薄さんの映画レビュー・感想・評価

薄

備忘録 since 4/22/2018
最近見たり見直した映画は感想を
過去見た映画は覚えている事をメモ

映画(182)
ドラマ(2)

真夜中の五分前(2014年製作の映画)

3.5

とにかく映像が綺麗で、上海という舞台の異国情緒感、双子役の女優さんと三浦春馬の透明感が上手く映像とマッチしている。音楽も良かったしこういう雰囲気の映画は好きだ。

原作と違って「彼女」の正体がはっきり
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鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.0

ミステリーと知って見てしまうとそこまで驚きはなく、伏線にも無理を感じてしまう。結局ラストのオチというか主人公の状況・心情が肝の映画じゃないだろうか。主人公は不幸になったのか幸せになったのか……という。>>続きを読む

トワイライト ささらさや(2014年製作の映画)

1.8

赤ちゃんと新垣結衣は可愛らしかった。

映画全体としては原作の内容をまとまりなく詰め込んだような感じで改変部分が成功してるようにも思えない。最後の感動シーンみたいなのはやたらと気合が入ってたが、それま
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バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.2

ダークナイトシリーズの一作目でバットマン誕生の経緯が描かれる。

序盤は犯罪者の世界を知るために犯罪を犯すとかニンジャの里で修行してパワーアップとか興醒めする話が続くが、バットマングッズを作り出すあた
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COP CAR コップ・カー(2015年製作の映画)

3.0

悪ガキたちが迷い込んだ非日常。

悪徳保安官パートだけ見ると(詳しい状況はわからないが)ベタなノワール。子供たちの視点を入れることでちょっと捻りを加えた感じ。特筆すべき事はないがそれなりにまとまってい
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ファーゴ(1996年製作の映画)

3.8

荒廃した雰囲気と容赦のない暴力溢れる正統派ノワール映画。計画の歯車がどんどん狂っていき……という脚本も良く出来ている。幸せな生活と背中合わせの世界に住む異常者たちという落としどころも収まりがいい。>>続きを読む

列車に乗った男(2002年製作の映画)

3.5

孤独な男二人の人生が交差する話。

三日間で生まれた友情のようなものや、互いの生活に対する憧れを淡々と描いていく落ち着いた雰囲気の映画。おっさんの夢を描いた話という意味では「髪結いの亭主」に近いものが
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暗黒街のふたり(1973年製作の映画)

3.2

タイトルからフレンチノワールかギャング映画かと思って見たら重い重い社会派ドラマだった。

役者陣の演技が良いだけにやるせないラストが響く。特にアラン・ドロンの目の演技は迫真。

イル・ポスティーノ(1994年製作の映画)

4.0

小さな島に住むニートの青年マリオが島を訪れた世界的な詩人パブロ・ネルーダとの交流を通じて成長していく話。

島の風景や音楽が美しく、詩に触れて人生の活力を得ていくマリオの姿を追うのが楽しい。そのまま終
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殺人の追憶(2003年製作の映画)

2.8

実際の事件を元にした映画とは知らず、題名からミステリーかと思って見たが刑事たちの心情を追ったドラマと言った方がいいかもしれない。

最初はリアリティがあるというより汚らしく見えてしまった絵面に苦労した
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ブラジルから来た少年(1978年製作の映画)

3.0

悪役がナチス残党だったり一昔前感の強いスリラー。

「死の接吻」のアイラ・レヴィン原作という事で見てみたが、謎の殺人計画の目的が徐々に明らかになっていく過程に引き込まれる。終盤のおっさんたち(with
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.2

そもそもどうやってあの二人は婚約まで漕ぎ着けたのか。惚れやすい主人公が顔に惹かれて付き合う事になったんだろうか。全然性格合わないと思うんだが。

相変わらずウディ・アレンらしく擬似インテリとか上流階級
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おいしい生活(2000年製作の映画)

3.0

銀行の近くにある空き家から穴を掘って銀行強盗をする計画を経てたレイ。カモフラージュとして妻のフレンチにクッキー屋を開かせるが予想に反してそのクッキー屋が繁盛してしまい……というあらすじ通りの展開が続く>>続きを読む

ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

3.0

現実とファンタジーの間を行き来しながら描く親子愛という感じ。彼らが法螺話を語る理由とティム・バートンがファンタジー映画を撮り続ける理由には重なるものがある気がする。

この監督の作品は毎回、ストーリー
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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.0

3時間も見ると疲れる……。

見終わった後はランバラルの正体や安室の意図など語られなかった謎が気になったが、よくよく考えてみるとそこら辺の話は単なる舞台装置なのであんまり重要じゃない。
色々な経験を通
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女と男の名誉(1985年製作の映画)

3.0

一応ファムファタールものということになるのかなあ。運命の女に出会ってウキウキしてたら次々歯車が狂っていき……という話。
皮肉の効いた結末までよくまとまっててそれなりに楽しめる。メイローズが怖い(顔も怖
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最強のふたり(2011年製作の映画)

3.0

あらすじを見てお涙頂戴映画かと思ったら良くも悪くも淡々と進むフランス映画らしい映画で雰囲気の良い作品だった。
中盤のダンスシーンが印象に残る。

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

3.0

記憶消去会社の助手になるとおいしい思いが出来ると勉強になった。

記憶の中をさまようシーンの演出は中々面白い。ストーリー上の仕掛けがあんまりドラマの盛り上げに繋がっていないのは残念だった。

また別れ
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クリード チャンプを継ぐ男(2015年製作の映画)

