薄さんの映画レビュー・感想・評価

薄

これからの人生(2020年製作の映画)

3.0

ソフィア・ローレンってまだ映画出てんだーという驚きで見てみた。filmarksで調べてみると11年ぶりの映画出演。監督は息子さんなのね。同名フランス映画のリメイク。

ストーリーとしては身寄りのない不
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青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

3.1

台湾と日本の合作みたいな話だったのでどんなものかなーと思って見たけど、台湾原作を日本人(藤井監督)が撮った映画という感じで(当たり前だ)。舞台設定と主演のシュー・グァンハン以外は特に台湾的なものは感じ>>続きを読む

トレイン・ドリームズ(2025年製作の映画)

3.0

主人公の生涯を通じて生きていくことを描いた映画。

当時の人たちには大変な時代だったんだろうが、自然や慎ましく生きる人々にはどこかノスタルジックで雄大な自然の映像が美しい。"あの頃のアメリカ"ってどの
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ナイブズ・アウト:ウェイク・アップ・デッドマン(2025年製作の映画)

3.1

シリーズ3作目。ネタ切れ感があった2作目で心配していたけど、今回はミステリーとしての出来が1作目ぐらいまで回復していて一安心。

大きなトリックがないので地味な印象だけど、細かいトリックを繋いで犯人の
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アメリカから来た少女/アメリカン・ガール(2021年製作の映画)

3.0

ギスギスしてるなあ……。

SARSが流行当時の台湾を舞台にした家族ドラマ。日本はあんまりSARSの影響を受けなかったがコロナ渦の時を思い出した。

娘は慣れない環境での暮らしと戻れないアメリカでの暮
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Rip/リップ(2026年製作の映画)

3.0

敵の正体、それぞれの思惑が分からないまま緊迫感だけが高まる中盤までは惹きつけられるし面白いけど後半はちょっとダレたかなあ。

映像的には派手なシーンもあるんだけど、あんまり必然性がなく。「アクション・
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ハボック(2025年製作の映画)

3.1

主人公のキャラクターやストーリーはありがちなもので、とにかくアクションを楽しむタイプの映画。ハボックという題名通りの血と銃弾が入り乱れる怒涛の大乱戦は迫力十分。

レイドの監督なのでもっと近接戦闘が多
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ザ・キラー(2023年製作の映画)

3.0

なんとなくローレンス・ブロックの「殺し屋」シリーズみたいな話かと思って見たら全然違うという。

ストーリーだけ見るとプロの殺し屋が大事なものを傷つけられてブチ切れるジョン・ウイック的な話。ただアクショ
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恐るべき子供たち 4Kレストア版(1950年製作の映画)

3.0

ジャン・コクトーの代表作をジャン・ピエール・メルヴィル監督で映画化。メルヴィルだけあって映像はカッコいい。

原作は未読だけど中学生が主人公の原作と中学生と言いつつ20代半ば役者が演じる映画とは大分見
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JUNK WORLD(2025年製作の映画)

2.9

「JUNK HEAD」3部作の2作目。

前作のヒットを受けて予算が増えたのがよく分かる造りで、色々やれる事が増えた豪華版。ただ、豪華な分チープさが見えると言うか粗が目立つと言うか。シンプルなストップ
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トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦(2024年製作の映画)

3.0

珍しく硬気功が最強技として君臨する大ヒットカンフー映画。

漫画チックなアクション、シチュエーションが多く、ワイヤーを隠すというより気にせず派手なシーンを作る辺りが新時代の香港映画という気がする。少年
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おんどりの鳴く前に(2022年製作の映画)

3.0

自然あふれる田舎町に隠された秘密としがない警官の正義感の話。

よくあるストーリーではあるが後半は結構バイオレンスな展開になって驚かされる。イタリアの作品じゃないけどマカロニ社会派呼びたい。

紅夢(1991年製作の映画)

3.0

チャン・イーモウ初期3部作最終作。紅3部作とも呼ばれているけど(望まぬ)嫁入り3部作でもある。

これまでも因習、慣習をテーマのひとつにしてきたシリーズだけど、今回はよりテーマを絞ってきた感じ。強固な
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キリエのうた(2023年製作の映画)

2.9

個々の話のまとまりのなさをアイナの歌で強引にひとつにしたような映画。一方でアイナのライブに時間を取られて震災や姉妹以外の主要人物の話は掘り下げ不足。

と言う事で基本的に全編アイナ・ジ・エンド(の歌)
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ブルータリスト(2024年製作の映画)

3.0

3時間35分の超大作だけど、時間を感じず飽きずに見れた。ここら辺は凄いと思う。映像面も○。

ホロコーストを生き抜いてなお虐げられるユダヤ人、芸術家の姿が描かれるが、建物を作るまでの過程が映画制作の過
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ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

3.0

普通の会計士だと思って舐めていたら……というナーメテーター映画。

特筆すべき特徴がある訳ではないけどテンポ良く飽きさせず、アクションも中々と手堅く楽しめる作品。

彼女と彼女の猫 -Everything Flows-(2016年製作の映画)

2.8

へー、新海誠こんな作品も作ってたんだーと見てみたら新海誠の自主制作アニメを原作とした別の監督の作品だったのね。

原作の自主制作アニメも見てみたがこちらは良くも悪くも新海誠臭い作品。こっちはその臭みは
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サン・セバスチャンへ、ようこそ(2020年製作の映画)

2.9

欧州名画のオマージュを散りばめたラブコメディ(?)。オマージュ元は3本しか見てなかったけど特に問題なくストーリーは理解できた。見てたらもっと楽しめてたかもしれないけど。

