ショウジさんの映画レビュー・感想・評価

ショウジ

ショウジ

さよならくちびる(2019年製作の映画)

3.4

ロードムービー好きじゃないんだけど、これは風景があんまり変わらないので移動してる感じがしなくてよかった。
途中時系列がちょっとわからなくなるところがあって混乱した(テレビ放映版だからカットしてたのかも
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ゴースト・フリート 知られざるシーフード産業の闇(2018年製作の映画)

3.5

自らを危険に晒してまで奴隷労働者たちの救出に奔走するパティマさんには本当に頭が下がる。あそこまで人のために行動できるのすごい…

攫われてタダ働きさせられる時点で酷い話なのに、労働者が生きたまま箱に入
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テオレマ 4Kスキャン版(1968年製作の映画)

3.5

『王女メディア』に続けて観た。
あそこまで人の価値観揺らがせて狂わせるなんて絶対人間じゃない。きっと妖怪かなにか。

家政婦さんが家と庭を行き来するシーン笑ったし、家政婦さんの豹変ぶりが一番やばかった
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王女メディア(1969年製作の映画)

3.3

初パゾリーニ。
これと『テオレマ』を立て続けに観たんだけど、なぜ生誕100年記念上映にこの組み合わせを選んだんだろう…不思議。

お話としてはイアソンが悪い!!!!
女舐めてかかるとこういうことになる
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ガンバとカワウソの冒険(1991年製作の映画)

3.5

『冒険者たち ガンバと7匹のなかま』より好みだった。
カワウソに対しては人間がすまんな…という気持ち。
最後、仲間に出会うシーンちょっと泣いちゃったよ…『平成狸合戦ぽんぽこ』と同じく、ああいうシーンに
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冒険者たち ガンバと7匹のなかま(1984年製作の映画)

3.4

小学5年の頃、学習発表会の劇でやったやつ…
その時に学校で観て以来、久々に観た。
担任教師がたぶんリアルタイムの世代で、私たちはガンバ自体知らなかったのでポカーンだった記憶…

ノロイが怖かったってい
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ビューティフル・ピープル/ゆかいな仲間(1974年製作の映画)

3.5

渥美清がナレーションを務めてるバージョン。
編集が秀逸。
食べると胃の中で発酵する果物を食べた動物たちが酔っ払っちゃってるシーンと、雄鳥が作った巣を雌鶏が足蹴にするシーンが面白かった。

バーバーショップ(2002年製作の映画)

3.4

こういう憩いの場はそう簡単に得られるものではないから手放しちゃいかんのよ…

唯一の白人理容師がいっつも喧嘩してたインテリ黒人理容師の髪を切るシーンが良かった。

プロヴァンスの贈りもの(2006年製作の映画)

3.0

いいだけお金稼いだから出来る生活…と思ってしまった。
愛もお金も両方大事。
リドリー・スコットの映画で好きだったのブラック・レインくらいかなあ…

閉塞(2021年製作の映画)

3.0

コリンが出ていなければなんてことない短編。
『柄本家のゴドー』の方が面白い。

生まれゆく日々(2021年製作の映画)

3.0

長久允監督『DEATH DAYS』と同時上映の製作ドキュメンタリー。
監督への死生観などのインタビューが欲しかったなあ…と思ったのでこの点数。

4日間であの密度の短編を3本撮るってスタッフもキャスト
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DEATH DAYS(2021年製作の映画)

3.9

劇場で改めて鑑賞。
スクリーンで観て、サラウンドで聴いて、良さが増した。
1月に観てから今日観るまでの間に同期生が急逝し、人生って本当に何なんだろう…と厭世的な気持ちになっていたので「生きることに意味
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あなたの顔の前に(2020年製作の映画)

3.3

オンライン試写会にて鑑賞。
唯一観ていたホン・サンス監督作品『自由が丘で』よりは好きだった。
ただちょっと淡々としすぎというか記憶に残らなさそうなのがなんとも…

主人公と同じ状況になった時、あんな風
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ターン(2000年製作の映画)

3.5

するっとタイムリープに入っていて、主人公が大きく慌てない様が自分にも起こり得そうな感じがして怖かった。人どころか生き物すらもいない世界で、図書館から借りて来た虫や鳥の鳴き声のCDを1人で流す姿が切なか>>続きを読む

カリートの道(1993年製作の映画)

3.4

同じくデ・パルマとアル・パチーノの組み合わせの『スカーフェイス』が好きだったので、こっちはいまいちと思ってしまった。
『スカーフェイス』は成り上がっていくワクワク感がある一方、こちらはひとしきり色々や
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劇場版 おいしい給食 卒業(2022年製作の映画)

3.6

ドラマ第二弾放送前に再放送されたドラマ第一弾と映画を観て、後追いでハマった本シリーズ。第二弾はスクリーンで観た。
給食を愛するあまり無鉄砲な行動をする神野くんを甘利田先生がかばう展開に、またか…!と思
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エルヴィス(2022年製作の映画)

3.5

試写会にて鑑賞。
オースティン・バトラーの頑張りがすごい。
ただ、消耗していく姿をひたすら見せられるので159分は余計に長く感じる。悲しみや苦しみを表すシーンの分量に対して、歌う喜びを表現しているシー
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マルジェラが語る“マルタン・マルジェラ”(2019年製作の映画)

