さき姐さんの映画レビュー・感想・評価 - 16ページ目

さき姐

さき姐

映画(1051)
ドラマ(41)
アニメ(0)

アメリカン・ハッスル(2013年製作の映画)

-

冒頭のバーコード頭をセットするシーンがいちばん興味深かったかも。
こうやって9:1分けにして取り繕うんだ、大変だなあ、切ないなあ、と。
その後、せっかくのセットをめちゃくちゃに崩されるシーンはハリウッ
>>続きを読む

籠の中の乙女(2009年製作の映画)

-

ひねくれた映画好きが好きなやつ。
つまりわたしが好きなやつ。

母さん、庭でゾンビ見つけたよ〜!
とか
家族みんなで犬になって猫撃退訓練
とか。
言いだしたら本当にきりがありません。
セックスシーンで
>>続きを読む

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

なんとも虚しくなる終わり方。
奇妙で可笑しな空気感の中に拭い切れない虚しさが立ち籠めた一本。
最終的に“勝った”のはどちらかといえばエマストーンではなくレイチェルワイズなのでしょうね。
どちらかといえ
>>続きを読む

ルーム(2015年製作の映画)

-

―Is this room?
―Has it gotten shrinked?

印象的で象徴的な台詞。
希望が感じられて、胸がきゅうっとなりました。

127時間(2010年製作の映画)

-

飲尿シーンをそんな見せ方しなくていいから!
そこはおしゃれに作らなくていいから!
食事中、ていうか酸化した感じの色の悪いお茶とか飲んでる時はNG!

ピーターラビット(2018年製作の映画)

-

ピーターラビットってこんなんだったんですね。
クソガキやないかい。
うさぎ任侠映画。仁義がない。
だから期待通りドーナルグリーソン氏がひどい目にあってくれる。バイオレントでうれしい。

見終わったあと
>>続きを読む

スプリット(2017年製作の映画)

-

どのマカヴォイも良いキャラすぎる◎
いちばん好きなヴォイ?
…9才ヴォイかな。

オー・ルーシー!(2017年製作の映画)

-

役所広司がいてくれて本当によかった。
やっぱり我々日本人には役所広司。
ありがとう、役所広司。

エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

エイリアン騒動はファスベンダーのせいでした〜、ちゃんちゃん♪
だめよ!デイヴィッド!

プロメテウス(2012年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

SF映画作る人は人工知能がこわくて仕方がないのでしょうか。
神さまと人間の関係=人間と人工知能の関係
という入れ子構造で見ると、神さま(エンジニア)にとっては人間がかしこくなりすぎて(?なのか知らんけ
>>続きを読む

ムーミン谷とウィンターワンダーランド(2017年製作の映画)

-

カオス。

ムーミンはまちがっても癒やしのために見てはいけません。たくさん目を疑う出来事が起きるのでとにかくへとへとになります。
特に今作はキャラの渋滞がおきていて疲れました。なんかいろんな得体の知れ
>>続きを読む

否定と肯定(2016年製作の映画)

-

―当然忘れてるのに、扉が左右どちらだったとか細かいことばかり聞かれ、“証言はウソだ”と。法廷戦略だ。

―“アウシュビッツのイレズミよ”と言う。終戦後このイレズミでいくら稼いだのでしょうか。

―敬意
>>続きを読む

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

-

あらすじ聞いただけで見る‼てなる!
でも最終的に落ち着くのは人間社会の奇妙な規範に対する痛烈な批判、
かと思いきややっぱりおなら。
結局おなら。
すさまじい汚れ役を引き受けたハリーポッターに脱帽、する
>>続きを読む

メットガラ ドレスをまとった美術館(2016年製作の映画)

-

息をのむように美しいお洋服にうっとりです。

だけどきれいなお洋服をぽんぽんと見せていくだけの映画ではなく、お洋服を展示物として飾る美術展の準備を追ったドキュメンタリーなので、いろんな人のお仕事を垣間
>>続きを読む

