metameganeさんの映画レビュー・感想・評価

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映画(366)
ドラマ(1)

インターステラー(2014年製作の映画)

3.5

愛、おぼえていますか
2001年宇宙の旅の影響はあっても、超時空要塞〜の影響はなかった模様。
最後の最後が絶妙でした。

グアンタナモ、僕達が見た真実(2006年製作の映画)

3.9

ひでぇ
収監されるまでが長いが、報道写真で見るグアンタナモの再現度が高い。キューバからの租借でモメてるからって事実上の治外法権で、嘘だらけの誘導尋問が横行する。それが2018年現在も存在する異常さ。爆
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複製された男(2013年製作の映画)

2.9

解釈が色々とあるようですが、さりとて…
冒頭に何が映っていたか、講義で何を語っていたか。監督ならではの仕掛けはおもしろい。
蜘蛛の意味を考察できるのはママンを知ってる人間だけなんじゃないかと。東京人じ
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灼熱の魂(2010年製作の映画)

4.1

母の愛の深さ
脚本◎Radioheadたまらん
ネタバレは読むべからず

ミーン・ストリート(1973年製作の映画)

3.3

信心深いギャングが罪を償うために受け入れる精神的苦痛は何か?それがクズデニーロのケツ拭きでしたって映画。
DVDのスコセッシ解説によると、イタリア系の当時の危うさを描きたかったみたい。タランティーノ作
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.6

インドで迷子は怖いじゃ済まない。
ルーツを隠したまま生きる辛さや里親の心情は丁寧に表現されている。

メイジーの瞳(2012年製作の映画)

3.8

娘がたらい回されすぎる映画。
母親はNG言動を繰り返し、父親も仕事を言い訳に逃避している。成功している元夫妻に対し劣等感を持つ若者二人が娘と向き合う。ドラマ性は深い○
娘の健気さを際立たせる演出は、リ
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セデック・バレ 第二部 虹の橋(2011年製作の映画)

3.4

霧社事件の顛末を描く第2部はアクション中心、1部と同じくカメラワーク○
良心的な役割を担っていた小嶋巡査のその後が悲しい。のちの第二霧社事件関与に至る心情が少しでも描写されていれば良かったのだけど。

リトル・ボーイ 小さなボクと戦争(2014年製作の映画)

3.3

原爆Tシャツ少年団と比べるまでもなく日本人に一定の配慮はされている。が、原爆の扱いにこそ重きを置くべきだったのでは。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

IMAXで観賞
エンドロールで本人映像を流しても見劣りしない主演◎
ただライブ映像に不要なカットを放り込んだ演出は致命的に興醒めする。最後の恋人は死ぬまで寄り添う重要人物のようなので、ライブ当日に再開
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裸足の季節(2015年製作の映画)

3.5

クソ色の服って翻訳大好き
風習に関してはどうこう言えないけど、田舎町の年寄りの視線や、処女かどうかの複数の描写はかなり抑圧的で辛い。
姉達への憧れが隠せない末っ子、彼女の行動力が悪習に風穴をあけるよう
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バックコーラスの歌姫たち(2013年製作の映画)

3.3

映画ではもっとソロで歌わせてあげて。
ソロ活動しようとしても大御所からのオファーは断れない。才能が故の苦悩。

ブロンクス物語/愛につつまれた街(1993年製作の映画)

4.1

脚本◎音楽○
「大人になればわかる」
同じ言葉を使う二人の父は尊敬され、時にいがみ合う。
主人公は良くも悪くも純粋だけど、ドア・テストのくだりは人種の壁を越える。実パパの偏見に対して、ギャングパパの助
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ペレ 伝説の誕生(2014年製作の映画)

3.6

医師に相談してください
私ならそうします

ペレの絶倫ゴールラッシュ映画。
ヨーロッパ開催で南米チームが優勝した唯一のW杯に17歳で出場。真偽は定かではないが、ブラジル代表が非文明人扱いされている描写
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エブリデイ(2018年製作の映画)

2.8

ティーンエイジャー向け
君の名は。みたいにこねくり回さないし、薄ら寒さはないので大人でもギリ観れる。

永遠と一日(1998年製作の映画)

-

難解であるため古典と同様、採点不可
難民の少年と出会い人生最後の「旅」の最中。亡き妻を回想する。言葉は永遠だよってことなのかな。

ベル ある伯爵令嬢の恋(2013年製作の映画)

3.9

イギリス軍人と奴隷の私生児ベルが、判事である叔父の邸宅で大人になる。一枚の絵画を基に、ヒロインの数奇な人生と、奴隷制廃止の転機となった判決への影響が推察されている。人種以外の要素も複雑に絡んでいて○

栄光のランナー 1936ベルリン(2016年製作の映画)

3.8

人種と政治が絡み合うベルリン五輪、伝記映画ながら今にフィットした作品。
怪我をしたライバル黒人選手やピンチを救ったドイツ人選手、のちのIOC会長のせいで走れなくなったユダヤ人選手など。
大会を記録した
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世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

3.7

心の病×ラブコメ
主人公の独特な発話の仕方や、ヒロインのメンヘラ再現度…だけではなくノミ屋のデニーロ親父と盲目的なオカンもヤバい。
展開は手紙のくだりも含めありきたりだけど、役者と演出の上手さにハッピ
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フレンチアルプスで起きたこと(2014年製作の映画)

3.8

イヤ〜な余韻が残る作品

鑑賞者が抱く嫌悪感が、
誤魔化そうとする旦那から
責め過ぎる嫁に移っていく

印象的に残ったシーンは
電動歯ブラシ、排泄、そして
パパたばこ吸うんだっけ?

