一部界隈で盛り上がっていたのでU-NEXTで観た!
マトリックスやブレードランナーに影響を受け、のちにジョン・ウィックあたりに多大な影響を与えたんだろうなとわかる作風。
なにより、敵を蹂躙するク>>続きを読む
ドンデン返しでお馴染みの本作を久々に。
最初に時系列を把握するまで若干戸惑うけど、そこを把握できさえすればあとはすんなり話が入ってくるかな。
後半になればなるほど目が離せなくなって、そして"あの">>続きを読む
催眠によって潜在意識を解き放つ=殺人衝動に駆り立てる、ってのはまあドラッグとかに近いところもあるわけだが、その"伝道師"としての萩原聖人の胡散臭さがいいよな〜。
示唆的な構図やBGM代わりの"作中の>>続きを読む
サイコ科学者によって蘇生したエマ・ストーンが世界を大冒険(なお、性行為を多分に含みます)!
「女は無知で家に居ればいいんだ」という男達の傲慢さとは裏腹に、主人公ベラが外に飛び出して知識を得るたびに色>>続きを読む
年末にとんでもない邦画が放たれている…!
とにかく杉咲花さんの闇堕ち具合が素晴らしく、「穏やかな生活を求めていただけなのに気付いたらもう戻れない所まで来ている」のが表情一つで分かるの凄い。
周りを>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
1993年の初期フォーマットグリッドマンが出てこないのと、「夢のヒーロー」が流れてこない時点でグリッドマンの映画としては失格です
一昨年の『ドント・ルック・アップ』といい、年末近くなると終末映画を放り込んでくるネトフリなんなんだ…笑。
「詳細は分からないが、とりあえず何かヤバいことが起きてる」ってのが1番精神的に"クる"し、あ>>続きを読む
朝井リョウは"皆んな薄々気づいてるけど目を背けている事実"を生々しい形で突きつけるのが相変わらず上手い。
テンポがやや悪いのだけ気になったけど。
基本的に皆んな死んだ目をしているのだが、中でもガッキ>>続きを読む
結局、トイレに行かせまいとするシーンが1番笑える
ストーリーはほぼあって無いようなものだけど、途中絵柄がガラッと変わるとこ含めてめちゃ笑える。
それなのに最後しんみり終わる感じもまたいい…
車を運転して人柄が変わるマサオくん大好き
たしかに『ゴジラ -1.0』がモチーフにしてると思しきシーンはいくつかあったけど、特撮シーンの安っぽさ含めてイマイチ乗り切れない展開が続いた。
出張行く飛行機の中で観た!
いつ停止してもいい内容はおあつらえ向き!
思い出補正がかかっているとは言え、さすがにひねりが無さすぎて…ね🥱
戦後の日本にゴジラ上陸!
成る程、実に山﨑貴監督らしい「人間ドラマ×ゴジラ」である。
『ガメラ2』のような特撮SFが好みの自分の趣向とは異なるが、『シン』の後だということを考えるとこの路線は正解だっ>>続きを読む
今年一の胸糞が3時間半!
しかしそれでしか描けない史実がある。
豪華俳優陣の中でも、リリー・グラッドストーン初めて知ったけどめちゃ凄いですね。
間違いなく引きずるし気軽に勧められはしないけど、この>>続きを読む
ウェス・アンダーソンらしい色彩と字幕の文字数!!
正直、話自体は全く大したことないのだが、演出で"魅せて"しまうのがウェスの凄さか。
なによりカンバーバッチが可愛いです。
このレビューはネタバレを含みます
話自体はそこそこ面白いのに、溢れ出る低予算感やショボい演出、CGなどでイマイチ乗り切れない一作。
終盤はもう時代劇!
このタイトル詐欺!!
今更感あるが観た!
父親と娘の一夏の思い出inトルコ!
もう散々言われている通り、ただひたすら親子の気怠いバカンスが流れるわけだが、その会話や表情ひとつで過去の出来事やこれからをなんとなく察せてしま>>続きを読む
タイトル通りまだ前半なので何ともですが、相変わらず何が起きてるのかよく分からん中でもアクション派手でスゴいっすね…という気持ち。
地下鉄のシーンや列車での格闘は某英国スパイを彷彿と…
あー!
