3回目の鑑賞ですかね。
少し遅くなりましたが、最新作のための復習のために鑑賞しました。
やはりMCUの中では、ガーディアンズオブギャラクシーの次に好きな作品。
1人1人のキャラがたってるし、政治的メ>>続きを読む
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こうまでしないと人生をやり直せない人だっているんだ!
大祐、つまりXにとっては、里枝たちと過ごした4年弱の人生こそがかけがえのないものであっただろう。それに説得力を与える、前半の幸せなパート。そして>>続きを読む
世の中の大抵のものは、引き算をしてこそ良作になると、なぜか信じています。
が、この作品は足し算。友情、恋愛、家族、バディ、アクション、そしてダンスなど、祭の一種。
映画途中で繰り広げられる2人のナー>>続きを読む
確かに現実主義的なヒーロー誕生譚だが、んーまず長い。長いわ。
バットマンにしてはキャラが弱いし、さらにリドラーの背景がジョーカーに被っていたので、どこか印象薄め。アクションは鈍重だし、いや長いだろ。>>続きを読む
Father, Son and House of Gucci
めちゃくちゃ面白かった。長めの時間の割に見ていて飽きない。俳優陣の名演と、上手な編集技術だからだろう。
レディーガガもアダムドライバーも>>続きを読む
かなり良かった。
ナイトオンザプラネットをなぞり、伊藤沙莉演じるようが元彼との出会いまでを逆順で振り返る。そして夜が明ける。
出会いの頃がとても素敵に描かれており、そうであればあるほどに、未来を知る観>>続きを読む
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地球上の、とあるロサンゼルス、ニューヨーク、パリ、ローマ、ヘルシンキの街角、夜。
普通に暮らしていたら絶対に出会わない者同士の人生が交錯するひとときを切り取った映画。ほぼなにも起こらない点において、会>>続きを読む
人生は祭りだ 共に生きよう
初見でしたが、フェリーニの自叙伝的作品とは分かっているもののまぁ理解できない。フェリーニさえどこまで意味を持って作っているのか疑問に思う。普通はこの手の作品は「奇怪な作品>>続きを読む
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成就した恋ほど語るに値するものはない
で、「思った通り誰もいなーい」ってアジカンが流れる。そうそう!これこれ!これなんすよ。
唯一無二の甘酸っぱさ。四畳半シリーズは、愛すべき私がいて、小津がいて、明>>続きを読む
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深田晃司監督作品の期待を裏切らない、地獄です。
いつかこのオセロは片付けられるのかと思っていましたが、片付けなくても良いのですよ。
子供の死。
その前から、義父に「中古にもいいものと悪いものがある>>続きを読む
二つの塔のIMAX上映です。
やはり面白かったですね。今回は9人のパーティではなく、フロドとサムにスメアゴルそしてファラミア、メリーとピピンにエント、アラゴルンとレゴラスとギムリに援軍としてかけつけ>>続きを読む
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『燃ゆる女の肖像』のセリーヌシアマ監督最新作と聞けば、自然と足が映画館に向くものです。
『燃ゆる女の肖像』は、時代、性、芸術など様々なコンテキストが絡み合って頭がクラクラするような面白さもありました>>続きを読む
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明日に向かって笑え!
行きなさい。過去を振り返ってはいけない。
カラーから白黒になり、ある街の日常が映し出させれる。音楽はヴァンモリソン。剣と盾を持って走るバディにドラゴン倒したとか夕飯のことなどを>>続きを読む
午前10時の映画祭にて
わからん!
僕の中でお爺さんになってから見直したい映画にランクインしました。ちなみに他には黒澤明の『生きる』と、同じくヴィスコンティの『ベニスに死す』があります笑
いや、ヴ>>続きを読む
映画人スタローンの凄みがわかる再編集版。
今ここで2人の男が殺し合いをした。
2000万人が殺し合うよりはいいだろう。
変われないと言った友がいた。
彼は死んだ。
俺たちは変われる。
奇しくもこの>>続きを読む
楽しめました!やはりIMAXレーザーGTの3Dだと楽しめましたね。惑星パンドラの世界観が非常に素晴らしく、本来なら飽きてしまいそうなナヴィ族に受け入れられるまでのシーンも今なお見応え抜群。
ただ、上>>続きを読む
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物語がどこに進むのかわからないサスペンス感と、「これは何のメタファー?」と考えながら観ると非常に濃厚で頭がクラクラする、すっごく変な映画。さすがジョーダンピール。
OJとエムの姉妹は名前なき黒人。そ>>続きを読む
今回初見。指輪物語も未読。
私にとって「実はみたことない大作」の一つでしたので、この機会でインストールしようと思います。
普通に、よくできた作品だと思いました。
原作の再現性が絶賛されますが、そのへ>>続きを読む
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午前10時の映画祭で鑑賞。
1990年のアカデミー賞作品賞を受賞した作品で、黒人の運転手ホークとユダヤ系のお婆さんのデイジーの25年を描いたいわゆる良い作品です。
デイジーがアクセルとブレーキの踏み>>続きを読む
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ウォン・カーウァイ作品は、どんな映画だったのか説明するのが難しい。殺し屋同士の禁じられた愛から、『恋する惑星』と唯一世界線を同じとするモウが絡み始める(ただし『恋する惑星』のモウは多言語を話すのに対し>>続きを読む
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初のウォン・カーウァイ作品でした。楽しかった!