おくりびと(2008年製作の映画)

4.0

旅のお手伝いはあながち間違ってはいない。正統派の邦画にして納棺師の所作の美しさを丁寧に描いている。ラストも仕事で終わらせている点は◎
久石譲は言わずもがな、テンポも良く適度にハズしてくれていて観やすい
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ニューヨーク・ニューヨーク(1977年製作の映画)

4.2

デニーロのサックスは吹替だけど劇中のジャズは◎
ララランドの元ネタにして双璧をなす作品。歌手として引く手あまたのライザミネリと、小さなクラブでアドリブ全開のデニーロ。
レイジングブル程のクズ野郎でもな
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セデック・バレ 第一部 太陽旗(2011年製作の映画)

3.8

霧社事件に至るまでのセデック族を描いた作品。
狩りや反乱を撮るカメラワークも凄いが、それ以上に森の色や歌の美しさが◎

海は燃えている イタリア最南端の小さな島(2016年製作の映画)

3.5

海の上の難民船とそれを島から見ている少年、両者は一切交わらない。少年の弱視とその回復が、難民が見えるのか難民を見るのかの違いを表しているのかな。
別々に撮っていたものを意図的に重ねたようなドキュメンタ
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エル・ブリの秘密 世界一予約のとれないレストラン(2011年製作の映画)

3.6

想像以上にマッドサイエンス料理でした。
分子ガストロノミーとは一線を引いているようだが、客を驚かせるためなら実験を繰り返し科学を取り入れる。実際に料理長考案のエスプーマは普及が進んでいる。
興味がなけ
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スペースウォーカー(2017年製作の映画)

3.8

ソ連視点の宇宙開発もの。人類初の宇宙遊泳を実現するのだが、連続するピンチの演出が執拗でまじで死んだのかと思わせる。
これら実際に起きたトラブルは旧ソ連時代には軍事機密だったこともあるし、旧体制の窮屈さ
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ディーパンの闘い(2015年製作の映画)

3.7

元兵士の難民と、近づいては遠ざかる偽装家族の話です。
緊張感のある展開の合間に、猫耳、マリファナ、ムラムラを緩和材料として使う工夫が見えます。
終盤のどんぱちでは、闘いから逃げられない主人公を描くこと
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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.6

んなわけあるかい展開
水玉れっぷう隊のケンが大阪弁ヘタなったとおもたら阿部サダヲかい

序盤は胸クソ要素でカモフラージュ、柿ピーが落ちる演出でもしやってなり、大阪城が映った瞬間に確信に変わる。

笑か
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.1

子どもに適した環境とは?という普遍的なテーマですが、どんな演技指導をしたらこんな子役が育つのでしょうか。ハリウッド版坂上忍かよ。
展開はベタなんだけど主人公の葛藤や二人の掛け合いを生んだ脚本○白熱する
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全員死刑(2017年製作の映画)

3.3

現実に起きた大牟田の事件は笑えないんだけど、この映画の脚色はインモラルな笑いを生んでいる。登場人物のイタさや意図的にチープな演出に、事実と脚色の境界線が侵されているような良い意味での気持ち悪さを感じる>>続きを読む

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.3

ハニートラップひとりぼっち
音楽は円広志ではないけど
本作のモリコーネは耳に残りにくい

贋作の中にも真実は宿る、意味深なラストのセリフ、大胆な設定。二回観ると奥の深さがわかるんだろうけど気持ちが暗く
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

4.0

自分にこんな立派なことできるんかな…とか考えてたら、まさかとは思っていたけど本人出演っ!!監督で映画を選ぶので、逆に予備知識ゼロで貴重な観賞だった。
数々の挫折や紆余曲折が意味を持ちつつも、イーストウ
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地獄でなぜ悪い(2013年製作の映画)

3.8

キルビルの上位互換
超B級バイオレンスコメディ
映画への狂おしい愛を感じる
役者陣も楽しそうでなにより
園子温作品の中では、
最後までハイテンポなのも◎

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

3.7

膨大なセリフ回しのおかげで、銃規制やロビイストの現状がわかりやすい作品
男性化した女性描写の使い古された既視感に対して、生体ゴキブリドローンは時期尚早すぎる。政治家に信念を、というオチも弱い。
そんな
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キリング・ミー・ソフトリー(2002年製作の映画)

2.8

SATCバイオレンスエディション
ストーリーが雑、衣装やカメラは所々良い。

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