お客様>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
・溢れ出る「俺は好きにした。君たちも好きにしろ」感
・というか駿めちゃくちゃ自身のこと描いてるねこれ
・あまりに極私的すぎてコメントが難しいが、この展開からしか得られないパワーがあるのも事実
・本作を>>続きを読む
予告で観た展開までかなり時間かかったけど大丈夫か?と思ってたらそう来たかー。
前作にも言えることだけど、すごくヒップホップな映画だよね。
矢継ぎ早に言葉が紡がれるのを映像にした感がすごいというか。>>続きを読む
女性指揮者ターの苦悩と栄光と転落の一部始終!
ケイト・ブランシェットの凄演、ストーリーの組立、画の見せ方、あのラスト…こりゃ傑作ですわ。
ただクラシックに馴染みがない人からしたら頭に"?"マークが>>続きを読む
庵野a.k.aファン代表が公式で撮ってみたシリーズ第3段!
ツッコミどころの多さはシン・ウルに近いものを感じるけど、ダブルライダーが令和の時代に復活した感慨深さよ…
長時間ワンショットに耐えうる浜>>続きを読む
タイトル長え!
マルチバースとカンフーと家族愛と「この道を選んでなかったら今頃…」という思いとそれでも生きていく毎日とミシェル・ヨーの七変化!
笑いのポイントが合わなかったのが残念。
何はともあ>>続きを読む
問題を抱えた人たちが集まる港町の弁当屋の看板娘のちひろさん!!
うーんまあ尺が決められた中なのでしょうがない面ももちろんあるんだけど、やっぱとっ散らかってるねえが第一印象。
想像の余地がある、という>>続きを読む
刑事×容疑者のロマンスものという一歩間違えればチープになりかねないところを緊張感を持続させたまま描けるのはさすがパク・チャヌク。
確かに男は皆、ああいう捉えどころのない美人に人生を滅茶苦茶にされたい>>続きを読む
絶対に絶交したい男vs絶交したくない男!
閉鎖的な社会で狂いだす人生…
これ観てるうちにメンタル削られるタイプの映画や!
コリン・ファレルの八の字眉毛から醸し出される圧倒的ダメ男感と「こんなはずじ>>続きを読む
矢野顕子の曲からインスパイアされた傑作!
よく「喪失」と「再生」の物語と言ったりするけど、誤解を恐れずに言えばこれは「喪失」の物語で、起きてしまった悲劇を乗り越えるのではなく受け止めるまでの話だ。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
まあ、その、問答無用に「いい話でしたね」っていう感想になるように作られた映画なので…
それ以上でもそれ以下でもないかなっていうのが正直な感想です…
孤島の高級レストランで味わう敏腕シェフの狂気フルコース!
今年一の「何を見せられているんだ…」ってタイプの映画。
でも、作ったご飯を美味しく食べてほしいのは人類共通よね。
料理名"レイフ・ファイン>>続きを読む
フローレンス・ピューがミッドサマーに続き変な街から出られない!
ぶっちゃけ色んな映画の要素詰め込みすぎでは?とも感じるが、それでも「あー!このあとよくないことが!絶対起こるね!?」とハラハラしてる時>>続きを読む
バーブバリの監督最新作!
今作も圧倒的"力こそパワー"感。
連れ去られた子供を取り返す、という分かりやすいストーリーのはずが何故あんな神々しいカットの数々を伴う展開になるのか。
このご時世、ポップ>>続きを読む
羊飼い夫婦のもとに羊ではない"何か"爆誕!
それを育てて大きくなるように、嫌な予感を膨れ上がらせていくカットやBGMは見事。
狂った登場人物たちの中で義弟ペトゥールの圧倒的癒し効果よ。
終わり方>>続きを読む
岡本太郎もビックリの「なんだこれは!!」感。
このあと何が起きるか皆目見当もつかない展開の中に確実に潜む得体の知れない"何か"…
何よりジョーダン・ピールがこんなスペクタクル長編もいけることに驚き。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「詰め込みすぎて流れが雑+シリーズ全体を通しての問いに対する答えが圧倒的に弱い」というアメリカ映画のダメなところあるあるを大いに感じられる映画でした
ミッション・インポッシブルと007のヒット要素入>>続きを読む