ぺぺろんさんの映画レビュー・感想・評価

ぺぺろん

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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.0

ダイワマン圧巻でした。
タイムリープくらい同じ日々を繰り返している様に見えるがひとつとして同じ日、同じ時間はない。
それをカットや表情で表現されていてすごい作品であった。

没入感こそ無いもののすーっ
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.0

音を消しても音が流れてくる
目を閉じても映像が流れてくる
しまいには目から汗が流れる。

それくらい映像も音楽も素晴らしい。
ものすごくうるさくて最高だった。
もっとこの世界に浸りたかった。

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.0

やはり映像技術の最先端を突っ走る作品

前作より心苦しい場面が多く散りばめられていた感じがした

伏線を自作で回収するんだろうけどそんなにひっぱることじゃぁ…という気持ち

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

あーだコーダ言わずとにかく見てほしい。

ただ17歳の葛藤やらなんやらのよくある話かと思ってたら自然と目から汗がでていた。
わざわざ泣かせようとしてる感じがないのにすーっと心に響く。

コンパクトな作
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.0

マンマ・ミーア

これは本当に素晴らしい映画。

マリオやドンキーをプレイしてた全世代の人に向けた、最初から最後まで愛の溢れる作品でした。
作中の音楽のチョイスも素晴らしいし、その演出のしかたもパーフ
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シェーン(1953年製作の映画)

3.0

古い作品なのにすごく観やすい西部劇。

どこからともなく現れた人とあんなに深い関係になれるのはよくわからないが、ちゃんと決闘もあるし泥臭い男の友情みたいなのもあるし面白かった。

ストーリーはいたって
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世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

5.0

丁度今の時期に観たい映画。

雪解けのように穏やかに物語は始まっていく。
そして春風のように優しく心地よく進んでいく。

ルーの服は奇抜なだけだと思っていたけど物語が進むにつれディズニー映画のプリンセ
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援助交際撲滅運動(2001年製作の映画)

3.0

これからエンボクの教えを胸に刻んで生きていこうと思いました。

えんけんさんを引き立てるための演出なのであろう、えんけんワールドが凄まじかった…
一見雑な感じに見えるがちゃんと伏線回収してたりしてなか
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

-

もうこれは評価するとかの域にない。
すべてのSFの原点みたいな作品。

RUN/ラン(2020年製作の映画)

3.0

母の愛は深く、深ければ深いほど闇もまた深い。

だいたいこの手の作品は主人公に自分を投影すると「なんでそうなんねん…」ってなりがちだけどこの主人公にはならなかった。
むしろスマートで自分だったら最適解
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キャッシュトラック(2021年製作の映画)

4.0

点と点を繋いでいくストーリー展開はすごく面白かった
カメラワークが秀逸だったと感じる
撮りたい意図がわかりやすく伝わった

途中タイトル毎に区切られているけどそのタイトルもちゃんと見ておくこと!

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ゾンビランド(2009年製作の映画)

3.0

シンプルに面白かった!
最初見たこと忘れて流しちゃったけど結局最後まで見てしまった…

ヒューマンコメディwithゾンビ

みたいな。
頭空っぽにしてみてほしい。

レプタイル -蜥蜴-(2023年製作の映画)

2.0

ずーっとうっすら霧がかかったような展開。
伏線かと思いきやなんにもなかったり、なんとなく腑に落ちない終わり方。
せめてもう少しスッキリ終わらせてほしかった所存。

ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

4.0

まさに見る小説。
少々の早口でさくさくと進んでいく物語。
ベネ様やっぱりイケオジだった。と、ぼく。

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

4.0

ストーリーこそ雑だが電車の中だけでの話なのにハチャメチャな殺し合い、1人の登場人物も無駄にしない死の連鎖による伏線回収、ジャッキーチェ●ン不在でも楽しめる作品だった。

話は簡単。運があるだとかないだ
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G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ(2021年製作の映画)

3.0

序盤の手品(箱に入って剣刺されるやつ)は素晴らしいマジックだった。

日本に対する勝手なイメージのオンパレードでめちゃくちゃ面白かった!
使われた刀の本数はそこら辺の時代劇より多いであろう。
そして圧
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G.I.ジョー バック2リベンジ(2013年製作の映画)

2.0

ついこの間見返したのにもうなにも覚えていないくらい薄っぺらい。
薄くてもいいからもっとバチバチにやりあってほしかった。

ザ・ロック様がここまで目立たない映画は他にないのでは…?

