yumさんの映画レビュー・感想・評価

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それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

3.6

人権どこ???の鬼胸糞展開………
救われたはずなのにこちらの気持ちがぼんやりしたままなのですが……何これ……

人間ここまで非道になれるものなのか、、有色人種として、なんだかゾワッとするものがあります
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ムーンライト(2016年製作の映画)

4.0

たくさん傷つけられて縋る場所もわからないまま、取り戻せない時間ももう帰ってこない人も彼の中に在り続ける。
謝罪が彼の砕けた心を癒すことはないんだよな。

でも最後の穏やかな表情には、少しの救いを感じた
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秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

3.7

なんとも不思議な…
こういうタイムトリップ系ってわりと明確に向こう側に行くキーとなる行為があったりするから、あっちとこっちの境界線が曖昧なのって新鮮だった。パパも向こうのママ(おばあちゃん)も受け入れ
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ノッティングヒルの洋菓子店(2020年製作の映画)

3.3

抹茶…ミルクレープ!?!?!?!?!?!?
ずっと日本人やってきて食べたことないわたしが少数派なのか?????タナカさん、どういうことなの…!?!?

そうだな……わたしはどら焼きとかすあまとか言われ
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

3.8

ワンシーンごとの全てが絵画のような美しさだった。

ラストシーンに畳み掛けるヴィバルディの四季【夏】第二楽章が本当に良い。
落雷の轟く荒波に消える二人の淡いひと時を噛み締めながら、どうにもできない運命
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ロンドン、人生はじめます(2017年製作の映画)

3.6

緑豊かな映像がとても美しい。
ハムステッドの街並みも人もみんなおしゃれで、お金持ちエリアなことがよくわかる。

でも17年住み続けちゃえば土地の権利主張できる&それが認められるの????いいの????
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WEEKEND ウィークエンド(2011年製作の映画)

3.7

似たような感覚や感性でフラットに接することができて、相手のスペックに卑屈になることもなく、同じようなことで笑える。簡単なようで、こういう関係でいられる人に出会える確率って低すぎてほとんど期待してない。>>続きを読む

博士の愛した数式(2005年製作の映画)

3.5

ツッコミどころは多々あれど、穏やかなおはなし。

2006年の映画にしては間合いとか話し方とかずっと昭和っぽい。舞台が昭和だから合ってるのか、監督の好みか。

深津絵里の出演作ってあまり見たこと無かっ
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.0

無垢で無知でいた方が幸せなこともある。知れば知るほど、見れば見るほど、薄暗い何かが纏わりついていく人生。わかる気がする。

観た後は何だか現代アートの展覧会鑑賞後のような気持ちになりました。
わからな
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ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ(2021年製作の映画)

3.9

かわいいお猫様がたくさん出演

絵は知ってたけど彼のパーソナルなことは知らずで視聴。お伽話みたいに進んでいくストーリーと、イギリスのおしゃれな装飾、世界観。だけど展開はなかなかハード。

エミリーに出
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オンリー・ザ・ブレイブ(2017年製作の映画)

4.0

なんとなく見始めたらマイルズ・テラー出てるしジェニファー・コネリー出てるしで、ここTGMで再共演だったんだ!?という今更の気付き

実話ベースでなかなか見応えある映画だった

マイルズ・テラー細い〜
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50回目のファースト・キス(2004年製作の映画)

3.2

そんなに上手くいくか…?という気持ち拭えませんが、ラブコメとしてのテンポは良かった。

ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

4.0

RBGについてはちょっと前にNHKの映像の世紀で見ていたから気になっていた。

この前時代的な考え方がたった数十年前にまかり通っていたんだと思うと、背筋が凍る。

あらゆる人の生き方を広げてくれた偉業
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いつかの君にもわかること(2020年製作の映画)

4.5

ジョンが一生懸命だからこそ、本当に近しい人達がとても彼とマイケルのことを思って接してくれるのがぐっときた。

最後の思い出ボックスのところで涙腺崩壊

マイケルがあの手紙を一つ一つ開く日々が、どうか幸
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ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

3.5

キレるハリー
イキるハリー
思春期真っ只中

ルーピン先生………すきです………

ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出(2015年製作の映画)

3.5

エリザベス役のサラ・ガドンがひたすら可愛い

身分隠しのネタばらしシーン、王道だけど大好き

ゴースト/ニューヨークの幻(1990年製作の映画)

3.5

初手からこいつ怪しいな……の伏線ビシバシでしたが、まあ綺麗に勧善懲悪ストーリー。
デミ・ムーアのショートカットが最強に可愛い。

雨に唄えば(1952年製作の映画)

4.0

バビロン観てからどうしても気になって視聴
デイミアン・チャゼルはここから着想を…!?みたいなシーンがあちこちにあって、凄く楽しめた

かの有名な雨の中歌うシーンも良かったけど、ピンクと紫の背景の中で軽
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バビロン(2021年製作の映画)

5.0

監督の映画愛と『雨に唄えば』へのリスペクトを全力で感じた

ラストの映画史たたみ掛けとインクの不可逆、最高潮に盛り上がる音楽が好きすぎて何回も繰り返し見てしまった

そしてマーゴット・ロビー、とんでも
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ウィッシュ(2023年製作の映画)

4.3

歴代ディズニー作品のオマージュたくさん!
スター可愛い

同時上映のワンスアポンアスタジオはメタ演出に初手から泣ける……お前たち生きてたのか……

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

3.5

ハリーそこで絶対笑わん方が良いよ!って場面で笑ってて結果痛い目見てるのちょっとおもろかった

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.0

ロードムービーっぽい感じで面白かった。
イケメンの人ほぼ椅子でまさかの眼福時間短め!

天気の子(2019年製作の映画)

2.5

主人公に対して終始「何してんの………」という気持ちが拭えず、疲弊。

映像は綺麗だった。

エリザベス(1998年製作の映画)

3.5

コテンラジオのエリザベス女王回聞いてたらこの映画が話題に上がっていたので視聴。

ケイト・ブランシェットの美しさが圧倒的
ドレスデザインも装飾品も全てパーフェクトに美、美、美
けど英国らしく血生臭くて
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ノマドランド(2020年製作の映画)

3.7

幸せってどこにあるんだろう?


たくさん色んなものを纏いすぎる
日々何かに追われている

そういったものを削ぎ落としていった先にあるのかな

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.5

お酒は適量が一番楽しい

それにしてもラストのマッツダンスに何かしらの血中濃度が爆発しました

日日是好日(2018年製作の映画)

3.2

淡々……

樹木希林さんは何やらせてもその道の玄人に見える

メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

3.7

今の展開はちょっと強引では!?みたいなシーンがちらほらありましたが、総じて優しい世界にほっこり。

超人芦田愛菜さんが野暮ったくて内向的で、気にしいな普通の女の子に見えるから不思議。意外と身長ちっちゃ
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スーパーノヴァ(2020年製作の映画)

3.7

愛する人の意思や尊厳を守りたい一方で、もう会えなくなる寂しさや恐怖をすんなり受け入れられるわけがないよね…。

肉体が無くなっても心のどこかにいる。
また会えた時には、今度こそずっとずっと離れず一緒に
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つぐない(2007年製作の映画)

3.9

物語中ずっと陰鬱で不穏な雰囲気が漂っている…最後まで喉に突っかかった小骨が取れない感じ

美しいイギリス人がたくさん出てきて目が潤う
キーラ美しいしマカヴォイの青い瞳に吸い込まれそう

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