machaさんの映画レビュー・感想・評価

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映画(131)
ドラマ(41)

わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

3.5

最後までぶれずにしぶとく闘っていただけあってダニエルの運命はあまりにも残酷なように思う。亡き妻を想う姿やケイティたちと交流する姿が愛おしく感じた分ラストの呆気なさを引きずってしまいそう。申し立てのため>>続きを読む

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.0

正義なんてない。この言葉がこんなにも胸に突き刺さる日が来るなんて。マルコを守ってあげられる人はちゃんと居た。その事実がくだらない差別によって守られなかった。私にとっては本当にくだらない。やるせないよ。>>続きを読む

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.5

黒木華しかできないなあ七海は。分かってあげたい愛しさともどかしい腹立たしい情けなさと全てがハマっていた。尺の長さに耐えきれたのは映像の美しさなのかな。岩井俊二だからなのかな。みんなで生まれたままの姿に>>続きを読む

ちょっと今から仕事やめてくる(2017年製作の映画)

3.5

原作を読んで実写版も観ておこうと思い鑑賞。工藤阿須加の透き通った瞳の儚さが哀れで一生懸命な役にハマってて見てるのが辛かった。現実で物語のような展開は訪れないだろうけどそれでも些細なことがきっかけで自分>>続きを読む

スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

3.0

犯人が誰なのか知った上で鑑賞してしまったからなのかストーリーがスルッと頭に入ってきてあっという間に終わってしまった。ホラーのようでホラーではなくサスペンスのようでサスペンスにしては弱い。ただ新鮮さは十>>続きを読む

きみはいい子(2014年製作の映画)

3.5

精神的にきついシーンが多い。経験したことがあるわけではないのに他人事ではないリアルな描写に目を背けたくなった。子供の頃に見ていた大人と大人になってから振り返る子供。どの瞬間にも染みるものがある。一つ言>>続きを読む

ヘブンズ・ドア(2009年製作の映画)

3.0

独特な間の取り方だなあと思っていたら監督を見て大納得。ここぞとばかりに豪華なキャストが所々に隠れている辺りは面白かった。断片的で物足りなさは感じてしまったけどロードムービーも逃亡劇も私は好きだから最後>>続きを読む

愛唄 ―約束のナクヒト―(2019年製作の映画)

3.5

映画キセキが良かったからこちらも鑑賞。清原果耶ちゃんの可能性満ち溢れる演技には毎度ながら感動してしまう。内容は余命僅かな主人公という王道なものだったけど愛唄への繋げ方はいいもんだなと思った。そうくるか>>続きを読む

ナラタージュ(2017年製作の映画)

3.5

泉の重たい愛も葉山先生の女々しさも小野くんの救えなさも全てが超めんどくさい。人間みんなめんどくさいな〜そこんところはリアルだったかもしれない。おまけ感が強めの瀬戸くんの存在にホッとする。他の人も書いて>>続きを読む

海を感じる時(2014年製作の映画)

2.5

こういう考えの人たちもいるんだなと知った。分かり得ないことばかりだし分かりたくないことばかりだなと思った。内容はずっと平行線で特に盛り上がることもなく何となく観ていたら終わってた。池松くんこういう役が>>続きを読む

ケンタとジュンとカヨちゃんの国(2009年製作の映画)

3.5

思い出しただけでも病んでしまいそうなくらいしんどかった印象が強すぎる。ジュンもケンタも普通の若者で居たかっただけなんだろうな。それを二人のなんてことない会話から感じ取れる。最後に独りになったカヨちゃん>>続きを読む

女と男のいる舗道(1962年製作の映画)

3.5

まるでナナのことをじっと見つめている男性の目のようなカメラの動きには痺れた。色のない世界だからこそ見えてくる色がある。自分の指を使って身長を測るシーンが好き。古い作品に出てくる女性ってなんであんなにも>>続きを読む

パリ、テキサス(1984年製作の映画)

3.5

ロードムービーの最高傑作なのではと思う。始まりから終わりまでずっと喜怒哀楽を楽しめるというか誰かしらに共感したり誰かしらに腹が立ったり切なくなったり飽きる隙間がない。ラストは思い描いていたよりもずっと>>続きを読む

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

3.5

タイトルの意味を未だに完璧には理解できてないんだけど最後まで観て何となくは分かったような気がした。少年が色んな人に出会い色んな景色を見て色んなことを知り同じように観ている側も沢山のものを感じ取ることが>>続きを読む

三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.0

是枝監督がサスペンスを撮ったってことで期待してたんだけど難しすぎて後味も悪くて残念だったなあ。もっともっとって欲しくなってしまう。観終わった後に結局何を伝えたかったんだろうと思ってしまった。役者陣は相>>続きを読む

溺れるナイフ(2016年製作の映画)

3.5

好きな人はめっちゃ好きだし苦手な人は苦手だろうね。私は好きだった〜思うがままに殴り書きをするように進んでいくストーリーが堪らなかった。小松菜奈と菅田将暉が交わればそれはもう美の暴力です。だけど大友くん>>続きを読む

累 かさね(2018年製作の映画)

3.5

若手女優二人の競演が本当に素晴らしかった。土屋太鳳ちゃんは普段から伺える真面目さがしっかりと演技に出ていて毎回凄いなと思う。芳根京子ちゃんは醜い顔を持つ女の子って役だけど可愛いから妬み合うシーンを見て>>続きを読む

幕が上がる(2015年製作の映画)

3.5

ももクロが好きだった時代にももクロ目当てで観たんだけど面白かったな〜決して爽やかな青春ってわけでもなくガチ!って感じで良かった。誰かしらに共感というか寄り添ってあげられるような作品だった。ファン以外の>>続きを読む

