めちゃくちゃキッド回で『まじっく快斗1412』を見返したくなった。
ただ最後らへん「それは探偵小説十戒では!?」と思ったなあ…
熱いし嬉しい展開ではあるけれど、いくらなんでも自由過ぎ!
どうでもいい>>続きを読む
映画の公式Xの懸賞で当たったムビチケで鑑賞。
いつの間にかループしていて脱出の方法を考えるタイプのループものとはちょっと違うタイプの作品だった。復讐を繰り返す話なのに殺伐としているだけではなく、ホッと>>続きを読む
エンタメ!って感じの映画久々に観た。
作家がスパイの抗争に巻き込まれる話だと思って観に行ったらだいぶ違った。見事に予告に騙された…主人公の来歴がそういうことだったらもうなんでもありじゃん…と思ったし、>>続きを読む
主人公の春は人の懐に入り込むのが上手く、人と人の橋渡しも出来るし、素敵な書店で働いていて、カルチャースクールにも通っており、側からは充実しているように見える。
だけれど、実際は心の中に抱えている孤独を>>続きを読む
オンライン試写会にて鑑賞。
4人の関係性はとても良いと思ったのだけれど、何もかもをセリフで言わせすぎだと思った。どう思ったかを聞き返すなら尚更余白があった方がいいのでは…
千葉雄大監督作なら『あんた>>続きを読む
娯楽作品として面白かった。
衣装が石岡瑛子っぽくて素敵だったし、劇伴も好み。
秘宝館み溢れる美術の数々(陰茎の形の窓枠とか)にはエンドロールで気づいた。
あの全く名前を読ませる気のないエンドロール…
ゆったりとした気分で観させてくれる作品。
じっくりと噛みしめるように観た。
人生に対して疲れ切ったように見えるミゲルもその実なかなかいい暮らしを送っているし、ひと所に留まってフィルムの管理をしているマ>>続きを読む
オンライン試写会にて鑑賞。
ニカラグア、クレイジージャーニーで丸山ゴンザレスが行くような国に見えた。こういう国から映画監督、しかも女性の映画監督が生まれるなんて奇跡に等しいのでは…ニカラグアという国を>>続きを読む
子どもたちの置かれている環境は過酷だったけれど、フィクション作品として観るには面白かった。
あそこまで過酷ではないものの私も楽しくない中学時代を過ごしていたので、もし当時観ていたら「こんな場所があっ>>続きを読む
マルセル・マルソー自身というより、マルソーに影響を受けた人々のドキュメンタリーって感じだった。合間に挟まれるマルソーの演技はどれも魅力的なのでもったいない。マルソーの演技やインタビューがもっと見たかっ>>続きを読む
2/1鑑賞。
過去にレンタル中に3回くらい観て、劇場で観たのは初めて。
何度観ても狐につままれた気分になる映画だ…
原田芳雄が金魚掬いのポイでおでんを取ろうとしているのはスクリーンで観て初めて気づいた>>続きを読む
2008年に観て以来だったので16年ぶりの鑑賞。
主人公の少女が父と父の後妻の3人で暮らす話だと記憶していたら、全然違う話だった。一体どの映画と混同していたのか…父親の手紙を読むシーンがあった気がした>>続きを読む
1/19リバイバル上映にて鑑賞。
今敏監督の映画で唯一観ていなかったのでこの機会に観た。
ポスタービジュアルくらいしか知らなかったので、女性のお客さんが多くて、女性受けする作品なんだ!と思って観たの>>続きを読む
今年の映画初め。
何度も観ているけれど、映画館で観たのは初めて。
改めて観てみると登場人物がみんな寂しさを抱えているのが良かった。
証明写真からの一連の流れは「こういう楽しい出来事起きないかなあ…」と>>続きを読む
映像はおしゃれなんだけど、どうしても世にも奇妙な物語版の美女缶を思い出してしまってだめだった。臼田あさ美が丸かぶりしてるし…18年前の作品ともなると知らない人の方が多いのかな…
『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』を観て、本作を基にしている部分があると知ったので観てみた。
ウンパルンパのキャラクターとか楽曲はかなりここから持ってきてたんだなあ。すごく良いオマージュになって>>続きを読む
オンライン試写会にて鑑賞。
人体破損シーンが多く、怖いというよりエグい。
退屈はしないのだけれど、世にも奇妙な物語なら30分くらいでまとめられる話だなとは思った。