プロットよりも雰囲気重視映画ですが、カメラの揺れやピントをぼかした映像、色使い、音楽使い、誕生日が賞味期限のパイナップルの缶詰を集める金城武といったオ>>続きを読む
クリード前に予習したのが1回目、今回が2回目です。
『クリード炎の宿敵』でドラコがタオルを投げて以来ロッキー4の株が上がった感がありましたが、見直すとあまりストーリーはないし、殆どが特訓と試合。無理矢>>続きを読む
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どこから物語をはじめる?
1+1=1
ドゥにヴィルヌーヴの出世作がデジタルリマスター版として劇場公開だー!わーい!
くらいのノリで鑑賞。そんな軽い気持ちで鑑賞するような映画ではなく、心ぼっきぼきに>>続きを読む
当時の国際情勢が丁寧に解説されるため、非常にわかりやすかった。
僕自身、東京裁判の新書を1冊読んでから鑑賞したので、管轄権問題、パル判事、平等性、平和に対する罪の後出し、国際情勢の変化なとすっと入って>>続きを読む
『ゼアウィルビーブラッド』や『ファントムスレッド』のような、重厚でおかしな作品ではなく、ちょっとした過去を思い返している点では『アメリカングラフィティ』的であり、カルフォルニア州サンフェルナンドバレー>>続きを読む
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2歳半の息子を持つ僕としては、まんまと涙腺決壊しましたね。子供の将来をみんなが考えるという一点で、是枝作品の中でも暖かい優しい話でした。
刑事を演じるペドゥナが車内で電話をかける、彼女のバックグラウン>>続きを読む
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DolbyCinema 3Dで鑑賞。
ソーの抜けたキャラはMCUの中ではガーディアンズと並んでお気に入り!
本作は4作目のソー作品。前作の復習など全くせずにのぞみましたが、予想通り全く問題ありません>>続きを読む
湯浅監督の中でも傑作の1つになったのではないでしょうか。(マインドゲームがあるので最高傑作とは言いにくいですが…)
大友良英の音楽も、アヴちゃんの声も、松本大洋のキャラ原案も、野木亜紀子の脚本も、曲>>続きを読む
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Codaの娘から卒業できない家族が、秋のコンサートに行くだけでも感動ものなのに、あの下ネタしか言わない父が彼なりに娘の歌を聴いた無音演出。そして、同じ歌なのに、まるで町から見た星と海から見た星が違うよ>>続きを読む
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IMAXレーザーGTにて鑑賞
ここまで完璧な続編も珍しいのではないか。
見所はみなのいう通り操縦シーンで、実際に飛行中の操縦機の中で撮影されたシーンは迫力満点ですし、1作目ではイマイチ何が起こってい>>続きを読む
2度目の鑑賞です。もちろんマーヴェリックの予習ですね。
なんとなくストーリも覚えていましたし、「あーそうそうこんな感じだったー」以上の感想は正直ないのですが、
やはりデンジャーゾーン流れるとあんなに時>>続きを読む
オープニングは良かったです。
僕はウルトラマンは再放送世代でそこまでの思い入れもないですが、よみがえる記憶。
シン・ゴジラからの流れも意識したオープニング映像に傑作の予感を感じました。
ウルトラマン>>続きを読む
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久しぶりに映画を観ました。
4月に向けた資格の勉強をしていて、資格受験後は仕事が大変で参ってしまい、どうしても映画館に行くことができませんでした。
少しだけ心に余裕ができたので、MCUシリーズの最新>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
まず完全にネタバレ厳禁映画で、こんなにもネタバレせずいてくれた、僕の全フォロワーさんたち含んだ全ての映画ファンに感謝します。本当に皆さんのマナーありがとうございました😊
IMAXレーザーGTで鑑賞。>>続きを読む
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2回目の鑑賞。
今までMCU文脈で見ていて、エンドゲームとフェーズ4の橋渡しを見事にしていると思っていました。
スパイダーマンの過去作ずっと見てきても、これ本当に見事ですね。素晴らしい。
自分との戦>>続きを読む
3回目の鑑賞。
今までアベンジャーズの文脈でしか観てこなかったので、今回スパイダーマンシリーズを見直すとこのジョン・ワッツ版がいかに特殊かってわかる。(マーヴェルだもの!)
この作品単体で観るとい>>続きを読む