圧巻。おもしろくないシーンがない。
稀代のラブコメディ。
平成文化遺産として博物館に収蔵すべき。
皆、死んだ魚の目がうまい。
多様性社会と言えど、妻子が零細YouTuber化するのはしんどい。
解像度が高いので、全然悪い意味ではなく、コメディとしておもしろい。
後半全然かっこよく見えなくなる点、映画のマジックを感じて感心した。
最後は重症化エンドだと思っている。
なりたくない職業ランキング
👑1位: 潜入捜査官
チョンチョンが胡散臭そうで筋の通った良いキャラクターだった。
おもろい!
妻夫木の「ゆるやかな絶望」が上手い。
窪田正孝も安藤サクラも柄本明も素晴らしい演技だったけども、私的MVPは妻夫木聡。
小ボケが素晴らしいコメディ
スニーカーぶん投げるところとステルス中指が特に好きだった
序盤中盤、とても良い。
『花様年華』を彷彿とさせる「身体に触れてすらいないのに、エロい」という高等テク演出の連続に興奮。
後半はやや失速感…
グッと来るシーン
1.パジャマまとめて出ていかれるとこ
2.トロンボーン(?)
3.階段で追っかけるとこ
たまに音楽がわざとらしいのが惜しい。
仕事終わりにレイトショーで観に行ったら、もう1日仕事をした気分になった。ハラスメント追体験。
"映像"ってやはり凄くて、視覚聴覚の情報だけでなくて、時にその場の空気感みたいなものも含めて残してしまう力がある。思うに、その時の感情や文脈、画面の外のモノなど、映像を見た時に"映像に映らなかった物事>>続きを読む
抽象と具体のイメージ化が秀逸。
誰しも一度は考える人生のifに対する一つの解答かと。
再鑑賞。7年ぶりだった。
堪らなく良い…『魅力的な廃墟』。
何かが起こった場所が残り続けるってロマンがありますね。