reinaさんの映画レビュー・感想・評価

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迷宮物語(1987年製作の映画)

3.9

『ラビリンス・ラビリントス』
一番好きな世界だった。幼少期の夕方の寂しさが詰まっている。町の壁が斜めになっていて『カリガリ博士』を思い出す。

『走る男』
止まらない、止まれない。変わらないサーキット
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MEMORIES(1995年製作の映画)

3.5

3作それぞれ良さがあるけど、これをまとめてMEMORIESにしなくても良かったのでは?タイトルとの関連も見えなかった。

・彼女の想いで
一番タイトルと関連している作品。ハインツの放つ「思い出は逃げ込
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整形水(2020年製作の映画)

3.2

日本以上に外見の良し悪しが未来を左右する韓国社会。高校卒業までは身なりに構わず勉強に明けくれて、大学入学前に一気に整えるとの話も聞く。

私は酷形恐怖の傾向があった時代に暇さえあれば鏡で自分の顔を確認
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ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド ゾンビの誕生(1968年製作の映画)

3.4

元祖ゾンビ映画。

まあまあ荒めな仕上がり。先も読めてしまう。トレンチコートを着たバーバラ(ショック状態?)が『反撥』(1965)のカトリーヌ・ドヌーヴを彷彿とさせた。ハロウィーン月の前菜映画として観
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サスペリア PART2 完全版(1975年製作の映画)

3.5

なんで『サスペリア PART2』なんてタイトルつけた?別物じゃないか

コメディ/サスペンス(時々グロあり!)と言った印象。途中からは謎解き冒険モノにも見えてくる。ダラダラと謎解きを進める様子が続くの
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フェノミナ インテグラルハード完全版(1985年製作の映画)

3.5

チンパンジーの演技が一番上手かった。
こんなに大根揃いの映画も久しぶりに観たけどアルジェントの世界に入ればまあそれでいい。

照明の当て方が印象的。闇夜に映える白いドレス。昆虫の目を通して主人公を見る
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スリープレス(2001年製作の映画)

3.7

ちょっとホラーな昼ドラ(全10話)を映画にしました!みたいな感じ。わくわくしながら楽しめた。
伏線が程よく散りばめられていて、「なるほど...!」となりながら観た。
音楽も目立ちすぎず、ちょうどよかっ
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怪人現る(1928年製作の映画)

3.7

謎の組織スコットランド・ヤードの探偵バワーズが依頼を受けアメリカへ渡る。キルトを履いて、バグパイプを持って出発。マッチ箱に住む助手も一緒だ。

依頼先のお屋敷が意外とホラーな状況で笑ってしまった。しか
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ほらふき倶楽部(1926年製作の映画)

3.9

「万物がなる木」
この発明が一番気に入った。

ほらふきチャンピョン大会に招かれ、自慢のエピソードを語るという設定もよかった。バワーズの話(ほら?)に夢中になっていく他の参加者たち。

これもエンドが
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オトボケ脱⾛兵(1918年製作の映画)

3.2

Laddiebuckはスコットランド/ケルトのスラングで男、男の子の意味で少し馬鹿にした意味合いで使われるとUrban Dictionaryに書いてあった。

全自動レストラン(1926年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

また新たな発明品の登場。映画に登場するこういうキッチンのメカは大好き。『スパイキッズ』のハイテクレンジとかね。

そのマシンで牡蠣のスープを作るシーンにうっとり... 貝殻から外れて、ボウルに入ったス
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たまご割れすぎ問題(1926年製作の映画)

3.8

あの発明品を作るの大変だろうなあ、どうやってやったんだろう。どういう仕組みで卵がゴムのようにブヨブヨになるのか気になってしまった笑

びっくりなエンド!

とても短い昼⾷(1917年製作の映画)

3.4

わずか6分ほどのこの作品をアペタイザー的に観る。
なるほど、なるほど、これは楽しくなりそうな予感。

パンケーキのシーンが好きだった。

HiGH&LOW THE RED RAIN(2016年製作の映画)

2.7

なんだか納得がいかない部分があるけど、兄弟の絆があるから大丈夫という感じかな?

HiGH&LOW THE MOVIE(2016年製作の映画)

2.6

ちょっと展開がダラダラしたし、登場キャラも多くゴチャついた。

ROAD TO HiGH&LOW(2016年製作の映画)

2.8

中本悠太の出る最新作を観るために私もハイローデビュー。

これ2016年の作品かあ... なんかもっと昔の作品でもありそうと思った。

カモン カモン(2021年製作の映画)

3.6

お気に入りの監督のひとりの最新作。
(なんか気が乗らず公開後すぐに観なかったんだけど...)

