公式サイトから貰ったムビチケコードで鑑賞。
小児性愛者は実在するし、人身売買事件も実際に起こったことなので語弊があるのだけれど、単純に1本の映画として面白かった。特に協力者のバンピロがいいキャラしてる>>続きを読む
70年代のテレビ番組っぽい雰囲気はとても好みだった。
CMの合間に入れる裏側シーンでちょっと醒めちゃうのと、後ろの方の展開が好きじゃなかった…もうこういう感じにするしかないだろうなっていうオチだった。
2013年に蠍座で観て以来の鑑賞。
札幌に住んでいて2度も映画館で観られるとは思わなかった。シアターキノに感謝。
血の繋がりのない人々が寝食を共にして、全国を回り、お祭りで体を張った芸をする様子が温>>続きを読む
試写会にて鑑賞。
伝えたいことはわかるし「ふれる」は可愛いけれど、3人の友情を引き立たせるために様々なタイプの人間の醜さが盛り込まれていて、いまいち好きになれない作品だった。
監督の舞台挨拶付きだっ>>続きを読む
タクヤくんがめちゃくちゃかわいい。そして根気強い。
良い友達が一人いるのが救いがあってよかった。
父親も吃音なのはちょっとやり過ぎとも思ったけれど実際そういう家庭もあるのかな…
時代設定が90年代あ>>続きを読む
製作側としてはアイヌと和人の歴史について伝えたいっていうのが第一にあるんだろうけど、単純にエンタメとして面白かった。
アイヌ役の人たちはアイヌ語のセリフ本当に大変だったろうな…どうやって覚えたんだろう>>続きを読む
主人公のゲイリーが扮装や言動を依頼人好みに変えていく様子が観ていて楽しかった。
そして、そんな風に出来ちゃうゲイリー自身が一番魅力的だと思った。
元奥さんとの関係も素敵。
今作では魅力的なグレン・パウ>>続きを読む
時代劇のかっこよさと2サスのユーモラスな感じが入っていて面白かった。
お寺のシーン、特に「滑るとか落ちるとか言っちゃだめ」と示し合わせるくだりがお約束って感じで和んだ。
あとショートケーキに衝撃受ける>>続きを読む
全くいやな気持ちにならない楽しい映画だった。
宮澤エマとエンケンの役が良かった。
この映画観た人はもれなく柿ピーが食べたくなると思う。実際私は食べた。
しかし、スオミはちょっとダー子に近いというか、>>続きを読む
前半は映画を作る楽しさ、後半は映画の残酷さが表現されていた。
前半は観ていて楽しかったし好き。
あるくだりで「編集でカットした部分を繋げて逆バージョンの映画を作って、当該人物に見せればいいのでは!?>>続きを読む
『誰も知らない』と『BeRLin』を足して2で割ったような映画だなと思った。
特につくりは『BeRLin』とよく似ていると思ったのだけれど、挙げている人を見つけられなかったので『BeRLin』の知名度>>続きを読む
なんでみんな台風の日に外に出るの…?
がっつり「川の方見てくる」っていう台詞もあったし…いや行くなよ…
台風は毎年来るし、近くで大地震が起こたら津波に飲まれるし、高齢化は進むし、今の日本で島ぐらしは無>>続きを読む
自由で快適な環境が名曲を作り出すことがよく伝わってくるドキュメンタリー。
リアム・ギャラガーがやたらと「fuckin'」言ってて面白かった。
THE YELLOW MONKEYもここに行っていてQu>>続きを読む
ストーリーや雰囲気に至るまで黒澤明の『生きる』とほぼ同じで
舞台をイギリスに移しているのによくここまで再現できたな!と思った。
翻案がめちゃくちゃうまい。
特に女子職員(原作では小田切くん)の溌溂とし>>続きを読む
原作未読。
二人が友情を育む様が素敵で、観ていてこっちも楽しくなるし嬉しい気持ちになった。
そもそも原作が良いっていうのもあるんだろうけど、岡田恵和脚本がやっぱり良い…
主役2人が歌うエンディング曲も>>続きを読む
周辺人物へのインタビューは全く入れず、ライブ映像、ボウイへのインタビュー
ボウイが作った映像、ボウイに密着した映像で構成されている、ボウイ濃度1000%レベルの濃さのドキュメンタリー。
めちゃくちゃ満>>続きを読む
熊切監督の作品は何本か観ているけれど、ことごとく苦手。
これもやっぱり好きじゃなかったし、全体的に台詞が作られている感じがして苦手だった。
生身の人間が話す言語じゃないというか。
ハマケンが出ているの>>続きを読む
フランク・ザッパについての知識がほぼない状態で観たのもあり
情報量がとにかく多くてついていくのが大変だった。
