薄さんの映画レビュー・感想・評価

薄

備忘録 2018/4/22〜
最近見たり見直した映画は感想を
過去見た映画は覚えている事をメモ

映画(219)
ドラマ(5)

バットマン:ダークナイト リターンズ Part 2(2013年製作の映画)

3.1

Part2ではいよいよジョーカー、スーパーマンの大物二人が登場。

どちらも持ち味を生かしていると言うからしい戦い方で満足度は高い。序盤のジョーカーの暴れっぷりも楽しいし、後半のスーパーマンとバットマ
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バットマン:ダークナイト リターンズ Part 1(2012年製作の映画)

3.0

1986年に発表された同名コミックを映画化。

原作はバットマンシリーズに大きな影響を与えたエポックメイキングな1作らしいが、影響を受けて以降のバットマンしか知らない者にとってはバットマン王道のストー
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トレーニング デイ(2001年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

清濁併せ呑むベテラン刑事風に登場し、中盤では度を越えた悪徳警官ぶりを見せる怪物に。結局は感情のまま動いたせいで切羽詰まった状況に陥っていた小物になるというデンゼル・ワシントン演じる刑事の変換が面白かっ>>続きを読む

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.2

「Every Day」と似たような話ということで見てみたが、キレイな所だけ取り出したような「Every Day」に対してこちらは割と踏み込んだ内容も描いている。まあ、最終的には愛さえあればで押し切るよ>>続きを読む

息子(1991年製作の映画)

4.0

妻に先立たれた頑固親父の孤独、その息子の恋と成長が東京の風景や人々の暮らしを交えながら穏やかに描かれる。視線が優しいからか切り取られた東京は30年という時以上に郷愁を誘う。

三國連太郎演じる父のボン
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ルーム(2015年製作の映画)

3.0

母と子の監禁生活とその後を描くヒューマンドラマ。

愛し合う者たちが寄り添え合えば困難も乗り越えられる(はず)というメッセージはベタでも力強い。が、脱出後の話かちょっと尺足らずで駆け足に感じた。前半の
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アウトロー(2012年製作の映画)

3.0

シリーズ2作目の「NEVER GO BACK」から見たので単純なアクション映画かと思ったらサスペンス色の強いスリラーだった。アクションを期待したのでちょっとがっかりしたものの、じわじわ犯人を追い詰めて>>続きを読む

タロットカード殺人事件(2006年製作の映画)

3.0

調査のために近付いた相手の事を好きになってしまう「マジック・イン・ムーンライト」、好きになった人が殺人犯の「教授のおかしな妄想殺人」という後発のウディ・アレン作品と同じ様な映画。この手の話が好きなんだ>>続きを読む

ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

3.0

ディカプリオが知的障害者の役をやっている事だけは知っていたのでその手の感動映画かと思ったら、家族に縛られた青年の鬱屈を淡々と描いた静かな映画だった。

それだけに後半の派手なシーンに違和感があって、母
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エド・ウッド(1994年製作の映画)

2.9

「史上最低の映画監督」と言われたエド・ウッドを題材にした映画……らしいが実在の人物だというのは見終わってから知った。

駄目映画しか作れないが映画への情熱とポジティブシンキング、コミュニケーションの高
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.5

シニアインターンで入社してきたコミュ強爺さんが周りを幸せにする話。デニーロは癖のない人間もしっかり演じられるのが凄い。

ストーリー的に大きな動きはないのにテンポよく飽きさせない。完璧超人のベンが全て
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コールド・バレット 凍てついた七月(2014年製作の映画)

2.8

家に侵入した強盗を射殺してしまった主人公の前に逆恨みした強盗の父親が現れて……という序盤から話の方向性がくるくる変わってよくわからなくなる映画。

ストーリーは概ね同じでも原作にあった主人公親子、強盗
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マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

3.3

出てくるデバイスのアイデアに古臭いものがあるなあと思ったら2002年公開だった。そうなると逆に2002年公開でこれだけの映像を作ってるのが凄い。

ストーリー的には世界観に魅せられる序盤、どんどん話が
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ONCE ダブリンの街角で(2006年製作の映画)

3.4

「はじまりのうた」の原型、やや恋愛要素を強くしたような作品。相変わらず音楽をやる楽しさや幸せに溢れている映画で観るとすっきり、前向きな気持ちになれる。たくさん出てくる劇中歌の中では女の人が作詞した曲が>>続きを読む

マリー・アントワネット(2006年製作の映画)

3.2

綺麗な映像とミスマッチの音楽で楽しめた。この監督の作品は色彩も女優の顔も描き出す心情も全部淡い感じなのが良い。

史実をなぞってはいるがあんまり実際のマリー・アントワネット本人を描く気はなく、マリー・
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教授のおかしな妄想殺人(2015年製作の映画)

2.8

エマ・ストーン目当てで鑑賞。ウディ・アレン作品なので全然駄目とは言わないがうーんな出来。コメディとしてもサスペンスとしても目新しさに欠ける感じで、エマ・ストーン&ウディ・アレンならマジック・イン・ムー>>続きを読む

30年後の同窓会(2017年製作の映画)

3.5

「さらば冬のかもめ」の精神的続編とのことだが前作よりもこっちの方がいい作品かも。

基本的におじさん三人が喋ってるだけなので地味だが、様々な想いが込められた三人(ないし四人)の会話は濃厚で飽きさせない
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メリーに首ったけ(1998年製作の映画)

