comosさんの映画レビュー・感想・評価

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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

3.0

全然わからない。
朝子にも麦にも感情移入できない。

濱口監督は人間の醜いところも素敵なところも、等価に淡々と描くのが本当に上手い。
どんな観察眼してるんだろうか。
ハッピーアワーの時も思ったけど、怖
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シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

2.8

ラストシーンがとてもいい。

カトリーヌ・ドヌーヴがチャーミング。

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

2.2

色が綺麗。花散らしはNINAGAWA舞台がちらついてしまった。
俳優陣が主役級の華のある人たちばかりなので、当時の文壇の華やぎや太宰の破滅的な人たらしっぷりもこうだったのかなと想像させる。
タイトル通
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センセイの鞄(2003年製作の映画)

3.0

小説が大好きで、映画も楽しく観た。
川上弘美の作品は食べ物の描写がほんとうに素晴らしく魅力的だ。
意外な組み合わせにも思えたが、主演のふたりも良かった。

劇場版 火の魚(2009年製作の映画)

4.5

素晴らしい。
役者ふたりも映像も物語も。
あの視線、忘れられない。

このあとに尾野真千子の朝ドラ主演が決まるという時間軸なのかなぁ。
ずっと観ていたいcharmのある役者さんだ。

そして渡辺あや脚
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善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

4.0

淡々と仕事をこなす姿と私人としての感情の揺れ。
こんな時代があったことの恐ろしさ。
丁寧な描き方に好感。
とても胸を打たれる。

ラヴェンダーの咲く庭で(2004年製作の映画)

2.8

二人のやりとりが微笑ましい。
サントラが素晴らしくて観た帰りにすぐに買いに行った。
ダニエルブリュールの異国の青年感もよかった。

ONCE ダブリンの街角で(2007年製作の映画)

3.0

好き。
街が綺麗、ちょっと訛ってるのもキュンとくるし、サントラも素敵。

はじまりのうた(2013年製作の映画)

2.5

良かった。
キーラ・ナイトレイってこういう役もやるんだなぁ。

シャレード(1963年製作の映画)

2.8

オードリーのチャーミングさ。
犯人が誰なのか、思ってたよりもひっぱられた。
オープニングとラストのシーンはどちらも良かった。

ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

2.5

可愛かった。
小学生だというだけでこども扱いしない大人って好きだった。
少年少女の研究姿勢が素敵。

Emma エマ(1996年製作の映画)

3.5

オースティン!!

ユアンの歌うDid you not hear my lady ? が素晴らしすぎる。

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.0

電車のシーンが素晴らしい。
行き帰りともに。
瞳キラキラ。
ギグとお兄ちゃんの「Let's go!!」にグッとくる。
こういう大人が近くにいてくれるということ。
"光を照らす彼女" と"壊れそうな僕"
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天使の分け前(2012年製作の映画)

3.0

タイトルの言葉、知らなかった。素敵。
空気感がいい。曇天で、空の低い感じ。

雨に唄えば(1952年製作の映画)

4.0

雨の日も元気がでる映画。
韻をふむ早口言葉もかわいい。
エネルギーのある時代。

エレジー(2008年製作の映画)

3.1

素直に生きたいと思っても、
人生って変数が多いもの。無理な問いだな。
さらに各々の感情が乗じられることになるし、てんやわんや。

「時間が解決」とか、制限時間が距離を縮めるとか。
いろいろ削がれて、喪
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恋愛睡眠のすすめ(2006年製作の映画)

2.1

謎映画。
勇気あるなと思うけど、うらやましいとも思う。
ガエルがかわいい。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

2.5

ちょっと期待し過ぎてしまったけれど、良かった。
女性ふたりが魅力的。
マモちゃんもいそう。。。
楽しいのか負け(なにに?)なのか。

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.0

パリってだけで許せちゃうって、どの国の人にも思い当たるとこあるのかな。
パリで浮き足だっちゃう感じと、
憧れの人に会えて興奮しちゃう感じ。
覚醒含めて猫にマタタビ感??

それぞれ似てると思える役者さ
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.7

笑ったー!元気が出た。
小劇場の一体感もあって一層。
何かを作るのはこんなに楽しいんだった。

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

3.8

役者がそれぞれに生き生きしてて良かった!
学生時代の気だるさやバカみたいな楽しさを思い出した。

名前がない、呼ばれないって、
世代特有の微妙な自意識を静かに照射してるような気がして
なんかいいなと思
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