12/14、ユナイテッド・シネマ札幌のスクリーンX試写会にて鑑賞。
ゴジラも人間も生命力に満ち満ちていて面白かった。
絶望と希望のコントラストも良い。
吉岡秀隆が『海賊とよばれた男』並に活躍していて満>>続きを読む
みんなと分かち合う喜びと、誰とも分かり合えない淋しさの両方が入っている、とても良い作品。歌、美術、衣装、ストーリー展開、何から何までこういうの好き!っていうものがたくさん詰まっていた。こんなにキラキラ>>続きを読む
愛が大事っていう話、めっちゃ繰り返し作るじゃん。
蛍のレイが可哀想だった…彼にとってはハッピーエンドなんだろうけど…
私自身は10代の頃に一応やりたいことはあったので、もがくイーニドの姿を見ていて「やりたいことがわからないってこれくらい辛いことなのか…」と思った。やりたいことの有無はともかくとして、“自分がわからない>>続きを読む
11/25、札幌市民交流プラザにて鑑賞。
手作り感とぬくもりに満ちためちゃくちゃいい映画だった。
『6才のボクが、大人になるまで。』の日本版みたいな感じ。
監督の娘さんである“どんちゃん”の成長の記録>>続きを読む
ハラハラするし面白くはあるけれど、せむし男は英雄にならないと受け入れてもらえないのか…と思うと虚しい話。
全体的にとっ散らかってんなあ…という印象だった。
妙に『御法度』感が強いのも謎。
秀吉、秀長、黒田官兵衛のシーンと家康のシーンは面白かった。
イラン国外の人に問題意識を持ってもらうきっかけにしようとしてるのはわかるけれど、スリラーっぽくしてエンタメにしちゃってるのがちょっとなあ…と思った。
あと短編作品なので、長編の冒頭みたいにするのではな>>続きを読む
本作だけレンタルにも配信にもなかったので観られてなかったので、レストアめっちゃありがたい!
主人公とか主要人物がこういう結末を迎える作品が好きなので好みだった。
物騒なシーンとほのぼのするシーンが同>>続きを読む
人間の後悔の恐ろしさを感じた…
心に引っかかってることはやらないとな…
シンプルな作りでしっかりタイムループものになっているのがすごいし、面白かったけれど、欲を言えばもう少し『ドロステのはてで僕ら』>>続きを読む
老害撃退映画だった。ばあさんが早く反省してくれればいいだけの話。家族の中で能力ない人間を迫害してどうすんのよ…
家族がいればオールオッケー!みたいな結末も受けつけなかった。ファンタジーと家族トラブルの>>続きを読む
2人の関係性はとても良かった。
ただ、主人公の母親の描写がステレオタイプすぎるな…と思った。あれだと70歳以上の人みたい。年齢的にもう少し理解が進んでいる気がするんだけど、まあああいう人もいるのか…?
前半、監督自身が出会った中にこういうプロデューサーとか助監がいたんだろうなあ…と思ったし、ああいう人物を登場させることで映画の中で起こる出来事の意味とか理由とかリアリティについてごちゃごちゃ言う観客を>>続きを読む
家族や友情、夢、映画自体の楽しさ、インドの片田舎の人々の暮らし、映写機やフィルムの第二の人生まで描かれている盛りだくさんな作品だった。
主人公のサマイを含め登場人物たちの人生が映画を観た後に変わってい>>続きを読む
『書かれた顔』を観て、玉三郎の演技を観てみたくなったので行ってみた。
歌舞伎初めてちゃんと観たけれど、本作はわかりやすかったし、歌舞伎って笑いどころもあるんだなあと思った。
海老蔵の台詞回しは気にな>>続きを読む
マルセル・マルソーの無名時代を知ることが出来て良かった。
ただ、避難先での子どもたちと彼の交流を描いた話だと思っていたので、クラウス・バルビーが出てくると思わなかったし、あんな残虐な描写が入っている>>続きを読む
ツァイ・ミンリャンの『これは夢』だけ鑑賞。
3分という短さなのにちゃんとミンリャン作品になってる。
この空気感が好きだ…串刺しの梨がおいしそうだった。
ちょっと冗長に感じた。
ウォン・カーウァイ作品自体が好きだったら雰囲気だけで楽しめるんだろうけど…
特に純烈ファンではないのだけれどコミカルだし、戦隊モノの監督だからアクション描写しっかりしてて楽しめた。
今年から加入したメンバーがこの時は敵役で出てるのも面白い。
女性ファンは純子、男性ファンは烈>>続きを読む