3.0

アメリカらしくくだらなさ全開のドタバタラブコメディ。犬の件が一番面白かった。キャメロン・ディアスの乳首強調ファッションが謎。

イコライザー(2014年製作の映画)

3.0

普通のおじさんが実は……系無双アクション。銃はあんまり使わず身の回りにある物で殺していくのがこだわりらしい。

派手に暴れ回るのかと思ってたら意外とこじんまりとしたアクションだったがまあまあ面白かった
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あと1センチの恋(2014年製作の映画)

2.5

両想いなのに10年以上もすれ違い続ける男女といういかにも盛り上がりそうな設定のラブストーリー。ヒット曲がたくさん劇中歌に使われいて王道っぽい雰囲気。

想いが強い割にすぐ違う相手と付き合うなとか、すれ
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愛人 ラマン(1992年製作の映画)

3.1

エロシーンは多いが官能映画という感じも恋愛映画という感じもせず。少女の成長譚、あるいは大人に変わる瞬間を描いた映画。ロリコンおじさん(無職)には名前すら与えられおらず基本的に少女目線の話。

貧乏なフ
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スーサイド・ショップ(2012年製作の映画)

2.9

絵に面白味があって、ミュージカル調で歌われるブラックユーモアにもニヤリとさせられるがちょっと展開が強引で全体的には低調。エンドロールのアニメーションは洒落ていて秀逸。

監督名に惹かれて見たが覗きシー
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余命90分の男(2014年製作の映画)

2.7

余命が少ないことを知らされた嫌な爺さん(婆さん)が改心していく話はちょこちょこ見かけるが余命90分という短さは相当珍しい。……のだがその設定があんまり生かされていないのが残念。

吃音爺さんとのやり取
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レイジング・ブル(1980年製作の映画)

3.0

今となってはボクシングシーンも特筆すべきものではなく序盤中盤は少しタルかったがジェイクが転落していく後半はデニーロの演技も相俟って見入ってしまった。

それでもプライドを持ち続けるジェイクは強く哀しい
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キャロル(2015年製作の映画)

3.0

LGBTというか百合映画だが特に百合設定する必要のなさそうなストーリー。序盤の憧れみたいな感情から惹かれていくのは女性同士ならではかなあという気はするが……。

ケイト・ブランシェットに魅力を感じない
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インセプション(2010年製作の映画)

4.0

これぞエンターテイメント。映像表現の面白さと後半の畳み込むような展開でダレることなく一気に楽しめる。夢の階層も複雑には感じなかったのでそこら辺のストレスもなく文句なし。面白かった。

偽装師という設定
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映画 聲の形(2016年製作の映画)

3.0

二時間(ちょっと)でまとめたので尺足らずになってしまった感じ。原作も合わせて読まないと解りにくい部分があるかも。モノローグが少なくなった分、より内省的な話になったかな。原作にあった後半のまごつきがなか>>続きを読む

はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.0

とにかく音楽に触れる喜びや幸せが溢れている映画で、録音シーンなどは混ざって演奏したら楽しいだろうなと思わせられる。音楽的素養がないので無理だけど。

どこがどうという訳ではないけれど見ていて元気が出て
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ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

2.5

ちょっと不思議な世界観の小さな恋のメロディという感じ。

正直よくわからなかったが子供たちは可愛らしく、ちょっとしたおかしさは楽しい。

スティング(1973年製作の映画)

4.0

コンゲームもののひとつの到達点。

とにかく完成度が高い。驚き・衝撃度という意味では近年のコンゲーム・ミステリーに敵わないかもしれないがその分脚本に矛盾がなく、伏線を張るためだけのシーンや説明台詞もな
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さらば冬のかもめ(1973年製作の映画)

3.0

どうにかならなかったのかこのジャケット……。

40ドルの盗みで8年もの懲役を課せられた新兵とそれを護送する2人の水兵のロードムービー。旅を続ける内にやんわりと友情のようなものが生まれていくがどうしよ
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エブリデイ(2018年製作の映画)

3.1

ちょっと変わった設定のラブストーリー。

テンポよく話が進み、最後は収まる所に収まって脚本のまとまりはいい。主人公は切ない恋の思い出にすればいいけど、Aは今後どうなるんだろうか……とか思わないこともな
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永遠の僕たち(2011年製作の映画)

3.8

死にとらわれた若者二人と幽霊の物語。

全編通じて死に彩られた映画だが、あまり現実的な話はしないで綺麗な所だけ描いているので見心地や雰囲気は良い。死がテーマなのに最後の主人公の笑顔で少し幸せな気分にな
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ピアノ・レッスン(1993年製作の映画)

2.8

世界中の変態たちに夢と希望を与える作品

マイケル・ナイマン作曲のメインテーマが好きだったので遅ればせながら映画も見たが、中盤の展開は中々ビックリ。主人公の意志の強さとかピアノとの関係とかやりたい事と
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トゥルー・ロマンス(1993年製作の映画)

3.2

暴力的かつ刹那的な映画……かと思ったら意外と刹那的な話にはならなかった。脚本が修正された影響だが、この終わり方も悪くない。

過激な暴力描写を交えながららコロコロ転がるストーリーで楽しめたが、主人公が
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マジック・イン・ムーンライト(2014年製作の映画)

3.0

ラストで上手くオトしたものの全体的には散漫。と言いつつダラーっと見てたらトリックに騙されてしまった。散漫とは言えウディ・アレン作品なのでそれなりには面白い。

エマ・ストーンが綺麗だったので他の作品も
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