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

-

はじめ見たときはアフリカ勘違い映画になってないかな、と少し心配になりましたが、オスカーノミネートもされ、どうやら杞憂だったようです。
実際アフリカの人がどう思ったのかは知りませんが、かっこよくておしゃ
>>続きを読む

デビルズ・バックボーン(2001年製作の映画)

-

孤児院
不発弾が突き刺さる中庭
一本足の女院長
背骨のまる見えの嬰児の標本

おもしろい面白くないは別として、見たいと思わせる世界を作るのがうますぎ。

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

-

最初のトランプのマジック、好奇心が勝ってついついコマ送りにしてしまいました。
タネを暴いてやろうと。
結果、上手くできてるなあ、と思って終わりました。
手品ってそんなもん。

スパイダーマン(2002年製作の映画)

-

空飛ぶCGウィレムデフォーの縮尺がたまにおかしくなってて笑っちゃいましたが、もう20年近くも前の作品なのですね。技術の進歩を感じました。
ジェームズフランコが高校生なんだもん、それもそうよね。

スノーピアサー(2013年製作の映画)

-

ティルダさまがくそばばあ!
ティルダさまが!
尊敬するわああ〜

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

-

A地点からB地点へ行き、C地点を目指したもののやっぱりA地点に戻りました、という話。それを見たあとなにかがキマった感覚になっている。
そうこれは映画という名の合法ドラック。

パディントン 2(2017年製作の映画)

-

気付けば泣きそうになりながら最後はアントルーシー!と叫んでいる自分がいました。
こんなので泣くなんてきっと疲れてんだわ〜、と思いつつも素直に大満足。
サリーホーキンスはえらがあるから大丈夫だよ、くまさ
>>続きを読む

パディントン(2014年製作の映画)

-

アメリカのお下品なくまさんがけっこう好きで、イギリスの紳士なくまさんの映画はどうせファミリー向けだとなめてましたが、良いじゃないか!
しかもそのくまさんからウィショーくんボイスが放たれるという特典付き
>>続きを読む

ボヴァリー夫人とパン屋(2014年製作の映画)

-

わかるわかる。お隣さんって、妄想ふくらむよね。パンが発酵するみたいに。

貴女は私を発酵させる―

見る前は意味わかんない馬鹿げたキャッチコピーに思えるけど、なるほど。夫人のせいでおじさんすっかり発酵
>>続きを読む

アイアンマン(2008年製作の映画)

-

トニー社長は人として嫌いですが、エンドゲーム見たことあるので好きです。

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

-

画期的すぎるバカ映画
エンドロールの使い方も賢すぎる。
好きなエンドロールベスト5にははいるかも。
酔っ払い版メメント、ちょっと違うけどそれくらい画期的。
メメントよりこっちが好きな自分がくやしい笑

スノーホワイト 氷の王国(2016年製作の映画)

-

英国お笑いファンとしてはニックフロストとロブブライドンの出演がたまらなく嬉しい一本でした。小さくなっていたのは白雪姫の小人だからなのですね。白雪姫からだいぶ脱線してたけど。
そのほかの出演陣もびっくり
>>続きを読む

ハート・ロッカー(2008年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

戦争は麻薬である。

シリアルを選ぶシーンはなんだかすごく印象的でした。快適なはずのアメリカ生活で感じる違和感。安住や快適さ以上に、強烈な責任感が勝ってしまう、そしてまた戦地に引き戻される。

戦争中
>>続きを読む

ゴーストバスターズ(2016年製作の映画)

-

エンドロール時のクリヘムのダンスシーンで「笑ってはいけない」のエガちゃんを思い出してしまったのはわたしだけでしょうか…。
わたしだけですよね。
もちろん、ダンスで思い出したワケじゃないですからね!クリ
>>続きを読む

ブロンソン(2008年製作の映画)

-

レフンて、なんでこう、クセになるんでしょう。

ブリーダー(1999年製作の映画)

-

ビデオ屋マッツと、暴力!
マッツとマッツとマッツと、、、暴力!
なんか格好良い照明!

イエーイ