃんとぎのさんの出番が少なくて寂しかったけど、そんな>>続きを読む