冒頭のバーコード頭をセットするシーンがいちばん興味深かったかも。
こうやって9:1分けにして取り繕うんだ、大変だなあ、切ないなあ、と。
その後、せっかくのセットをめちゃくちゃに崩されるシーンはハリウッ>>続きを読む
ひねくれた映画好きが好きなやつ。
つまりわたしが好きなやつ。
母さん、庭でゾンビ見つけたよ〜!
とか
家族みんなで犬になって猫撃退訓練
とか。
言いだしたら本当にきりがありません。
セックスシーンで>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
なんとも虚しくなる終わり方。
奇妙で可笑しな空気感の中に拭い切れない虚しさが立ち籠めた一本。
最終的に“勝った”のはどちらかといえばエマストーンではなくレイチェルワイズなのでしょうね。
どちらかといえ>>続きを読む
―Is this room?
―Has it gotten shrinked?
印象的で象徴的な台詞。
希望が感じられて、胸がきゅうっとなりました。
飲尿シーンをそんな見せ方しなくていいから!
そこはおしゃれに作らなくていいから!
食事中、ていうか酸化した感じの色の悪いお茶とか飲んでる時はNG!
ピーターラビットってこんなんだったんですね。
クソガキやないかい。
うさぎ任侠映画。仁義がない。
だから期待通りドーナルグリーソン氏がひどい目にあってくれる。バイオレントでうれしい。
見終わったあと>>続きを読む
役所広司がいてくれて本当によかった。
やっぱり我々日本人には役所広司。
ありがとう、役所広司。
このレビューはネタバレを含みます
SF映画作る人は人工知能がこわくて仕方がないのでしょうか。
神さまと人間の関係=人間と人工知能の関係
という入れ子構造で見ると、神さま(エンジニア)にとっては人間がかしこくなりすぎて(?なのか知らんけ>>続きを読む
カオス。
ムーミンはまちがっても癒やしのために見てはいけません。たくさん目を疑う出来事が起きるのでとにかくへとへとになります。
特に今作はキャラの渋滞がおきていて疲れました。なんかいろんな得体の知れ>>続きを読む
―当然忘れてるのに、扉が左右どちらだったとか細かいことばかり聞かれ、“証言はウソだ”と。法廷戦略だ。
―“アウシュビッツのイレズミよ”と言う。終戦後このイレズミでいくら稼いだのでしょうか。
―敬意>>続きを読む
あらすじ聞いただけで見る‼てなる!
でも最終的に落ち着くのは人間社会の奇妙な規範に対する痛烈な批判、
かと思いきややっぱりおなら。
結局おなら。
すさまじい汚れ役を引き受けたハリーポッターに脱帽、する>>続きを読む
息をのむように美しいお洋服にうっとりです。
だけどきれいなお洋服をぽんぽんと見せていくだけの映画ではなく、お洋服を展示物として飾る美術展の準備を追ったドキュメンタリーなので、いろんな人のお仕事を垣間>>続きを読む
はじめ見たときはアフリカ勘違い映画になってないかな、と少し心配になりましたが、オスカーノミネートもされ、どうやら杞憂だったようです。
実際アフリカの人がどう思ったのかは知りませんが、かっこよくておしゃ>>続きを読む
孤児院
不発弾が突き刺さる中庭
一本足の女院長
背骨のまる見えの嬰児の標本
おもしろい面白くないは別として、見たいと思わせる世界を作るのがうますぎ。
最初のトランプのマジック、好奇心が勝ってついついコマ送りにしてしまいました。
タネを暴いてやろうと。
結果、上手くできてるなあ、と思って終わりました。
手品ってそんなもん。
空飛ぶCGウィレムデフォーの縮尺がたまにおかしくなってて笑っちゃいましたが、もう20年近くも前の作品なのですね。技術の進歩を感じました。
ジェームズフランコが高校生なんだもん、それもそうよね。
A地点からB地点へ行き、C地点を目指したもののやっぱりA地点に戻りました、という話。それを見たあとなにかがキマった感覚になっている。
そうこれは映画という名の合法ドラック。
気付けば泣きそうになりながら最後はアントルーシー!と叫んでいる自分がいました。
こんなので泣くなんてきっと疲れてんだわ〜、と思いつつも素直に大満足。
サリーホーキンスはえらがあるから大丈夫だよ、くまさ>>続きを読む
アメリカのお下品なくまさんがけっこう好きで、イギリスの紳士なくまさんの映画はどうせファミリー向けだとなめてましたが、良いじゃないか!
しかもそのくまさんからウィショーくんボイスが放たれるという特典付き>>続きを読む
わかるわかる。お隣さんって、妄想ふくらむよね。パンが発酵するみたいに。
貴女は私を発酵させる―
見る前は意味わかんない馬鹿げたキャッチコピーに思えるけど、なるほど。夫人のせいでおじさんすっかり発酵>>続きを読む
画期的すぎるバカ映画
エンドロールの使い方も賢すぎる。
好きなエンドロールベスト5にははいるかも。
酔っ払い版メメント、ちょっと違うけどそれくらい画期的。
メメントよりこっちが好きな自分がくやしい笑
英国お笑いファンとしてはニックフロストとロブブライドンの出演がたまらなく嬉しい一本でした。小さくなっていたのは白雪姫の小人だからなのですね。白雪姫からだいぶ脱線してたけど。
そのほかの出演陣もびっくり>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
戦争は麻薬である。
シリアルを選ぶシーンはなんだかすごく印象的でした。快適なはずのアメリカ生活で感じる違和感。安住や快適さ以上に、強烈な責任感が勝ってしまう、そしてまた戦地に引き戻される。
戦争中>>続きを読む
仏題force majeure(不可抗力)てのがじわじわ笑ける。
エンドロール時のクリヘムのダンスシーンで「笑ってはいけない」のエガちゃんを思い出してしまったのはわたしだけでしょうか…。
わたしだけですよね。
もちろん、ダンスで思い出したワケじゃないですからね!クリ>>続きを読む
ビデオ屋マッツと、暴力!
マッツとマッツとマッツと、、、暴力!
なんか格好良い照明!
イエーイ