3.6

創作意欲が湧くドキュメンタリーだった。
94-95 秋冬コレクション「人形のワードローブ」の、バービーやケンの服を人間サイズに拡大して作った作品群が面白かった。

一切表に出なかったことにちょっとだけ
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おとなの恋の測り方(2016年製作の映画)

3.4

イケメン・優しい・ユーモアセンスあり・話合う・金持ちってこれだけそろってりゃもう低身長どうでもよくない?と思った。まあ私自身が身長低いから気にならないってのもあるだろうし、主人公は背高いからな…あと、>>続きを読む

母へ捧げる僕たちのアリア(2021年製作の映画)

3.4

オンライン試写会にて鑑賞。

問題ありまくりの兄3人に囲まれ、昏睡状態の母の薬代を稼ぐため自らもバイトに明け暮れる末っ子・ヌールの姿に、これから良いことなんてあるのか?と不安になりながら観ていたら、荒
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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.6

どの国でもマスゴミはマスゴミだな…と思ったし、どの国でも警察は信用ならないな…と思った。女性記者が身体を使ってFBIから情報をゲットする件が新聞社からぶつくさ言われたそうだけど、そもそもドキュメンタリ>>続きを読む

最終面接(2021年製作の映画)

3.4

良い職場!
短編はこれくらいの長さがベスト。

Tokyo 2001/10/21 22:32~22:41(2018年製作の映画)

3.4

ストーリーはあまり面白くないけれど、大竹しのぶが演じているだけあって最後までダレずに観られた。そして最後がシュール…

鬼が笑う(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

オンライン試写会にて鑑賞。

父親を殺した息子を責め、酒や新興宗教に逃避する母親
結婚し娘を産んで普通の家庭生活を送り母とも兄とも関係を断とうとする妹
施設にいる人間を「ゴミ」と呼ぶ更生保護施設の職員
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こまねこのおるすばん(2013年製作の映画)

3.5

癒される…
こまちゃんの「にゃにゃ」も可愛いけど「うふふ」が可愛い。

ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

3.0

アクションシーン長くて退屈だった。
安藤くんまたこういう役か…と思ったらちょっと良い役だった。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.5

ウルトラマンは特撮の特集番組でチラッと見たくらいでほとんど知識がない状態で観たけれど、1本の映画として面白かった。特に字幕を全く読ませる気のないオープニングのダイジェスト映像が楽しかった。

斎藤工が
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ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

3.5

タランティーノ監督9本中8本まで観ていたので重い腰を上げて観た。
クリストフ・ヴァルツ絶対裏があるだろ…とか穿った目で観ていたら普通に良い役だった…これはなんと綺麗なヴァルツ…

ジャンゴの何としても
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無能の人(1991年製作の映画)

3.4

バリバラの神戸浩の回を観て気になったので観てみた。
これはなかなか強烈な役…神戸浩のお父さんはお風呂の覗き見の1シーン出演かと思いきやもう1シーン登場してた。

大杉漣演ずる古本屋と縁側で話してるシー
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発熱天使(1999年製作の映画)

3.5

観ていてなんだか懐かしい気持ちになる作品だった。
椎名桔平が失踪した友人を北京で探すというストーリーがありつつも、出会う現地の人々は本人役なので半分ドキュメンタリーという不思議なつくり。
本人たちが喋
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地獄の花園(2021年製作の映画)

3.3

永野芽郁が本領発揮するシーンは良かったし、ヤンキーOLたちのキャラがそれぞれ立っていて面白かったけれど、オチがつまらなかった。
抗争よりもOLたちの日常会話部分が面白くてもっと観たかったので、また架空
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迷子(2003年製作の映画)

3.0

おばあさんが孫の名前を呼び続けるシーンが観ていてきつかった。いくらプロデューサーがミンリャンだからって、長回し入れればいいってもんじゃないのよ…!便座に座ってるシーンとか要る?
リー・カンションは監督
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黒い眼のオペラ(2006年製作の映画)

3.6

ツァイ・ミンリャンの映画なのに人めっちゃ喋るじゃんと思いながら観ていたら次第に台詞がなくなっていって、これだよこれ!と嬉しくなってしまった。全体的に淋しい雰囲気が漂う中に、光る変なおもちゃとかマットレ>>続きを読む

頭痛が痛い(2020年製作の映画)

2.5

オンライン試写会にて鑑賞。
主人公の少女2人は自分より歳上の人間に「わかるよ」と言って欲しくないだろうけど、その憂鬱さ経験あるし少しわかるわーと思った。しかし、2人の倍近い年齢になっている身としては、
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.7

MCU観たのは『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』ぶり。
MCU全作は追うのが大変なので脱落したが、カンバーバッチファンなのでストレンジ単品で見続ける予定。
相変わらず内輪揉めか…とも思ったけど
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私だけ聴こえる(2022年製作の映画)

3.8

オンライン試写会にて鑑賞。
ろうである家族との関係や、聴者である友人らとの関係に悩む思春期のコーダたちの姿が丁寧かつ誠実に収められたドキュメンタリーだった。仲間がいないと思っているコーダたちが観たら、
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