本筋のストーリーとしてはいつ
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

2.8

マルチバース等の目新しい(連発されたのであんまり目新しさはないけども)要素を入れた家族ドラマというか人間讃歌と言うか……という話。

マルチバースとかガワは変化球的だけどコアな部分は定番の家族ドラマと
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グリーンフィッシュ 4K レストア(1997年製作の映画)

3.0

朧気な記憶では日本だと一連のハン・ソッキュブームの中で公開された映画というイメージなんだけど、実際どうなんだろうか。制作年は「シュリ」や「八月のクリスマス」より早かったのね。ソン・ガンホが若い。

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誰かがあなたを愛してる(1987年製作の映画)

3.0

香港版「ニューヨーク恋物語」……と言うにはストーリーが全然違うんだが、ニューヨーク(西洋)への憧れとトレンディな感じが重なる映画。

ちょっと切ないところもありながらトレンディドラマらしい呑気さと明る
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バベットの晩餐会(1987年製作の映画)

3.0

姉妹の敬虔に過ごす日々と豪華な晩餐会、過去と現在、人と人、様々な繋がりが心地よく広がっていく。淡々と進みながらもラストの充足感や幸福は豊潤で心地の良い映画。

何が幸せかは人それぞれだが取り敢えず美味
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菊豆(チュイトウ)(1990年製作の映画)

3.1

当時の中国の因習を交えて描かれる因果応報……という言葉では簡単に片付けられない話。中国映画って因果応報話が多い気がするけど気のせいか?

つくづく菊豆は不幸な人と言うか、清く正しく生きないと許されない
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ニューヨーク1997(1981年製作の映画)

3.0

「ジョン・カーペンターの要塞警察」以来のジョン・カーペンター作品。相変わらずモブの敵キャラはゾンビみたいな動き。同じディストピアものだからか「マッドマックス」味のある世界観。

内容としては設定やアイ
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π〈パイ〉 デジタルリマスター(1998年製作の映画)

3.0

ひたすら狂人の頭の中を見せられる映画って感じだろうか。

深淵を覗いて深淵に覗かれると正気を保てないと。人間には行けない領域って事なのかね。碁の宇宙はAIで解明されちゃったけど。

カンフー・マスター!(1987年製作の映画)

3.0

凄い展開の話。バーキンがこんな話を発案してんのが凄い。エイズの話と相俟って代償ある愛の不自由性みたいなものは感じ取れるが……。

話の内容の割に禁断感は後半まであまり出てこないで、中盤までは繊細な恋愛
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CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

3.0

哀しい話。

みんな「普通」が自分たちを傷つけていると分かっているのに「普通」を意識して誰かを傷つけるのよね。クラスメイトたちに彼らをからかった事を後悔してる様子がない、と言うか自死きっかけになった事
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季節のはざまで デジタルリマスター版(1992年製作の映画)

3.0

ノスタルジックな記憶の旅という感じだろうか。

交互に描かれる寂れた今と美しい過去のホテルが幻想の世界に誘う。物語はあまりなく、詩的な世界感で心地良いと言うか眠くなると言うか。

ノスタルジーものの中
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友は風の彼方に(1986年製作の映画)

3.1

「インファナル・アフェア」など香港映画お得意の潜入捜査官もの。

傑作「インファナル・アフェア」と比べちゃうと古さと緩さが目についてしまうものの、後半の「レザボア・ドッグス」にパクられた構図やサーチラ
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つみきのいえ(2008年製作の映画)

3.0

過去に潜っていく、生活を積み重ねていくというシンプルでストレートなイメージで表現した映画

分かりやすい分時間の割にディテールは詰め込めまれてる気がする

紅いコーリャン(1987年製作の映画)

3.0

鬼畜日本兵が出てきて少々見るのがキツくなる映画。

このような事が実際にあったかは知らないけど、侵略者なんてどれも似たようなものだし日本人だけが高潔なんて事もないんだろう。昨今の日本(人)も他の国と同
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ドリー・ベルを覚えているかい?(1981年製作の映画)

3.0

全く前知識なしに見たけど1981年の作品だったのね。日本公開が2023年だと。

話としては典型的な少年成長もの。舞台が旧ユーゴな分社会派的な臭いも漂う。ドリー・ベルとの関係よりも父子の関係の方が印象
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我的朋友~映画に愛をこめて~/銀幕の友(2022年製作の映画)

3.0

えっ! ここで終わり? と思ったら短編だったか。

映画そのものより、映画を見に集まるという行為そのものに対する愛とかノスタルジーが持ってるような映画だった。

まだ映画が娯楽の真ん中にあって、濃い映
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ドッグ・イート・ドッグ(2016年製作の映画)

2.9

本当は原作が読みたかったんだけど手に入らないので代わりに鑑賞。

3人の悪者がなんとか現状から抜け出そうとするが上手くいかずに深みに嵌って……というストーリーとしては正統派のノワール。何が善で何が正義
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教皇選挙(2024年製作の映画)

3.1

ハウツー教皇選挙と言うか中間管理職(主人公は首席枢機卿なんで中間じゃないけども)の辛さを知ると言うか。結構ハイテクで驚いたけど、実際もこんな風にやってるんだろうか。

名前と煙ぐらいしか知らなかったコ
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現金に手を出すな(1954年製作の映画)

3.0

金塊を巡る男たちのドタバタ……と言うか抗争の話。ビシッと決めたスーツ姿や振る舞い、音楽に漂う哀愁。フレンチフィルムノワールっぽいシブくて哀愁漂う雰囲気が○。

ストーリーに沿って老いを感じさせる演技を
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