G.I.ジョー(2009年製作の映画)

3.0

トランスフォーマーから舞い戻って来た!
以前視聴した時の記憶はナノマイトにより消失していた模様。
なのでほぼ初見。

全くといっていいほど期待はしていなかったが…
なんだ。めちゃくちゃ爽快且つ、粗削り
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かもめ食堂(2005年製作の映画)

3.0

この御三方が織り成す空気感がなんとも言えない!
自分も店を営んでる分、わかるわかるってなる部分も多かった。
相方がいるだけで視野が広がったなぁとしみじみ。

ストーリーとしては特質して肉厚ではなく、ま
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グローリー/明日への行進(2014年製作の映画)

3.0

非暴力を13年もの間貫き、勝利を勝ち取った。
それを彼が20代で成し遂げたと考えると凄まじい葛藤や苦悩があったことだろう。

このような人種差別があったこと、未だに残っていることを思うと胸が痛む。
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.0

歴代キャストをふんだんに出してくれたのは素晴らしいがどのキャストにもフォーカス当てた過ぎてごちゃごちゃしちゃってた。

ただ、後半のカルノサウルス類カルカロドントサウルス科のギガノトサウルスが輪っかの
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サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

3.0

キズナを久しぶりに聞きたくて鑑賞。

少年たちのひと夏の想い出(冒険)がコンパクトに綺麗に描かれていた。
僕の夏やすみのような世界観でもあり、スタンドバイミーのような世界観でもあり。

最後のシーンた
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エボリューション(2001年製作の映画)

4.0

僕は悔しい。
スコア3つけようと思ってるのに指が勝手に…

なんたる疾走感!

完全にギャグにステ振りしててなんとも言えない。

地下の世界が出来上がったときの世界観がキラキラしててよかった。
無駄な
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ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

4.0

このスーパーコンボイはただただ面白いアクション映画!
独立しててワイスピしらない人も楽しめるのではないだろうか。
もちろん、二人のバックボーンを知ってたらもっと楽しめると思いますがね。

なんてったっ
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

これは1作目があってこそのヤバさがある。
どこからなにから書いていいかわからないからこんな顔になってるけどいつも通りです。

iceの声聞けてよかった。

戦闘機のシーンもバージョンアップして手に汗握
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バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

4.0

最初から最後までバーブバリがかっこよすぎてメロメロになること間違いなし。

ちゃんと訳わからない世界観へ連れていってくれるこの作品。

見た目アラゴルンで武器が斧でギムリ、絶対に減らない弓と技術はレゴ
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.0

コンパクトなアバウトタイムみたいな。
難しいことは考えずにさらっと見れる作品。
ちょいちょいつじつまが合わないところもあるけどそんなことすら気にならないくらいライトでいい足だった。

ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ(2001年製作の映画)

4.0

セリフに細かい比喩がちりばめられていたり、言葉の表現がすごく繊細で奇抜で胸に突き刺さるものばかりだった。
どの曲も素晴らしく映画の世界観に引き込まれる。

色使いやファッションもすごくお洒落でみてて飽
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マーメイド・イン・パリ(2020年製作の映画)

4.0

トゥクトゥク🛺でのドライブはローマの休日を彷彿させるような感じでキュンとしたし
隣人のおばさんも謎だけどすんげぇいい人だったし
あのおばさんも結局愛に生きて善い行いをするし
女優めっちゃくちゃ綺麗だし
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ソラニン(2010年製作の映画)

3.0

いにおワールドって感じの展開。
苦手な人は苦手なストーリーだと思う。
学生たちのもどかしい心の葛藤をいにおらしく画いている。

作品を見る前からソラニンが好きで聞いていたので増して曲が好きになった。
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.0

一作目の衝撃には及ばないがなかなかにグロテスクでいかつい作品。
鈴木亮平の演技がピカイチであった。
世界に絶望してる目、容赦ない暴力。たまらん。

桃李くんの未熟ながらも、もがきながら抗っている感じが
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孤狼の血(2018年製作の映画)

4.0

役所広司がどす黒く光輝いていた。
分かりやすく生々しいヤクザものって感じ。
桃李くんが色々なものに揉まれ苦しみ葛藤してる描写も好。
最後はなぜそうしたか結論に至ったのはすごいと思う。ちゃんと殻を破った
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ヘルドッグス(2022年製作の映画)

4.0

内容は分かりやすく爽快。
潜入捜査系はもぐらがちゃんと振り切るからワクワクする

そんなことはさておき、雅さんを筆頭にかっこよすぎる…
もはや雅さんが見たくて見た。
最後とかのオチは雑だったけど。
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スワロウテイル(1996年製作の映画)

4.0

イェンタウンというひとつの町のひとりひとりの物語。
世界観に一気に引き込まれた。
本当にイェンタウンがどこかにあるんじゃないか。
ラピュタみたいな。

地獄でなぜ悪い(2013年製作の映画)

3.0

サクサクとリズミカルに話が進んでいって面白かった。
真剣に見ると頭おかしくなるから酒飲みながら是非見てもらいたい。

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