なんかちょっとまとまり良すぎるというか、綺麗すぎる。だけどマイク・ミルズの作品っていつもちょっと曲がった
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女と男のいる舗道(1962年製作の映画)

3.7

私は喋りすぎるような気もするし、同時に喋らなさすぎる気もする。言語に頼りすぎている。でも言葉にしないとかたちが無くなって消えてしまう。

他のゴダール作品も観て、「ゴダールと言語」について考えたい。

アシク・ケリブ(1988年製作の映画)

3.6

パラジャーノフの作品の画の中心ではなくてどちらかと言うと背景部分に散りばめられている人や物が好き。あと生き物も。
物を気怠げに投げていたり、不思議な踊りを踊っていたりと映画の雰囲気作りの大事な部分を担
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スラム砦の伝説(1984年製作の映画)

3.4

正直中盤で退屈してしまった。
ロシア語のボイスオーバーのせいでだいぶ注意散漫になった。ロシア人のおっちゃんに横で喋りかけられながら見ている気分。笑

何年後かに見返したい。

ざくろの色(1971年製作の映画)

3.7

気味の悪さだけが消えず内容が思い出せない夢みたいな映画だ。
これは意味とかストーリーのようなものがわかる、とかそういう物語ではなくて、観て経験するタイプの作品なんだな。

火の馬(1964年製作の映画)

3.8

下から煽るようなアングル、狭めのアスペクト比。なんだかディズニーランドのイッツ・ア・スモールワールドにいるみたい。昔NHKで見た『サンダーバード』のような質感でもあるような。

正直、字幕を見なくても
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コレクションする女(1967年製作の映画)

3.4

きもい男しか出てこない映画だった。
これ撮ってるロメールも含めて。

愛の昼下がり(1972年製作の映画)

3.7

序盤に「光るペンダント」という謎の装置が出てきて、ロメールの世界にこんなものが登場するのか!と笑ってしまった。

・パリの雑踏を歩く
・セーターを着る
・階段を昇り降り
とても素敵なシーンだった。
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ニトラム/NITRAM(2021年製作の映画)

3.5

「僕は、僕以外になりたかった。」

母親との最後の会話のシーンは思わず引き込まれた。なりたい自分や、なるべき?自分に努力してもなれない。ありのままの自分自身と周りが求める像との乖離に苦しむ主人公。自分
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わたしは最悪。(2021年製作の映画)

3.6

え?わたしのどこが最悪?

リアルな女性をクリーンな画で描いた作品。ただここで描かれる女性の葛藤を多くの人(特に男性)は理解できるだろうか?彼女の苦悩や葛藤も分からず、漫画家の彼氏みたいなことを言って
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未知との遭遇 ファイナル・カット版(2002年製作の映画)

3.6

大人のワクワクが詰まった映画だ!
主人公ロイ役のリチャード・ドレイファスのキラキラ輝く瞳を見てるとこちらも心躍る。個人的には植木を手当たり次第抜いて、レンガや土と一緒に家の中に投げ入れる場面が好き(笑
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呪詛(2022年製作の映画)

3.3

うーん、なんか高級なインスタントラーメンみたいな映画だった。
私がPOVに向いていないのかもしれないが、視点があちらこちらに移りすぎるのでちょっとごちゃついてた印象。色々な怖い要素を取り入れていたけど
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(1974年製作の映画)

3.7

改めてオールナイトで劇場で観てみる。
何度観てもちぐはぐで難解な映画。
グラスをテーブルに置いて跡がつき、だんだんと消えていくシーンが1番好き。なんて美しいんだろう。

モード家の一夜(1968年製作の映画)

3.9

仮定Aと仮定B。どっちを信じて生きるか。

大人の魅力たっぷりのモードの虜になってしまった。

夏物語(1996年製作の映画)

3.7

ロメールのバカンス映画。気の向くままに流れに身を任せる。あちらへこちらへ、おっとっと。

誰かと一緒にいたいという場合、実は自分と向き合う必要がある場合が多いのではないだろうか。ひとりの時間があってこ
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春のソナタ(1989年製作の映画)

3.6

ギュゲースの指輪。

首飾りに何が起きた?

本質を見ようとすると見えなくなるものもある。ただ、そのものを見る。

そして人生はつづく(1992年製作の映画)

3.8

惨事が起きても暮らしは続いていく。
"well, continue to being alive is also an art"という台詞が印象に残っている。きっと、生きてるだけでそれはもう芸術なんだ
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