全編通してザッパの完璧主義っぷりが伝わってきた。
人が演奏できないような曲書いちゃうのとか>>続きを読む
こんなに精神的に不安定な親に任せて大丈夫か?夜なのに娘置き去りにしてるし…
と全体的に父親の行動が心配になる映画だった。
きっともう父親は死んでいて、これが父親と過ごした最後の夏休みだったんだろうなと>>続きを読む
織田信長を主人公にしたファンタジーあるいはラブストーリーって感じ。
初めから終わりまでずっと「なんで作ったんだろう…」と思いながら観ていた。
宮沢氷魚には半分あたりまで気づかなかった。
逆に斎藤工は>>続きを読む
ある登場人物が出てきた時に「この人が怪しい…」と思ったら結局そういうオチだった。
やたらと建物を燃えさせたり、アクションシーンを派手にすることでなんとか映画っぽくしようとしてたけれど、ストーリーがテレ>>続きを読む
メインビジュアルからちょっとファンタジーなラブストーリーを想像していたら全然違って
観ていて気まずい気分になるシーンも多く、だいぶ不穏な映画だった。
主人公の過去が重いのに、それを知らずにヒロインがエ>>続きを読む
永瀬正敏が入ってる時の箱男の俊敏さが面白かった。
特に商店街で人混みを華麗にすり抜けるシーン。
同じ安部公房原作の『砂の女』は私的には笑いどころがなかったのでこっちの方が断然好き。
ただ、終始何を見せ>>続きを読む
罪のない良い話だった。
ワニも可愛いけど猫も可愛い。
大泉洋の歌も素晴らしい。洋は本当何でもできるな…
前半は罪のない人が殺されていたので惨いなあ…とドン引きしていたけれど
後半は完全にエスターを応援していた。
途中あの家族に委縮してるような場面では
「何おとなしくしてんの!早く殺っちまわないと!」と完>>続きを読む
そもそもボクシング映画が好きではないのでどうかなーと思いつつ観たら
本作はトレーニングシーンがメインだったので良かった。
応援したくなる主人公なので見やすく、岸井ゆきのが役にとても合ってた。
しかし>>続きを読む
テンポはいいのだけれどストーリーがいまいち面白くない。
『アステロイド・シティ』という架空の舞台作品があって、その舞台作品を映画化している…という構造自体が乗り切れない要因な気もする。
そもそも舞台の>>続きを読む
良い話。
現実の戦争もこんな風に解決出来たらいいのにね…
主役2人ともひたむきで爽やかだし、ヒロインがまるっこくてかわいい。
賀来賢人が上手すぎて声優が演じてると思いながら観てた。
チェコスロバキア最後の女性死刑囚の実話に基づいて作られているのだけれど、犯行に至るまでの心の動きがよくわからない映画だった。
精神を病んでいる人の心の動きを描くこと自体無理ゲーなのかもしれないが
だっ>>続きを読む
映画化されるのを知った後で原作を読んだ時、あまり面白いと思えなくてこれを映画に…?と思ったのだけれど、ロックミュージカル風アニメに仕上がっていてなるほど…!と思った。
あの原作を読んだ時点でアニメにし>>続きを読む
エンタメとして面白かったー
エンドロールの最後に出るアモルト神父ご本人の顔写真もお茶目。
数万件悪魔祓いしたっていうのはさすがに嘘だと思うけど。
終始悪い予感がまとわりつき、予感通りの悲惨な出来事が起こる全く救いのない話だった。
老夫婦が二人きりであんな僻地で暮らすなんて無茶としか言いようがない…
足腰が丈夫なうちに引っ越ししておけば良かったの>>続きを読む
面白かった。
しかし村の秘密がえぐすぎる…めちゃくちゃ横溝正史っぽい。
話題になったのもわかる面白さだったけれど、私は何度も繰り返し観るほどではないかなと思った。
一度でお腹いっぱい。
映画館がなくなってしまった未来の人にも映画館がどんなところだったのかが伝わるような作品。
吹越満と片岡礼子の役がとてもよかった。人間関係は面倒くさいけれど、ああいう人たちとなら長くお付き合いしたい。>>続きを読む
寒くないし全くイライラしない、奇跡的なバランスで出来ている青春映画。
こんな青春時代を過ごしたかった…!と心の底から思った。
主役2人ともひたむきに生きている姿が魅力的だし、友達1人1人のキャラも丁寧>>続きを読む
ブラック企業じゃん!社畜じゃん!と思ってしまったので、この絵じゃなかったら見るに絶えなかったかもしれない…廃工場っていうのがなんとも現代的で、前2作に比べるとちょっと社会派過ぎかなと思った。