さよなら歌舞伎町(2015年製作の映画)

3.0

あっちゃんはヒロインの立ち位置にするほどの存在だったのか。ストーリーの構成はいいなって思ったけど一つ一つにあまり魅力を感じきれなかったのが少し残念。韓国人のカップルの話はとても好きだった。ただ正直他の>>続きを読む

家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。(2018年製作の映画)

3.5

ほっこりする映画。刺激を求める人にはあんまり勧めないかな。キャッチーなタイトルだからいつか観たいなと思ってたから観れてよかった。夫婦間での敬語での会話がなんだか素敵だなと感じた。男女では絶対に捉え方と>>続きを読む

娼年(2018年製作の映画)

3.0

何故だか笑ってしまうシーンが多々ある。松坂桃李の新しい一面を覗いてしまったような映画。なんだろう爽快感と気持ち悪さがどちらも残る。観て良かったわけでもないけど観なければ良かったでもない。とりあえず変な>>続きを読む

十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

3.5

若手俳優たちの熱演には感動した。若い人たちだけでここまでの映画を作れるのは素晴らしいなと思う。予告で感じたワクワクというか期待というかそういうのにはいい意味でも悪い意味でも裏切られた。終わり方は好き嫌>>続きを読む

コンフィデンスマンJP(2019年製作の映画)

4.0

ようやく観た。やっぱりめちゃくちゃ面白い。古沢良太の本気が爆発してます。イケイケな三浦春馬を堪能できる。竹内結子が美しすぎる。騙されることを分かっていながらこんなにも楽しめるんだからこれ以上に求めるも>>続きを読む

あしたの私のつくり方(2007年製作の映画)

3.5

うんうん分かる分かると首を縦に振りたい台詞だったり場面はあった。自分にもこういう時代があったのかと振り返るとなんだか愛おしくもある。市川監督らしさのある空気感がとても良いな。ああいう空気感をちゃんと作>>続きを読む

半分の月がのぼる空(2009年製作の映画)

3.5

パッとしない映画かと思ってたけど普通に良かった。この「普通」も捉え方次第なんだけど予告ではベタなストーリーなのかなと思ってたから人物関係とか物語の持っていき方とかラストの展開とかありきたりなものではな>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

安藤サクラさんに脱帽。観た人なら分かるであろうあのシーンは本当に素晴らしすぎていい意味で心臓が持たない。誰も知らないを思い出す作品だった。カンヌを獲った映画だと頭に入れた上で観るよりかは真っ白な気持ち>>続きを読む

恋人たち(2015年製作の映画)

4.0

ずっっっしりきたなあ。ものすごくグサグサと響いてくるものがあるし「その気持ち分かる」と言いたくなるんだけどそんな簡単なものではないから苦しい。どの役者さんも本当に素晴らしすぎて1人残らず褒めちぎりたい>>続きを読む

グラスホッパー(2015年製作の映画)

3.0

ここ数年の生田斗真はこういう役が多すぎて色んな作品が混ざる。アイドル色が強いイメージだった山田くんはこんなお芝居もできるんだ凄いなって思った印象。ストーリー自体はあんまり思い出せない。生田斗真が終始し>>続きを読む

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.5

どうか最初のワンカットで脱落しないで欲しいと願う。何が凄いって構成や撮影や脚本も勿論なんだけど映画を撮る熱意や愛がめちゃくちゃ伝わってくるところ。一度でも創る側を経験したことがある人なら響いてくるもの>>続きを読む

斉木楠雄のѰ難(2017年製作の映画)

3.0

日本は福田雄一に甘くないか?と思うときがある。どうしても世界観についていけない。山崎賢人と吉沢亮になんて役をさせてるんだと頭を抱える。もはや何が正解の笑いなのか分からない。ただ引き寄せられる何かがある>>続きを読む

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.5

これは小松菜奈のPVだと誰かが言ってた。まさにその通りで小松菜奈だから観れたのはある。とはいえ大泉洋もさすがハマり役で2人のバランスが超絶妙!おじさんに恋する女子校生を観てもキュンキュンできる世の中最>>続きを読む

blank13(2017年製作の映画)

3.5

佐藤二朗が登場した途端に笑ってはいけないでも始まったのかと思うほど空気の流れが変わって焦った。完璧な映画ではないんだけどなんだか愛おしいというか親近感があるというか。斎藤工の素朴な人間らしさが伝わるい>>続きを読む

百瀬、こっちを向いて。(2013年製作の映画)

3.5

特に期待もせずに観たんだけどけっこう好きだった。向井理の高校生時代を演じていた俳優さんが山崎賢人を薄〜くした感じでなんかツボだった。一体百瀬は何者なんだって感じだけど結局みんな普通の人間だったのかもな>>続きを読む

ハナミズキ(2010年製作の映画)

3.5

子供ながら映画館で生田斗真の孤独さに胸が苦しくなったのを覚えてる。恋人だけが都会の人になっていく寂しさとかでも応援したい気持ちとか。なんか切ない印象が強い作品。今観たら感じ方が変わるのかな。とにかくガ>>続きを読む

来る(2018年製作の映画)

3.0

意味が分からなすぎて面白かった。終盤にかけてその意味の分からなさに歯車がかかってもはやホラーですらなかった。でも何だかんだ面白かった。映像の使い方が上手なのかな。長かったけど最後まで観てられた。ただ意>>続きを読む

僕だけがいない街(2016年製作の映画)

3.0

どんな映画なんだろうと予告で気になっていたものを知れてスッキリした以上の感想があまり出てこない。さすがに藤原竜也の母親が石田ゆり子さんは厳しい〜。普通に面白かったんだけど少しずつ集中力がなくなっていっ>>続きを読む

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