3.2

新シリーズとは言え、ロッキー7と言っても良いぐらいしっかりロッキー。オマージュシーンもいっぱいあって懐かしく楽しめる。

ボクシングシーンも旧作よりずっとリアルで迫力満点。クリードの入場シーンを後ろか
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誘拐の掟(2014年製作の映画)

2.9

原作はローレンス・ブロックの「獣たちの墓」。ストーリー展開は概ね原作通り(後半、TJが原作では「映画じゃないからやらなかった」と語った行動をしてニヤリとさせられる)。
内面描写がない分普通のサスペンス
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バットマン(1989年製作の映画)

3.2

バートンの影響が強いんだろうが、ちょっとコミカルなダークファンタジーという感じ。ジャック・ニコルソンの踊りに妙な愛嬌がある。

ダークナイト以降のアメコミ映画は真面目でリアルな話が多いので(デッドプー
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

3.0

トラウマ持ちの少年が友達を作って青春する話。

80年代のちょっとノスタルジックなロックに乗せて定番イベントが盛り沢山。青春映画の王道だが、主人公のトラウマ話が引っ張った割に本筋に関係ないような話で。
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タイピスト!(2012年製作の映画)

3.0

タイプを打つのが速い田舎娘が、その才能に目を付けた鬼コーチと共にタイプ速打ち世界一を目指す話(恋愛もあるよ)。

何でタイプ速打ち世界一を目指してるのかよくわからないがそういう事はどうでも良くて、女の
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突然、みんなが恋しくて(2011年製作の映画)

3.0

変人父娘の親子愛を描いた話。
どっちも相当変な人で、この二人と付き合わなければならない姉の旦那に同情した。

相変わらずまともではないやり方で愛情を示すミシェル・ブランだったけど、今回は受け入れられて
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SOMEWHERE(2010年製作の映画)

4.0

とにかく娘(エル・ファニング)が可愛い

華やかな生活をしながら空虚な男が主人公。途中異国(イタリア)の人々に戸惑う場面があったり7年経った割に「ロスト・イン・トランスレーション」と同じ様な事をやって
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セブン(1995年製作の映画)

3.2

20年以上前の映画かつ映画界以外にも多くのフォロワーを産んだ作品なだけに、流石に今見ると新鮮味には欠ける。
が、脚本演出の完成度が高いので十分楽しめる。サイコスリラー最高峰のひとつだろう。

マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

3.0

共同脚本にローレンス・ブロックの名があってビックリ。
普通に考えると大まかなストーリーをウォン・カーウァイが考えて台詞等の細かい所をブロックがやってるんだと思うが、どこまでブロックが関わってるんだろう
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トレマーズ(1989年製作の映画)

3.0

B級映画らしいB級映画。
モンスターはチープだがツボを抑えた造りで問題なく楽しめる。
ガンマニア夫妻が楽しい。

フィフス・エレメント(1997年製作の映画)

2.2

似たタイプの「ブレードランナー」がかっこいい:今となってはダサいの割合が9:1ぐらいだとするとこの映画は6:4とか5:5ぐらい。ファション好きならレトロな感じで楽しめるのかも。
ストーリーはベタかつ弛
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フレンチ・コネクション2(1975年製作の映画)

3.5

監督が変わっても撮ってる街の風景が生々しさは変わらず。手触りは1と同じ感じ。
ストーリーは1よりエンターテイメント性が強くなっていて、薬中描写は今となっては踏み込み不足かなあという気はするもののアジト
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フレンチ・コネクション(1971年製作の映画)

3.5

映像も内容もリアルと言うか生々しくゴツゴツした感じの作品。
あまり期待しないで見たが途中からひきこまれててしまった。面白かった。
特にカーチェイスのシーンの迫力が凄い。

くちびるに歌を(2015年製作の映画)

3.0

原作では生徒二人を中心に話が進んでいたが、映画版では新垣結衣演じる女教師が主役に。
そのため女教師周りのエピソードが多数追加されたが、結果として話が詰め込み過ぎになってしまって唐突な展開が多いのが残念
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ニキータ(1990年製作の映画)

3.0

前半は画作りが中途半端に古臭く感じたが、街に出て以降は違和感もなくなった。慣れただけかもしれない。

ストーリー的には普通の生活と工作員としての活動で揺れ動く中盤は良かったが全体的に展開が強引だったの
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

似たような(パクリ?)ドラマをチラッと見てしまって中盤までのネタバレを喰らった状態で鑑賞。

その失踪が妻の自作自演だとバレる中盤あたりまでは先を読ませない展開で面白い。後半は妻の殺人がバレない事に無
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ミルドレッド・ピアース(1945年製作の映画)

3.0

形としてはサスペンスだが実際は女の一代記と言うか娘と母の数年を描いたような話。この時代、フィルムノワールらしい虚無的な終わり方だが娘が酷過ぎてブラックユーモアみたいな感じもする。

深夜に銃声が響く掴
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恋愛小説家(1997年製作の映画)

4.2

偏屈、意地悪いう以前に根本的な部分でズレている変人おじさんが主役のラブコメディ。結婚できない男の元ネタってこれだったのね。

主役ヒロインの演技が良くゆるゆると楽しめる。

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