監督自ら『アイロニーの芸術』でも言っていたけど、映画の魔法、イリュージョン的なところの手応えが凄いし、地下鉄のシーンは百発百中で泣く。
歌声が響く。彼女の腕が、彼を抱く。彼は泣く。恐らく唯一溢れ零れ>>続きを読む
すげぇ好きな感じなやつだ。。
男の子の精神性、落とし所を見つけたい。
またなんか書く。
音、切り取り方、見せ方、好き。
ストーリー、まぁ、、
ニール・ブロムカンプだから観たって話。
続、今敏監督作品。
結構ハードだった。特に前半。
『パプリカ』に比べて構造がだいぶ複雑だったけど、現実・創作・妄想の同時進行系は意外と初めて観た。それぞれにリスペクトも感じて、監督の癖(へき)みたい>>続きを読む
初、今敏監督作品。
むっちゃおもしろかった。
『インセプション』に影響を与えているってのは誰かに聞いたけど結構ガッツリだった。
この映像の自由度って、以前以降に分かれてそうなくらい、素晴らしかった>>続きを読む
(これはハントものこれはハントものこれはハントもの…)と思いながら観た。怖い。屋根裏行くところからもうちょっと無理だった。また少しホラー耐性がしぼんできたかも。。
カラス神父の機能性とか考えてむっちゃ>>続きを読む
検索しづれぇな、、
比喩表現、おもしかったけどそれがバレる範囲なのが何だかあれだった。
山中貞雄の『人情紙風船』を思い出した。
全然別件ですけど、初めて移動中に映画を観ました。暗転時に自分の顔が画>>続きを読む
1901年に作られたんだ!と思って感動してたらエグゼクティブ・プロデューサーにアリ・アスターがいて「詐欺だ!」と思った。実際詐欺だった。許す。
人骨を使って何かを再生しようとする少女の話。祈祷師っぽ>>続きを読む
東京探訪ついでに観てやったぜ。
『オオカミの家』
実在したコミューン「コロニア・ディグニダ」からインスパイア?を受けたビジュアルアーティスト二人組によるストップモーション。
インスパイアに疑問符を付>>続きを読む
パステルでキュートでハッピーな世界に突然発露した「死んだらどうなるの?」、から冒険を始める定形型バービー、の話。
倫理の授業に使えそうな問題をとてもポップに描いてた、けどぶっちゃけ退屈だった。
シニ>>続きを読む
小さい頃、日本海に程近い所に住んでいた。
海水浴場とかではない、当たり前にある浜で、色んな漂流物が打ち上げられていた。死んだ青い蟹や、生えるように貝が付いたブイや、韓国語のラベルが貼られた硝子瓶があっ>>続きを読む
『X』の前日譚。
シリアルキラーの若い頃を描くって、王道と言えば王道。
ただ好みではないかなぁ。。
とりまミア・ゴスの演技力よって話。
最近また一つ歳を取りました。
それでもまだまだ、決して長くはないんだろう年齢だけれども、視点としてよく目に付くのが「喪失について」という今日この頃である。
(喪失してきてるなぁ。。)というより、今まで>>続きを読む
『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』
アクロス……アクロス!!
交錯する、スパイダーマン達。
分かりきってるこのことをさらに上に生かす脚本。やっぱ天才だ。。
クリエイターの力量たるや>>続きを読む
なんとも静かな映画、表情をあえて抑えてる印象があってほんとうに陶器のような滑らかさと無機質さだった。
このレビューはネタバレを含みます
『怪物』
圧倒的な1本になった。
おそらく、ここ数年の中でも群を抜いて貫かれた。下記は言葉にしなければと思い書いたメモっぽいもの。多分どんどん追記していく。まだまだ自分の語彙と文章力ではしっくり来て>>続きを読む
ピアノの使い方上手だった。
ノンストップは熱量出るけど、そうじゃないバージョンも観たいなって思ってしまった。
そんな事しなくてもちゃんと怖いのに、分かり易くさせちゃうあたりブラムハウス。
『aftersun/アフターサン』
本当にヒリヒリと、痛みを伴う余韻。
これといった説明も少なく、とてもミニマムな映画だった。宣伝の仕方上手。
「なぜ?」を自分で掘り下げていかないと、よく分からない>>続きを読む
セーヌ川のほとりに浮かぶ、デイケアセンター。その名もアダマン号。
コロナ禍で撮られたのかな。マスクが健在だったから。
フランスのコロナ禍の対策はさすが個人主義的だったと思う。早々に解除して、その被>>続きを読む
さいっこおおお
むっちゃ上がったしむっちゃ泣いた。
泣きじゃくり顔は汚くていいのよ。
全てにおいてかましまくり。あー、すごい。